ハイスクールD×D 神上に至る者   作:コロンブスのニワトリ

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どうもニワトリです

今回はフィアンマの説明会みたいなものですちょっとオリジナル入りますがご容赦ください


というか何回読んでもフィアンマの聖なる右がわからん
難しすぎるよ。かまちー先生


第4話 悪魔 part2

―――――イッセーsidein―――――

 

 

 

「さあ、これで私の話は終わったわ。次はあなたのことを話して貰うわよ」

 

 

リアス先輩が右崎に詰め寄っている。それは俺も聞きたかった。なぜか悪魔になったっていっても驚いてなかったし、リアス先輩が説明しているときも反応が薄かった。なによりここ最近雰囲気が違う。まるで別人のような感じがずっとしていた

 

 

「俺様のことについて話そうとすると時間がかかりすぎる。聞きたいことを質問してくれ」

 

 

はっ?…右崎が『俺様』だと!?

今までそんなこというやつみたことがない!?てかあの地味な右崎こんなこと言うなんて……やっぱり別人なのか!?

 

 

そんなことを考えていると右崎が一瞬こっちを見た。あまりの衝撃で声が出てたみたいだ。しょうがないじゃんそれくらい驚いたんだから

 

 

「じゃあ、昨日の手みたいなものはなに?どうやら神器ではなかったようだけど」

 

 

昨日の手?俺はそんなもの見た覚えは無いけど。昨日っていうと俺達が堕天使に襲われた時のことか?俺は槍みたいなのに刺されてからの記憶がないけど、右崎は無事だったのか

 

 

「あれは俺様が使う術式『聖なる右』だ」

 

 

『聖なる右』?さっきの神器のことじゃないのか、それなら悪魔が使う魔法とかか?名前からして全然悪魔っぽく無いけど

 

 

「あんなもの見たことがないわ」

 

 

どうやら悪魔の力でもないらしい

どんなものかは知らないけど、リアス先輩の様子だとすごい力らしい

 

 

「それは、あれがこの世界の術式ではないからだ」

 

 

この世界のものではない?ますますわからんくなってきた

 

 

「この世界の術式ではない?」

 

 

リアス先輩が訊ねる。俺とおんなじようによくわかってないようだ

 

 

「ああ、俺様は別の世界で死に、この世界で新しく生まれた。俗にいう転生というやつだ」

 

 

………は?なにいってんだ右崎のやつ。別の世界で死んでこっちの世界で転生した?

……………だめだ、もう頭がついていかない

 

 

「えっと……つまりあなたは、別の世界からやって来た。ということなの?」

 

 

リアス先輩もかなり混乱してるみたいだ。悪魔中でも別の世界から転生する。というのはないらしい

俺はもう思考が一週して逆に落ち着いている

 

 

「ああ、そうでないと俺様の『聖なる右』の説明がつかないだろう?」

 

 

あーそうですかー、そういえばそうですね(棒

 

ああ、もう訳わからなすぎる。…もう考えないようにするか。そのほうがましだ

 

 

そう考えていると、リアス先輩はまだ考えているらしく、少しの間黙ってた

 

 

「まあいいわ。それであなたの『聖なる右』?というのはどんなことが出来るの?昨日は堕天使を圧倒していたけど」

 

 

まあいいわで済ましてはいけない気がするのは俺だけなのか?それよりも昨日の堕天使を圧倒した?そんなに強い力なのか

 

 

「言葉で言うより見せたほうが早いな」

 

 

そういうと、同時にオカルト研究部のみんながさっきとは別の驚きかたをしていた。

別になにかあった訳でもないのに、みんなどうしたんだ?

 

 

「……こんな、結界を作る必要があるものなの?」

 

 

リアス先輩がさっきよりも驚いた表情で話しかける。結界?右崎はこんなものまで使えるのか?

