「ほんっとーに昨日のすごかったよね! 信じられないけど、夢じゃなかったんだよね! ね!」
宮益坂女子学園の教室。
咲希は一歌に詰め寄るように興奮しながら話しかけていた。
「ほら見ていっちゃん! アタシのスマホにも『Untitled』が入ってたの! これってしほちゃんとほなちゃんのスマホにも入ってるのかな!」
「多分、そうなんじゃないかな」
一歌に画面を押し付けかねない勢いでスマホを向け、咲希は興奮が隠せていない。
その様子に一歌は思わず苦笑を浮かべる。
「知らないうちに同じ曲が入ってるなんて不思議だけど、なんだか繋がってるみたいで嬉しいなー」
ちなみに先程咲希が挙げた名前に想が入っていないのは今朝確かめたらしい。
二人が一緒に登校しているという話を聞いた時は驚いたが、咲希に付き添う想の構図は一歌としても想像しやすかった。
その様子が容易く想像できるのが微笑ましい。
「あ。そういえばミクちゃんはアタシ達に同じ想いがあるって言ってたけど……」
一歌もミクが言っていたことを思い出す。
『本当の想い』が一歌達の中にあると。
「しほちゃんとほなちゃんにもアタシ達と同じ想いがあるのかな? それならまた……!」
咲希が期待する気持ちは一歌には痛いほど分かる。
そのもしもを考えるのは一歌も同じなのだから。
「あ、でも、バンドやらないって断られちゃったしやっぱり違うのかなぁ……」
一歌が何かを切り出す前に咲希は自分で先程の言葉を翻す。
「でも……やっぱり一緒にバンドやれたらいいな! バンドきっかけに、また仲良くなれるかもしれないし!」
じっと咲希の顔を見つめる。
「いっちゃん? どうしたの? 真剣な顔して……」
「ねえ、咲希」
昨日からずっと考えていたこと。
それを切り出すのは勇気がいる。
それでも、何もせず手をこまねいているだけじゃいられない。
「私達でバンドやってみない?」
言えた、と安堵の気持ちで一歌は内心一息つく。
「えっ! ……ほんとに!? いいの!?」
咲希は目を大きく見開いて、一歌に詰め寄る。
期待していた以上の反応で一歌としては少しこしょぐったい。
「うん。想も誘って──それでも人数足りないけど……」
「ううん! すっごく嬉しいよ! いっちゃん、ありがとうっ! がんばろうね!!」
一歌の手を握って上下に激しく振る咲希。
これだけ喜ばれる様子を見ると、想の咲希に尽くす姿勢も少しは頷けるというもの。
「アタシ達が始めれば、いつかほなちゃんとしほちゃんも一緒にやってくれるかもしれないもんね!」
「……うん。そうだね。やれるだけやってみよう」
咲希の期待していることを一歌が期待していないと言えば嘘になる。
だけど、昔と同じようにとは難しいとも思っていた。
五人で集まるという事すら厳しいかもしれない。
それでも目の前にいる少女が──病気を克服し目の前にいる咲希が諦めないというのなら。
一歌も諦めずにやれることをやってみたいと思った。
本当に咲希といると想の気持ちがよく分かる、と一歌はここにいない幼馴染を思い浮かべる。
一歌もあまりいけなかった咲希が入院していた病院へ足しげく通っていた少年。
一度病院で会った時、何故と訊ねたことがある。
『別に友人を見舞うのくらい普通だろ』
想は何事もないように言ってのけた。
普通、と言うが一歌がたまにしかいけない見舞いを想は少なくとも月に一回は顔を見せていると咲希が話していた。
中学生の時分でそれはお金も時間もロクに自分の事に使えなかっただろう。
それでも、彼は見舞いを続けていた。咲希が退院するまで。
一体どんな想いを抱いていたのかは一歌には分からない。
ただ、目の前で浮かべている少女の笑顔を少しでも曇らせたくなかったのだと、今の一歌には少し分かった。
「あっ、そうだ。このコトミクちゃんにも報告しないと──となるとソウにも『セカイ』に行くこと言わなきゃ」
慌ただしくスマホを操作し始めた咲希を一歌は眺める。
その姿を見て一歌にとある感情が去来した。
「お、返事早い。ソウもスマホいじってたのかな? いっちゃん、ソウも『セカイ』に行けるって!」
「うん、良かった」
──ああ、妬けるな。
どっちに? 想に? 咲希に?
