ポケモンが現れた世界に生まれて   作:ダダダッダ

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十六話

 今日は三回目の認定試験の日。瀬川さんの運転する車で、父と姫光と自分を合わせた四人で来ている。もちろん玲のポケモン達もいるし、ミーニャちゃんも妹のボールに入って一緒に来ている。みんなが応援してくれるのだ、これは情けない姿を見せるわけにはいかない、気合を入れなければ。

 だが何やらすぐには受けることが出来ないらしい、試験官の方が膝を悪くしているようなのだ。それで今は武家屋敷のような大きな家の生活用の場所で、みんなで待たせてもらっているという訳だ。

 

「ごめんなさいね…すぐ落ち着いてくると思うから」

「いえ、だいじょうぶです」

「こちらの事は、お気になさらないでください」

 

 詳しくは分からないが、恐らく八十代の女性。お年を召しているのだし、急に体の具合が悪くなるのは仕方のない事。すぐ落ち着くと言ってくれているのだし、何も問題はない。父達の予定もないようだし、時間もまだまだあるのだから。それに―――

 

「パーモットット」

「パモーモット」

 

 ―――こんなに可愛いパーモットのご夫婦が、御もて成ししてくれているのだから。

 可愛いパーモット達に挟まれながら、綺麗な庭の風景を見る。なんて心癒される時間なのだろうか。試験官の方には申し訳ないのだが、もう少しこの時間を堪能していたいのだ。

 

「可愛いですね、少しさわってもいいですか?」

「ええ、どうぞ。その子たちも喜ぶわ」 

「ありがとうございます。少しさわるね」

「パモットット」

「モーットット」

 

 許しが出たのでご夫婦とのスキンシップを始める。

 どうやらキリッとした美人な奥さんは、腰に負担がきていたようだ。親指の先で押し込むように揉むと、甘い鳴き声を出し抱き着いてきた。

 可愛らしい顔立ちの旦那さんは、自慢の前髪を崩さないように額を優しく指先で揉むと、気持ちよさそうに目を細め小さく鳴き声を上げ始める。

 

「すごいわねー。人懐っこい子達だけど、初対面でこんなに甘えるなんて」

「パモーットォ…」

「パモットットォ…」

「家族のみんなをいつも撫でてますから」

「そうなの、その子達も幸せねー」

 

 いつも家族や学校のポケモン達を撫でていたおかげで、触った時のその子の反応を見て、気持ちいいと感じているかどうかが分かるようになってきたのだ。この子達は比較的わかりやすかった。

 進化して立ち上がることが多くなり、負担の増えた腰回り。自慢にしているために気をつかう事の多くなった、前髪の生え際。

 当たりを付けて撫でてみたらビンゴだ。気持ちよさそうにしたので、そのまま揉み始めたという訳だ。どうやらご夫婦を我が揉みテクの虜にしてしまったようだ。今は二匹とも抱き着いて甘えてきている。

 

「ごめんなさいね、そろそろ行きましょうか」

「膝の痛みは大丈夫ですか?」

「あの、僕のことなら気にしなくても大丈夫です」

「平気よ、いつまでも待たせては悪いもの」

「パモットモットー…」

「モットットー…」

「いくわよ」

 

 パーモット達がもっと構って欲しいと甘えてきていたが、無情にも主人にボールに戻されてしまう。試験が終わったらもう少しだけ遊んであげられないだろうか、用事が終わっても人の家に居続けるのはどうかと思うが。

 

「ヒカリちゃん、おっきだよ」

「んー…おにーちゃ?」

「ごめんね、眠いよね。だけどもう始まるから」

「ここで寝てていいのよ?」

 

 妹はどうやら待ちくたびれて眠ってしまっていたようだ。炬燵に入って横になっている。

 姫光は応援したがっていたし、こちらとしても妹には見ていてほしい。しかし眠いのを我慢させてまで来てもらうのも悪い、ここはご厚意に甘えさせてもらおう。

 そう思ったが、どうやら姫光は起きる事にしたらしく、立ち上がりこちらに抱きついてきた。

 

「ヒカリもいくー」

「だいじょうぶ?」

「うん」

 

 これは頑張らなければならない。眠いのを我慢して応援してくれる姫光に、お兄ちゃんのカッコいい所を見せるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 綺麗に整えられた庭を眺めながら、姫光と手を繋いで歩いていく。広い敷地内の別の場所にバトル専用のコートがあるらしいのだ。

 来た時にも思ったのだがすごいお屋敷だ。沙織の家も広かったのだが、やはり試験場を運営するにはそれだけ広さが必要なのだな。

 そんな事を想いながらも歩いていたら、どうやら着いたようで試験官の方が立ち止まっている。彼女に近寄りその光景を見て玲は息を飲む。

 