 

 

「別に問題があるわけではないが、念のためだ」

 

 

そういった瞬間、右崎の肩からなにかが吹き出した。

ってなんだあれ、なんかでっかい手みたいに見えるな

確かにすごいプレッシャーを感じるけど……なんか強い感じがしない

 

 

「これが俺様の『聖なる右だ』」

 

 

右崎は自信満々に言っているが、これが昨日の堕天使を圧倒したとは到底思えない。

リアス先輩も同じ感じらしい

 

 

「確かに威圧感はあるけど…堕天使を圧倒したような力は感じないわね。昨日の力はなに?」

 

 

確かにこれなら昨日の堕天使のほうが怖かった。本当にこれのことなのか?

 

 

「まあ見ていろ」

 

 

そういったら右崎の『聖なる右』から出てくるプレッシャーが、さっきと比べものにならないものになった

 

 

悪魔になりたてでもわかるほどに力が集まっている

 

 

体がガクガク震えて、冷や汗も止まらない。

 

 

そしておれは、部室が軋む音を聞きながら気絶した

 

 

 

 

 

―――――イッセーsideout―――――

 

 

―――――当麻sidein―――――

 

 

 

一番最初に目が覚めたのはグレモリーだった。ほかのメンバーはまだ気絶している

 

 

「本当になんなの!?あれの魔力は魔王を遥かに超えるものだったわよ!?」

 

 

「そう焦るな、ほかのものが起きたら説明してやる」

 

 

「そう……わかったわ」

 

 

グレモリーは大きなため息をつくと寝ていたソファーに座った

 

 

それから5分もたたず兵藤以外の全員の目が覚めた兵藤はその10分後に目を覚ましていた

 

 

「ならまず俺様の『聖なる右』の能力を説明しよう」

 

 

全員が聞き入っている

 

 

「『聖なる右』、どんな敵でも必ず倒せるという能力を持っている」

 

 

「どんな敵でも…ってそんなものがあなたのいた世界には存在していたの?」

 

 

「いや、『聖なる右』を使えるのは俺様しかいなかった。この力も元々神の如き者(ミカエル)の右手から来ているものだからな」

 

 

「ミカエルですって!?あなたがいた世界にもミカエルが存在していたの!?」

 

 

「いや、おそらくこの世界のミカエルとは別の存在だろう。前の世界のミカエルは膨大な力の塊で、神のプログラムに従うロボットのような存在だった。だがこちらの世界のミカエルは悪魔や堕天使と同じ存在のようだな」

 

 

「ええ、この世界のミカエルは天使の陣営のトップよ」

 

 

やはり天使もこの世界では別次元の存在ではないらしい

 

 

「それよりも、あなたの『聖なる右』はどんな敵でも倒せる。って言ってたけど上限はないの?さすがに自分よりも強い相手とかは無理よね?」

 

 

「ない」

 

 

そう答えると全員が驚き、それぞれ反応を見せる

 

 

「元々『聖なる右』の本質は奇跡をおこすことだ。神の子が引き起こした奇跡は総じて右手で起こされたとされている、つまりこの『聖なる右』は奇跡が具現化した姿という訳だ」

 

 

「……つまり、奇跡が起きて敵をたおせる。というわけ?なんとも規格外な力ね……」

 

 

グレモリーは既に呆れていてこれ以上質問するきはないようだ

 

 

「そんなに単純なものではないが、まとめるとそういうことになるな」

 

 

「他になにか質問があるものはいるか?」

 

 

グレモリー以外全員がただ聞いているだけだったので問いかける。すると木場が手をあげた

 

 

「じゃあ僕から。その『聖なる右』にはどこまでなら届く。みたいな効果範囲はあるのかい?」

 

 

「ない、まあ簡単に言えばRPGの戦闘コマンドのなかに『倒す』というコマンドがあると考えればいい」

 

 

「なんとも規格外の力だね。こういうのを無敵っていうのかな」

 

 

木場の質問が終ると、搭城が質問してくる

 

 

「…先輩は他にもなにか出来るんですか?」

 

 

「まあ『聖なる右』ほどのものではないが、他にも平行方向に瞬間移動できたり、身体の強化ぐらいならできるぞ」

 

 

「……本当にチートですね…」

 

 

「なら次は私から、私達にもあなたのいた世界の魔術は使えるのですか?」

 

 

次は姫島が質問してきた

 

 