違う、どっちにも。
二人の関係性に、だ。
こんな風に気軽に連絡を取り合って、返事を貰えて。
それは一歌が取りこぼしてしまったものだから……。
だから、妬けるんじゃなくて。
寂しい……のかな。
「いっちゃん、どうかした?」
「……ううん、なんでもないよ」
─────
放課後。
「本当にまた来られた……!」
一歌と咲希は話していた通り、『セカイ』にやってきていた。
「ていうか、また来ちゃって良かったのかな?」
「ミクちゃんも「また来てよ」って言ってくれてたし、きっと大丈夫だよ!」
一歌の不安げな言葉を吹き飛ばすように咲希はにっかりと笑う。
「バンドやることになったのもミクちゃんのおかげだし、ちゃんとお礼言わなくっちゃね」
「……咲希って本当、昔から怖がらないっていうかなんていうか……」
ミクがまた来ていいと言っていたにしても、気軽に異世界に行くという選択肢を取る咲希は物怖じしない性格だ。
それは昔から変わっていないことで、体が弱かったのに幼馴染達を振り回していたのは基本咲希だった。
「ま、それが咲希のいいところだね」
「でしょでしょ」
小さく笑った一歌に咲希は手をピースの形にする。
長所として褒められたところを素直に受け取るのもまた美徳かもしれない。
「一歌、咲希。ふたりとも、また来てくれたんだね」
一歌と咲希が話しているところに入ってきた声。
その主は──
「ミク!」
初音ミク。
普段一歌が見慣れている姿ではない、この『セカイ』におけるミク。
「ミクちゃん! 昨日はありがとう! ミクちゃんのおかげですごく楽しかったよ!」
「急に来ちゃったけど、大丈夫だった?」
事前に連絡は入れていない──というより連絡を取る方法が分からない。
「うん。……志歩と穂波は?」
急な訪問ではあるが、ミクは嫌な顔をしない。むしろ歓迎しているといった様子だ。
しかし志歩と穂波のことを訊かれると痛い。
「それは……」
「ちょっとまだ一緒に来られないけど……きっといつか来てくれると思う!」
「そっか。楽しみにしてるね」
咲希の精一杯の言葉にミクはやんわりとした笑顔を浮かべて頷く。
本当に楽しみにしているといったように。
「でね。今日はミクちゃんに伝えたいことがあって来たの!」
「伝えたいこと? 何?」
本題を切り出した咲希にミクは首を傾げる。
「なんとアタシ達、バンドを始めたの!」
両の手を握り、咲希は力強くミクへと宣言する。
「バンドを……ふふっ、やっぱりそうなるんじゃないかって思ってたよ」
咲希の言葉を聞いてミクは予想していたといった不敵な笑みを見せる。
「このあいだの演奏、とっても良かったしね」
ミクは良かったと言ってくれたが、一歌自身はまだまだ拙い演奏だったと思う。
ミクの言葉がお世辞なのかどうかまでは判別つかないが。
「えへへ、ありがとう! でも、もっとちゃんと弾けるようになりたいな。アタシはピアノ弾けるけど、シンセのことはよくわからないし……」
「私も、コードと簡単なメロディくらいなら弾けるけど、それくらいだな」
咲希も一歌もバンドを始めるとしたはいいが自覚している課題は多い。
「これからいっぱい練習しなくちゃね!」
一歌の顔を見て笑顔を浮かべる咲希。
練習と言えば大変な事をだと皆考えるが、咲希にとっては楽しみの一つにすぎないみたいだ。
「そうだね。それじゃあ、今日はもう一人加えて練習しない?」
「もう一人?」
一歌が疑問を浮かべていると、
「ええ、私も加えてもらえるかしら?」
この場にいる面子とは違う、どこか大人っぽい雰囲気の声がした。
その声のほうに一歌と咲希は同時に振り向く。
「こんにちは」
そこにいたのは、
「ル、ルカ……!?」
「ミクちゃんだけじゃなくて、バーチャル・シンガーのルカさんもいたの!?」
二人して驚きを隠しきれなかった。
ミクだけで驚天動地の事態なのに、ミクと同じバーチャル・シンガーの巡音ルカまでいるとは。
