遊戯王 ネガ×ポジ=ワイゼル∞   作:T3PO

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第七話 VSヴォルカニック・バレッド

第七話 vs ヴォルカニック・バレット

 

 

ムニャ、ムニャ…

zzz zzz zzz zzz zzz

 

 

 

???「オイ、そこの少年こっちに来なさい」

 

 

…? 誰だお前?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、デュエルしろよ」

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ユウキ「うわあああああああああああああああああああああ」

 

がばッ!

 

ユウキ「…夢オチかよ!?」

 

 

…ひどい夢を見た気がする… あー嫌な出だし…

 

ブーン

 

頭を抱えていると音を立ててワイドが出現する…と言っても俺の中にいるらしいから正確には、「抜け出てきた」なのだろうけど。

 

ワイド「おはようございますマスター」

 

ユウキ「あーおはようー。今何時か?」

 

ワイド「本日は4月29日日曜日午前9時21分11秒でございます。ご友人とのお約束の時間11時まではまだまだ余裕があると思われます」

 

ユウキ「あんがと…」

 

 

 

…うひょおおおおおおおおおいいいいいいいいいい!

「休日にカワイイ頭の可笑しくない女子と遊ぶ高校生」きたああああああああ!

五条とか知らねええええええええええええええええ!

俺の考えたドキ☆ドキなゴールデンウィークの予定発表して、喜んでもらうんだ!!

 

 

 

…でも俺の考えたプランじゃなー。あーどうせ「う、うんいいんじゃない!?楽しそう!?あはは」

って気を使ってくれた反応する感じにしかなれないんだ…

 

ああ鬱だ。ああ馬鹿俺。

 

 

ワイド「勝手に浮き沈みしているところ申し訳ございませんが、ご進言を聞いて下さい」

 

ユウキ「何?」

 

ワイド「可能なら、あまり街を出歩かないでください」

 

ユウキ「ちょ!なんでよ!みんなで会う日だよ!?」

 

ワイド「街からすさまじいデュエルエナジーが感じられます」

 

ユウキ「デュエルエナジー?…デュエルをする事で生まれるっていう何か謎のエネルギーの事?」

 

ワイド「肯定です。これが多く感じられるという事は、それだけデュエルが行われているという事です。現在の柿乃坂の街からはそれが約1219エナジー…ちょっとした地方大会程の量が観測されます」

 

 

ワイド「私の持つ事例では、かつてコブラと言うデュエリストが意図的にデュエルエナジー収集を図った時がありますが、この計測量はその際のエナジー量とほぼ同じ量です。ここまでの数値が出るという事は明らかに異常です。あまり心が御強くないマスターはできるだけ家に閉じこもっていた方が安全かと」

 

ユウキ「微妙に馬鹿にされた気がするけど、とにかく町の様子がおかしいって事でいいか?」

 

ワイド「肯定です」

 

ユウキ「…悪いけどごめん。それは無理だわ。出かけるよ」

 

ワイド「何故ですか?マスターの恐れる「闇のゲームを行使するデュエリスト」がいるかもしれませんよ?」

 

ユウキ「いやでもやっぱごめん、それでも折角の約束なんだし。絶対出かける!」

 

ワイド「…了解です。マスターに従います」

 

ユウキ「…あーでも怖い人に絡まれたりしたら、この前みたいに助けて!?」

 

ワイド「否定です。ご自身の御力を頼って下さい」

 

 

同日 1時間後… 柿乃坂駅前

 

ユウキ「あーどういう事だよーおい…」

 

待ち合わせより少し早く着いてみた駅は、ワイドの言った通り、異常に満ちていた。

 

「おい!逃げるなてめえ!デュエルだ!」

     

「うわああああああんんんん!!!」

 

「やめてよ!!なんでそんな事するの!!」

 

「僕のカードを取らないで!」

 

「うるせえ!雑魚は雑魚らしくぶっ倒れてろ!」

 

 

 

たっぽいたっぽいたっぽいたっぽい!!!

なんだよこの世紀末!

 

休日はいつも駅前に小中学生くらいのデュエリスト達がディスクとD-パッド片手に集まっていた。けど、今日は何か違いすぎる!高校生~社会人位の若者たちが、道行くデュエリストへ無理やり勝負を吹っかけて、買ったら相手のディスクを踏みつけたり、相手のカードを奪って行ったり…

 

なんというかコレはもうひどい。…今日、ディスク持ってこなくて良かった。持ってたら俺もフっかけられて、カードを奪われたんだろう… …あ!デッキは持ってきてるじゃん!隠さないと!

 

ワイド(どうしまうか?進言したとおり今日はマスターにとって危険です)

 

ユウキ(うん!完全怖い!…天野さんと五条と合流次第、誰かの家に行こう!こんな街中にいたくない!)

 

 

駅に背を向け離れよう………

 

ん?なんだアレは…

 

!?

 

ブるるるるルルルルルルルル!!!

凶悪な重低音。油の臭いが急に広がる。

 

キイイイイイイイイイイイイイイ!!!

切り裂くブレーキ!うるせえ!怖えええ!

猛スピードで真っ赤なD-ホイールが接近し、俺の寸前で止まる…この間3秒。な、なんだよ!!

 

D-ホイールに乗っていた長身で浅黒い男が、やたら低い声で俺に口を開く。

 

 

D-ホイーラー「おい。お前今この場から離れ、逃げようとしたよな…そうはさせないぜ。デッキを構えな」

 

ひえええええええ!なんか見られてた!どうする?どうするの俺!?どうせまともな対応してくれない人だろうし、負けたらカードとられるようなデュエルしたくない!

…かくなる上は…

 

ユウキ(ワイドえもん!どうにか助けて!)

 

ワイド(限りなく不快ですが肯定です。)

 

 

ブーン!

 

D-ホイーラー「な!」

 

いつかの様にワイドの姿が実体化!そして今回は同時にその機体から閃光が弾ける!

 

 

D-ホイーラーも、小学生らに絡んでいた周りの世紀末ヒャッハーどもも突然の光で目を眩ましてる!

