神々の祭壇巡りを目標に定め、体を休ませる
機能は低下していないが精神は安定させた方がいいだろう
元素のイツパロトルの神域を思い浮かぶ
高い高い塔だった、最奥にローマ帝国の闘技場を思わせる場所に無数の本が置かれ、空に杖が浮かぶ
1本、1冊にとてつもなく繊細で膨大なプロテクトが施されている
あなたは前しか見ていないはずなのにその全体図が脳内に刻み込まれる
まるで実際に己の足で塔を駆け上り本に触れたが如く鮮明に浮かぶ
圧巻だった、次行くことがあれば幾つか読ませて貰えないものか
休息を取り、酒場にて食事を取っていた頃
魔導師かいた
目を見開いた、繊細なマナーの回し方、神域の腕前だ、
青い髪の男性、そういえばイツパロトル様の髪にも青が混じっていたな
思わず話を聞いてみる
曰く、神託を受け待ち人を待っていた、力を授け、その役目を数年前に終えた、意外と住み心地が良く以来ここに住んでいるらしい
与えられた名前はマハット、お前も魔法使いだ指導を受けてみるか?
灼熱水晶と極寒水晶が余ってるし、取りに行かなくてもいいと言われる
すぐさま返事を返す、もちろん受ける
あなたは氷魔導師になるための指導を受けた
2日後
マナーの渋滞が起きていたらしい、妖精だから楽に使えて当たり前だし一眠りもすれば治るから気づかないのも当然だと言われる
それを補正され、魔力を伸ばし、元素誘導も伸ばす
己の拡張されていない器を広げる
薄い氷の膜を感じられる
目に見えず、触れず、それでもある動きを一切邪魔しない
ステータスを覗く
マナー(MP)が10倍以上伸びたことに感心する
人間はせいぜい2.3倍だってのに大したもんだとマハットから言われる
あなたは今ならば街1つに治癒の雨を永遠に降らせても維持できる自信がある
まぁする気はないが、マハットからノイエルの話を聞きその地図の修正を行う
どうやら盗賊団に1度追い込まれたらしく、今は山の麓から天然の防壁がある上の方に引っ越したらしい
二度手間にならなくてよかった
大魔導師マハットと別れる
オパートスの祭壇がラーナにあるの温泉街を目指す
あなたは自慢の速さで山を駆け抜ける
野生動物達はその速さに反応出来ない
ごく稀に勘のいい個体はいるがそもそも速すぎて見えないので意味をなさない
トロールに潰された時、あのモンスター達に感情があればこの景色を見ていた、ということか
バカがやってきたと
タイミングが合えばまたあの商店街で杖を補充したいな、ここ最近マハットから魔道具の作り方と魔法書の書き方を教わったが、イマイチ出来が悪い
山頂が見えて来た、温泉の煙が上がっている
久しぶりに帰ってきた感覚だ
あなたが生まれて初めて着いた街である