「ルカはよくここで私と一緒に演奏してくれるの、私のバンド仲間……みたいな感じかな」
ミクの口ぶりからするとルカも元々この『セカイ』にいたらしい。
「ギターもシンセも出来るから、ふたりにもみっちり教えてくれるよ」
どうやら楽器の扱いはミクより上手いらしい。
ルカが指導役になって一歌と咲希に教えてくれるとのこと。
しかし、
「ルカに教えてもらえるなんて……」
一歌は思わず感動で立ち眩みがしそうだった。
大のミクフリークである一歌は、ミクに連なるバーチャルシンガーもチェックしているし彼女たちの曲を聞き漁っている。
「──覚悟はいい?」
ミクより大人びたルカが浮かべる笑みはどこか妖艶にも思える美しさを帯びていた。
「ス。スパルタでも頑張りますっ!」
「フフ、冗談よ。一緒に頑張りましょうね」
先ほど浮かべた意味ありげな笑みは冗談の一環だったらしい。
覚悟を決めていた咲希はほっと肩を撫でおろしている。
「バンドメンバーはこれで全員? ミクからは、四人で演奏してくれたって聞いていたけど」
改めて辺りを見回すルカ。
ミクから話を聞いていたなら当然の疑問だろう。
「……それが、今は……」
思わず一歌は口ごもってしまう。
事情を一言で説明するのはとても難しい。
「なんだか複雑な事情があるみたいね」
その一歌の様子だけでルカは訳ありを察していた。
「……本当は他にも、幼馴染がいるんです」
意を決したように咲希が口を開く。
しかしその口調にいつもの溌剌さは無い。
「アタシ達、昔はすっごく仲が良かったんです。毎日一緒に遊んでて──」
まだ小さい頃、どこに行くのも一緒だったのを思い出す。
その日々が思い出になっていることが一歌にとっては苦い。
「でも、アタシが病気で入院して戻って来たら、しほちゃんとほなちゃんがあんまり話してくれなくなって……」
「そうなの。ふたりに何かあったのかしら?」
「そうなのかもしれないけど、話せないから分からなくて……」
俯きがちな咲希に釣られて一歌も俯いてしまう。
一歌も二人がこちらへの関りを断とうとしている事情はよく分かっていない。
急に話をしてくれなくなったのだから、一歌としては困惑するばかりだった。
「──大事な友達だから、うまく話せないのかもね」
「ミク……」
一歌は顔をミクのほうに向ける。
「でも、ふたりにとって穂波と志歩が大切な友達だったっていうことに変わりはないんでしょう? それならいいんじゃないかな」
「そうね。その気持ちがふたりにあるなら、きっとまた、一緒にいられる日が来るんじゃないかしら」
ミクとルカが述べるのは希望的な観測だ。
それでも、
「……ふふっ、ふたりにそう言ってもらえると、なんだか本当にそんな気がしてくるね!」
「それならよかった」
架空の存在だったミクとルカ。
その二人が現実に──目の前にいること、そんな彼女達の励ましなら一歌にも素直に受け取れる気がした。
「よーし! みんなでバンドやれるように、練習頑張ろうね、いっちゃん!」
「……うん。そうだね。頑張ろう」
バンドを始めること、その目的の一つには志歩と穂波との仲直りもある。
その目的のために一歌と咲希は気合を入れて──
「あーっ!!」
急に咲希が大きな声を出し、一同の視線を集める。
「そう言えば、ソウ! まだ、来てない!」
「あっ」
ミクと話して、ルカが現れてで忘れていた幼馴染の存在。
たしか、咲希が連絡を取って『セカイ』には来れるという話だったが未だに姿を見せていない。
学校が終わる時間に差があるにしろ、一歌達が『セカイ』に来てからはそれなりに時間が経っている。
何か用事があって遅れているだけか……。
嫌な予感を一歌の脳裏を掠める。
志歩と穂波が一歌と話してくれなくなった時のこと。
本当に急だった。
「ちょっと連絡入れてみようかな……」
咲希がスマホを取り出して操作を始める。
単に用事で遅れてるならそれに越したことはない。
でも、もし志歩と穂波と同じだったら?
