ハイスクールD×D 神上に至る者   作:コロンブスのニワトリ

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お久し振りですニワトリです

いやあーモンハンやってたら書くの遅れました。……集会所ラスト鬼畜すぎ。ヤル気なくすわー


第7話 はぐれ神父

はぐれ悪魔を討伐した次の日の夜、オカルト研究部に行くと、グレモリーから兵藤と一緒に仕事にいってほしいと言われた。なんでも依頼人はお得意様で、新人が入ったことを話したら一度顔を見てみたいという言われたからだそうだ。

 

 

二人で魔方陣の中心に立つ

 

 

「いい、イッセー、トウマ。相手はお得意様なんだからけして問題を起こさないでね?」

 

 

「はい、部長!今日こそ契約をとってきます!!」

 

 

「わかっているさ」

 

 

「それじゃあ、いってきなさい」

 

 

グレモリーがそういうと魔方陣が輝き俺様たちは転送されていった

 

 

 

 

 

目をあけると、

 

 

神父らしい服装をした男が中年の男を殺そうとしていた

 

 

「おまえ!!なにしてんだ!」

 

 

兵藤が叫ぶ。すると、へらへらと笑いながらこちらに向き直った

 

 

「あらら、思った以上に早い登場ですね。悪ー魔くん。先に愉快なオブジェを作っとこうと思ってたけど本命が来たならよーなしですねぇ」

 

 

そういうと神父の男は既に気絶している男に

向かって剣を振り降ろす。

 

 

「てめぇっー!!やめろぉぉっ!」

 

 

剣を振り降りる瞬間兵藤が男の元へ走る。

 

 

しかし降り降ろされた剣は男を素通りし、兵藤に向かって投げられた

 

 

「なっっ!?」

 

 

とっさに避けようとするが間に合わない

 

 

「俺様の同僚に手を出さないでもらおう」

 

 

兵藤の頭に剣が突き刺さろうとした瞬間に『聖なる右』を発動させ剣を握り潰す

 

 

「あっっぶねぇーー!助かったぜ、右崎」

 

 

そうこうしていると、神父の男が顔だけこちらに向ける

 

「なんなんですかぁ?それは。せっかくおれっちが救ってさしあげようと思ったのに。ああそっか!自分から先に死にたいってことか!水くさいなーもーそれならそうと先に言ってくれればよかったのに。でも安心して!二人仲良くSHO☆TE☆Nさせてあげるから!!」

 

 

「見たかぎり神父のようだが、なぜそこの男も殺そうとした?」

 

 

「ハァァ~?そんなの悪魔と契約なんかしたからじゃないですかぁ。ゴミな悪魔につるんでる人間なんてくず確定な訳ですよね?くずはちゃんとちりとりで取ってゴミ箱に捨てないとね!てなわけであんたがたもゴミ箱に捨ててあげますよぉ!」

 

 

さっきの言動から思ってはいたが、やはりこいつは狂ってる。テッラと同じ位狂ってる、こういうやつはさっさと潰しとくのが一番だ

 

 

「そうか、こちらも掃除されたくないからな。倒させてもらおう」

 

 

「だまらっしゃい!悪魔なんておれっちに殺されればいいのですぅ!」

 

 

そう言うと、銃を乱射しながら突っ込んできた

 

 

「ヒャッハァーー!!!吸引力が変わらないただひとつのフリードさんですよぉぉおおお!」

 

 

前言撤回。こいつはテッラ以上だ。さすがのあいつもここまでワケわからんくなかった

というかこいつ狂ってはいるが実力は結構なもんだ。さっきから乱射している銃の弾は、全弾命中する場所にに来ているが、全て急所は外れている。明らかにいたぶろうとしているのがまるわかりだ

 

 

飛んでくる銃弾をかわし、避け切れない者は神器である『幻想殺し』で打ち消す

使ってみたのは初めてだが、なかなか使い勝手がいい。あいつほどは使いこなせないがな

 

 

「へぇーそれって『幻想殺し』?そんな糞神器で勝てると思ってるの?」

 

 

「いや、戦うつもりはない。性能を確かめるだけだ」

 

 

「悪魔のくせになまいきだねぇぇーおい!決めた!君はゆっくりじっくりいたぶってから殺してあげる!そのためにはぁぁ」

 

 

そう言うと気絶した男を運び出そうとしている兵藤に銃を向けた。兵藤狙いか!?クソっ『聖なる右』も間に合わん!

