死神と呼ばれた転生者 (全10話 ティターンズルート)   作:masakoba(正博)

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第3話

 UC0083年12月4日

 

 ジャミトフ・ハイマン准将がティターンズを結成。

 ティターンズから勧誘があり、全員一致で入った。

 『死神』が大佐だってよ、大丈夫かティターンズ。

 バスク大佐が俺達を敵視しているが、ケンカ売って来たら死ぬのはてめえだ。

 

 

 UC0085年7月31日

 

 ティターンズの部隊がサイド1・30バンチコロニーにて毒ガスを注入。

 住民を大虐殺した為、エゥーゴの活動が活性化。

 バスクの頭狂っているんじゃねぇか。

 

 

 UC0085年9月8日

 

 サイド7にグリーン・ノア2(グリプス)建設される。

 連邦軍の人名データーにクワトロ・バジーナ大尉の名前を見つけた。

 生きていやがった、しぶとい奴。

 

 

 UC0087年3月2日

 

 連邦軍内でティターンズとエゥーゴの抗争が激化し始めた。

 俺達はティターンズの新型MSガンダムMK-Ⅱの開発と護衛の為、ブルーと共にグリプスに派遣された。

 

 テンプテーションのブライトに会いに来たカミーユが宇宙港で、ジェリド・メサ中尉に名前を馬鹿にされ殴りかかろうとしたのを止めた。

 ジェリド及びカクリコンに謝る様に言ったが聞き入れず、俺がボコボコに修正してやった。

 てめえの死因を作るんじゃねぇ馬鹿共が。

 カミーユはそれでスッキリしたらしく、俺に礼を言ってブライトに会いに行った。

 これでZガンダムは作られない。

 

 昼頃ブルーに乗って待ち構えていた、シャアが来るのを。

 すると3機のリックディアスが現れた。

 赤いリックディアスがいきなり、クレイ・バズーカを撃ってきやがった。

 

 

 リュウイチ「よう。生きていたか、しぶとい奴だな」

 

 クワトロ「やはり貴様は! ティターンズ諸共死ね!!」

 

 リュウイチ「『死神』が殺してやるだが、お友達が邪魔だな『ファング!!』」

 

 

 アポリーとロベルトの乗ったリックディアスのコックピットに、『ファング』が突き刺さった。

 

 

 クワトロ「アポリー! ロベルト! 貴様と言う奴は!!」

 

 リュウイチ「何だ、怒ったのか」

 

 

 ここに入らなくていいのに、馬鹿が大事な機体で割り込んできやがった。

 

 

 ジェリド「大佐後は俺達に任せてください」

 

 カクリコン「ガンダムMK-Ⅱのテスト相手に調度いい」

 

 リュウイチ「大事な機体を馬鹿が」

 

 

 案の定ジェリドとカクリコンは、シャアの相手にならず大事な機体をボロボロにされた。

 シャアはこれ以上は不利と見て逃げて行った。

 

 

 リュウイチ「お前等バスクからの修正を覚悟しとけよ」

 

 ジェリド「大佐自分達は・・・・」

 

 リュウイチ「てめら、俺が代わりにぶっ殺すぞ。黙れ!」

 

 

 後でバスクから盛大に修正を受けた2人であった。

 俺にまで手を出しそうになったので逆にてめえの部下面倒を見れねぇ奴が誰に手を出そうとしゃがると修正を食らわせた。

 

 エマのティターンズ裏切りフラグは折ったから1機は無事だったけど。

 カミーユの親父がリックディアスを見て喜んでいやがった。

 おまえは死ねばよかったのに。

 

 

 今度はジャブロー又バスクの阿呆が核を地下深くに埋めやがった。

 エゥーゴ用の罠だって、早いうちに殺しておこうかな。

 ジャミトフの真の狙いを分からんのかお前、最後はお前も粛清対象だな。

 

 

 UC0087年5月11日

 