その考えが一歌の中から消えない。
咲希に何か言うべきか。
「さ──」
そう逡巡し、口ごもったその瞬間。
ガラリとこの教室の扉が開いた。
「呼ばれて飛び出てなんとやらー」
能天気な台詞とともに昨日もここで会った男の子。
栗空想、その人。
「ソウ! あれ、なんでここに!?」
「なんでって随分な言いようでは」
ひらひらと手を振りながら想は教室の中に入っていき、手近な椅子に腰を掛ける。
「だって、今までいなかったからまだ来てないんじゃないかって……」
「逆に先に来てたんで、この『セカイ』を見学してたってワケ。ルカさんにも挨拶したし、なんなら途中から出待ちして話聞いてた」
「もうソウってばー!」
口では文句言っている咲希だが、表情は笑っている。対する想も笑顔。
この軽口の応酬に一歌はほっとする。
もしかしたら志歩や穂波みたいなことになるんじゃないかと疑っていた自分が恥ずかしいくらい。
と、そんな事を考えていたら想が一歌に視線を向ける。
「ん、一歌。何か俺の顔についてる?」
どうやらじっと想を見ていたことに気づかれたらしい。
慌てて一歌は手を振る。
「ううん、なんでもない、よ」
「そっか」
若干不自然になった返事に想は気にした素振りを見せない。
そして、
「ま、気にしてないし心配すんな」
一瞬一歌の心臓が跳ねた気がした。
多分、一歌の不躾な視線に対しての言葉じゃない。内心不安に思っていたことを見透かした言葉。
それでいて、気にしてないし心配する必要は無いと想は言った。
敵わないな、と思う。
「あ、そう言えばアタシ達バンドやることにしたんだ! ソウもやるよね!」
「バンド、か……」
咲希からの連絡は『セカイ』に行くことだけで、バンドをやることは想に伝えていなかったらしい。
ふむ、とわざとらしく唸ってみせる想。
「じゃあ俺も入れれば五人ってことになるな」
「──えーと、しほちゃんとほなちゃんは……」
「その二人も入れて、五人だろ」
昨日のギクシャクした関係を見ていて想は言い切った。
思わず口ごもった咲希も目を瞠り、
「うん──うん、そうだよね!」
大きく頷く。
未だに志歩と穂波との関係を修復できていない。
そんなことは承知の上で想は、五人でバンドを組む前提で話を進めた。
それは想の意志の表れなのだろう。また五人一緒に、という。
「バンド組むってんならちょうどいいもの見つけたな」
不意に想は椅子から立ち上がって、教室の隅の方を物色しはじめた。
何事かと一歌と咲希で覗き込むと想は一つの楽器を手に取っていた。
「アコースティック、ギター……?」
想が手にした楽器の名称を一歌は呟く。
「ウチで使ってるやつ。昨日は見つかんなかったけど、今日探してみたらあった」
「ソウってアコギ使ってたっけ?」
「んー、中学生からだな。家で遊ぶ玩具代わりに父さんから譲ってもらった」
一歌が昨日使ったエレクトリック・ギターと違い、アコースティック・ギターは電源に繋がないで音を出すことができる。
家で一人で弾くならアコースティック・ギターの方が適しているだろう。
「せっかくだし、なんか一曲弾いてみるか」
再び想は椅子に座り、ギターを膝の上に乗せて弦を軽く弾く。
ギターの内部で増幅された音が教室に響いた。
よしよし、と想はギターの調子を確認している。
「ソウ、何か弾けるの?」
