なんか今日は台風でやすみになったんで書くことができました
相変わらず駄文ですが生温かい目で見てください
よろしくお願いいたします
朝学校につくと人だかりが出来ていた。よく見ると兵藤とリアス・グレモリーが中心にいるようだ
周りの声を聞いてみると、どうやら兵藤とリアス・グレモリーが一緒に登校してきたらしい。
たしかにあの容姿だ、人の憧れになるのもわかる。それが学園内で変態と名が知れ渡っている兵藤と一緒、というのは騒ぎになるのも仕方がないだろう
どうやら助かったらしいな
実のところリアス・グレモリーに任せていいか不安だったが、あの時の俺様には兵藤を救うすべがなかった。仕方なく任せてしまったが任せて正解だった
兵藤の安否がわかればこれ以上用はない
そう考えると校舎に入っていった
―――――放課後―――――
放課後になると顔立ちの整った男が話しかけてきた
教室に入ると同時に黄色い声援があがった、すごくうるさい
「君が右崎当麻くんだね?」
「そうだが、誰だ?」
「僕は木場祐斗、リアス・グレモリー先輩の使いできた」
まあ人外の魔力を発している時点で何の用かわかっていたが
「そうか、ならどこにいけばいい?」
「ついてきてくれ」
ついてこいというので無言で席をたち、木場祐斗についていく
教室を出るとき何人かの女子が鼻血をだし倒れていたが、知らないほうが気がしたので無視してついていく
ついていくと次は兵藤のいる教室に入っていき連れてきた
兵藤と木場祐斗についていっていると何故か兵藤が木場祐斗を睨んでいる
「何でをそう睨んでるんだ?」
「見ればわかるだろ、あいつは男子の敵だ」
たしかにあいつは俗にいうイケメンの部類に入るだろうが、それだけで敵というのは違う気がする
「別にお前には関係ないだろう」
「うるせぇ、お前はイケメンだからそんなことがいえるんだ。それにあいつはあの顔のお陰で言い思いばかりしてるんだよ。だぶん」
「それは偏見ではないのか?」
「とにかく、あいつは男子の敵だ」
そうこう話していると、オカルト研究部。と書いてある扉の前についていた
なかにいるのは人外ばかりだというのがわかる
「部長、つれてきました」
木場祐斗について部室のなかに入ると、床も天井も壁も関係なく妙な文字がかかれている、さらに部室の中心には巨大な魔方陣がかかれていた
いかにもオカルトな部室だな
そう考えながら部室を見渡すと小柄な女の子がソファーに座りながら羊羹を食べている
こちらに気づいてるようだが反応を示さない
「こちら、兵藤一誠くんと右崎当麻くん」
木場祐斗がそういうとソファーに座ったまま挨拶してきた
「…一年生、搭城子猫です」
それだけ言うとまた羊羹を食べ始めた
気づくと兵藤が気持ち悪い顔をしながら一点を凝視していた
凝視している方を見てみるとカーテンがあり、そこに女の裸体のシルエットが写っていた
「「いやらしい顔」だな」
思ったことを口にしたら搭城子猫とはもった
あいつとはうまくやれそうだ
「ちょっ…二人で言わないでくれよ」
木場祐斗はそのやり取りを見て苦笑いし
搭城子猫は汚いものを見るかのように兵藤に視線を向けるが、すぐに羊羹に視線を戻し食べ始めた
そんなやり取りをしているとカーテンが開き中からリアス・グレモリーが出てきた
「ごめんなさい。昨夜、イッセーのお家にお泊りして、シャワーをあびていなかったから、今汗を流していたの」
なるほど、だから兵藤と登校してきたのか
するとシャワー室からポニーテールの女も出てきた。
「あらあら。初めまして、私、姫島朱乃と申します。どうぞ、以後、お見知りおきを」
「ひょっ兵藤一誠です、ご丁寧にどうも」
兵藤はどもりながら答える
「右崎当麻だ、よろしく」
簡単な自己紹介を終えると
「これで全員そろったわね。兵藤一誠くん、右崎当麻くん」
リアス・グレモリーが話し始める
「私達、オカルト研究部は貴方逹を歓迎するわ」
「えっ?あっ、はい」
「悪魔としてね」
どうやら俺様の思った通りだったらしい
―――――――――――――――――――
「粗茶です」
「あっどうも」
「ありがとう」
姫島朱乃がいれたお茶を飲む
普段は味の違いなどわからないが、一口だけでおいしいとわかる
「なかなかうまいものだな」
「あらあら。お世辞でも嬉しいですわ」
「いいえ、お世辞なんかじゃありませんよ」
姫島朱乃と話しているとリアス・グレモリーが姫島朱乃を呼び隣につかせた
「単刀直入に言うわ、私達は悪魔なの」
「ふむ、まさか本当に悪魔だったとはな」
「貴方自分が悪魔になったってしってたの!?」
リアス・グレモリーが驚いた顔で訊ねてくる
「いや、自分の魔力が人外のものなのは気づいていたからな。そこから考察をたてていただけだ」
「昨日のあれといい今のことといい、貴方本当に何者?」
「それはお前の話を聞いた後に答えよう。それよりも兵藤が混乱しているぞ?」
リアス・グレモリーと話している間、兵藤は「えっ、ちょ、あのっ」という感じでなにが起きているかわからない様子だった
「…まあいいわ、後でちゃんと話してもらうわよ?」
そういうと悪魔についてのことを説明し始めた
内容は、
自分達を殺したのは堕天使で、悪魔と天使と堕天使は昔戦争をしていて今も三竦み状態であるということ
兵藤が殺されたのは兵藤が持つ神器が理由だということ