 正面には厳かな雰囲気が漂う道場。その中は床板が美しく張り巡らされ、壁には神棚や掛け軸がある。人やポケモンが誰もいないのかとても静かで、その空気に体が緊張してしまう。ポケモン達が稽古でもしてくれていれば、リラックス出来ていたのに。

 コートは外にあるので、どうやら道場の中で試験を行う訳ではないようだが。それでもこのような場所で戦うのは心が落ち着かない。武道を嗜んでいる方は違うのだろうが。

 

「それじゃあ、ポケモンを選んでね」

「はい。…?あの…テストを受けていないのですが…?」

 

 いつまでも緊張していても仕方がない。場所を変えられる訳でもないのだ、努めて気にしない事にしよう。だが少し気になる事がある、認定試験の前のテストを受けていないのだ。自分は受けてはいないが、沙織の家でもあったのだ。他の試験場でもあるようだし、もしかして忘れているのだろうか。

 

「ああ、うちではやっていないのよ」

「いいんですか?」

「ええ、テストをしなくてはいけないという決まりはないの」

「そうだったんですか…」

「試験場ごとに、受験者を試しやすいように決めているだけなのよ」

 

 どうやら他の試験場は、独自に決めたテストで、受験者を試していたようだ。一部の人が始めたことが、今ではほぼ全ての試験場で行われようになったのだろう。たしかに一日に何人も来る受験者を、試験官一人で判断するのは難しいのかもしれない。

 前段階のテストで落ちるとどうなるか分からないが、きっと寛大な措置があるのだろう。

 

「前までは人が沢山いて出来たのだけれど、今はここを維持するだけで精一杯なのよ」

「そ、そうなんですね…」

「でも安心してね。ちゃんとここで試すから」

 

 どうやら世知辛い事情があって、テストを出来ていないようだ。あまり突っ込んで聞けないし、試験はしっかり受けられるようなので、何も問題はない。気にしない事にしよう。

 

「わたしはこの三匹から選ぶわね」

「僕はこの三匹です」

 

 三回目の試験はお互いに最大三匹のポケモンを決めて、その子達で相手の選んだ二匹を倒すというものだ。ポケモンは相手が先に出すらしいので、こちらは相手に合わせた子を出せばいい。

 相手のタイプの一つは申し込みの段階で分かっているし、あとはポケモンが育っていれば問題ない。おそらくタイプ相性をしっかり覚えているか確認するための試験なのだろう。簡単なのも頷ける。

 

「ヒカリちゃん、みんなと一緒に応援しててね」

「うん。がんばって、おにーちゃ」

 

 試験に出ないみんなを姫光にあずける。彼女達と一緒に応援してほしい。だがそこで肝心の彼女が出ていない事に気付く。テブリムの可愛い妹のミーニャちゃんが重要なのだ。

 

「あ、すみません、妹のポケモンを出してもいいですぁ?」

「ええ、いいわよ。出してあげて」

「あ、ありがとう。おばーちゃ」

 

 しっかりお礼が出来て、姫光はいい子だ。試験官の方も優しく微笑んでいる、印象はばっちりだ。流石は我が妹、お兄ちゃんとしては鼻が高い。

 

「ミーニャ、おにーちゃ、おうえんしよ」

「ニャウニャー」

「ミーニャちゃん、応援よろしくね」

「ニャウン」

「マスカーニャもお願いね」

「カニャ」

 

 テブリムは試験に出るので、ミーニャちゃんを見てあげることは出来ない。代わりにマスカーニャにお願いするのだ。これで仮に何かがあったとしても彼女が止めてくれるはず。応援でエキサイトしても安心だ。

 

「玲くん、がんばってね」

「玲様、応援しています」

 

 父と瀬川さんも応援してくれている、張り切って行こう。ポケモン三匹を腰に、試験官に準備完了の合図を送る。

 

「それでは始めるわね。出てきなさい」

「パモットットー!」

 

 相手はパーモット、旦那さんの方だ。嬉しそうに手を振ってくれる彼に、手を振り返してあげる。あんなに懐いてくれている彼には申し訳ないが、テブリムのこの世界初の思い出に残る対戦、手加減はしない。遠慮なくいかせてもらおう。

 

「テブリム、いっしょに頑張ろうね」

「テリリリ」

「しっかり対策してきているようね。それでは開始」

 

 『かくとう』タイプの認定試験。みんなが応援してくれているのだ、絶対に合格して見せる。相手に向かい指を突きつけ、テブリムにお願い!

