ギャイ「よしっ!こんなもんかな」
ドラ娘生徒会のメンバーは海に遊びに来ており、ギャイはみんなの飲み物を買って売り場から出てきた。
ギャイ「さー、早くみんなんとこ戻ってウチも遊ぼ!」
みんなのところへギャイは足早に戻ろうとする。
だがそんなギャイに近寄る者がいた。
「(おっ!カワイ子ちゃん発見!)君可愛いね〜!良かったら俺と遊ばない?」
声をかけたのは軽率な雰囲気で人を小馬鹿にしたような声音で話しかける、端的にいえばチャラい男だった。
ギャイ「(うわっ、チャラそうな男やな・・・。ナンパか)すいません、連れがいるんで」
ギャイはナンパしてきた男に心の中で悪態をつくとすぐに理由をつけて立ち去ろうとする。
だが男は往生際が悪かった。
「いいじゃんいいじゃん!食べ物とか奢るし、それにいいこともしようよ!」
男がそう言いギャイの腕を掴もうと手を伸ばす。
だがすぐさま別の腕が伸び、その手を振り払った。
「あ?なにお前?」
プレイヤー「────」キリッ
ギャイ「ぷ、プレイヤー・・・」
ギャイを庇うかのように立ちはだかるのはプレイヤーだった。
プレイヤーに助けられたことで一息つくギャイだったが、男は不機嫌そうな顔でプレイヤーを覗きこむ。
「そこどいてくんない?今からその子と遊ぶ予定だから?」
男はそう言い睨みをきかせる。
その貫禄にギャイは少し怯えてしまう。
だがプレイヤーは、一歩も引かずに男を睨みかえす。
「な、なんだよ」
プレイヤー「・・・です」
「は?」
プレイヤー「この人は俺の彼女です・・・!」
ギャイ「な・・・!?///」
プレイヤーの唐突な彼女宣言に驚きと照れを隠しきれないギャイ。
ざわざわ・・・
「ちっ!」
周りが自分たちを気にしているのを感じとった男は、騒ぎになられたら面倒ごとになると思いその場を後にした。
プレイヤー「ふー。なんとかなったー」
ギャイ「ぷ、プレイヤー・・・///今言った俺の彼女って・・・///」
プレイヤー「ああ。彼女って言ったら大人しく引いてくれるかと思って」
ギャイ「・・・・・・。まあそうよな。あのプレイヤーやもんな」
プレイヤー「それにしてもナンパなんて初めてみたよ。やっぱギャイは可愛いからね」
ギャイ「かっ、かわっ!///」
プレイヤー「ギャイ、大丈夫?」
ギャイ「ぜ、全然大丈夫や!///さっ!早くみんなんとこ戻ろか!」
ギャイは照れながらもプレイヤーの手を取りみんなが待つビーチパラソルの元へ向かった。
ギャイ「俺の彼女・・・///うちが可愛い・・・///ふふっ♪」