主を失った狼、透き通る世界に行き着く   作:けんどーさん

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こんにちはけんどーです
オリジナル展開だから書くのきつかった…
あ、小さい文はアロナの文だと思ってください「アロナちゃんが喋っているんですよ〜!一部例外がありますけど…」
以下に感謝を
イーバ様!評価9ありがとうございます!

そしてそしてlut様!評価10まことにありがとうございます!
いやあやっぱ評価つくと嬉しいですねえ、ありがとうございます!

荒魂マサカド様!スコタコ様!マグネット様!誤字報告ありがとうございます!
誤字ってどうしてもしてしまうんですよね、本当にありがたいです
それではどうぞ!


子供から奪う者たちへの鉄槌

〜アビドス砂漠〜

 

“セリカ!オートマタの横槍を排除して!ノノミ!戦車を穴ボコにしてやって!シロコ!ドローンとシロコのライフルでゴリアテにできる限り損傷を与えて!”「わかったわ!って多すぎるじゃない!?鬱陶しい!」「はい〜、戦車を穴ボコにします!」「このゴリアテ妙に硬い。多分装甲板分厚くしてる」「補給物資、到着しました!」”アヤネ、シロコのグレネードとドローンのミサイルを送ってほしい!”「はい!」

 

先生が各々に指示を飛ばす。オートマタは狼も斬っているとはいえ、数がずいぶんと多く現状3人のうち、一人を処理に回さないと到底捌ききれぬ数にクルセイダーとゴリアテの追撃が飛んでくるというかなり厳しい状況であった

 

“くそっ、狼を援軍潰しに送ったのは失敗か?確か通信機は持たせてたけど…アロナ!狼の現状はどうなってるかわかる?「ええっと…狼さんはこちらへ向かって来てますが…ゴリアテと狼さんの信号の位置が同じで…」

 

“狼とゴリアテの信号位置が同じ!?そんなバカな!”「せ、先生!ゴリアテがもう一台向かってきてます!」「嘘でしょ!?一体でも大変なのにもう一台くるの!?」「ん、腕がなる」

 

「待ってください、あのゴリアテ…私たちの方でなくあっちの方のゴリアテに向かってます!」”ってことは、もしかして…”

その時、新しく現れたゴリアテの異変に気づく

 

「…ねえ、なんであのゴリアテ、頭部がないの?」「なんだか抉られているように見える、どうして?」「…まって、あのゴリアテ、あっちに向かってませんか…?」

ゴリアテの両腕のガトリングガンが回転を始める

 

ダダダダダダダダ!“!?まずい!総員…ってあれ?”「ご、ゴリアテがゴリアテを攻撃している??「な、何が起こってるのよ!?」

 

「…またせ」「「「きゃああああああああああ!!!?!?」」」」”うわあああああ!?”「わ、わあ」*1「…何度めだ…この会話は…」

 

“お、狼か…びっくりした…” 「…足音も全く聞こえなかった、どうやってるの?」「お、狼!いつもいつもいきなり後ろに回り込むのはやめて!」「さ、流石に心臓に悪いです…」「……すまん」

解せぬ…気づかぬ方が悪いのでは?と狼は不満をあらわにした。それでもしっかり謝る。一応非はこちらにあるゆえ

 

“…あのゴリアテ、狼がやったの?”「…ああ、傀儡の術だ」「傀儡…催眠ってこと?」「流石に違うと思いますよ…嘘ですよね?」「…催眠、とやらはわからぬが…操るのならば同じだ…」「…ええ…」”狼、それ生徒にぜっっっっっったいに使わないでね”

 

「もとより子を殺す気などないぞ、先生殿…」”いや催眠と殺すのは別でしょ!?”「…あれは一度殺さねば扱えぬ技よ…」”…なおさら使っちゃだめだよ??”「…子に使う気はないと言っている…」「…まって、ゴリアテはどうやって操ってるの??」

セリカが質問する

 

「…中にいた絡繰り兵を操り、襲うよう命じたが…」「…狼、もしかしてその傀儡って…」

 

「ああ」

狼が頷く。そして…

 

「…この技はあまり長続きせぬ…」

そう言った時、ゴリアテがピピピピ!と音を立ててもう片方のゴリアテへ突進する

 

「……お役目…ハタシタリ…」「ま、まさか自爆か!?き、緊急脱出を…ない!?俺たちオートマタに人権はないのかあぁ!」*2

 

ドガアアァァァァァァン!「ぎゃあああ!」「……」「…ええ(困惑)」「自爆…ですよね、あれ…」「…狼、って…」「…(片手で合掌)」”…一応…手を合わせておくよ…自爆はロマンだけど…”