 

よし、今の内に…

 

ユウキ「逃げるんだよォおおおおおお!!」

 

うおおおおおおおおおおおお!走れ!ダッシュ!ランアウェイ!

 

ワイド(我ながら姑息且つ古典的な手段を用いた事を反省します)

 

ユウキ(いや、上出来!それより今は逃げろお!)

 

とりあえず、息が、きれ、はあ、はあ、切れきるまでは、走る!はあ、はあ、は

 

 

 

っち。折角の弱者の群れが居たのに四散しやがったか…

 

スカイエッジ9「何だアレは…一瞬妙なロボットみたいのが浮かんだと思ったら、まぶしくなって…!!あ。幹部様!!ちわっす!!」

 

「おうよ」

 

…待てよ。ロボット…!?例の我らがチームの邪魔をしたっていうデュエリストがそんな物を持っている?とかあの餓鬼が言っていたな…となれば、討つべきは…

 

駅前に先程まで殲滅していた学生たちはさっきの閃光と共に逃げやがったようだ。そいつらを追おうとするチームの構成員を呼び止める。

 

「ランカーNO5!!!、この私、焔が命ずる!」

 

焔「あの餓鬼どもは追わなくていい!さっきの閃光を出した根暗そうな男を追え!奴は我らスカイエッジの討伐対象にある者の可能性が高い!」

 

焔「ヤツをデュエルで殲滅せよ!」

 

 

 

走りながら、携帯、を、ポッケ、に、入れた。

 

!あのあたりなら、人の目も、入らない!

 

路地裏、に、ついた。一旦、やすも…ここ、まで、くれ、ば、

 

ひ、ひ、ふー。ひ、ひ、ふー。ひ、ひ、ふー。

 

ワイド(ラマーズ法呼吸でしょうか?)

 

ユウキ(何故故出産!?)

 

ひ、ひ、…ふーーーーーー。久しぶりに走ったからすげえ体力消耗…。やっぱモヤシ体型良くない、デュエリストたる者、肉体も鍛えなきゃだめかもな…

 

ひー、まあここまで来れば大丈夫でしょー。どうせ、かくれんぼで苛められっ子が隠れてるのに誰もスルーして放置、皆でデュエル始めるみたく、俺事なんていちいち追ってこないでししょ。あのヒャッハーさん達も…

 

 

 

スカイエッジ1「ヒャッハー!そこにいたか!クソ坊主!」

 

スカイエッジ2「スカイエッジですの。貴方を捕まえに来たのですの」

 

ユウキ「!?」

 

ワイド(来てしまいましたね)

 

 

ユウキ「ひいい!金ならいくらでも払う!だから許して!」

 

ワイド(限りなく小物です、マスター)

 

スカイエッジ1「そうはいかないぜ!何しろお前は俺たちスカイエッジに喧嘩を売っちまったんだからなア!」

 

スカイエッジ2「反逆者(トリーズナー)はジャッジメントされなければいけませんの。さっさとデッキを構えてデュエルですの!」

 

ユウキ「絶対にNO!」

 

スカイエッジ1「だが断る」

 

スカイエッジ2「貴方にはもうデュエルするしか出来る事はできませんの!さっさと私たちに負けるのですの!」

 

っく、早くしてくれ…。怖いよォおお!!!

 

 

ぶるっるるうっるうるるる!

 

 

スカイエッジ1「おお!D-ホイールの音がするって事は、焔さんが来たって事だ!」

 

スカイエッジ2「焔様に直々に焼かれ死ぬのがいいですの!」

 

…ああ、どうせ間に合わなかったんだな…終わった…勝てる気がしない…

 

どうせあの焔とかいう奴にボロボロにされて、これまた肉体的にボロボロにリンチされて、ワイゼルのカードも奪われて、この妙な精霊ともサヨナラバイバイになるんだ…鬱だ…

 

 

ぶるるるるるうるるるるるうるるる!

きいいいいいいいいいいいいいいい!

 

颯爽とD-ホイールが滑り込んできた!

 

スカイエッジ1「焔さん!…じゃねえええええ!」

 

スカイエッジ2「誰だお前ですのおおおおおッ!」

 

 

???「うるさい」

 

カッ! カッ!

 

スカイエッジ2「きゃあですの!」

 

スカイエッジ1「うわああああ!」

 

フルフェイスのそいつが手に持つ黒い銃の様な物からカードが発射され、スカイエッジとかいう奴らの顔ギリギリをかすめた。

 

???「君さ、さっき遠くから聞こえたけどさ、「だが断る」とかって言ったよな?「だが断る」は確かに名セリフだ。それはすごく納得できる。だがよォ~そのセリフはまず前に敵からの「甘い誘惑」をされて悩んで、更に言った後に最も好きな事として「強きに屈しない気高い精神」を表明してこその名台詞なんだよなァ~。だからこその名台詞なんだよなァ!」

 

???「このド素人が!クソ!簡単に「だが断る」って言えばいいって思いやがって!クソ!なめやがってクソ!」

 

スカイエッジ1「ひいいいいいいい!」

 

スカイエッジ2「逃げるのですの!」

 

2人組がフルフェイスの奴の異様な怒りにビビって逃げていく…

 

ユウキ「あー、なんというか、助かった。ありがと」

 

 

 

ヘルメットを取るとニンマリとしたあんにゃろうの顔…借りを作ってしまった…

 

五条「呼ばれてwww飛び出てwww残念www五条だよ!」

 

 

五条「いやー。君から電話掛かってきた時は焦ったよww「追われてる、助けてくれ!」とかテラ中二wwwカッコヨスww」

 

ユウキ「こんな目に遭うとは思わなかった…。ってかDーホイール免許持ってたのかよ!?ビックリした!」

 

五条「ああ、無免許だぜwwこれお祖父ちゃんのww」

 

ユウキ「あのクソ爺さんか・・・」

 

五条「恩人の身内を排泄物扱いするなよwwwあと、このカードボーガンも秘密ねwwか弱い漏れの護身用wwバレたらゴヨウされちゃうww」

 