俺様が殺されたのはそれを目撃したから
その途中、天野夕麻の名前が出てきてひと悶着あったが今は落ち着いている
そこまで説明し終わると
「神器ってなんですか?俺そんなもの持ってないんですけど」
ちょうど質問しようとしたことを兵藤が聞いていた
「神器とは、特定の人間に宿る規格外のちから。中には私たち悪魔や堕天使を脅かすほどのちからを持った神器があるの。一誠くん、手を上にかざしてちょうだい」
兵藤は手を上にかざす
「目を閉じてあなたの中で1番強いと感じる何かを心の中で想像してちょうだい」
最強か……
思い浮かぶのは強大な力を持った自分に向かってきた男
その右手一つで戦争を終わらせた英雄
「その存在を強く真似るのよ。弱くじゃだめ」
その男の言葉
『その幻想をぶち殺す!』
頭の中で響く声、それと同時に兵藤の左手と俺様の右手が光る
光が収まると兵藤の左手には籠手のようなものがついている。俺様の右手には、
「…何も起きていないが?」
「あら?たしかに神器が発現したはずなのに……ちょっとその右手見せてくれない?」
右手をリアス・グレモリーが調べる
「ああ、これは
「
「えっ?、知ってるの?」
「……いや、気にするな」
まさか幻想殺しがこの世界にも存在していたとは……
いや…それよりも俺様が求めていた者が自分自身に宿るとはな…
その事についての考えていると、リアス・グレモリーの説明が終わったらしい。兵藤はまだ頭が追い付いていない様子で尋ねる
「でも、あの時俺は死んだんですか?」
「確かに貴方はあの時死んだわ、死んだ貴方を悪魔として甦らせたの」
「?、どういうことですか?」
兵藤が訊いた瞬間、オカルト研究部のメンバー全員から蝙蝠の羽のようなものが生えた。みると兵藤と俺様にも羽が生えている、俺様のは左側の一枚だけだが…
「あら?なぜ片方だけなのかしら?。まあいいわ、改めて自己紹介するわね。祐斗」
「僕の名前は木場祐斗、君達とおなじ二年生だよ。えっーと…悪魔です。よろしく」
「……一年生、搭城子猫です。………悪魔です」
「三年生、姫島朱乃ですわ。一応、副部長も兼任しております。これでも悪魔ですわ。今後ともよろしくお願いいたします」
「そして、私が彼らの主であり、悪魔でもあるグレモリー家のリアス・グレモリーよ。家の爵位は公爵。よろしくね一誠くん、当麻くん」
「えっと…二年生、兵藤一誠です。なんか悪魔になりました。よろしくお願いします」
「二年生、右崎当麻だ。悪魔になった。よろしく」
全員の自己紹介が終わるとグレモリーがこちらを見てきた
「さあ、これで私の話は終わったわ。次はあなたのことを話して貰うわよ」
どうやら俺様のことを話さなくてはならないようだ
―――――――――――――――――――
「俺様のことについて話そうとすると時間がかかりすぎる。聞きたいことを質問してくれ」
「じゃあ、昨日の手みたいなものはなに?どうやら神器ではなかったようだけど」
グレモリーが質問してくる。兵藤は「右崎が俺様…だと…!?」となにやら驚愕している
「あれは俺様が使う術式『聖なる右』だ」
「あんなもの見たことがないわ」
「それは、あれがこの世界の術式ではないからだ」
そう答えるとグレモリーは表情を疑惑に染め訊ねてくる
「この世界の術式ではない?」
「ああ、俺様は別の世界で死に、この世界で新しく生まれた。俗にいう転生というやつだ」
そう答えると、オカルト研究部メンバーと兵藤は驚愕の表情を浮かべた。
「えっと……つまりあなたは、別の世界からやって来た。ということなの?」
「ああ、そうでないと俺様の『聖なる右』の説明がつかないだろう?」
グレモリーは少しの間考えると無理矢理納得させたかのような雰囲気で訊ねてくる
「まあいいわ。それであなたの『聖なる右』?というのはどんなことが出来るの?昨日は堕天使を圧倒していたけど」
「言葉で言うより見せたほうが早いな」
そういい部室の壁に沿って即興の結界を作り出す
オカルト研究部のメンバーは結界に驚いている。この程度で驚くとは、やはり悪魔と言えどそこまで強い訳ではないようだな
「……こんな、結界を作る必要があるものなの?」
「別に問題があるわけではないが、念のためだ」
そういうと、肩から『聖なる右』が吹き出す
「これが俺様の『聖なる右だ』」
そういうが、グレモリーは納得していないらしく
「確かに威圧感はあるけど…堕天使を圧倒したような力は感じないわね。昨日の力はなに?」
「まあ見ていろ」
自分の『敵』をこの世界の『悪意』に設定する。
すると『聖なる右』に膨大な魔力が集まり始め、その力は結界を崩しかけるが、結界が完全に崩壊する前に『聖なる右』を霧散させる
「これが俺様の『聖なる右』の力だ」
しかし部室の中を見渡すと、『聖なる右』の力にあてられたのか全員が気絶していた。
仕方がないので床に倒れているグレモリーをソファーまで運び、自分は空いている席に座る。このまま帰るとかえって面倒くさそうになる気がしたので誰かが起きるまで待っていることにした
この中のフィアンマさんは既に敵を悪意に設定することも可能です
神器を幻想殺しにしたのはフィアンマさんをチートにするためです。禁書読書の方はどうなるかわかると思いますが……………
だってしょうがないじゃん!!!いるんだもん!!!