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███「成程、毎ターンに1つコストが配られ、そのコストからモンスターを召喚、もしくは効果カードを発動して代償の代わりにコストを得れるカードで手札内等にいる高コストのモンスターを召喚…最初で決まりやすいのか。」
轟「そーなんだよ!だからこそ即死しないようにブロックするカードが必要でそこで1ターンで効果を発揮出来るカードが求められる訳なんだよ!」
俺は金を代わりに支払った子供─
トレーディングスについて説明を受けていた。
███(カードは紙じゃなくてプラスチックみたいな素材が使われているのか。)
カードは██の人生では少し強度のある紙が主だった、
だが水に濡れれば形も変わるし破れる程のもの、火にも強くなく、普通に燃える、そういった物が多く、
カードに描かれた存在が実体化する超常現象が起こる事も無かった。
だからこそ新鮮に感じる。
轟「次に行くと、モチーフモンスター、モチーフ効果カードが各属性に存在するんだ、例えば俺が持ってるこの〈ジャスティスヒーロー・レッカフォーム〉ってカードと〈ジャスティスラッガー・レッカ〉がモチーフカードだぜ!モチーフはよく分かんないけどかっこよかったりするんだよこれが!」
早口で見せてきたカードについて熱烈に説明をしてくれる轟を他所に、俺はそのカードをまじまじと見つめていた。
███("何処か"で見たような…)
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『君が例え別世界に生まれ変わっても、俺は必ず助ける。』
『どうして優しい君が死んじゃうんだ…』
『優希君…ごめん』
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轟「─ってな訳なんだよ!」
███「……」
轟「!?一体どうしたんだ…?!なんで"涙"を流してるんだ!?」
███「………あぁ、いや、なんでも無い。」
███「…ただ、うん…少し思い出してね…話を、続けてくれ。」
轟「…いやいやいや!でも涙が」
███「良いんだ、続けてくれ」
轟「わ、分かったよ…」
俺はなんでこんな大事な事を忘れていたんだろう、
俺を助けて、何度もボロボロになりながらも、
それでも助けてくれた、"相棒"と言える人を…
今まで忘れていた記憶が、
まるで抜け落ちたデータが再び戻っていくように、
記憶がはっきりと、そして鮮明になっていく。
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『君が例え別世界に生まれ変わっても、俺は必ず助ける。』
ねぇねぇ転生者君。
『どうして優しい君が死んじゃうんだ…』
何故君は何度も死に
『"優希"君…ごめん』
そして生き返るの?
名前は優希、その世界で名乗った、
███の名前だ。
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ジャスティスヒーロー・レッカフォーム
ジャスティスラッガーのモチーフカードを見た███は何故か泣き出してしまう、それを不思議に思う轟、
それと傍からそれを見守る店長と緑葉、
次回はドンな進展があるのだろうか?