死神と呼ばれた転生者 (全10話 ティターンズルート) 作:masakoba(正博)
CE71年
どうやら着いたみたいだ。
場所は地球の衛星軌道。
リズ「『死神』。PS装甲・陽電子リフレクター・フラッシュエッジ2付けたから」
リュウイチ「もう弄ったのか。いつの間に」
リズ「それからもう1機今度から戦闘に参加するので間違って落とさないでね」
リュウイチ「誰が出るんだ? 戦闘要員は俺しかいない筈だが?」
リズ「コウタ・バルクよ。腕輪で戦闘特典つけたみたいよ。死にたいのかしら」
リュウイチ「機体は?」
コウタ「VF―25メサイヤです」
リュウイチ「あーあ、ガンダムの世界観ぶち壊しだな」
リズ「同感」
コウタ「いいじゃ無いですか。自分で作ったんだし」
リュウイチ「出るのは構わんが助けないぞ」
コウタ「大丈夫ですよ。防御系はバッチリ固めていますから」
と言う訳で1人戦闘要員が増えたが、不安の方が大きい」
原作介入はアラスカ基地からになった。
理由はそれまでに介入するとキラの成長が無くなるかららしい。
趣味人共、俺はもう分かっているフリーダム参上を見たいだけだろうが。
ついでにプトレマイオス2のブリッジメンバーもそれぞれ役立つ特典を付けたらしい。
GNミサイル、GNキャノンで自衛出来る様になったらしい。
本音は使いたいだけだろうが。
CE71年5月8日
遂にアラスカ基地攻防戦の始まりである。
暇な奴らは、録画をセットしてフリーダム参上を待っていた。
リュウイチ「コウタ。光学迷彩をONにしたか」
コウタ「はい」
リュウイチ「じゃ死んで来い」
コウタ「ひでえ」
リュウイチ「1つ忠告。死にたく無いなら甘い考えは捨てろ、殺せ以上」
コウタ「???」
リュウイチ「ブルー出る」
コウタ「コウタ行きます」
下は見渡す限りザフト艦で埋まっている。
ミサイルが撃ち出された、始まった。
コウタ「行きます」
リュウイチ「俺は基地の近くで遊ぶ。間違ってもサイクロプスを忘れるな」
俺はそう言ってアークエンジェルの周りの掃除を始めた。
ツインバスターライフルで派手に敵を消していく。
ディンが消滅し、グゥルに乗っているジンも光に消えて行く。
あっ余りジンを潰すとアークエンジェルを攻撃する奴がいなくなるか。
コウタ馬鹿はもう放っておこう。
あいつザフト艦しかいない所で、ザフト艦を沈めてやがる。
目立ち過ぎだ。
あいつに隠密行動は無理だ。
正面ゲートはもう落ちるな、するともうじきキラが降りて来る。
アークエンジェルのブリッジ前にジンが来てビームライフルを構えた。
この瞬間にキラがこなかったらどうしようと思うのは仕方がないだろう。
天空がキラリと光そこからビームが放たれ、ジンの持つビームライフルを破壊した。
そしてフリーダムが降りて来ると、ジンを蹴り飛ばした。
キラ「連合、ザフト両軍に伝えます。アラスカ基地にサイクロプスガセットされています。両軍は直ちに戦闘を止め退避してください」
リュウイチ「コウタ時間だ。アークエンジェルの撤退を援護する」
コウタ「了解」
リュウイチ「アークエンジェル並びにフリーダムへ撤退を援護する。光学迷彩解除」
ブルーとVFが突然現れた。
キラ「あなた達は一体?」
リュウイチ「時間が無い」
ブルーはアークエンジェルの撤退方向に、バスターランチャーを展開し引き金を引いた。
ザフト艦とMSが巨大なエネルギー弾に飲み込まれ消えて行った。
俺は周囲のザフト艦やMSも、バスターランチャーで消滅させていった。
リュウイチ「何をボケっとしている、今の内に味方にも連絡。急げ!!」
