赤と青が交わる場所   作:カブライニキ

94 / 95
第二十七話 軸

 

銃弾が飛び交う。

マズルフラッシュが視界を照らし、硝煙が鼻腔を突く

 

 

右手には補助拳銃、左手には防弾盾

 

今は攻撃よりも防御と身軽さを優先した軽量装備。

其のお陰かいつもより早く走れる

 

少し冷静になってようやく辺りを俯瞰することができた。

なぜ俺は意識を失った?

 

赤鱗躍動に反転、プラナのシールドだってあった筈

自慢ではないが、生半可な攻撃は通らないはずだろう

 

「.........この感じ......やっぱ呪力だな」

 

そして、大気を埋める濃密な呪力。

 

輓近感じていなかった力の奔流だが、俺がそれを間違えるはずもない

何らかの手法で呪力を生み出し、それをミサイルに乗せた......?

 

 

考えられない話ではない。

昔『コトリバコ』を再現しようとしたバカな村があった。

 

コトリバコ、というのは45年前に発生した特殊な呪物。

 

それが巻き起こした事件のことでもある。

 

はこ、というだけあってその実態は一辺20平方cmの木箱。

 

箱自体には呪いの効果は何もないが、とある方法で箱に呪いを掛けることで『コトリバコ』は成立する

 

呪殺対象は『十歳以下の子供と女性』

 

その効果に例外は一切ない。

ただただに人を呪い殺すだけに考えられた呪いの箱。

 

俺が呪術高専にいた時、野屋の中にその実物があった。

 

実物、というだけでただの木箱だったのだが。

 

 

 

____もし、この手法に似たことでこの世界に呪力を生成する方法があるとしたら

 

 

......いいや、今は考えるな

 

 

今の俺は呪術師じゃない。

 

先生だ

 

生徒を助ける

1人でも多くの生徒を

 

 

「......何だこいつ」

 

 

迎撃したことで地面に倒れ伏している青白い兵士。

ガスマスクにシスター服という何ともアンバランスな服装

 

なぜか覚える嫌悪感。

その正体は

 

 

「コイツ......呪霊か」

 

 

心臓を射抜いたと思ったが、未だ生きているそいつに弾丸をくれてやる。

キヴォトス人の割には柔らかすぎると思っていた。

 

 

......呪霊にしては、綺麗?

呪力と何かが混ざったような歪な力の形。

だが、なぜかそれが煌めいて見える

 

 

マズイな、敵が増えた

 

さっきから調印式にいた生徒達が見当たらないってことは、もうここらには生徒がいない。

 

 

____なら、まとめて吹き飛ばすか?

 

 

使うのは少々癪だが、一度に広範囲をぶっ飛ばせる『炎』が切り札にある。

使えば敵は何人か死ぬだろう

......非人道的だな。

少なからず教師がやっていい行動じゃない

 

 

___だけど、今この状況で敵に手心を加えてやる必要性もまた、見つからない

 

アリウスの生徒だろうが、もう俺にとっては知ったことではない。

アリウスは敵。今殲滅すべき敵なのだ。

 

そして今守るべきは何の罪もない生徒達。

 

天秤にかけるとすれば、多少の犠牲は致し方ない。

 

犠牲は敵だけ。

そう割り切ろう

 

 

 

 

 

.........駄目だな

 

決意が決まらない

 

結局中途半端だ。

 

 

「......クソ.........」

 

手に持ったカードを一度離し、再び拳銃に手をかける。

 

 

ノワールの『アレ』を使ってもいいが、これ以上変なバケモンが出てきた時に使おう。

 

俺ってエリクサー最後まで使えない人なんだよね

 

 

それに今は『カード』を切るべきじゃない。

呪力がいつまで持つか分からんし、この先制攻撃を見るに戦いはここでは終わらない

 

消耗を避けつつコイツらを掃討_____

 

 

 

そう思い羅衣が『蒼』の証印を組もうとした瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

(ガガガガガガガガガガガガガガッ!!!)