 

クルセイダーに乗ってるオートマタ達「…逃げない?」「…賛成」「異議なし」「一応トラッカー切っとくわ…」「無線も捨てるわ」

 

「……どっかでラーメン屋でもするかぁ…」「いや、やめたほうがいい、俺たちじゃ機械油が入ってクレーム入る時がある」「それにアビドスには柴関?っていうラーメン屋さんがあってあそこうますぎてまず勝てんから別の方がいい」「…畑やらね?」

 

「「「「賛成」」」」「へへっ!こんなこともあろうかと畑のデータ取っててよかったぜ!」

そうしてクルセイダーは戦場からひっそりと戦場から離脱していったとさ…*3

 

「…!!敵兵力の接近を確認!」「もうひと踏ん張りかな?」「そうですねえ〜、これで終わればいいんですけど」”…この反応…またゴリアテか?”

 

「先生!この反応、普通のゴリアテじゃありませんよ!恐らく理事の特別機かと!」”…みんな、構えて、多分一番やばいのがくる”「…そういえばカイザーPMC理事ってどこいったのでしょう…」「…もしかして…」

 

その時、一体のゴリアテが現れる

 

「ふははははは!!準備は整った!殺してやる、殺してやるぞ!対策委員会!」「…なん…だと…」

一行の前に現れたのはカイザーPMC理事専用の特別仕様のゴリアテである

 

理事専用だからか腕は2本から4本へと増えており、上部の左腕には大きな盾、右腕にはミサイルポッド、下部左腕と右腕にはガトリングがついていた

頭部にはガトリング…ではなく、恐らくコックピットであろう部分があった

それと同時に、多数のオートマタが現れる

 

「…大鉄猿ということか…」”…狼、雷って、呼べるかい?”「…ああ、呼べるぞ」「いや冷静に考えてなんで雷呼べるのよ」「突っ込んじゃいけませんよ?セリカちゃん」「まあ、気持ちはわかる」

 

“…狼、恐らくこれがカイザーの最後の戦力なんだ、だから狼にはあのゴリアテを頼みたい”「…ああ、任せろ」

 

“…お願いする身でなんなんだけど、いいのかい?死ぬかもしれないんだよ?”「…そのような危険なことを、どうして子供にやらせることができようか…それに」”…それに?”

 

「…俺は不死だ。死ぬかもしれぬ事を…一度きりの彼女達やお主にやらせるわけにはいかぬだろう…」”…ありがとう、狼。私もできる限り援護はする”

 

「…そうか」狼がそう呟くと同時に懐から真白い短刀をとりだし、己の頬を斬り、形代を得る

そして狼が御霊降ろし、吽護を降ろし、備える

 

「…いや二人ともなんの話してるのよ??」「…狼さん、ゴリアテの相手、一人で大丈夫なんですか?」「ん、私も行く」

 

「…だめだ、あの大鉄猿は危険すぎる…俺に、任せろ…その代わり、横槍を刺されぬようにしてくれ…」「…わかった、頑張って、狼」「…ああもう、わかったわ。狼、死なないでよね!」「狼さん、お願いします」

 

「…ああ、任せろ…」”狼、頼んだよ”「…ああ」

ヒュパリと狼は鍵縄で飛び、カイザーPMC理事との決戦を始める

 

「ああ!貴様か!ちょうどいい、準備運動で貴様から殺してやる!」「……参る」

 

カイザーPMC理事と狼の決戦が今、始まろうとしていた…

*1
泣いちゃった!

*2
整備士「あ、上からの命令で緊急脱出装置の代わりに自爆装置つんどきました!いやあロマンをわかってますねえ!上の方は!」上の方「オートマタなんて何回も作れるからまあ大丈夫でしょ、頑張ってね!」

*3
いつか幕間でその後書いたりして…多分やらないだろうけど




ここまで読んでくれてありがとうございます!

いやあーやっと家のベッドでぐっすり寝れましたよ。家が一番ですね、やっぱり
あと最近自分の小説見て思ったのが「なんで結構いいね貰えとるん?」って感じなんですよね〜

…いやだって初投稿作品なのに気づけばUA100000超えてたし…なんで?って感じです
まあ今までブルアカ×SEKIROがなかったのもあるかもしれませんけど…評価一言だとそんなことを書いてる評価者の方もいましたし…
ま、私頑張って書きますので、よかったらぜひ読んで一言感想残して評価してくれたら幸いです。

次回、お楽しみに…
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