マリュー「全艦撤退します。我に続け」
ブルーはバスターランチャーを片付けると、ツインバスターライフルを取り出し残りを始末し始めた。
キラ「もう止めてください。戦意を失った敵まで撃つ事は無いでしょう」
リュウイチ「お前に命令される筋合いは無い。退け、邪魔だ。コウタ始末してこい」
コウタ「了解」
キラ「本当に止めてください」
リュウイチ「2度同じ事を言わすな。お前が邪魔をするから味方が1隻沈んだぞ」
キラ「そんな」
リュウイチ「お前は良いよな。戦場で自己満足していればいいんだから」
キラ「違う、僕は」
リュウイチ「違わない。中途半端に敵を攻撃し、敵を残しその敵が味方を沈めた。どうやって責任を取るつもりだ」
キラ「責任」
リュウイチ「敵を殺せないなら戦場に出るな。周囲が迷惑する」
ブルーがフルーダムを振り解くと、再びツインバスターライフルで敵と潰し始めた。
リュウイチ「コウタ時間だ。逃げろ」
コウタ「了解」
リュウイチ「お前は此処で責任を取って死ね」
ブルーはフルスピードで逃げ出した、その後をフリーダムもついて来ていた。
ある浜辺でキラとアークエンジェルのクルーとが会っていた。
マリュー「キラ君生きていたのね」
キラ「はい」
ムウ「お前ザフトにいたのか?」
キラ「はい。でも僕はザフトではありません。そしてもう連合でもありません」
マリュー「・・・・あの機体はどうするの」
キラ「補給の事でしたらいりません。あの機体にはNジャマーキャンセラーが付いていますから」
マリュー「・・・・・・」
キラ「データーを取りたいと言うのであればお断りして立ち去ります。奪ってもと言うなら戦ってでも守ります。あの機体を託された僕の使命ですから」
マリュー「分かったわ。この事は口外を禁じます。これでいい」
キラ「はい」
いやいやご立派、おっと今度はこちらの番か。
マリュー「先程は助けて頂き、ありがとうございました」
リュウイチ「別に戦場が好きなだけだ」
マリュー「私はマリュー・ラミアスといいます。そちらのお名前を聞いても」
リュウイチ「『死神』で通している」
コウタ「あっ俺はコウタです」
マリュー「分かりました。それで貴方方は?」
リュウイチ「私設武装組織ソレスタルビ-イング。流れの傭兵だ」
マリュー「傭兵ですか。失礼ですが、コーディネイターですか?」
リュウイチ「違う。体に機械を埋め込んでいるが、ナチュラルだ」
コウタ「あっ俺は生身です」
マリュー「それでこれからどうするおつもりですか?」
リュウイチ「補給をと思ったが、基地があれではな」
マリュー「それならご一緒しませんか。ただ我々も受け入れて貰えるか分かりませんが」
リュウイチ「そちらが迷惑でなければ、突き合わせてもらおう」
マリュー「構いません」
リュウイチ「そうかい、では厄介になろう」
俺達はアークエンジェルと共にオーブに向かった。
リズ「おい。いつから私等は流れの傭兵になった。名前はパクリだし」
リュウイチ「何も決めて無かったからな。まあ、適当だ」
リズ「まあいいわ。目標と一緒になれたんだし」
コウタ「いやーマリューさん、最高です」
リズ「馬鹿放っておきましょう。それでこれからは?」
リュウイチ「オーブ攻防戦に加わる。そして逆転させる」
リズ「出来るの、2人で?」
リュウイチ「馬鹿は後方から来る降下部隊を空中で叩かせる」
リズ「あんたは?」
リュウイチ「俺はいつも通り皆殺しにするだけだ」
アークエンジェルは無事オーブに入れた。
俺達は騒ぎになったが、アークエンジェルの恩人と言う事で補給と滞在を許可された。
CE71年6月