 

 

 

 

茈色の弾幕が目の前の呪霊を一掃した。

 

 

___この力の形

 

 

「空崎さん!?」

 

 

「先生!こっち!」

 

 

現れたのはゲヘナ風紀委員長空崎ヒナ。

 

最初の爆発を持ち前の耐久力で耐え、今まで羅衣を探し迷っていたのだ

 

 

「怪我が酷い......!」

 

「いいから今は早く!!」

 

 

空崎さんの細腕が俺の手を引き、戦場を駆けていく

 

 

「それにっ......!生徒はあと何人.........」

 

 

「今は自分のことだけ考えて!!」

 

 

手を引かれるままについてゆくと、空崎さんは話し始める

 

 

 

「先生、今あの化け物達とまともに相手どれるのは......多分先生だけ。普通の弾丸は全部すり抜けた。」

 

「すり抜け......っ!?ハスミさんとツルギさんはどうなって......!」

 

 

「でも『終幕』なら通った。」

 

 

「そもそもどこに向かって!」

 

 

「先生!!!」

 

 

 

想像よりも大きい声で怒鳴られ、一瞬萎縮する。

 

空崎さんの本気の怒りを感じ、それ以上は何も。

 

 

「っ......今は、お願い。先生が生き残るのを......生きることだけを考えて.........!」

 

 

気づけば、空崎さんは涙を流している

 

「先生が生きてれば.........必ず勝算が生まれる......!お願いだから......!」

 

 

立ち止まり、必死の形相で説得されてしまえば子供の俺はもう何も言えない。

 

 

「.......わかり、ました」

 

生徒は、あとどれぐらい残っている

 

ナギサさんはどこに行った

 

 

「......もう少しいけば、セナが_____

 

 

再び空崎さんが俺に手を重ね、歩き始める

 

 

が、

 

 

 

「ヒ、ヒナさん、また会いましたね......!」

 

 

大きなトランクを背負った薄緑髪の少女が立ち塞がる

 

 

大量の呪霊とアリウス生を連れて

 

 

「っ......“性懲りも無く!」

 

 

空崎さんがその少女に肉薄する。

 

だが、それはアリウスと呪霊によって邪魔され、一定の距離で止まってしまう

 

 

 

「邪魔っ!!」

 

 

空崎さんが銃身を振り回し、白兵戦で薙ぎ倒す。

 

 

「『苅祓』!」

 

だが、倒せるのは肉体を持ったアリウス生だけ

 

呪霊の方は俺が最後にとどめを刺す。

 

 

緑色のあいつはすぐに後ろ側に下がり、常にアウトレンジを保っている。

 

だというのに一切攻撃を仕掛けてこない。そこが不気味だ

 

あのトランクは見たところスナイパーライフルの類に見えるが、それにしては大きい。

それにここまで狙撃兵が出張って来るか普通

 

 

「ふぅっ......後ろは任せて。先生」

 

 

「了解!」

 

 

この超絶アウェーの状況、空崎さんがいくら強くても押し流される

 

後ろを取らせる訳にはいかない

 

 

 

 

「え、えへへ......そんなに抵抗しても、辛いだけですよ?」

 

 

 

背筋が、冷える感覚

 

 

奥を見ればさっきの緑色が巨大なライフルを構えている。

 

重量は空崎さんの『デストロイヤー』以上に思えるほど大きい

 

 

 

「だから、終わっちゃいましょう?」

 

 

 

 

(ズギャン!!!)

 

 

 

 

スナイパーライフルとは思えないほどの轟音

 

 

思考

 

 

判断

 

 

行動

 

 

 

刹那に空崎さんの前に立ち、『呪具』で弾く。

 

 

「おっ.........も!!」

 

 

 

特級呪具 『天逆鉾』

 

その歪な形の刃に触れた術式は、術式効果が消滅する

 

昔、五条先生のデスクに上がってたから借りパクした切り札がこんなとこで役に立つとは......

 

なぜか分からないが、無下限で堰き止めるのは本能が止めた。

 

 

だが感覚でわかる。

 

今、確実に()()()()()()()()()

 

 

あいつの術式......というより、あの弾丸自体に術式が込められていた?

 

 

 

「は、外しちゃいました!?」

 

 

 

「クリーンヒット......だ!」

 

 

あの弾丸を何度も撃たれれば堪らない。

 

お返しとばかりに俺は穿血を放ち、緑色を沈黙させる。

 

 

なるほど。あいつ、単体火力が最強なんだ

 

だから空崎さんに充てたってことかよ

 

 

逆にあれ以上がいるなら見てみたいよ

 

 

「......行きましょう。」

 

 

「ええ_____

 

 

 

 

歩き出そうとした瞬間、空崎さんが倒れる。

 

 

「っ?!空崎さん!」

 

 

......よかった、眠ってるだけだ

 

 

ずっと限界だったんだろう。

 

 

一度どこかで身を隠せる場所は......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゲヘナ風紀委員長......漸く倒れたか。」

 

 

「.........」

 

 

 

 

 

「次から......次に......!」

 

 

普通休憩ターンだろ

 

 

そんな空気も読まずにまた強そうな奴が増えた。

 

 

 

 

「トリニティとゲヘナの主要人物は全員片付いた。残りはもう貴様だけだ、シャーレの先生」

 

 

青いラインが入った黒いキャップに、アリウスの白い制服

 

コイツがリーダ格?