 ジャブローにエゥーゴの部隊が降下して来た。

 俺達はガルダ級超大型輸送機アウドムラとガルダ級超大型輸送機スードリも確保した。

 囮用の連邦軍将兵を輸送する為だ、エゥーゴは勝手に死ね。

 スードリに全員乗れたので、アウドムラは放棄した。

 まあ、クワトロがレコアを見つければ逃げられるだろう。

 その前に誰も居ないジャブローに不信を抱くよな。

 レコアが核で消えればコロニー大虐殺はこれで無くなるかな。

 俺達はニューギニア基地に飛んだ。

 

 やはりジャブローの異常に気付いたらしくアウドムラでエゥーゴが逃げた様だ。

 そして連邦軍のブラン少佐の部隊が、ケネディポートを目指した。

 ティターンズのバスクが連邦軍だけで充分だと進言したので俺は黙っていた。

 どうせ連邦軍は追い返されるのが分かっていたが、バスクが自信満々に言っているので黙っていた。

 

 やはり数回に渡る攻撃を仕掛け、結果ブラン少佐の戦死と言う報告が届いた。

 部下のウッダー大尉がティターンズに入り、ムラサメ研究所の強化人間をジャマイカンが無断で供与したが失敗に終わった。

 

 

 UC0087年7月21日

 

 カラバがニューギニア基地を襲撃、占拠した。

 俺達はジャミトフの指示で宇宙に上がっていたので何も出来なかった。

 

 

 UC0087年7月27日

 

 木星エネルギー輸送船ジュピトリスのパプテマス・シロッコがティターンズに入隊。

 今時血判状での誓いをたてた。

 そんな紙切れ信用出来るか、珍しく此処ではバスクと意見があった。

 

 何故俺達が出ていないのか、それはジャミトフの指示によりゼダンの門(旧ア・バオア・クー)の要塞化を護衛及び監督をしていたからだ。

 ついでにグリプスを分割共にルナⅡ宙域に固定する地味な仕事を任されたからだ。

 だがやっと終わったので『死神』の仕事が出来る。

 

 

 UC0087年8月17日

 生身の『死神』のお仕事だ。

 地球にエゥーゴの代表ブレックス・フォーラ准将が降りて来た。

 泊っているホテルは既に調べてあり、護衛にクワトロが付いている事も知っている。

 ティターンズの小部隊で静かにホテルを占拠、外部との連絡を遮断させているうちに俺以外上がって来るなと指示を出した。

 階段を使い静かにホテルのマスターキーを使い、ブレックス准将の部屋に侵入。

 後日の代表にクワトロを指名するのを避ける為、ナイフで確実に喉を描き切った。

 確実に仕留めたのを確認、部屋を静かに出た際クワトロに見つかった。

 

 

 クワトロ「貴様は誰だ! 何をしている。静かにこちらを向け!!」

 

 リュウイチ「俺だよ。『死神』さ」

 

 クワトロ「貴様! はっ まさか?」

 

 リュウイチ「正解。『死神』がお前等の大将の魂を貰ったのさ」

 

 クワトロ「しまった! 貴様は!!」

 

 リュウイチ「そんな事をしていていいのか? まだ息があるかも知れんぞ」

 

 クワトロ「くっ! どけぇ」

 

 

 クワトロが血相を変えブレックス准将の部屋に飛び込んだ瞬間に俺は逃走した。

 部下にも急ぎ撤収させた。

 エゥーゴはブレックス准将の遺言だと、クワトロを代表につけた。

 あの野郎か上層部かは知らんが、エゥーゴには嘘つきが居る様だ。

 

 どの道奴の手駒は少ない。

 カミーユは学生のままだし、エマもティターンズを裏切っていない。

 その上アポリー、ロベルトの2人は殺したし、レコアは核で死んだようだし後には禄なのが居ない。

 ブライトぐらいか、シロッコがテンプテーションを玩具にしなければブライトすらいなかった筈なのに。

 もうエゥーゴごとシャアも殺してもいいかな。

 それをやると多分シロッコがティターンズを掌握しようと動き出す。

 俺には正式な部下が居ないので戦力差で負けるかな。

 まあ死ぬのは奴等だけれど。

 ジャミトフの真の目的の為、今はエゥーゴを潰す訳にいかないが。

 