ユウキ「チーム満足もビックリのリアルファイトアイテムだよ…でも、あー、ってか、本当にありがとう。助かったよ」

 

五条「お互い様ww漏れたちゃ親友(笑)だろwwそれにジョジョのセリフを乱用する奴に対して裁くのはこの漏れだw」

 

ユウキ「お前が乱用してるじゃん!…天野さんは?」

 

五条「自宅ww若松屋もさっきの連中が暴れてたから自宅待機してもらってるww漏れらも行こうぜww」

 

ユウキ「分かった」

 

五条「そしたらニケツだwwさっきの変人たち来るかもだしwヘイwユーwこのビwッwグwマwシwンwにw乗wっwてwいwけwよw」

 

ユウキ「まじかよ!どうせ急スピードで、キングみたいに転t」

 

五条「ネガティブシュミレーションしてないで早く乗れwww」

 

 

不安ながらもハンドルを手にする五条の腰に俺は掴み、ニケツする。

 

ぶるる、ぶるうるっるるうるるるうるるるるるるるる

 

 

青いD-ホイールでビル街裏の道を走る。なかなかいい気持ちだ

。ニケツで走るのも悪くない。

 

ユウキ「なあ五条」

 

五条「なんだいw」

 

ユウキ「「スカイエッジ」って知ってるか?」

 

五条「スwカwイwエwッwジwとかwwwなんという中二センスwww ま、真面目な話、最近噂のデュエルチーム(片腹大激痛)だよw同時に悪名高いチームww」

 

ユウキ「悪名?あ、そこ右曲がった方がはやい。」

 

五条「へいwwなんかそう、子供と無理やりアンティデュエルしてカード奪ったり、公道で無理なライディングデュエルして人をはねたり、その他諸々の悪行をしてるらしい…テラ子悪党wwwwwwww」

 

ユウキ「…あ」

 

五条「どうしたしwww」

 

ユウキ「…なんでもない」

 

ワイド(限りなく先日の男子中学生がその一員である可能性が高く、限らなく先日のマスターの対応が一因である可能性が高いです)

 

ユウキ(あー調子乗って「小指を賭ける」とか言ったせいだ…。どうせ逆恨みを買って、何か要注意人物化してるんだ…鬱だ…)

 

五条「wwwやべえよwwwやべえよwww」

 

ユウキ「どうした!?」

 

五条「背後を参照www」

 

ブルルルルルルルルゥルルルルルルルルルル!

 

ユウキ「この音は!」

 

真っ赤なD-ホイールはいつの間にかすぐ近くへと迫っている!

 

焔「逃がすか!追撃してくれよう!!」

 

ユウキ「クッ!」

 

五条「あちゃーwwあのマシンの方が性能良さげwwすぐに馬力負けするww」

 

ユウキ「何か手段無いの!?あいつら振り切れないか!」

 

 

 

五条「あるよww。ホイww」

 

ユウキ「・・・?デュエルディスク?やたらコードが長いけど・・・!?まさか!?」

 

五条「その通り・・・ラwイwデwィwンwグwデwュwエwル!アwセwクwラwレwーwタw!」

 

ユウキ「ちょっと違う!」

俺達と敵のD-ホイールにサイバーな青い光が広まった!

 

五条「フィールド魔法wwwイージースピードワールドwwスピードスペル無しの、普通に魔法使用可能wwただしフィールは尻から出るww」

 

焔「これはスピードワールド・・・挑もうと言うのか!?」

 

 

ユウキ「おい五条!何でアイツらとデュエルしたくなくて逃げてるのに、逃げるためにデュエルするんだよ!本末転倒だよ!」

 

五条「しょうがないじゃないww他に方法無いんだからww君が勝てばあいつのD-ホイールの速度を強制的に落とせるじゃないww」

 

ユウキ「はい最悪パターン入りました。鬱展開くるよーくるよー・・・ってか俺がデュエルするの!?普通運転手じゃないの?」

 

五条「運転下手なんだよww言わせんな恥ずかしいwwしかもこの機体、オートパイロット機能ぶっ壊れてると言うねww正直廃棄スレスレww」

 

ユウキ「手入れしとけよエロ爺!もう嫌だ!こんな事故るかもしれないバイクに何て乗ってられるか!俺は一人で降ろさせて貰う!」

五条「テラ閉じ込め系ミステリの殺され役ww」

 

 

「おいお前ら!」

 

ユウキ「!?何!?」

 

五条「D-ホイール同士の無線通信だねー」

 

焔「スピード・ワールド仕掛けといて放置!舐めた事をしてくれるでないか!」

ユウキ「ひぃ!すいませんでした!」

 

五条「チキン過ぎるぜwwやい!スカイエッジ(笑)この首吊る木が相手になるぜ!お前なんかぶっ壊わしてやんよww」

 

ユウキ「ちょ!?」

 

焔「・・・。お前は殲滅どころでは済まさない。抹殺だ。カードを見ただけで吐く様に焼いてやる」

 

ユウキ「ひぃ!」

 

ユウキ「あああああ!もう嫌だ!」

 

…ユウキの精神会議場… 開幕

 

ユウキ(あー本当おとなしくお前の言うとおりに引きこもってればよかったよ…)

 

ワイド(ご理解して頂けて幸いです。しかしこれ以上、デュエルの拒否をしていても生産性がありません)

 

ユウキ(分かってる!分かってるよ!でも上手くいくパターンが浮かばない!)

 

ワイド(何故でしょうか?)

 

ユウキ(ああ言う不良!ってかDQNで自信満々のヤツに勝てる気がしない!)

 

ワイド(理解可能ですが限りなく情けないと判断します)

 

ユウキ(分かってるよッ!でもッ!怖いッ!どうせ今日はG・Wで天野さんと会えるひゃっほーッ!で調子乗った俺に、「それ以上はいけない」コールがかかったんだッ。鬱だッ!)

 

ワイド(そんなアグレッシブに言う内容ではないと考えます…では一つの「確定未来」を提示します。マスターがこの後デュエルに挑み、いずれの勝敗だとしても、マスターはこの後ご友人である「天野藍」様とお会いします)

 

ユウキ(!)