地球連合軍から再三にわたり、軍事協力要請がオーブに来た。
これを全てオーブは中立国家と言って要請を拒否し続けた。
CE71年6月13日
遂に地球連合軍の艦隊がオーブの領海外へと集結した。
そしてオーブを敵国家とみなし、現オーブ政府の解散、国軍の解体、そしてオーブ所有のマスドライバー・カグヤの供与を要求して来た。
当然これも拒否した。
地球連合軍からの最後通告として48時間以内に実行されなければ攻撃すると連絡があった。
そして今日がその48時間答えは拒否、戦闘が開始された。
オーブ国防軍は自国のMS・M1アストレイを出し、アークエンジェルも参加した。
俺達には逃げなさいと来たが、傭兵が逃げたら信用を失うと無理やり参戦した。
プトレマイオス2はGNミサイル、GNキャノンで砲台になるそうだ。
コウタにはオノゴロ方面より来る空挺部隊を、空中で出来るだけ多く叩き落せと言って出させた。
リュウイチ「ブルー出る」
俺は防衛線より更に前に出て、バスターランチャーを展開準備した。
地球連合軍の揚陸艇を薙ぎ払い続けた。
アズラエル「何だ! あのバカげた火力のMSは、近づけないじゃないか」
艦隊司令「もうじき空挺部隊が到着します。たかが1機が頑張った所で知れています」
通信員「司令! 空挺部隊が謎の戦闘機に襲われ、壊滅したとの事です」
アズラエル「一体どうなっている。新型を出す。その隙にダガー部隊を上陸させろ」
艦隊司令「分かりました」
アズラエル「僕だ3機を出せ。今すぐにだ!!」
地球連合軍から3機のMSが出て来た、フォビドゥン、カラミティ、レイダーだったか。
バスターランチャーを撃ってみるが、フォビドゥンが前に出て来てエネルギー偏向装甲で向きを変えられた。
バスターランチャーを片付けると、ツインビームデスサイズを持ち突撃した。
リュウイチ「コウタ、そっちはどうだ?」
コウタ「全部潰したよ。後続もなさそう」
リュウイチ「じゃこっちに来て、艦隊を潰せ。特に揚陸艦は上陸させるな」
コウタ「了解」
リュウイチ「さて、お仕事だ」
フォビドゥンが先に撃って来やがったが、狙いがズレていた。
リュウイチ「チィ。思い出した、こいつビームを曲げるんだった」
言った瞬間、ビームがブルーに向かって来た。
ギリギリで躱すともう次のカラミティが多数の砲塔から砲撃してきた。
リュウイチ「攻撃する間がねえな」
カラミティの攻撃は数が多いが直線的な物ばかりで躱すのは容易だった。
レイダーも顔面の砲口からビームを撃って来るが、躱すのは難しく無かった。
クロト「オルガいい加減降りろ」
シャニ「何かこいつウザイ」
オルガ「当たれ、当たれハハハ」
カラミティがレイダーから降り、水上走行に変えるとレイダーがMS形態になった。
クロト「滅殺!」
レイダーが鉄球ミョルニルを放って来た。
躱そうとした時フォビドゥンが、大鎌ニーズヘグで斬りかかって来た。
リュウイチ「全くウザイのは、お前達だ」
大鎌ニーズヘグを躱しフォビドゥンと立ち位置が変わり、フォビドゥンに鉄球ミョルニルが掠めた。
シャニ「何するの、下手くそ」
クロト「お前が邪魔なんだよ。シャニ」
フォビドゥンにブルーがフラシュエッジ2を投げたがかわされた。
カラミティが砲撃態勢に入ろうとした時、さっきのフラッシュエッジ2が砲身を1つ斬り落とした。
カラミティが怒り砲撃をわざとフォビドゥンに当て、エネルギー偏向装甲で向きをブルーに変えさせた。
シャニ「何するの、殺すよ」
オルガ「死ね、死ね」
リュウイチ「こいつら相打ちで潰れてくれないかな」
コウタ「兄貴! こっち数が多すぎる。全部は無理」
