ハイスクールD×D 神上に至る者   作:コロンブスのニワトリ

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どうもニワトリです


最近かなりスランプです

困ったです


第10話 アスカロン

堕天使とのゴタゴタを終えたグレモリー眷属は平和な時間を過ごしていた。ちなみに兵藤と談笑しているアーシアは悪魔に転生していた。元々グレモリーが勧誘していたらしく、今回の事で思いきって悪魔に転生した。こうして笑いあっている姿を見ると悪魔に転生したのは間違ってないと思うすると兵藤が思い出したように声を上げた

 

 

「あっ、そういえば部長。右崎の話だと俺の神器が強くなったんですけど。これ、わかりますか?」

 

 

そう言うと神器である籠手を発動させた

 

 

「……なるほど、そういうことだったのね」

 

 

「?何かわかったんですか?」

 

 

「ええ、これは数多くある神器の中でもレア中のレア、13ある神滅具の一つ、『赤龍帝の籠手』(ブーステッド・ギアよ)

 

「『赤龍帝の籠手』?」

 

 

「そう、言い伝え通りなら、人間界の時間で十秒ごとに持ち主の力を倍にしていくのが『赤龍帝の籠手』の能力。一時的には神を越える力が得られると言われているわ」

 

 

神を越えるか、とんでもない神器だな……

 

 

「俺の神器にそんな力が……」

 

 

兵藤は顔に出ていないと思っているらしいが、バレバレだ。顔が気持ち悪い

 

 

「この神器なら駒の数も納得ね」

 

 

「駒の数?一つだけじゃなかったんですか?」

 

 

「ええ、あなたを悪魔に転生させる時『兵士』の駒を7個使ったの。普通の神器なら一つか二つで十分転生できるはずなのに…でも神滅具なら納得ね」

 

 

「あれ?俺が七個なら右崎は何個なんですか?右崎の力、明らかに俺の神器よりも強そうなんですけど」

 

 

「……一個よ」

 

 

「えっ!?俺が七個なのに右崎が一個っておかしくないですか?」

 

 

………俺様が一個か、まあ理由はわからなくはないが……兵藤よりも下なのは納得いかないな

 

 

「本当におかしいわ、トウマの神器は一個で十分だけど。その他を考えると私の力では転生できるはずがないのよ。転生できるとしたら、魔王の眷属としてぐらいね」

 

 

「魔王ですか!?」

 

 

「ええ、それほどの力を持っているのよ」

 

 

「右崎、なんでかわかるか?」

 

 

「ふむ、恐らくだが俺様の魔力や魔術は関係していないのだろう」

 

 

「えっ?それってどういう意味なの?」

 

 

「俺様の記憶が戻ったのは、転生したのと同時だ。前にもいった通り、俺様の魔力は作るもの。あの時の俺様は魔力の作り方をまったく知らなかった、それに俺様の『聖なる右』も敵や試練を設定しなければなんの力も発揮されない。まあつまり、転生した時はただの神器を持った人間だったとうことだ」

 

 

「……ちょっと無理がある気がするけど、そういうことにしときましょう」

 

 

そうこう話していると悪魔の仕事をする時間になったり、それぞれ依頼者の元へ転送していった

 

 

 

 

最近、俺様は同じ人間ばかりに呼ばれている。それは一番最初に契約をとったあのアックア並みの肉体をもつ漢だ。今では順調に魔術を覚え、強さは聖人並みに成長している。まあ、元々身体能力は聖人並みのを持っていたらかこそ、この短期間にこれほどまで成長できたのだが。

 

 

「よし、ならば今日はここまでだ」

 

 

「えー、まだできるにょ!」

 

 

「そう言われても俺様にも色々と準備がいるんだ。しょうがないだろう」

 

 

「む…じゃあまた今度にょ」

 

 

「その前に今回の代価を貰おうか」

 

 

「にょ、ちょっと待つにょ」

 

 

そう言うと部屋から出ていった。それにしても……なんなんだこの部屋は?アニメのグッズだらけかと思うと、鉄アレイ等の筋トレ用品もある……すごいカオスだ

 

 

「ちょっと扉を開けて開けてほしいにょ」

 

 

そんなことを考えていると部屋のそとから声が聞こえた。いつもならアニメのDVDだったんだが、今日は違うのか?