 

ワイド(つまり、マスターにとっての本日の「幸運」はこれから起こります。そして何よりマスターのデュエルでの活躍をお話すれば、彼女はきっとマスターをカッコい)

 

ユウキ(理解した!)

 

ワイド(ご理解してくださいましたか。そうここで勝t)

 

ユウキ(負けても天野さんに励ましてくれるって事だね!)YEAH!

 

ワイド(否定でe)

 

ユウキ(あー…やべえ来た来た来た来たァ!あーすげえ爽やかだ!こういうの目がパッチリする!!さあ!いくぞ!スカイエッジ)

 

ワイド(ちょ)

 

…ユウキの精神会議場 閉幕 … この間ほんの5秒間

 

 

 

焔「おい!反応をし」

 

ユウキ「…お待たせだぜ!OK!デュエルしようぜ!」

 

焔 「!?」

五条「wwwwwwwwww」

 

ユウキ「大丈夫、一瞬で勝負は尽くさ!「アっ」という間にね!(俺が負けて)」

 

焔「!?ふ、ふざけるな!吠えてろ!(この私に対して瞬殺宣言だと!コイツひょっとしてトンでもなく強いのか!?)」

 

ユウキ 焔 「デュエル!」

 

ユウキ「くず鉄の錬成」 VS 「殲滅の炎」焔

 

 

ブルルルルルルウルルルルゥゥゥゥるるウルルルルウ

 

焔「先攻は譲ってや」

 

ユウキ「先攻、後攻、どっちがいい?」

 

焔「!?…先攻だ!」

 

ユウキ「OK!」

 

五条「(こいつ調子乗ってんなwww)まあ頑張れw信じてるw」

 

焔「…後悔させてやる。その妙なテンションを!」

 

焔「ドロー!私はモンスターをセット!そしてカードを3枚セット!ターンエンドだ!」

 

ユウキ「おー!ガン伏せ!イイね!イイね!」

 

焔「コイツうぜえええええええ!」

 

ユウキ「俺のターン!ドロー!召喚僧サモンプリーストを召喚!」

 

召喚僧サモンプリースト効果モンスター(準制限カード)

星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600

このカードはリリースできない。このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃できない。

 

ユウキ「効果で守備表示になるけど、割とどうでもいい!プリーストの効果発動!」

 

ユウキ「手札から魔法カード「スクラップエリア」を捨てて、デッキより、スクラップビーストを特殊召喚する!」

 

スクラップ・ビースト

チューナー(効果モンスター)星4/地属性/獣族/攻1600/守1300フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された場合、バトルフェイズ終了時にこのカードを破壊する。このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、「スクラップ・ビースト」以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

 

焔「チューナーだと…シンクロ使いか!」

 

ユウキ「さあ!いくよ!」

 

 

ユウキ「分解・理解・再錬成!いまここに、理を持って姿を現せ!」

 

★4+★4=★8

 

ユウキ「シンクロ召喚!久々登場!スクラップ・ドラゴン!」

 

スクラップ・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター星8/地属性/ドラゴン族/攻2800/守2000チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

1ターンに1度、自分及び相手フィールド上に存在するカードを1枚ずつ選択して発動する事ができる。選択したカードを破壊する。このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。

 

五条「ユウちゃん今日は調子いいねwww良いフィールだぜww」

 

ユウキ「まあね!負ける覚悟があるし!」

 

五条「おいおいwwあと、このまま裏道走ってると一般の人の迷惑だから、そこのライディングデュエルOKの公園入るww段差でガタガタ言うけど気を付けてww」

 

ユウキ「おう!」

 

五条「漏れの腰にしがみついても良いんだぜ?ww」

 

ユウキ「気持ち悪い!」

 

焔(もう嫌だこいつら、早くデュエルを続けろよ)

 

 

ブルルルルルルルウ、ガタン、ぶるるるるるるー

 

ユウキ「続いて!手札から「スクラップ・オルトロス」を特殊召喚!このカードは場にスクラップがいる時、特殊召喚できる!」

 

スクラップ・オルトロス チューナー(効果モンスター)

星4/地属性/獣族/攻1700/守1100このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に「スクラップ」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚に成功した時、自分フィールド上に表側表示で存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して破壊する。このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、「スクラップ・オルトロス」以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

 

焔「自壊か…ほとんど魔法カードの様なモンスターだな」

 

ユウキ「どうかな!?破壊対象はオルトロス!けど同時に手札より速攻マジック発動!「スクラップ・スコール!」」

 

 

 

スクラップ・スコール

速攻魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。

自分のデッキから「スクラップ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り、カードを1枚ドローする。その後、選択したモンスターを破壊する。

 

ユウキ「デッキからスクラップ・キマイラを墓地に送り!ドロー!そしてスクラップ・オルトロスを破壊!そしてオルトロスの効果でキマイラを回収!」

 

五条「でた!ww首吊る木のww自壊墓地回収コンボだ!ww」

 

ユウキ「スクラップの基本戦術だ!」

 

 

ユウキ「…そして!カード一枚セットし、スクラップ・ドラゴンの効果を発動!今セットしたカードと相手のフィールドのカード一枚…そのモンスターを破壊する!」

 

ワイド(モンスターなのですか?)

 

ユウキ(戦闘破壊とか除去程度のカードなら、手札にキマイラがいる以上戦線維持は簡単だからまだ許せるけど、これで戦闘破壊リクルーター系モンスターとか、魔道雑貨商人みたいなコンボパーツそろえるモンスターがいた方が最悪かなって。相手ターン廻って1キルとかされたら怖い!)

