完全に再生された体をみる、小さいおててだなー
虚弱体質が急激に和らげられていく
息を吸いマナーを少量放出する、激しい戦いを得た、灰色の世界は精神的にあまり良くない、あの空間は情報を得るのに最適だか、あなたの体はそれを意図して使えない、あの時の感覚が分からない
この世界に来てから初めてミンチになったかもしれない、無傷で殺されるのとは比べ物にならない喪失感だ
あなたの気力が沈む、このまま寝てしまおうかと悩む
少しだけ、少しだけ目を閉じよう、5分したら......起きるから
.......
,......
.......
コラーおきろー
顔を叩かれる、懐かしい風が吹いている
寝ぼけた頭を醒まし、その妖精を目に焼き付ける
ダメじゃん!なに埋まろうとしてるの!
たった1回ミンチになっただけで!
あなたは弁明した、違う違う、ちょうと眠かっただけだと
はぁ、呆れた
妖精エルのビンタが炸裂する
あなたはミンチになった
同じ花畑で目覚める
頭冷えた?
あなたは顔を上下に激しく動かした
そういえば逢えたのは久しぶりだ、アイテムボックスを開き宝石で作った小さな妖精用アクセサリーを渡す
これはご機嫌取りじゃない、君に受け取って欲しい
《風と花の縁》を渡した
彼女は顔を上下に動かす
ふふ、足りないぞー、その帽子に価値が合うまで返しなさい!
それを大事そうに抱えるエルを見ながら
それは高いな、数百年は一緒だな
私達に寿命はないでしょ?私が埋まるまで埋まらないでよ〜
あ、そうだ卵あるでしょ!見せて見せて!
あぁすっかり忘れていた、いつまで孵化器具に入れていたのか
そろそろ殻を割ったのだろうか、取り出し様子を見る
何も変わらなかった、どうしてだろうか
んーーそろそろいい感じだね、じゃ取り出すね
エルが指先で卵に触れる
取り出す?なにを取り出すのだろうか
卵が輝きに包まれる、形成したものを見ると
《妖精の因子》
んーーー
エルの手が忙しく動いている、形を整えている?
妖精族の儀式かなにかだろうか?
見守ることしか出来ない
よーしできた
エルが《妖精の因子》を額に押し付けてくる
繋がる感覚を覚える、安心感がすごい
これで埋まらないよね?
うん、埋まらない一緒にいる
額をくっ付けなにかを交換する、これはとても気分がいい
20分ほど経ち、あなたの調子は何時ものに戻った
気分爽快、頭スッキリ!と言った感じだ、むしろ軽すぎる
そんなに狂気貯めててびっくりしたよ
花の香り定期的に吸ってね!基本ヨウィンにいるから近くで呼べば行くね!たまに会いに来るよ
別れを告げるエルに手を振る
いつの間にか見えなくなっていた
そういえばここは別大陸なのに来てくれたのかと嬉しく思う
あ、そうだ!忘れてた、元素のイツパロトル様が呼んでたから、帰ったら祭壇にお祈りしてあげてね!じゃ!