「まぁそれなりにはってところ。多分聞かせられるレベルだとは思うよ」
先程玩具代わりと言っていたが、聞かせられるレベルと自負する分には結構弾いていたのだろう。
「あら、皆でってのはお預けだけど昨日聞けなかった分を聞けるのね」
「想の演奏、楽しみだな」
遠巻きに一歌達を見守っていたルカとミクからも楽しそうな声が聞こえる。
その言葉に想はうへー、と苦い顔。
「そんな風に言われるとプレッシャー」
「えーと、それで何を弾くの?」
一歌の疑問に、想は苦い顔を止め小さく笑みを浮かべる。
「『星のかけらを探しに行こう』」
そのタイトルを口にして、想は三、二、一とカウントを取ってギターを鳴らし始めた。
イントロは短く、想はすぐに歌詞を口ずさむ。
弾き語りの形式だ。
ギターの音と共に想の歌声が教室の中に行きわたる。
曲調に合わせてゆったりとしながらもしっかりとした発声。
聞かせられるレベルなんて言っていたが、一歌が聞くかぎりむしろ上手いと言って遜色ない。
そして何より曲のチョイスだ。
タイトルの通り、星のかけらを探しに行こうと約束するラブソングといった歌詞。
だけどその歌詞の要素を抜き出せばまるで今のバラバラになった幼馴染の事を表しているようで。
──咲希だけじゃない、私や志歩、穂波の事を想っている。
その事が伝わってくる歌だった。
最後に歌詞をリフレインさせて弾き語りは終わりを告げた。
「すごい! ソウ、すごいよかった!!」
大きく拍手して感動を目一杯表現する咲希。
「中々いい演奏だったわね」
「想がこれだけ弾けるなんて思わなかったな」
ルカとミクも想の演奏に聞き入っていたようで、二人とも好印象だ。
「お褒めに頂き恐悦至極ってね。まぁあまり褒められるとむず痒い」
むず痒いと言うが、想にあまりその様子は見られない。
もしかしたら意外と褒められ慣れているのかも。
「想、この歌って……」
一歌は思い切って想に歌の事を聞く。
果たして一歌の思っている通りなのか否か。
「ん、まぁなんだ。俺なりの激励ってことで」
褒められている時とは変わって、想は少し気恥ずかしそうにそう口にした。
それだけで、一歌の感じ取っていた想いは間違っていなかったと。
「うん、うん! ソウの歌聞いてたらやる気が湧いてきた! よーし、アタシも上手くなるぞー!」
「ふふ、私も同じギターとして頑張らないと」
拳を突き上げる咲希を見て、一歌はくすりと笑う。
激励と言ってくれた想の歌を糧にして、これから精進していこう。
演奏技術も、残り二人の幼馴染の事も。
その様子を見て想も笑みを零し、ミクとルカが微笑ましそうに見守る。
──そんな光景。
この未知なる『セカイ』で、一歌達は新たな一歩を踏み出した。
一歌ちゃん回です。
作者は音楽や楽器に詳しくないほうなので作中描写が怪しいかもしれませんがご容赦をば。
『Leo/need』担当回は一回ずつは入れたいなぁとなってトップバッターは一歌ちゃん。
メインストーリーに沿っているので次の担当回は誰になるかすぐ予想がつくかもしれません。
想くんの咲希ちゃんへのお見舞い回数は非常に迷いました。
現代中学生の金銭事情は詳しくありませんが、それでも新幹線を使ってとなるなら中学生の身分では月に一回……お金の巡りが良ければ二回? とそんな感じになりました。