オーバーロード 三人目の剣豪   作:天地 蓮兎

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初投稿です。

優しい目で見てってください


第一話

エ・ランテル冒険者組合内

 

剣士の見た目をした男が依頼を受けようとカウンターへと向かっていくその依頼は、『死を撒く剣団現在状況調査』の依頼、討伐ではないとはいえ大きく危険性の高い集団の依頼だが普通の依頼を受けるかのようにカウンターに持っていきで受けることを伝えると受付の女性は心配した声で確認をとる。

 

「本当にこれを受けるんですか!?いくらルードさんは白銀級とはいえ一人ですし危険性は高いですよ」

 

ルードと言われた男はそのように受付に言われるが気にせず

 

「別に大丈夫だ、逃走能力も高いからなあまり気にするな、それにこの依頼自体金級の依頼だろう?」

 

「まぁ一応そうですけどでもこれはパーティ前提でッ!」

 

受付が語気強め、説得しようとするといつまにか既にその場にはいなく出て行った後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エ・ランテルの街道を歩きながらルードと先ほど受付に言われていた男は空を見ながら言葉を漏らす

 

「確かにあれはパーティ前提とはいえこれはあくまで調査依頼だし、一様ソロで白銀まで上がったんだ、確かめたい噂もあるし、信じてほしいぜ、でも心配かけたから依頼がおわったら謝りにいかないとな」

もし噂通り死を撒く剣団にブレインがいるなら、高確率で戦闘になるだろう、しっかりと準備をしてから行こう。

 

ルードはしっかりと準備して調査依頼に向かったがルードが思っていた通りに死を撒く剣団との戦闘になっていた。

バレる要素はほとんどなかったと言ってよく、夜のため視認性は悪くたいした練度ではないが気配を消していたはずだがたまたま外の空気を吸おうと外に出てきたブレインに気配を気づかれ、そのまま戦闘へとなったのだ

 

最初こそブレインとルードの一騎打ちの形だったがすぐに見張りが洞窟の奥から仲間を呼び、陣形を作り出す、ここまで一瞬のうちに動けるのは団員の一部が戦いを生き抜いてきた強者であることや活発に活動していることも関係しているのだろう

そしてあっという間に40対1の状況になる、だがルードは数が増えたことにはそこまで焦っておらず、冷静に相手の陣形を崩していくが、ブレインが陣形の後ろで準備している様子を見ると焦り始める

 

「クッソ案の定かよ、それにブレインは本当にいるしさ!」

噂は本当だったってのかよ!、連携はすごいがブレイン以外は大した実力はないが、ブレインが戦闘準備をしながら動かないのがヤベェ

早くしねぇとあいつの準備が終わっちまう!

 

死を撒く剣団は既に20近くやられており、それも遠距離役が集中してやられていた

これを見た死を撒く剣団の団長がルードの強さ見てブレイン並と感じ、このままでは全滅すると考えブレインに対しての指示と団員全員に対して撤退の指示を出す

 

「ブレイン!交代だお前の仕事だこのままじゃ俺たち全員やられちまう!お前たちあとはブレインに任せて撤退するぞこのままいても邪魔にしかならん!」

 

その指示を受けたブレインは死を撒く剣団の団員を下がらせながらルードに対して獰猛な目を向け、獲物に手をかける

ブレインは既に戦闘のためにバフはかけ終わっておりあとは戦うだけだと言う雰囲気を出しながら喜び滲ませながら喋り出す

 

「まさか、また会うとは思わなかったぜ、ルード!」

 

「あぁ俺もこんな形で会うとは思わなかったぜ、ブレイン!、なんでこんなことやってるお前ほどの男がよ!!

 

ルードは信じたくなかったと思いが言葉に乗りながらブレインに対してしゃべるが

 

「わかるだろ、ルードお前なら、俺と同じくガゼフとも一緒に剣を交え一緒に戦った男なら、俺はガゼフのあの強さを越えなければいけない、それには冒険者では役不足だ、人に勝つなら人と戦うしかないことを」

 

ブレインはガゼフに勝つにはこの道しかなかったとルードに対して語る。

 

話し合いで解決はできないと思っていたがここまでとはそれなら力ずくで止める!