 

ワイド(分かる様で分からない理論ですが肯定です)

 

焔「…破壊されたカードは…ヴォルカニック・バレットだ」

 

ヴォルカニック・バレット効果モンスター

星1/炎属性/炎族/攻 100/守 0このカードが墓地に存在する場合、自分のメインフェイズ時に500ライフポイントを払う事で、自分のデッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 

ユウキ「!?全然予想はずれ!?」

 

ユウキ フィールド ポンコツの意地→墓地へ

焔  フィールド ヴォルカニック・バレット→墓地へ

 

五条「ヴォルカニックかwwなかなか渋いねwww」

 

ユウキ「バーンとビートを混ぜたようなデッキだよな…まあいいや!バトルフェイズ突入!」

 

ユウキ「スクラップ・ドラゴンでダイレクトアタックだ!フルメタル・パニッシュ!」

 

…反応は…!?

 

 

 

焔「伏せ札発動!「和睦の使者」その攻撃は通らん」

 

和睦の使者  通常罠 このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける

全ての戦闘ダメージは0になる。このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

 

五条「wwwなかなかどうしてガチカードでww」

 

 

ユウキ「防御されっちゃったか…まあいいや!カード2枚セット!ターンエンド!」

 

ユウキ「ターンエンド!あんたの番だ!」

 

焔 ライフ4000 手札2枚 

フィールド 伏せカード2枚 墓地モンスター ヴォルカニック・バレッド

 

ユウキ ライフ4000 手札1(キマイラ) 

フィールド スクラップドラゴン 伏せカード2枚 

墓地モンスター サモンプリースト スクラップ・ビースト オルトロス

 

焔「私の…ターン!」手札 2→3

 

焔「殲滅を開始する…!」

 

 

焔「私は…墓地のヴォルカニック・バレッドの効果を発動!ライフを500払い、デッキからバレッドを一枚手札に加える!」

 

焔 ライフ4000→3500 手札3→4 「ヴォルカニック・バレッド」手札へ

 

ユウキ(ヴォルカニックと言えば、手札のヴォルカニックモンスターをコストに相手モンスターを除去する永続魔法、「ヴォルカニック・キャノン」…来るか!)

 

焔「リバース・カードオープン!罠発動!「無謀な欲張り」だ」

 

無謀な欲張り 通常罠 自分のデッキからカードを2枚ドローする。その後、自分のドローフェイズを2回スキップする。

 

焔 手札4→6 以下2ターンドロー不可能

 

 

ユウキ(?ヴォルカニックと欲張りってシナジーあったけ?)

 

焔「更に魔法カード、「手札抹殺」を発動!私もお前も手札を捨てて、やり直しだ!」

 

ユウキ「!?」

 

手札抹殺 通常魔法 お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。

 

焔 手札 「ヴォルカニック・バレッド」「ヴォルカニック・バックショット」「速攻のかかし」「ヴォルカニック・カウンター」「ラヴァル・ガンナー」→墓地へ その後デッキから5枚ドロー

 

ユウキ 手札 「スクラップ・キマイラ」→墓地へ その後 デッキから1枚ドロー

 

ユウキ「俺のキマイラが!」

 

焔「墓地へ落ちた「ヴォルカニック・バックショット」の効果発動!墓地に送られた時、相手ライフに500のダメージ!」

 

不可思議な炎の散弾銃が破裂した!

 

ユウキ「わ、わ、イテッテテテテ!」

 

ユウキ ライフ4000→3500

 

五条「ちょwフィールがwwww」

 

ユウキ「すまん!スピード落ちたか?」

 

五条「ちょっとwww君頑張ってよww」

 

焔「私は更に、墓地の「ヴォルカニック・バレッド」の効果で、バレッドをサーチ!」

 

焔 ライフ3500→3000 手札5→6 「ヴォルカニック・バレッド」手札へ

 

 

焔「そして!手札より魔法カード「炎熱伝導場」発動!」

 

炎熱伝導場 通常魔法

自分のデッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター2体を墓地へ送る。

 

ユウキ「今度はラヴァル!なんだこのデッキ!?」

 

焔「「ラヴァルの炎車回し」、「ラヴァル火炎山の侍女」を墓地へ送る。そして墓地に送られたラヴァルの侍女の効果発動、更に「ラヴァル」のモンスターを墓地へ送る選ぶのは当然、「ラヴァル火炎山の侍女」だ」

 

ラヴァル炎火山の侍女 チューナー(効果モンスター)

星1/炎属性/炎族/攻 100/守 200 自分の墓地に「ラヴァル炎火山の侍女」以外の

「ラヴァル」と名のついたモンスターが存在する場合にこのカードが墓地へ送られた時、

自分のデッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

 

五条「あらメイドさんwwかわいいww」

 

ユウキ「よそ見運転するな!」

 

焔「デッキから落ちた侍女で更に侍女を落とし、最後の侍女で「ラヴァルの火車回し」を落とす!」

 

焔 墓地 炎熱伝導場で「ラヴァルの火車回し」「ラヴァル火炎山の侍女A」→A効果で「ラヴァル火炎山の侍女B」→Bの効果で「ラヴァル火炎山の侍女C」→Cの効果で「ラヴァルの火車回し」墓地へ。

 

 

ユウキ「ってかあんた1ターンが長いね!」

 

焔「戦略は依然続くのだよ。「ラヴァル・ガンナー」召喚!効果により私のデッキからカードを5枚墓地へ送る!」

 

ラヴァル・ガンナー  効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1200/守 800

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に「ラヴァル・ガンナー」以外の「ラヴァル」と名のついたモンスターが存在する場合、自分のデッキの上からカードを5枚まで墓地へ送って発動する事ができる。このカードの攻撃力は、この効果を発動するために墓地へ送った「ラヴァル」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。

 

焔 デッキ 残り20枚→「未来破壊」「ヴォルカニック・カウンター」「髑髏顔天道虫」「ネクロガードナー」「残骸爆破」 残り15枚

 

 

焔「私は髑髏顔天道虫の効果で1000回復!」

 

髑髏顔天道虫 効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻 500/守1500

このカードが墓地に送られた時、自分は1000ライフポイント回復する。

 

ユウキ「何その意外性のカード!」

 

焔 ライフ 3000→4000 

 

ユウキ(けど「残骸爆破」に「未来破壊」…自分のデッキ破壊によるバーン戦術!それならラヴァルとヴォルカニックバレッドの混合も理解!…かな?そしてその場合なら、必ずこっちの攻撃を封じに何らかの罠を…)

 

焔「バトルフェイズ!ラヴァル・ガンナーでスクラップドラゴンを攻撃!」

 

ユウキ「!?攻撃力はこっちの方が上だぞ!何を…」

 

ワイド(マスター、この攻撃、かなり危険で、)

 

ユウキ「分かってる!リバースカードオープン!「エネミーコントローラー」ガンナーを守備表示に!」

 

 

エネミーコントローラー 

速攻魔法 次の効果から1つを選択して発動する。

●相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択し、表示形式を変更する。

●自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。相手フィールド上に表側表示で存在する。モンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

 

 

ラヴァル・ガンナー→守備表示

 

 

ユウキ「何が狙いだっただよ…」

 

 

 

デッキ破壊 ヴォルカニック バーン 自爆特攻…!?