 

「最初はもちろんあれだよね!テブリム!」

「テリリリッ」

「うまく出来るかしら」

 

 めいそう―――

 先に動くのはテブリムだ、目を瞑って心を落ち着ける。

 パーモットはその場で気合を入れる、目には見えないが恐らく電磁波を飛ばしている。しかしそれは意味がない、テブリムの特性は『マジックミラー』だ。相手の体から飛ぶそれは、彼女を覆う薄い膜に跳ね返されているだろう。

 跳ね返ったところで何もない、相手は電気タイプなのだから。しかし積んだ分だけ一回目の攻防はこちらの勝ちだ。

 

「あら?どういう事かしら、光ったわね」

「もう一回だよ!」

 

 相手が考え込んでいるからといって、こちらが止まる理由はない。主人の指示に従い、テブリムは目を瞑り続ける。慌てたパーモットは、指示はないがこちらに走り寄って来た。

 

 しかし目を瞑っていてもテブリムには分かる、感情が騒音に感じているのだから。うるさい敵の『ほっぺすりすり』、おさげで力いっぱい殴りつける。

 テブリムは身持ちが固いのです、主人だけにしか許しません。いけませんよパーモットさん、奥さんを大事にしてあげてくださいね。

 

「テブリム、あっついのね!」

「テリリ!」

 

 マジカルフレイム―――

 気合の入ったテブリムの熱いお仕置き。哀れパーモットさん、炎に焼かれ倒れる。テブリムは制裁に大満足、おさげを地面に打ち付けて、可愛い鳴き声を高らかに上げる。

 

「しっかり育てているのね」

「大好きな可愛い家族ですから、ね?テブリム」

「テリリィン!」

 

 嬉しそうに笑顔で鳴き声を上げるテブリム、とっても可愛い。後でいっぱいナデナデしてあげなくては。心を落ち着けるのが大変だが。

 

「おにーちゃ、すごいっ!」

「ニャムニャーッ」

「カニャカニャ」

 

 しかし姫光には刺激が強すぎたかと見て見れば、どうやら問題なかったようだ。相棒のミーニャちゃんと一緒に、可愛い笑顔で手を振っている。さすが我が妹、将来有望だ。

 マスカーニャも主人とポケ妹の勇姿に大満足のようだ。次もこの調子で彼女達にいい所を見せなくては。

 

「それじゃあ次は、この子にしましょうか」

「コジョーォン」

 

 コジョンド、かくとう単タイプ。狐のような顔をしていて、格闘家を思わせる優美な姿のポケモンだ。その美しい見た目に惑わされそうになるが、今は試験中だと気合を入れる。かわいい家族達に情けない姿は見せられません。

 

「いきなさい」

「テブリム、いっかい落ち着こう」

「テリ」

 

 あれが来そうだ、一回落ち着くようにテブリムに指示。彼女は目を瞑り瞑想の構え。

 やはり来た、コジョンドの『ねこだまし』。素早い身のこなしで走り寄り、テブリムの目の前で力強く手を打ち合わせる。

 テブリムは硬い、あの程度の衝撃はないも同じ、動揺なんてしはしないのだ。『めいそう』は出来なかったが、こちらは積めたらラッキー程度に思っていたのだ。何も問題はない。

 

「そこで止まれるのね」

 

 どうやら前の敵を倒して調子に乗っていると思われていたようだ。攻撃を潰して目を覚まさせようとしたのだろう。

 

「テブリム、かわいい妹に任せようか」

「テリリン」

「あら、上手く交代できるかしら?」

 

 腰のボールを両手に一つずつ持ち、一つを投げて、もう一つをテブリムに向ける。

 バトンタッチ―――

 テブリムの身体からあふれた光が、ボールから飛び出した影を包む。

 走り寄ったコジョンドの『はっけい』、影に向かって腕が伸びる。しかし彼女に効きはしない、ゴーストタイプのユキメノコには。

 テブリムは何事もなくボールに戻り、ここに彼女達の交代は成る。

 

「ちゃんと勉強しているのね」

「ユキメノコ、冷やしてあげようか」

「ユキィー」

「跳びなさい」

 

 飛び跳ねようと力を入れるコジョンド。しかし残念、ユキメノコの方が速かった。『こごえるかぜ』が吹き荒び、コジョンドの動きが鈍くなる。まだいけると踏ん張るコジョンド、目の力は衰えていない。しかし次第に飛ぶための力も出なくなり、遂には地に倒れてしまった。

 

「終了。お疲れ様、白雪くん」

「ありがとうございました」

「文句なく合格ね、しっかり勉強もしているみたいだし」

 

 ユキメノコをボールに戻し、試験官の元へ向かう。どうやら試験は合格のようで、落ちる事はないと思ってはいたが安心した。

 頑張ってくれた彼女達のボールを撫でると、嬉しそうに震えて反応を返してくれる。エースバーンは試験には出なかったが、一緒にいて安心感を与えてくれたので、彼女にも感謝だ。