 

 UC0087年9月14日

 

 ティターンズ、サイド2宙域に集結。

 

 

 UC0087年9月21日

 

 ティターンズのバスクがエゥーゴに協力的なコロニーを見せしめとする為、サイド2・25バンチコロニーにアレクサンドリアを派遣した。

 又毒ガスか、そろそろ俺も我慢の限界に来ているんだぜ、バスク。

 

 

 UC0087年10月12日

 

 ジオン公国残党小惑星基地アクシズと共に地球圏に帰還した。

 ザビ家ドズルの遺児ミネバ・ザビを象徴に、摂政ハマーン・カーンが率いていた。

 エゥーゴとティターンズ双方が同盟を結ぼうとした。

 だがエゥーゴはクワトロとハマーンの個人的な確執より交渉は決裂した。

 ティターンズはシロッコがミネバにも忠誠を誓い同盟を結ばれた。

 

 

 UC0087年11月2日

 

 キリマンジャロ基地攻略作戦が、カラバとエゥーゴで始まった。

 カラバを援護する為エゥーゴ艦隊は、衛星軌道まで降下して攻撃を開始した。

 

 

 リュウイチ「あいつら自重しろよ。ウイングゼロの可動式バインダーって目立ち過ぎるだろう」

 

 

 今俺はティターンズ艦隊を率いて、衛星軌道上のエゥーゴ艦隊を狙って来たのだ。

 ツインバスターライフルを撃ち、纏めて消しているが数が多い。

 その時ハンブラビの攻撃を食らった百式が、大気圏に落ちて行くのが見えた。

 

 

 リュウイチ「なんだ。俺が殺してやろうしたのに、大気圏摩擦で焼け死ぬのか」

 

 

 だが途中からバリュートが開き、地球に落ちていった。

 しぶとい奴、てめえはゴキブリか。

 取りあえず大半のエゥーゴ艦隊は潰したからまあいい。

 

 

 UC0087年11月16日

 

 ティターンズのジャミトフが連邦大統領になろうと、連邦議会に入った。

 エゥーゴが邪魔に入ると情報を得た俺達は連邦議会を囲みエゥーゴを排除した。

 そしてジャミトフがティターンズの正当性と連邦大統領就任を訴えた。

 しかし放送を止めさせようとしたエゥーゴのMSを、市内にも関わらずティターンズのMSが攻撃をしている映像が映し出された。

 その上それを止めようとした連邦軍のMSを撃った映像が放映され、ティターンズの印象は急激に悪化していった。

 当然、ジャミトフの連邦大統領就任は否決された。

 

 

 UC0087年12月7日

 

 ティターンズがグリプス2を、コロニーレーザーに改造した。

 コロニーレーザーは発射され、サイド2・18バンチコロニーの住民全員の命を奪った。

 

 

 UC0087年12月14日

 

 ティターンズがまたサイド2・21バンチコロニーの住民を虐殺した。

 今度は再びG―3ガスを注入したのだ。

 それを指揮実行したのが、エゥーゴを裏切ったレコア少尉だった。

 なんだジャブローの核爆発で、死んでいなかったのか。

 続いてサイド2・13バンチコロニーもレコア少尉がG―3ガスの注入を準備した。

 アーガマが来たがネモなんてゴミクズは全て排除、アーガマは撤退した。

 

 

 リュウイチ「ようレコア少尉。民間人を大量虐殺している気分はどうだい?」

 

 レコア「『死神』の貴方に言われたく無いわ」

 

 リュウイチ「俺は軍人を殺した事はあっても。お前みたいに無抵抗の民間人を殺した事は1度も無いんで聞かせてくれ」

 

 レコア「・・・・・・・・・・」

 

 リュウイチ「第一その機体シロッコのだろう。ああエゥーゴでクワトロに相手して貰えないんで、エゥーゴ裏切ってシロッコに乗り換えたのか」

 