 

 

 

ユウキ「…あああああああああああ!ダメだ!ハメられた!」

 

焔「フフ・‥気が付いたか?私の火計を。」

 

焔「ならばもう隠す必要もないな。トラップ発動!「霊術「紅」」ラヴァル・ガンナーを生け贄にして、1200のバーンを相手へ!」

 

通常罠

自分フィールド上に存在する炎属性モンスター1体を生け贄に捧げる。

生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える」」

 

ユウキ ライフ 3500→2300

 

焔「そして、ターンエンド…策はほぼ完了した」

 

 

ユウキ「クソ!」

 

五条「どしたのwww相手さんがら空きやんwwモンスターも伏せ札もないでww」

 

ユウキ「あああああ、ドロー…」

 

ユウキ 手札2枚→3枚

 

 

五条「どうしたどうした?説明しんさいwww」

 

ユウキ「…ちょっと待っててくれ…」

ユウキの手札…スクラップ・ゴーレム 愚かな埋葬

 

ブるるるるるるうるるるるるるるウルルルルウル

 

ユウキ「…あいつの狙いは、自分のデッキ破壊だった。そこまではOK?」

 

五条「おうww」

 

ユウキ「問題は、その破壊の中に、「ヴォルカニック・カウンター」を入れてやがった。あのカードこそ一番の切り札だったんだよ!」

 

ユウキ「あのカードは、墓地にそのカードと他の炎モンスターがいる時、食らった戦闘ダメージをそのまんま相手に返すんだ…」

 

ヴォルカニック・カウンター  

効果モンスター星3/炎属性/炎族/攻 300/守1300

自分が戦闘ダメージを受けた時に発動する。墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、自分の墓地に「ヴォルカニック・カウンター」以外の炎属性モンスターが存在する場合、自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

 

五条「ひょっとして重複可能かwww」

 

ユウキ「おう。今奴の墓地にあるカウンターは2枚。例えばスクラップドラゴンでダイレクトアタックしたとしたら、2800の二倍、5600ダメージを食らっちゃう…俺のライフは2300。つまり2300÷2=1150以下のダメージで殴らないと、俺の自爆なんだよ…」

 

五条「いやーそしたら「スクラップ・サーチャー」みたいなそれ以下のパワーのモンスターで殴ればいいじゃないwwあの効果は強制発動でしょwwwそれならヨカヨカww」

 

ユウキ「それも考えたよ。実際、今伏せてるのは「リビングデッドの呼び声」だから、「愚かな埋葬」とのコンボで出す事は出来る。でもあいつの墓地には、「ネクロガードナー」がいるんだよ!そんな微弱な攻撃は無効化されちゃう!しかも奴の手札にはまだ3枚ある…それで次のターンにサーチャーを対処されたら終わりなんだよ!!…アウトだよ!しかもあんまりモタモタしてると、「残骸爆破」やらで一撃必殺される…」

 

 

五条「なるほどwwでも手札にサーチャーを戦闘破壊出来る=攻撃力300以上且つ、ヴォルカニックカウンターの阻害をしない攻撃力のモンスターがいるとは限らなくないwww」

 

ユウキ「…あの顔だよ」

 

五条「顔?」

 

ユウキ「今言ったサーチャー呼び出しは、スクラップ使いの時点である程度予測できる…マインドとかサーチャーとかさ。でもそれが予測できる上であの顔なんだよ…どうせ、対処されるだよ。あのドヤ顔にさ…」

 

五条「ちょwww僻み乙www」

 

ユウキ「笑うな!」

 

五条「ちょww切れるなよww」

 

ワイド(…マスター。最初と言ってる事が違いすぎます。負けても励まして云々と、)

 

ユウキ(いやそうだけどさ…負けても天野さんに励ましてもらえるとは思うし、それはオイシイけど…結局ネクロガードナーゲーかよ!)

 

ワイド(マスター)

 

ユウキ(しかもこんなハメ殺しとか…みじめだ…。どうせ、また勝てないんだ。どうせ天野さんやコイツ。アズマみたいな自信堂々の+の連中には勝てないんだ…どうせ…)

 

ユウキ「畜生!!!」

 

焔「はははははは!みじめだね!攻撃も出来ず、焦燥していくデュエリストは!さあ自決でもするがいい!」

 

ユウキ「クウ…」

 

 

五条「…おいww首吊りww君はまたガードナーのせいで負けるんだなww」

 

ユウキ「なんだよ!」

 

五条「墓地使いのライトロードと言い、コイツと言い…さっさと墓地の骸どもは輪廻転生して欲しいもんだなwww」

 

ユウキ「何だよ!…」

 

五条「ってかww君も同じようなタイプに何回も負けるなよwww進化しろwwwそんなんじゃ天野さんにも勝てないべwwまた裁きの龍アボーンwwwwでww」

 

輪廻転生  裁きの龍 進化…!