 

 

「避けろ!!兵藤!!」

 

 

「はっ?ぐっっ!…てぇぇぇ」

 

 

「さっっすがおれっち!!きっちりきっかり足に当たりましたねぇ」

 

 

「チッ!」

 

 

「おおおっっと、なんにもすんなよ?なんかすればどうなるかはわかりますよねぇぇ」

 

 

人質か、まあそんなの関係ないがな

瞬間移動しようとした瞬間シスター服の少女が扉から入ってきた

 

 

「やめてください!」

 

 

「!?、……アーシア?」

 

 

神父服の男は声のした方に視線だけ向ける

 

 

「おんや、助手のアーシアちゃんじゃあーりませんか。ちょっと待っててね、すぐ片付けるから」

 

 

「……フリード神父……その人逹は」

 

 

「人?違う違う。こいつらはクソの悪魔くんだよ。ハハハ、何を勘違いしているのかなかな?」

 

 

「!?…そんなイッセーさんが……悪魔……?」

 

 

どうやらあのアーシアとかいう少女は兵藤と知り合いらしい。兵藤が悪魔だと知ってショックを受けている。兵藤も下を向いている。そういうとフリードとかいう男はにやにやした顔をアーシアに向けた

 

 

「なになに?アーシアちゃんこのゴミと知り合い?わーお。これは驚き大革命。悪魔とシスターの許されざる恋とかそういうの?まじっすか?」

 

 

「……でも!イッセーさんはとてもいい人です!」

 

 

そういいながらアーシアは、兵藤に向けられている銃口を自分に向ける

 

 

「やめろ!アーシア!」

 

 

「大丈夫です。イッセーさんは私が守りますから」

 

 

大丈夫とは言っているがどうみても震えている。あのシスターは優しいな、それこそあいつ(・・・)のように

 

 

「はぁぁぁぁあああああっ!?なにいってんだくそがよぉぉ!悪魔はクソだって、教会で習わなかったんですかあぁぁ?悪魔に良いも悪いもないんだよぉ!存在してるだけで悪。そんなのを庇うんなんて頭に蛆でも湧いてんじゃねえの!?」

 

 

「悪魔にだって、いい人はいます!」

 

 

「いねぇよ、バァァァァァカ!」

 

 

「私もこの前までそう思ってました……でも、イッセーさんはいい人です悪魔でもそれは変わりません!人を殺すなんて許されません!こんなの!こんなの主が許すわけがありません!」

 

 

神父がシスターを殴ろうとした瞬間、三人の所に瞬間移動し、三人を掴んで神父から距離を取る。神父はなにも無いところを殴っただけになった

 

 

「なになに?そっちの悪魔くんは瞬間移動もできるの?てか悪魔の分際で俺様の邪魔すんじゃねぇよ!」

 

 

「それ以上喋るな。お前のようなやつと同じ空間にいるだけで寒気がする」

 

 

「はあぁぁ?おれっちを倒せると思ってんの?バカなの?死ぬの?殺してあげるよ。しねぇぇぇ」

 

 

「それ以上喋るなといっただろう」

 

 

『聖なる右』を振るおうとしたとき、床が青白く輝きだした

 

 

「何事さ?」

 

 

疑問を口にする神父。青い光は魔方陣を形作っていく、これは…

 

 

グレモリーの魔方陣だ

 

 

そして魔方陣が完成すると中からグレモリー1人が出てきた

 

 

「大丈夫!?イッセー?」

 

 

「なんだ、俺様は心配しないのか」

 

 

「あなたは、問題ないでしょ?」

 

 

「まぁその通りだがな」

 

 

「なあぁぁぁに俺様の目の前で談笑してるんですかぁ?そんなに死にたいんですかぁ?」

 

 

「先にこのうるさいのを黙らせる。グレモリーは3人を頼む」

 

 

「わかったわ。油断しないようにね」

 

 

「はっ、何をいっている?この程度油断する前に終わるさ」

 

 

「はぁあ?さっきまでなんもできなかったくせになにいっt「ズガァァァン」

 

 

神父がなにかする前に『聖なる右』を振るう。煙が晴れると、俯せで神父が倒れていた。

わかりきっていたことだが初めからこうしとけばよかったな

 

 

「こっちは終わったぞ」

 

 

グレモリーの方を向くとシスターが兵藤と依頼人であろう男の傷を治していた。シスターの手が淡く光っている。あれは魔術じゃないな、魔力を感じない。ならばあれはあのシスターの神器か、傷が一瞬で治っていく所をみるとかなりの物らしい。というかグレモリー、欲しそうな顔をするな。どうすればシスターが悪魔になるんだ、さすがに無理があるだろう

 

 

そう考えていると複数の堕天使が接近してくるのがわかる。それをグレモリーに伝えると

 