 レコア「・・・・・・・・・・」

 

 リュウイチ「俺が『死神』ならお前は『悪魔』だな。好きな男の為に大量虐殺までするなんて。痴情の縺れ怖いね」

 

 レコア「黙れ!!」

 

 

 レコアはメッサーラのビームサーベルを抜いて斬りかかって来た。

 

 

 リュウイチ「何だ。怒ったのか、レコア少尉」

 

 レコア「黙れ!! 黙れ!! 黙れぇ!!」

 

 

 レコアは冷静さを失い、ビームサーベルを滅茶苦茶に振り回すだけだった。

 

 

 リュウイチ「少尉の分際で大佐に武器を向けたな。自分の立場を知れ!!」

 

 レコア「黙れ!! 黙れ!! 黙れぇ!! 殺してやる」

 

 リュウイチ「黙るのはてめえだ。俺の嫌いな民間人大量虐殺。上官への反逆、その罪地獄で反省してこい!」

 

 

 俺はツインビームデスサイズを取り出した。

 

 

 リュウイチ「『トランザム!!』」

 

 

 ブルーがメッサーラに近接すると逃がさないと大型スラスターを切り裂いた。

 そして両腕、両足となぶりものにし最後にコックピットを斬ろうとした時、シロッコから通信が来た。

 

 

 シロッコ「済まない大佐。そこまでで許して貰えないだろうか」

 

 リュウイチ「シロッコてめえも調子に乗るな。おのが分を弁えろ」

 

 シロッコ「申し訳ありません。大佐殿」

 

 リュウイチ「俺は『死神』だ。敵だろうが味方だろうが、武器を向けられた以上始末する」

 

 シロッコ「お待ちください! 大佐」

 

 

 俺は通信を切った。

 そしてツインビームデスサイズをコックピットに突き刺した。

 ツインバスターライフルを取り出すと、欠片も残さず消し飛ばした。

 これでシロッコとは明確に敵対したな。

 バスクとは手を組みたく無いし向こうもそう思っているだろう、孤立したな。

 

 

 UC0087年12月26日

 

 グリプス2が月面都市グラナダを攻撃する為移動を開始した。

 エゥーゴ艦隊はティターンズ艦隊に攻撃を仕掛けて来た。

 

 

 リュウイチ「流石に数が多い。少し減らすか」

 

 

 バスターランチャーを展開準備し、前方のエゥーゴMS部隊を消滅させた。

 3回繰り返すと此方に来なくなった。

 

 敵を探して前進するとIフィールドにビームが大量に直撃、狙撃されていた。

 

 

 リュウイチ「『ファング!!』」

 

 

 隠れて狙撃しようが関係なく、ファングが襲い掛かりビームは止まった。

 すると今度は3機のMSが立ちはだかった。

 シロッコのジ・Oとサラのポリノーク・サマーンとシドレのパラス・アテナだった。

 

 

 シロッコ「『死神』。よくもレコア少尉を殺したな」

 

 リュウイチ「シロッコか。おのが分を弁えろと言った筈だが」

 

 シロッコ「貴様がレコア少尉を殺さねば、死ぬ事も無かった」

 

 リュウイチ「ほう、『死神』を殺そうとでも言うのか?」

 

 シロッコ「私は地球圏は女性が統べるべきだと思っているのだよ」

 

 リュウイチ「じゃお前がいらねぇな『ファング!!』」

 

 

 いきなりファングでオールレンジ攻撃を仕掛けたが、余裕で躱しやがった。

 

 

 シロッコ「そんな飛び道具。私のジ・Oの前では役に立たんな」

 

 リュウイチ「その様だな。でも後ろの2人は躱せなかったようだぜ」

 

 シロッコ「何!」

 

 

 ポリノーク・サマーンとパラス・アテナのコックピットにはファングが突き刺さていた。

 

 

 リュウイチ「部下の面倒も見られない奴が偉ぶるんじゃねぇ」

 