 

 

ユウキ「…そういう事…もうお前って死ぬほど最高だな!」

 

五条「お褒めに預かりテラ光栄wwwww」

 

 

焔「何だお前ら?発狂でもしたか?」

 

 

ユウキ「天野さんに励ましてもらうのは、また次の機会に回すよ…どうせまた負けるしさ!いくよ!「愚かな埋葬」発動!デッキから墓地へスクラップ・サーチャー」を送る!」

 

ユウキ「そしてリバースカードオープン!リビングデッドの呼び声!サーチャーを蘇生する!」

 

スクラップ・サーチャー 効果モンスター

星1/地属性/鳥獣族/攻 100/守 300 このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に存在する「スクラップ・サーチャー」以外の「スクラップ」と名のついたモンスターが破壊され、墓地へ送られた時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。このカードが特殊召喚に成功した時、「スクラップ」と名のついたモンスター以外の自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。

 

リビングデッドの呼び声 永続罠 

自分の墓地のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

 

 

焔「低ステータスによってヴォルカニック・カウンターの被害を最小化…はッ!その策は予想済みだ!」

 

ユウキ「まだだ!スクラップドラゴンを生け贄に!スクラップ・ゴーレムをアドバンス召喚!」

 

スクラップ・ゴーレム 効果モンスター 星5/地属性/岩石族/攻2300/守1400

1ターンに1度、自分の墓地に存在するレベル4以下の「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択し、自分または相手フィールド上に特殊召喚する事ができる。

 

ユウキ「スクラップ・ゴーレムの効果でスクラップビーストを蘇生!」

 

焔「だから何だ!あがらうな!さっさと燃えろ!」

 

ユウキ「…燃えないさ!時代は火力じゃない!原子力!」

 

焔「はあ?」

 

ユウキ「見せてやる…対天野さんの用の秘密兵器…俺の持てる全力を!」

 

 

ユウキ「俺はフィールドの、スクラップ・ビーストに、ゴーレム、サーチャーをチュー二ング!」

 

焔「!?シンクロ召喚!?それもレベル…10だと!」

 

 

 

 

ユウキ「分解・理解・再錬成!今ここに!理を超え輪廻へ還す力となれええええええええええ!」

 

 

★4+★5+★1=★10!!!

 

 

 

ユウキ「シンクロ召喚!!!これが俺の最期の切り札だ!アトミック・スクラップ・ドラゴン!」

 

 

アトミック・スクラップ・ドラゴン シンクロ・効果モンスター

星10/地属性/ドラゴン族/攻3200/守2400 「スクラップ」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 1ターンに1度、自分フィールド上に存在するカード1枚と、相手の墓地に存在するカードを3枚まで選択して発動する事ができる。選択した自分のカードを破壊し、選択した相手のカードをデッキに戻す。このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。

 

 

五条「wwwwwいいねwwwそういうの漏れ好きだよwww」

 

焔「な、なんだコイツは!」

 

その体は通常のスクラップドラゴンよりも、赤く輝いていた。ぼろ屑で、醜い、オイル臭い。けれど、その輝きはどこかカッコいいシルエットを映し出していた。俺の最強のパワーを誇る三つ首龍が咆哮を挙げる!

 

ユウキ「アトミック・スクラップ・ドラゴンの効果発動!使い切った「リビングデッドの呼び声」を破壊し、あんたの墓地の「ヴォルカニック・カウンター」二枚と、「ラヴァルガンナー」をデッキへと戻す!」

 

焔「何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

 

ユウキ「O・アトミック・パワー!」

 

アトミックの三つ首から原子力のブレスがそれぞれ発射され、相手の墓地のカードへと命中!光と熱を浴びた三枚のカードは、デッキへと還っていった!

 

焔「私の完全なる火計がああああああああああああああああああ!」

 

 

ユウキ「アトミック・スクラップ・ドラゴンで攻撃だ!」

 

焔「墓地のネクロ・ガードナーの効果発動!アトミックの攻撃を無効!

 

 

ユウキ「分かってるさ…ターンエンド さて、あんたは「無謀な欲張り」の効果でドロー出来ない!!」

 

ユウキ「つまり、その手札だけで勝負しなきゃいけない…どうせ何か隠し手があるんだろ!チクショー!」

 

焔手札…「ヴォルカニック・バレッド」「ラヴァルの炎車回し」「炎熱伝導場」」

 

焔「何にも手立てねええええええ!クソ!!!!!!!!!!!!!!!モンスターセット!ターンエンド!」

 

ユウキ「ならば食らえ!俺のターン!ドロー!スクラップキマイラ召喚!効果で墓地からビースト生還させて、シンクロ召喚!スクラップドラゴン!」

 

ユウキ「バトル!スクラップドラゴンでセットモンスター攻撃!」

 

セットされたモンスター ヴォルカニック・バレッド→墓地へ

 

ユウキ「続いて!アトミック・スクラップ・ドラゴンで攻撃!」

 

ユウキ「アトム・オブ・ゼアル!!」

 

カッ!!!!

 

焔「グおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

 

焔ライフ 4000-3200=800

 

ユウキ「ターンエンド!さて、なんか手はある?」

 

焔「あるわけないだろォオォオォオオオ、こんのクソ根暗野郎ォオォオォオォおおォ!!!」

 

ユウキ「止めッ!!!アトミック・スクラップ・ドラゴン!攻撃!」

 

焔「覚えておけ…スカイエッジはこの程度では終わらなグおおおおおおおおおおおお!」

 

五条「良いフィールだww」

 

焔 800-3200=-2400

 

WIN ユウキ

 

 

ブるるるる、きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

 

焔「ぐわあああああああああああああああああああ!!!」

 

ぼッちゃん!!!!!!

 

騒音問題まっしぐらのボリュームと共に、赤いD-ホイールはクラッシュして、公園の池へと落ちていった…

 

五条「よし、ナイスファイトwww」

 

ユウキ「…今のうちにさっさと逃げようぜ…ってうわ!」

 

 

ぶるるるるるるるるうるr ぶっるるるるるうる   ぶぶぶぶぶぶるううううるるるぶるうrっるるるるるるる

 

スカイエッジ3「逃がすな!」

スカイエッジ4「まだあの野郎はこの中にいるはずだ!」

スカイエッジ5「焔さんの仇を討つぞ!」

スカイエッジ6「不動遊星死ね!」

 

ユウキ「お揃いの色のD-ホイール!しかも空色!だせ!うわ、すぐに追いつかれる!まだまだいるよ!…どうせこんなもんさ、俺なんて…」

 

五条「何その落ち込みwwwさーてしょうがない、この漏れさんが力を出しちゃいましょうかねえwww」

 

 

…バン!バン!