 

 

「テメェらがアリウススクワッドか」

 

 

『仲良し』ねぇ。

 

これまた気色が悪い

 

 

黒髪の女は答えない。

 

コイツ、どっかでみたことあるぞ

 

 

「......ああ、そうだ。私たちが『アリウススクワッド』ようやく会えたな。先生」

 

 

 

「...............」

 

 

また、イライラが募ってくる

 

早く殺せ

 

 

コイツらを生かしておく意味はない

 

 

「アズサが世話になったと聞いた。あいつには今から会いにいく予定だ」

 

 

「裏切り者に制裁をってか?」

 

そもそも何でコイツらはあの呪霊を操ってる

 

コイツらがミサイルを?

 

 

「......我々はトリニティに変わり、この『通功の古聖堂』で条約に調印した」

 

 

「......は?」

 

どういうことだ?

なぜそこで条約が出てくる

 

 

「私たちが楽園の名の下に条約を守護する新たな武力集団......つまり『エデン条約機構』になったということだ」

 

 

横にいる薄紫はフルフェイスのマスクを被ってるせいで表情が読めない。

 

「......なるほど。条約自体が『鍵』だったってわけだ」

 

 

エデン条約

 

それ自体があの呪霊共を世に出す為のセルフキー

 

 

「これはもともと、私たちの義務だった。本来ならば第一公会議で私たちが行使するべき当然の権利。だがそれをトリニティが踏み躙った。私たちを紛争の原因、即ち『鎮圧対象』として定義し、徹底的に弾圧を行った」

 

 

あの変な弾丸は喰らいたくない。

 

だからこそ、天逆鉾で左手が埋まる

 

 

「......だから、ミサイル落として全員殺します、か?」

 

 

「ああ。原因の分別はすでに不可能。あとは箱ごと捨てるだけだ」

 

 

いつか、ナギサさんが放った言葉に似ている。

 

 

「トリニティとゲヘナを、潰すってことか」

 

 

「その通りだ。全て一から作り直す」

 

 

 

 

 

「この、条約の戒律の守護者達と共に」

 

 

呪霊が黒髪の周りに集まり、こちらに銃を向ける

 

 

まずいことになった

 

空崎さんがいる以上、領域が使えない

 

 

「貴様らは第一公会議以来、数100年にわたって積み上げられてきた恨み......私たちの憎悪を確認することになるだろう」

 

 

鉾と、剣

 

背中のクローザーを右手で取る

 

 

「......だがその前に、貴様を処理しておくとしようか」

 

 

銃口が俺に向けられる

 

 

「......やってみろよ。クズ」

 

 

その一言を皮切りに、奴の弾丸が頬を掠める。

 

血は、出ない

 

 

赤鱗躍動

 

 

顔にあざが現れ、身体能力にブーストが掛かる

 

 

その勢いのまま肉薄し、クローザーを叩きつける。

 

 

横の紫のやつは横蹴りで飛ばす

 

 

しっかりと刃の部分を当てたつもりだが、流石はキヴォトス人の耐久だ。

斬撃というより殴打に近しい

 

 

 

「っ......予定通りだ。ミサキとの合流を待つぞ」

 

 

 

黒色が何かを呟いたと思えば、両名は廃墟へと走り去っていく。

 

 

伸びてた緑色もいつの間にか姿を消している

 

団体戦は、あんま好きじゃねぇんだけどな

 

 

けど、今なら空崎さんを危険から遠ざけられる

 

 

 

『シン・陰流簡易領域<朧月>』

 

 

いつものフルオートカウンターを付与した簡易領域内に空崎さんを寝かせ、再び戦闘に戻る

 

 

 

廃墟内......ということはゲリラ戦か。

 

そりゃアズサさんが得意な訳だ

 

 

 

「だってテメェらに教えてもらったもんな。作り方が似通ってんぞ」

 

 

地面に植え付けられたクレイモアは『朧月』で処理。

 

時折入る狙撃は天逆鉾で対処。

 

最初の一撃のような違和感は感じないが、油断大敵

 

落ち着いて徹底的に剣だけで処理する

 

 

ブービートラップも御厨子の斬撃で解除する。

 

Rabbit小隊との小競り合いがここで役に立ったな

 

 

プラナとのリンクがないせいであいつらの位置がわからんのは不便だな

 

こんなところでプラナの重大さに気づくとは、まだまだ俺も三流以下

 

 

「っとぉ......」

 

 

入り組んだ廃墟の中を黒色のやつが飛び回る。

 

随分アクロバティックに動く.........

