主を失った狼、透き通る世界に行き着く   作:けんどーさん

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こんにちはけんどーです。
今回まあ前回よりは長いのでいいよね?お願いだ、許してくれ。

以下に感謝を
マグネット様!誤字報告ありがとうございます!

皆様へお一つお尋ねしたいんですけど、「ん、銀行を襲う。」←の分で、「」の中の。を消す誤字報告が来たんですよ、自分で調べようと思ったんですが、なんか出てこなかったので皆様にお聞きしたいんですが、「」の中に。をつけない感じなのですか?それとも自分で好きなようにやればいいですか?

どうか感想で教えてほしいです。お願いします。

それではどうぞ!
追記、サブタイトルを変更しました


悪い大人達の会議、そして戦闘

〜???〜

 

「…クックック…まさかこのタイミングで会議が行われるとは、タイミングが悪いですねえ…。」

キヴォトスの何処か、黒服は()()()ネクタイの紐を結び直す

 

「この体、やはり便利ですね。銃弾を通さない点などでは優秀ではありますが…クックック…神秘…いえ、恐怖に近いようなあの刀の持つ力…やはり気になりますが…次相手にとって敵対的な行動をとれば文字通り首が飛びそうですしね…難儀なものです。」

 

そう呟き、黒服は部屋へ入る。

 

「あなたが遅刻とは、珍しいですね。黒服。」

そこにいたのは()()()()()()()()()()()()()()()()()姿()()()()

 

「…まあ、きっと何か事情があったのでしょう、しっかりと会議に出席しているので、問題はないでしょうし。」「そういうこった!」

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「…早く会議を始めましょう、今は時間が惜しいのです。」

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()() 待ってろ必ずもっと醜い姿で殺してやる、覚悟しておけクソババア

 

「…いま、何かに罵倒された気が…。」「何を言ってるんです?」「いえ、気にしないでください、それより始めましょう。」

ベアトリーチェがパチン、と扇を閉じる

 

「ああ、その前に、一つお伝えしないといけないことが…。」「どうした黒服、何かあるのか?」「はい、簡単に伝えましょう。」

 

「…我々を殺し得る手段を持つ者を発見しました。」「…何?」「…それはつまり、我々は命を狙われているということでよろしいのでしょうか?」「そういうこったあ!」「…黙りなさいデカルコマニー、黒服はまだ話を言い終えてません。」

 

「…いえ、彼は恐らくまだ我々を殺しに来る気はないはずです。」「…まて…「彼」ということは…もしや、シャーレの先生とやらか?」

 

「いいえ、彼ではありません、今回、私の右腕を切り落としたのは、「狼」と呼ばれる忍びです。」「…忍び?黒服、冗談を言う場ではありませんよ?」

 

「…いいえ、冗談ではありませんよ。映像もあります。」

黒服が端末を操作し、映像が流れる。そこには…

 

「…!?ま、待ってくだ…。」「…御免。」「ぐううううぅぅ!!!??」

黒服が腕を切られている映像が映っていた

 

「…あの刀、我々の体をいとも簡単に切り裂きました。恐らく、我らにとって致命的…言い換えれば特攻、とでも言えるでしょう。」

 

それを見た大人(ゲマトリア)は…

 

「…この刀…もしや…黒服、飛んだ厄ネタですね…」

一人は何かを勘づき

 

「…まさか、あの話は本当に…?」「そういうこった!」

二人は驚きを示し

 

「…素晴らしい、これさえあれば…。」

一人は謀ごとを考えていた

 

「…ベアトリーチェ?この男の危険性はまだあります。まさか手を出そうなどと…?」「ええ、もちろん。見たところこの男にヘイロー…神秘はない…銃弾一発で死ぬ体です。スクワッドを派遣して…。」

 

「…ダメそうですね、これは。忠告にと見せたのですが…逆効果のようですね?」

 

「…この刀がもし伝承通りであれば…私はまた、崇高に近づく…」

 

ベアトリーチェは傲慢に、どうせ銃で脅せばすぐ解決すると考えていた。

 

当然だろう、普通は銃を見れば一般人はビビるはずだ。不死身であれば結果は変わるだろうが。

 

「…さて、とりあえずの話はすみましたし、会議を始めましょうか。」

そう言って会議は始まっていった。

 

〜アビドス砂漠〜

 

“ノノミ!掃射で盾持ちをスクラップに変えて!狼!こっそり回って後ろを潰して!”「…承知した。」

 

狼は御霊降ろし、月隠れを使い気配を消す。そして建物の上に登り、増援部隊を見つける

 