 

突然、破裂音がなった!火薬の臭いが鼻をよぎる…

 

ユウキ「な、何だ!」

ワイド(これは…!)

 

スカイエッジ3「ぐわあああああ!」

スカイエッジ6「不動郵政・・!」

 

ぼっちゅやああああん!!!

 

きいいいいいいいいいいいいいい!

 

謎の衝撃を受け、スカイエッジの2人が池へと落ちて行った!

 

 

みゅわーん

今度は一瞬目がくらりとした。

残ったスカイエッジに靄が走る!

 

 

スカイエッジ4「あ、あんたは!!!!」

スカイエッジ5「許してくれ!俺たちが悪かった!許してくれ!!!」

 

靄にかかった二人は、目をぱちぱちさせて、まるで、何かが特別に見えてしまってるかの様な、驚愕の顔をしていた。

 

五条「何かヤバそうだww逃げるぜww」

ユウキ「おう!」

 

ぶるるるるるるるるうるるるるるるっるうるるっる!

 

 

ワイド(マスター…先程のアレは、恐らく精霊の力だと思われます。弾丸の様な力と、幻想の様な力です)

 

ユウキ(まじかよ!…一応俺たちを助けてくれたのかな?)

 

ワイド(その可能性はあります。が、あの精霊の力からは明らかに邪悪な力が出ています…調べる必要があります)

 

ユウキ「ああ…どうせ、こうやって、GWが潰れていくんだ…」

 

ワイド(肯定です)

 

 

 

…公園の樹に隠れ、一蔵獅煉はボロいニケツのD‐ホイールを見送っていた。

 

獅煉「…あれは吊木遊気か…なかなかいい腕もっているな。流石、精霊を持つだけあるな」

 

そうつぶやいていると、二体の小さなモンスターが帰ってきた。

 

獅煉「ご苦労だったぜ!リベンジャー ミラージュ!!ナイス銃でナイス幻想だ!」

 

リベンジャー「\(^o^)/」

ミラージュ「<(`^´)>」

 

獅煉「はは!偉ぶれ偉ぶれ!その調子でスカイエッジどもをバンバン狩っていくぜ!!どうせならあの吊木を上手い事利用してやろうか!!」

 

獅煉「このGW!最高になりそうだ!」

 

 

 

 

…天野家

 

ユウキ「…っと事があったんだ…」

 

藍「首吊る木君大変だったね」ニコニコ

 

ユウキ(うおおおおおおお!やっぱり今日は「幸運」の日だったんだ!)

 

五条「しかしwwこいつも漏れに何回助けられたんだよwww」

 

ユウキ「あー、マジで感謝してる。アドバイスと、最初の救助といい」

 

 

 

 

五条「…で、さwwどうするの?GWの予定?」

 

ユウキ「!?…」

 

藍「考えて来るの忘れちゃった?」ニコ?

 

ユウキ「いやそういうワケじゃないよ!ただ…なんだろ、今俺なんかあのスカイエッジとやらに狙われちゃってるんだ」

 

ユウキ「もしも、どうせのレベルの話だけどさ…もし俺を狙って今回の「街」襲撃が起きてるなら…なんだ、何かおおっぴらに遊んでていいのかなって思っちゃって」

 

五条「テラシリアルwwwww」

 

藍「そうだね。首吊る木君、深刻すぎだよ」ニコニコ

 

ユウキ「あー、そうか…」

 

藍「でも、首吊る木君が何か「街」の為に動くって言うんなら、あたしは応援するよ」ニコーン

 

ユウキ「!?」

 

五条「wwwww」

 

藍「それにデュエルしてくれる相手が今街に一杯いるって事でしょ!ワクワクするね!」ニコニコニコ!

 

ユウキ「そ、そうだね」

 

五条(この娘が一番怖いわwww)

 

ユウキ(あー、そこまでカッコつけずに、家で遊ぶ程度にしようぜって提案のつもりが、何か、大事になってないかー)

 

ワイド(マスター。先程の謎の精霊の件、原様に連絡をされては?)

 

ユウキ(それもそうだね。後で電話するよ)

 

 

同日 同時刻 柿乃坂の比較的付近の空港出入り口にて

 

原(…確かさっき来た飛行機に乗ってるハズですよね…どこにいるのでしょうか?まだでしょうか?)

 

連弾(貴女はせっかちだな。もっと落ち着いて)

 

原(せっかちじゃありません!)

 

 

???「OH!ブルースカイ! エメラルドフォレスト! ワイルドマウンテン! コノ国はなかなかナチョラルなビューが観れるですね!」

 

原(!あれは!)

 

 

原麗華の見た先には、空港の展望台から山の方を眺める金髪の少女が大声を挙げていた。

 

原「あそこですか!あのーすいませんー!あなたがサウス校からの留学生の方ですか!」

 

???「OH!そうです!ワタシガ変なリュ学生デース!」

 

原「今そっちに登るんでちょっと待ってて、」

 

???「イですよ!今降りるデス」

 

原「!?」

 

その少女は建物3階程度の高さから、さっとジャンプをしてきた!ほとんど落下に近い!

 

 

原「危ない!…!?これは!」

 

ひゅん ひゅん ひゅん ひゅん!

 

落下中の少女から少し閃光が走ると、どこからか足場になるような石と岩の中間サイズのものがいくつも飛んできて、少女はその上をまるで階段を下りる様に、ぴょん、ぴょんとジャンプした。

 

連弾(これは…)

 

原「貴女は…何者なんですか?」

 

???「ME?MEは…」

 

ジニ―「ジニ―・クロコダイル・クック。サウス校チャンピョンとしてカムしてきたヨ!ヨロシクネ!」

 

 

第7話 VSヴォルカニック・バレッド

 

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