 

 

「今開ける」

 

 

扉を開けると見えたのは巨大な剣のようなものだった。といかこの剣は……

 

 

「お前……その剣どこで手に入れた?」

 

 

「これかにょ?これは前に異世界に行って、ピンチの傭兵さんを助けたらお礼に貰った剣だにょ。たしか名前は…アスカロンって言ったにょ」

 

 

やっぱりだ、この剣はアックアが持っていたアスカロンだ。というか異世界に行った事があるとは聞いていたが、俺様のいた世界に行ったことがあるとわ…

 

 

「代価としては十分過ぎる。今まで通りDVDで足りるぞ?」

 

 

「これはミルたんに魔術を教えてくれてる気持ちにょ、代価はまた別に払うにょ」

 

 

「しかし……本当に貰って良いのか?」

 

 

「これはミルたんは使わないものだから大丈夫にょ。それにこの剣も物置に置いてあるよりもそっちの方が嬉しいに決まってるにょ」

 

 

「そうか……ならば受け取ろう」

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

「おかえりなさいって、なによそれ!?」

 

 

「これか?これは代価ではないぞ代価はこれだ」

 

 

そう言っていつもと同じようにDVDを渡す

 

 

「今は代価よりもそっちの方が気になるんだけど」

 

 

「これは、お礼で貰った聖剣アスカロンという剣だ」

 

 

「聖剣アスカロン!?アスカロンは天界が所持しているはずなのになんで一般人が持ってるのよ!?」

 

 

やはりアスカロンも存在していたか。それよりも聖剣と言った途端に木場の目が鋭くなった、聖剣に恨みでもあるのか?

 

 

「大丈夫だこれはこの世界のアスカロンではない。俺様のいた世界のアスカロンだ」

 

 

「この世界のではない?なんでそんなものをお礼で貰ってくるのよ?」

 

 

……本当の事は言わない方がいいか

 

 

「依頼者が拾ったと言っていた」

 

 

「なんで異世界の物が簡単に落ちてるのよ?」

 

 

「そんなこと俺様が知っているわけないだろう」

 

 

「……まあ、いいわ。それよりそれ本当に聖剣?聖なる力なんて感じないけど」

 

 

「それはそうだろう、これは魔術師が作った霊装で、俺様の元同僚が使っていた得物だ」

 

 

「そんなに大きい剣を使っていた同僚が気になるんだけど……」

 

 

「まあ、そいつの事は後々話す。とにかくこいつは聖剣でもなんでもない」

 

 

「それにしてもでかいな……いてっ!」

 

 

アスカロンの刀身に触れた兵藤が小さく叫んだ

 

 

「どうかしたか?」

 

 

「いや、なんか触ったらすげぇ熱くてさ、右崎よくこんなの持ってられるな」

 

 

「熱い?……ああ、そういえばこれは龍殺しの剣だったな」

 

 

「龍殺し?俺関係あるのか?」

 

 

「恐らくお前の神器に反応したんだろう。お前の神器は龍だからな」

 

 

「龍殺しの剣っていっても、触っただけで効果が現れるなんて聞いたことがないわよ」

 

 

「いや、これは『全長50フィートの悪竜を切り殺すために必要な剣の理論値とは何か』というのを極限まで突き詰めた究極の龍殺しだ。そこらの龍殺しとは比べ物にならないだろう 」

 

 

「なるほどね……そんな剣を作れる人間がいたのね……」

 

 

「そういうことだ。それでこれ欲しい者はいるか?欲しいならならやるが」

 

 

「私は使えないから要らないわ」

 

 

「部長と同じですわ」

 

 

「僕は遠慮するよ。たしかに僕は剣を使うけどそんな大きな物を使いこなせないしね」

 

 

「……いらないです」

 

 

「俺もそんなでかい剣使えねえし、相性最悪だからな」

 

 

部員全員に聞いてみたが誰も要らないらしい。まあ、しょうがないか。

 

 

「そうか、なら俺様が使うとしよう」

 

 

「そう……ってあなたそれどうやって持ち帰るつもり?」

 

 

「どうやってってこのままだが?」

 

 

「そのまま持ち帰って一般人に見つかったらめんどくさいでしょう?とりあえず異空間にしま方法を教えるわ。あなたなら簡単にできるはずよ」

 

 

「そんな事が可能なのか。便利だな」

 

 

「そうでしょう。じゃあまず―――」

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

グレモリーに異空間の使い方を教わった後。帰宅し、アスカロンの調整を行っていると、この町に大きな魔力があることに気がついた。質からすると悪魔だが……近くにグレモリーもいるな

 

 

……………また何か起こる気がする。今思えば悪魔になってから事件ばかりに巻き込まれている。

 

 

こんな所があいつに似ても少しも嬉しくない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




かなり無茶な設定にしてしまった感じがする……


ちなみにアスカロンは元々決めていました
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