「できるだろうが使わないほうがいい。この世界と俺様のいた世界とでは魔力の定義が違う。使えたとしてもまるで使い物にならないものばかりだ」

 

 

「あらあら。それは残念ですわ」

 

 

残念といいながらもあまり残念そうではない。こいつのことはよくわからん

 

 

「じゃあ最後にいいか?」

 

 

そういうと兵藤が質問してきた

 

 

「その『聖なる右』だっけ?奇跡が具現化したとか言われてもよくわからん。具体的になにができるんだ?」

 

 

「これでもまだ未完成なのでな、今は敵を倒すことしかできん。だが完成すれば傷の治療、死者の蘇生、物質の創造、まあ自分の望んだことならなんでもできるようになるだろう」

 

 

死者の蘇生と言った瞬間、一瞬姫路の表情が崩れたがすぐに戻る。おそらくなにか思うところがあったのだろう

 

 

「はぁ…聞けば聞くほどチートって言葉が似合うな右崎って」

 

 

「俺様にこそふさわしい言葉だろう?」

 

 

「お前やっぱキャラ変わりすぎだよ」

 

 

「さあ、質問するのもそれぐらいにして」

 

 

兵藤の質問が終るとグレモリーが少し大きな声で話を遮った

 

 

「悪魔になった以上私の下僕として生きてもらうことになるけど、私に忠誠を誓える?」

 

 

グレモリーは少し心配そうな表情で問いかけてくる、生き返らせるためとはいえ無理矢理悪魔にさせてしまったことに罪悪感を覚えているようだ。やはりこいつは優しいな

 

 

俺様の答えは決まっていたが、兵藤は悩んでいるようだ

 

 

「私のもとに来ればあなたの新たな生き方も華やかになるかもしれないのよ?」

 

 

兵藤に向かって誘うようにウインクしている、やはりこの辺は悪魔っぽいな

 

 

グレモリーと兵藤が話しているが、グレモリーの一言で兵藤の雰囲気が明らかに変わった

 

 

なんでも力をつけ爵位が上がれば自分の下僕を作れるらしい、兵藤はそれを聞き自分のハーレムが作れると喜んでいる。そもそもこんな変態に女がよって来るかが疑問だが、そこは考えていないようだ

 

どうやら兵藤はグレモリーの下僕になることに納得したらしい

 

 

「右崎くん、あなたはどうするの?はっきりいって私はあなたの主として足りない部分ばかりだと思うわ。だけど私はあなたがほしいの。あなたの力だけじゃない、あなたそのものがほしいの」

 

 

そんなことを言われなくても、もう心は決まっている

 

 

「いいだろう、俺様が下僕になることを誇りに思えよ?リアス・グレモリー」

 

 

グレモリーは嬉しそうな顔をすると俺様と兵藤に視線を向ける

 

 

「というわけで、あなたたち二人は私の下僕ということでいいわね?あと名前で呼ばせてもらうわよ」

 

 

「はい、リアス先輩!」

 

 

「別に構わんぞ」

 

 

「違うわ、二人とも私のことは『部長』と呼ぶこと」

 

 

「部長ですか?『お姉さま』じゃダメですか?」

 

 

グレモリーは真剣に悩んでいたが首を横に振った

 

 

「それも素敵だけれど、やはり部長のほうがしっくりくるわ。いちおう、オカルト研究部だから。その呼び名でみんなも呼んでくれているしね」

 

 

「俺様は、グレモリーと呼ぶが構わないな?というかそこは譲歩できない」

 

 

「うーん。できれば部長と呼んでもらいたいけどあなたの性格的に無理ね、許可するわ。」

 

 

「ずりーよ右崎、俺だって名前で呼びたいのに」

 

 

「私は部長と呼んでもらいたいな」

 

 

「わかりました『部長』」

 

 

なぜか部長のところだけはっきりと発音している

 

 

「部長、俺に『悪魔』をおしてえください!」

 

 

「よろしく、グレモリー」

 

 

 

こうして俺様の悪魔の人生が始まった

 

 

 

 




今回からフィアンマの俺様キャラを全面に出していきます


こいつ絶対に敬意なんてはらわないだろ

だからこうなるのも仕方がない
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