 シロッコ「貴様!」

 

 リュウイチ「おやおや。冷静沈着の仮面が剝がれたぜ」

 

 

 その時グリプス2の核パルスエンジンが、アクシズ艦隊の砲撃を受け止まった。

 グリプス2は停止した。

 

 

 シロッコ「くっ『死神』覚えていろ」

 

 

 シロッコはジュピトリスへ戻って行った。

 何でみんな捨て台詞が一緒何だ。

 

 

 UC0088年1月18日

 

 ティターンズ艦隊はアクシズ艦隊と交戦状態になった。

 俺は淡々とバスターランチャーを展開、アクシズ艦隊を消していった。

 ほっときゃ漁夫の利を狙えるのに律儀にエゥーゴ艦隊がアクシズ艦隊の援軍に駆け付けた。

 

 

 リュウイチ「クワトロの奴。ほっといて弱った所を両軍潰せばいいのに。だがやけにアクシズ艦隊が少ない何故だ」

 

 

 そうしてエゥーゴ艦隊もティターンズ艦隊と交戦し始めた。

 戦闘が熾烈さを増した頃、俺の疑似ニュータイプに危険信号が灯った。

 それで気が付いたのだ。

 

 

 リュウイチ「おい、バスク! 一大事だ、部隊を急いでセダンの門から離れさせろ」

 

 バスク「貴様の意見など聞いておらんわ。第一今部隊が下がればアクシズ、エゥーゴ艦隊に潰される。そんな事も分からんのか!!」

 

 リュウイチ「馬鹿野郎! アクシズが近づいて来る。このままだとゼダンの門と激突して、その余波でティターンズ艦隊が全滅するぞ」

 

 バスク「何! ティターンズ艦隊全艦急いでこの宙域から離れろ」

 

 リュウイチ「第一先に戦っていた、アクシズ艦隊がいないじゃねぇか」

 

 バスク「まさかこの隙にグリプス2を手に入れようと」

 

 リュウイチ「詮索は後にしろ。時間が無いMS部隊も避難させろ!」

 

 バスク「MS隊急いでゼダンの門より離れろ。アクシズが迫っている。急げ!」

 

 

 アクシズがゼダンの門と激突した。

 その為近くのティターンズ艦隊は勿論エゥーゴ艦隊にも大きなダメージがあり、双方かなりの戦力を失った。

 ティターンズは宇宙の拠点を失った。

 そしてアクシズ艦隊は手薄になったグリプス2を手に入れていた。

 

 

 UC0088年1月25日

 

 ティターンズ代表、ジャミトフ大将が死亡した。

 起死回生を図る為、再度アクシズの旗艦グワダンにて護衛にシロッコを連れハマーンと手を結ぶべく会談を行なったが決裂。

 犯人はハマーンだと会談に同席していたシロッコが言っている。

 しかもその場にクワトロが乱入混乱の中で殺されたという。

 最後の遺言とやらで、シロッコがティターンズの代表に就いた。

 自称No2のバスクが激怒して反旗を翻したが、乗艦ドゴス・ギアと共に宇宙に散った。

 俺は仲間と共に一旦姿を隠した。

 

 

 UC0088年2月2日

 

 エゥーゴのグリプス2奪還作戦(メールシュトローム作戦)が実行。

 結果だけを言えば、エゥーゴにアクシズはグリプス2を奪われた。

 

 

 UC0088年2月20日

 

 グリプス2を取られ怒ったアクシズ艦隊。

 グリプス2を取り返そうとするティターンズ艦隊。

 グリプス2に近寄らせまいとするエゥーゴ艦隊。

 三つ巴の艦隊総攻撃が始まった。

 

 

 リュウイチ「さて誰が生き残れるやら」

 

 