「…ぬう!」「うぐっ!?ぎゃああ!」「な、なんだ!」「いきなり倒れたと思ったらオイルが!?」「な、何かいるぞ!」「撃て!」

 

落下忍殺を仕掛けた狼はすぐにオートマタの残骸から離れ、狼から見て一番後ろのオートマタへ背後忍殺を仕掛ける

 

「ぎゃああ!!」「お、おい!後ろの仲間がやられたぞ!」「何が起こっているんだ!??」

ガチャン!と狼は義手忍具を仕込み短銃、散弾式へ切り替え、ダンダン!と散弾をぶち込む

 

「うがあぁ!?」「ぎゃああ!?」「…なかなか良いな…。」

 

狼は仕込み短銃に散弾を詰め、ヒュパリと飛ぶ。しかし…

 

 

 

 

バラバラバラバラ、バババババ!「ぬおっ!?」

一台の戦闘ヘリが狼へ向け機銃を撃つ。何とか鉤縄で飛ぶ向きを変え、地面へ降りる

 

「いたぞ!」「射撃開始!」「撃て!撃て!」

月隠の効果が終わってしまい、オートマタが攻撃してくる。

 

狼は手裏剣を5枚、義手の手に持ち、同時に投げつける

 

「ああああああ!?」」「か、カメラがやられたぞ!」「目が…目があああぁ!」「たかがメインカメラをやられただけだ!」「くそっ…見えねえ…見えねえ!」

 

義手忍具技、大量投げ

仕込んである手裏剣やクナイなどの投げる忍具を一度に最大5個投げれるようになる技

 

狼が新たな世界で会得した技、

 

幻お蝶や義父が用いた、熟達の忍びでのみ扱える

 

極めれば、きっとこの先があるだろう

 

そして狼はカメラをやられて見えないオートマタを忍殺する、そこでまたヘリが飛んできて、バババババ!と機銃を撃つ

 

 

 

 

狼は銃弾が当たる直前にステップし、機銃の射線から外れることで避ける。

そして近場の高い棒*1に鉤縄をかけ、電柱へ着地する

 

ヘリがこちらへまた飛んできて狼を狙う、それを…

 

 

 

 

「うおおお!」

 

狼は銃弾が放たれる直前を察知し、飛ぶ。

 

己の真上を擦れば腕が消し飛ぶであろう威力の銃弾が通っていく。そしてある程度の高さを保ちつつ、ヘリの真下へいけた狼はヘリに鉤縄をかけ、ヘリにぶら下がり、腰掛けているオートマタを刺し、地面へ落とす。

 

「ぎゃあああ!」「!?な、仲間が落とされ…ぎゃあ!」「おい!攻撃を受けているぞ!」

二人地面へ落としたあと、ヘリ内部へよじ登る。

 

「いたぞ!いたぞおぉぉ!」「交戦開始!」「……。」ダンダン!「「ギャアア!」」

仕込み短銃の散弾を喰らったオートマタは地面へ落ちていった。

 

「な、何が…。」「…。」「ぎゃあ!……ああ…。」

狼は操縦士のオートマタへ忍術を発動する。

忍殺忍術、傀儡の術

忍殺した者を傀儡として操る忍殺忍術

この技は形代を消費して、使用する

 

この秘術は、本来散るべき命を

一時、この世に押し留める

 

そうして傀儡とされた者は、

しばしの間、術者のために動こうとする

だが、やがて散る定めである

 

バリバリバリバリバリバリ…とヘリは飛ぶ。そして…

 

「…なんかあのヘリ、変じゃないか?」「なんか…こっちきてるような…。」

狼はヘリがどんどん降下しているのを察し、鉤縄でヘリから飛ぶ。そして…

 

「お、おい!なんか落ちてきてるぞ!」「そ、総員退避!」「なんてことだ、もう助からないゾ⭐︎」

 

ドガアアアアアアァァァァァァン!!

 

「「「ぎゃああああああ!」」」「…さらば。」

 

 

ヘリがオートマタと補給品を巻き込んで爆破したのを見届けた狼はヒュパリと鉤縄で飛んでいった。

*1
警報器ついた電柱みたいなやつ




ここまで読んでくれてありがとうございます!
ここまで3842文字!前より多いからヨシ!

ちなみにどこかに透明文字があります。ゲマトリアのシーンのどこかにあります!

まあ、ちょっと怨念が強かったからか、少し勘付かれた感じでしたが。

次回、お楽しみに…
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