 

「おにーちゃ、すごいねっ!」

「ニャムニャーン」

「カニャン」

「玲くん頑張ったね、おめでとう」

 

 家族にもカッコいい所を見せられたようだ。テブリムも嬉しそうに震えているし、彼女を出してあげてよかった。

 胸を張るテブリム、拍手するミーニャちゃん。そんな可愛らしい姿を妄想していると、試験官がピンバッジを取り出してくれる。

 

「はい、これ。ピンバッジね」

「ありがとうございます。あの…シールとかありますか?」

「あら、そうね。帰りまでに用意しておくわ」

「お願いします。…お父さん!」

「大丈夫、もちろん買ってあげるよ。僕も昔、買ってもらったからね」

 

 危なかった、沙織父と違い商売っ気がないようで、聞いていなかったら買えなかったかもしれない。父も買ってくれると言っているし、不安が一つ解消された。 

 それにしても、やはり父も子供時代に買ってもらっていたようだ。やはり男の子はみんなこういうグッズに目がないのだな。

 

「判子もこれで良し。のこりは届けておくから、安心してね」

「はい、よろしくお願いします」

 

 認定証自体にはあまり変化はない、裏側にタイプマークの判子を押すだけ。一般道などでもポケモンを出せるようになる六回目までは、何か出来る事が増えるという事はないからだ。小さい大会に出れるくらいか。

 なので試験官が、合格の保証をするために、役所に届けて終わりらしい。

 ちなみに六回目合格で、しっかりした作りの顔写真付きの証明証が貰えるらしい。早く欲しい。

 

「それじゃあ、シールを持ってくるわね。一回さっきの部屋で待っててもらえるかしら」

「わかりました」

「他に欲しい物はある?」

「何があるか全部見せてもらうことは出来ますか?」

 

 ありがとうお父さん!大好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パモーットットォ…」

「モットットォ…」

「ね?旦那さんも頑張ってたんだよ」

「モットット…」

「試験だったんだ…だから、少しだけ大目に…ね?」

「モット…パモッ!…パモット」

「パーモットット…」

 

 よかった、どうやら奥さんは許してくれたようだ。旦那さんの後ろ頭を一回叩いてそれで終わりのようだ。彼も頭をかいて、嬉しそうに照れ笑いをしている。破局の危機は回避された。

 確かに彼は未遂だが、テブリムにほっぺをスリスリしようとした、その事実は変えられない。しかしそれは試験中の出来事、彼にきっと他意はなかったのだ。

 それにテブリムの制裁も受けたのだ、もう許されてもいいではないか。今も奥さんの事を愛しているようだし、これで終わりにしてあげよう。

 

「パモォットット…」

「モットモットット…」

 

 仲直り記念にいっぱいマッサージをしてあげよう、これからの夫婦生活の活力にして欲しい。二匹のお気に入りポイント、腰と額を入念に揉み解す。甘い鳴き声を上げてご夫婦は抱きついてきた。

 

「あら、仲直りしたのね。ありがとう、白雪くん」

「いえ、ケンカは良くありませんからね」

「パモットット…」

「モットット…」

「すごい懐いちゃって、よかったわね可愛がってもらえて」

 

 ご夫婦がこんなに懐いてくれて、主人に感謝までされて。試験にも受かったし、家族のみんなにも褒められた。今日はとてもいい日だ。

 

「それで、これなんだけど」

「おっ、おお…」

「売ってるのはこれだけね」

 

 レプリカのバッジとシール、タオルやTシャツ等は沙織の所でも買えた。しかしこれは無かった、コジョンドのフィギュア!今よりも若い姿だが、間違いなく先程戦ったあの美人さんだ。え、本当に買えるものなの?

 

「昔にね、記念で作ったものなのよ。これも一応売り物だけど、どうかしら?」

「お父さん!?」

 

 こんな細部までこだわって作られた美人さんのフィギュア、高いに決まっている。簡単に父におねだりできる代物ではない。ここにある他の全てを諦めたとしても、許してはもらえないだろう。

 どうすればいい、どうすれば買ってもらえる。次の誕生日プレゼントを代価に出せばいけるか、クリスマスも出すぞ!お年玉ではどうだ!

 

「すごいですね、お幾らですか?」

「―――これくらいなんだけど、どうかしら?」

「そうですね…これ全部お願いします。玲くん、頑張ったからね。大事にするんだよ」

「うん!」

 

 ありがとうお父さん!大好き!

 

 




なまえ:テブリム  とくせい:マジックミラー

 わざ:マジカルフレイム めいそう
    バトンタッチ   ????
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