 

 

いい動き。だが無意味だ

 

空中で黒色を捉え、後頭部を掴みながら地面に叩きつける。

 

 

「ヅっ......姫っ!」

 

 

この状況でまだ作戦を実行するか。

俺より一か二歳高いだけなのに立派なもんだ

 

 

かと思えば死角から変な糸が伸びてきた。

 

何だこれビリビリするぞ

 

 

「テーザー銃ってやつか。もうちょっと電圧あげた方がいい」

 

 

手心があったかもしれないが、それを無視し、紐を引く。

 

素早くフルフェイスのやつは銃を手放し、メインの銃に手を戻す。

 

 

マスクと無言のせいで次の行動が読みづらい。

 

ついでに動きも全然わからん

 

 

「......やっぱ室内戦はやりづらいな......」

 

 

なら、少し平らにしようか

 

 

“大人のカードを使う“

 

『領域展開』

 

 

 

「『伏魔御厨子』」

 

 

 

結界を要しない領域が展開され、さっきまで建っていた建造物が一瞬にして分解される

 

空崎さんが離れてるからこそ出来る。

 

 

「無駄な動きが多い」

 

 

足場を失い、自由落下していくだけのスクワッドの面々を蹴り飛ばし、殴り飛ばす

 

 

決して追撃は辞めない

 

 

「広くなったな。」

 

 

ミサイルの影響で空に雲が覆われてるせいで開放感はあまりないが、閉塞感によるストレスは無くなった

 

 

「ぐっ.........一度撤退を_____

 

 

 

 

そろそろ終わろう。

 

きっとこのイライラもなくなる

 

 

 

“大人のカードを使う“

 

 

 

『十種影法術』

 

 

 

 

 

“布瑠部由良由良“

 

 

 

 

借りるぞ。恵

 

 

 

 

 

 

 

『八握剣異戒神将魔虚羅・軸』

 

 

 

 

あの弾丸はもう覚えさせる

あとは『適応』して終わり

 

 

 

殴り殺す

 

 

羅衣の頭上に浮かぶ方陣は、不気味に軋み続けていた。

 

 

 

 

 

________________

 

 

 

「ヘイロー......?」

 

 

さっきまでとは全く違う威圧感

 

さっきまでは、いわば慣らし。

 

遊ばれていただけ

 

ウォーミングアップにすらならなかった?

 

 

アリウススクワッドのリーダー、錠前サオリは途端に萎縮する。

 

 

ヒヨリはすでに『術式弾』を使い切っている

 

もう一発持ってるミサキはまだ合流できていない

 

 

あとは私の分一発

 

 

無理だ

 

仕留めきれない

 

 

......だが、それでも

 

 

 

家族は私が守る

 

命令を遂行し、マダムより自由を_____

 

 

 

「死ね」

 

 

 

あ_____

 

 

 

拳が目の前に______

 

 

 

「う、うわあぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

その拳はサオリに当たることはなく、ヒヨリが放った対物ライフルが先生の体を貫く。

 

 

やっ、た?

 

 

 

 

「お前のはいい。もう覚えた」

 

 

(ガコン)

 

と、重厚な音を鳴らしながら方陣が回った。

 

それと同時に羅衣の傷は元通りになる

 

 

「いってぇ......」

 

 

その隙に一歩、また一歩下がる

 

 

すでにサオリの心に、ここから勝つという選択肢はなかった。

 

 

羅衣自身も勝利を確信していた。

珍しく、慢心を抱いていた

 

 

いつもならば、気をつけていられた。

 

冷静さを欠いていた

 

 

 

だからこそ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目に映る変数を、処理しきれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「羅、衣.......?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミサキさ________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

方陣が、消え去る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわあ““あ“ァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サオリの慟哭と共に、三発の銃声が轟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『八握剣異戒神将魔虚羅・軸』

嵌合暗翳庭の要領で影を広げ、方陣だけを術者に付与。
ダメージを摩虎羅に肩代わりさせ、『適応』を発動。
あらゆる攻撃を無効化する

羅衣が宿儺戦で考案した『切り札』の一つ。

最強にも思える技だが、適応までのダメージは普通に喰らうし、摩虎羅が術式に干渉して他の術式を発動することができない。


一部の例外を除いて
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。