 

「…そう、本拠地へ帰還するわ。イッセー、トウマ。魔方陣に乗って」

 

 

「部長! あの子も一緒に!」

 

 

「無理よ。魔方陣で移動できるのは悪魔だけ。しかもこの魔方陣は私の下僕しか使えないの」

 

 

「そんな……」

 

 

兵藤とシスターの視線が合う。シスターはただ笑うだけ

 

 

「アーシア!」

 

 

「イッセーさん。私なら大丈夫です、また会いましょう」

 

 

このシスターを見ているとあいつを思い出す。誰よりも優しく、誰よりも正しかったあいつを

 

 

「ならば俺様が連れていこう」

 

 

「でっ、でも。お前はどうすんだよ!」

 

 

「別に来た奴を全部倒してもいいが、それは駄目なのだろう?」

 

 

「ええ、下手にてを出して堕天使との戦争になったら取り返しがつかないもの」

 

 

「だろうな、ならば二人とも俺様が部室まで連れていこう」

 

 

「二人抱えて逃げられるの?」

 

 

「ああ、問題ない」

 

 

「そう……ならお願いね」

 

 

「頼んだぞ右崎。アーシアも、また部室で!」

 

 

「えっ!?ちょっ!?イッセーさん!?」

 

 

シスターがなにやら言っていたがそのままグレモリーと兵藤は転送されていった

 

 

「さあ、俺様逹も急ぐぞ」

 

 

「……どうして…助けてくれるんですか?私、シスターですよ?」

 

 

「人を助けるのに理由がいるのか?」

 

 

そう言うとシスターの困惑した表情が一転、笑顔になる

 

 

まさか俺様がこんなことを言うようになるとはな……これもあいつの影響か……

 

 

「イッセーさんもそうでしたけど、あなたも優しいですね……けど…」

 

 

そう言うとシスターの笑顔がよそよそしくなる

 

 

「どえした?はやくいくぞ」

 

 

「こんなに優しい人が私の為に危険な目に会うのは嫌です。そこの人だけつれていってあげてください」

 

 

……本当にあいつに似てるな……人の為に自分を犠牲にするところとか……だが

 

 

「大丈夫だ、俺様がやりたいからやっているだけだ」

 

 

 

俺様の前では誰も犠牲にしない!

 

 

 

「でも……」

 

 

「お前は兵藤に会いたくないのか?」

 

 

「………会いたいです!!」

 

 

「なら早く捕まれ。移動するぞ」

 

 

気絶した男を担ぐと、シスターが服の袖を持つ

 

 

「あの、私アーシア・アルジェントといいます!名前を教えてもらえませんか?」

 

 

「右崎当麻だ」

 

 

「右崎さんですね。よろしくお願いします!右崎さん!」

 

 

「ああ、よろしく」

 

 

そう言うと部室の前に瞬間移動する

アーシアは「えっ!?えっ!?」となにやら混乱しているがそのまま部室にはいる

 

 

「戻ったぞ」

 

 

「お帰りなさい。早かったわね」

 

 

「ああ、教会からそのまま来たからな」

 

 

「……そういえば使えたわね、瞬間移動」

 

 

グレモリーがなにやら疲れた雰囲気を出している。どうしたんだ?ちゃんと堕天使に手を出さずに戻ったのに

 

 

「なぜそんなにガッカリしているんだ?」

 

 

「ガッカリなんかしてないわよ?ただ相変わらずのチートだと思っただけよ」

 

 

そう話しているとアーシアが部室の中に入ってきた

 

 

「イッセーさん!!」

 

 

「アーシア!!」

 

 

兵藤がアーシアに抱きつく。………だめだ、いつものこいつを見ているとセクハラしているようにしか見えん

 

 

「いっ、イッセーさん…?」

 

 

「……良かった………本当に良かった」

 

 

泣いてはいないが涙目だ。……本当に心配だったんだな

 

 

「はいっ!イッセーも離れて!」

 

 

グレモリーが言うとイッセーとアーシアが顔を真っ赤にして離れる。

 

 

「これからの事を決めるわよ」

 

 

グレモリー内での作戦会議が始まった




今回でフィアンマさんを強化した所が出てきました。簡単に言うと

銃弾を避けることができたのは、聖なる右を使えるようになる前に普通の魔術で戦っていたからです

原作では遮蔽物のない平行でしか瞬間移動できませんでしたが、悪魔になったことで、遮蔽物があっても平行にならどこまでも移動できるようになりました。簡単にいえば平らなら地球の裏側も可能です


………ちょっと盛りすぎたかなぁ………………
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