初撃で終わらしてやる!

「クッソならここでこれ以上させねぇようにここで倒してやるよ《狂走/クレイジーダッシュ》、〈加速〉!」

 

ルードはユグドラシルではスキル、現地では武技や魔法ではない何かと言われる力と武技を発動させると今までの速さが子供の歩きかと錯覚するほどの速度でブレインに接近する。

高速で接近するとそのままの勢いに二本の剣で切りかかる

 

「堕ちろ!〈能力向上〉〈筋力向上〉〈双剣斬撃〉」

 

武技を三つ同時に発動させブレインに攻撃を加えるが

 

ブレインにはそれは読まれており

「そうくると思ったぞ!ルード!〈領域〉〈瞬閃〉」

 

ブレインから一瞬のうちに放たれた斬撃に受け止められる

受け止められると即座にブレインから離れ後ろの留め具に止めてあった片手斧を持つと投げる構えをとり

 

「それなら!〈投擲〉!」

 

武技を発動して投げると人間が投げたとは思えない速度でブレインに向かって斧は飛んでいく

だが〈領域〉発動したブレインにとっては遅いのか軽く弾き今度は攻めるのはこっちだと言うかのようにかなりの速さでルードに近づいていく

 

「今度はこっちの番だぞルード!〈四光連斬〉」

 

ルードはブレインが放ってきた武技に驚くがすぐに防ごうとするが〈領域〉も併用したことでか、ルードの記憶の中でガゼフが放っていたものよりも精密な斬撃となっており全て防ぎきれず一撃もらってしまう

 

「その武技は!防ぎきれん、ぐわぁ!だが!〈魔斬〉」

 

やられっぱなしじゃないと言うかのように四光連斬の隙に魔力をまとった斬撃をぶつけるが

 

「〈即応反射〉!このくらい考えていないと!!」

 

ブレインも〈即応反射〉で反応し防ぐと少し離れ構える、これをみたルードは焦る

 

まずい、何かくる、させるかぁぁ!

「〈斬波〉〈回避〉!」

 

ルードが後ろに飛びながら剣を振ると複数の斬撃が飛び、ブレインに対して向かっていくが

 

「久しぶりだが楽しかったぞ!ルード!〈能力向上〉《隼斬り/ファルコンスラッシュ》〈領域〉〈神閃〉」

 

「がぁぁぁぁ!」

 

ルードから放たれた斬撃がブレインに到達する前にブレインが動くと一瞬で斬撃ごとルード切り裂くが、〈回避〉発動しておいたことでか急所には入っていないがかなりのダメージをルードは食らった

 

このままじゃ、逃げるしかねぇこのままじゃやられる!

「〈能力向上〉《狂走/クレイジーダッシュ》、〈加速〉!!」

 

ルードは皮袋に入っているポーションを自分にかけながらスキルと武技を発動させ逃げる、流石にブレインも大技を放った後にスキルと武技を使った相手を追うのは無理なのか、ルードを追ってくることはなかった

ルードは森をかなりの速度で疾走し後ろを一切見ることなくエ・ランテルの門まで走った

ぼろぼろであったルードを見た知り合いの門番は知り合いがぼろぼろなことをかなり心配した様子で

 

「だっ大丈夫かルード!」

 

「大丈夫だ、大体は返り血だし、傷もある程度はポーションで塞がってる、まだ多分治療院は空いてるだろうからそこで残りの傷は直してもらうよ」

 

治療院で傷をある程度直してもらった後宿屋へと戻るときには日はもうすでに晴れており、ルードはベットに腰掛けながら、ブレインとの戦闘を思い出す

 

完敗だ、地力が全く違ったまず初撃が防がれた時点で勝てないと判断して撤退するべきだった、わかったぜ俺自身、ぬるまに使ってたんだ!、冒険者であればこのくらい強ければいいと勝手に満足して、以前ほど苛烈をきした訓練をしなくなったからここまで差をつけられたんだ、強くなんねぇと、今のままで満足してちゃあダメだ!

 

すぐさまルードは壁に立てかけていた剣を持ち外へとかけていった。

 

 

 

 

 




ブレインの雰囲気出すのむずかしい
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