 グリプス2内ではクワトロ、シロッコ、ハマーンが戦っている。

 エゥーゴは起死回生の為、コロニーレーザーで両艦隊を撃つ構え。

 転生者の奴らはシャトルで逃がした、生きていればまた会えるだろう。

 俺はバスターランチャーを展開準備し、敵が来るのを待っていた。

 敵が来たらしい、バスターランチャーの照準を合わせて撃った。

 先頭の部隊は消滅したが、まだまだ来る。

 5回撃った所で警報が鳴った、砲身がもうダメらしい。

 俺はツインバスターライフルとツインビームデスサイズを持って敵に突っ込んだ。

 フルバーニアンで突っ込みツインビームデスサイズでぶった切りまくった。

 逃げる敵はツインバスターライフルで消し飛ばした。

 

 ハンブラビの3機編隊ヤザンか、こいつは味方だが始末しないとシロッコ側に着いた。

 確かに早いがこちらの方が上だ、ツインビームデスサイズで1機を斬った。

 もう1機はヴェスパーで消し飛ばした。

 

 

 ヤザン「何! 馬鹿な何故俺達味方を!」

 

 

 ツインバスターライフルで撃ったが、脱出カプセルが排出された様だ。

 今度はジェリドのバウンド・ドック、こいつもシロッコに取り入った始末だ。

 何をしているのか禄に攻撃も警戒もしていない。

 ツインバスターライフルで簡単に消滅した。

 

 俺はグリプス2へ向かった。

 シロッコだけは確実に俺が消そう、クワトロはハマーンが相手をする。

 ハマーンは邪魔をすればついでに殺す。

 

 

 リュウイチ「シロッコ。地獄へ行く準備は出来たか」

 

 シロッコ「『死神』! 貴様だけは必ず殺す」

 

 リュウイチ「レコア達の下に送ってやるぜ」

 

 

 ジ・Oがビームライフル、撃ちながら急接近してきた。

 ツインビームデスサイズを持つと此方も接近していった。

 ジ・Oがビームサーベルに持ち替え斬りかかって来た。

 これを受け止めると、隠し腕のビームサーベルにやられる。

 俺は躱すとツインビームデスサイズを振り切ったが躱された。

 

 

 リュウイチ「その図体で身軽な物だな」

 

 シロッコ「当たり前だ。このジ・Oは私の全てを注ぎ込んだ、最高傑作だ」

 

 リュウイチ「それじゃ最後の乗り心地を楽しみな」

 

 シロッコ「貴様こそ地獄へ送り返してやる『死神』」

 

 リュウイチ「そろそろお前と遊ぶのも飽きた、死ね『トランザム!!』」

 

 

 俺はツインビームデスサイズでジ・Oを切り刻みコックピットに突き立てた。

 

 

 シロッコ「グハッー・・・お、俺だけ・・では死なん。お前の精神も連れて行く」

 

 シロッコの精神攻撃が来た。

 

 

 シロッコ「何故・・・なぜお前は・・・一体・・・何なんだ」

 

 リュウイチ「『死神』だよ。まともな精神なんて、とっくの昔に壊れている」

 

 シロッコ「・・化け物・・・・・・・・・・」

 

 リュウイチ「何度も言わすな、俺は『死神』だよ」

 

 

 シロッコは死んでいた

 

 この時コロニーレーザーが撃たれ、ティターンズ艦隊は消滅した。

 だがエゥーゴも半数以上の艦艇を失い、クワトロも行方不明になった。

 アクシズは艦艇を温存、漁夫の利を得た。

 ティターンズは事実上消滅した為、俺は姿を闇に消した。

 

 しかしアクシズもネオ・ジオンと名前を変え『第1次ネオ・ジオン抗争』と呼ばれる戦いで敗戦。

 ハマーン・カーンも戦死した。

 この戦いでも『死神』の名前は上がらず、死亡説が流れ噂は消えて行った。

 




ジャミトフの真の狙いは、1年戦争の教訓を生かさずに地球環境の悪化させるアースノイドを死滅させる事。その方法としてティターンズとエゥーゴの戦争を長引かせ地球経済を破壊してアースノイドを餓死させる事でした。ですがバスクは地球至上主義者だった為コントロールが上手く出来ずティターンズは滅びました。
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