リュウイチ「この忙しい時に、少しならいい。フリーダムが片付ける。とにかく数を減らせ」
コウタ「分かった」
再びフォビドゥンが大鎌ニーズヘグで斬りかかって来た。
ブルーがツインビームデスサイズで弾き返し、頭部バルカンで下がらせた。
リュウイチ「くそぅ、決定打が無いぞ。1機減ってくれれば片付けられるんだが」
その時ビームブーメランが飛んできて、フォビドゥンのエネルギー偏向装甲を切り裂いた。
アスラン「こちらザフト特務隊アスラン・ザラ。援護する」
ああ忘れていたここら辺で、ジャスティスが登場するのか。
リュウイチ「こちら私設武装組織ソレスタルビ-イング。援護感謝する」
クロト「てめえぇ! 撃滅!!」
レイダーが鉄球ミョルニルを、ジャスティスに向かって放った。
ジャスティスはビームサーベルを連結し、双刀状にすると鉄球ミョルニルを打ち払った。
カラミティがジャスティスの狙いを付けたのを見て、ブルーがツインビームデスサイズで砲身を多数斬り落とした。
フォビドゥンが再び曲がるビームを撃って来たが、ネタが分かっている以上躱すのは容易かった。
シャニ「えっ!」
クロト「あっ!」
オルガ「くっ!・・・時間切れかよ」
急に3機の動きが遅くなった、成程薬の効果切れか。
3機は急いで後退していった。
リュウイチ「コウタ、そっちはどうだ」
コウタ「何とか」
リュウイチ「それじゃ任せるぞ。俺は艦隊を潰して来る」
コウタ「はーい」
ブルーは再びバスターランチャーを展開準備し、地球連合軍の艦隊を撃ち始めた。
ジャスティスはビームサーベルを収めるとオーブに向かった。
アズラエル「チィ。1度撤退しましょう。これ以上やっても戦力の無駄遣いだ」
艦隊司令「撤退信号を撃て」
地球連合軍の艦艇から撤退信号弾が上がり、地球連合軍は撤退していった。
リュウイチ「やれやれだ。物量戦はいいが、あの3機が厄介だな」
俺はコウタを連れてプトレマイオス2に戻った。
リズ「お帰り。大丈夫だった」
リュウイチ「まあ。あれぐらいはなぁ」
リズ「馬鹿。あんたはいいの。ブルーが何処も壊れていないか聞いているの」
リュウイチ「壊れて無いよ・・・・・ちょっと位・・・」
リズ「何か言った」
リュウイチ「何も言っていません」
リズ「あっ、それから今晩。ブルー弄るから出撃禁止ね」
リュウイチ「また弄るのか。何をするんだよ?」
リズ「エネルギー偏向装甲と曲がるビームね」
リュウイチ「もう解析したのか」
リズ「あんな面白い装置すぐ分かったわ」
リュウイチ「面白いって・・・・」
リズ「夜襲があったらコウタ。1人で頑張りなさい」
コウタ「援護は?」
リズ「無いわ。ブルーに全員で取り掛かるからわかった」
コウタ「あい」
だが夜襲は無く、二日目の朝が来た。
もう地球連合軍は来ている、艦艇数をかなり増やして。
リュウイチ「昨日あれだけ沈めたのに、何処から集めたのやら」
リズ「出来たわよ。出撃したら2・3発貰ってね。確認したいから」
リュウイチ「貰てって、怖い事言うなお前」
リズ「私達の腕が信用出来ないのね・・・徹夜までしたのに悲しいわ」
リュウイチ「分かった。分かりましたよ」
リズ「そう。ああ各機から貰ってね。1機じゃデーターにならないから」
リュウイチ「はいはい。どっちが『死神』か、分からん様になって来た」
リズ「違うわ。『悪魔』よ」
そこに勝ち誇った笑みを浮かべている『悪魔』がいた。
リュウイチ「コウタ、今日は反応弾を使え、今日は大部隊で来る筈ちまちま落としていたら間に合わん」
コウタ「了解です」
地球連合軍の攻撃は9時に始まった。
リュウイチ「バスターランチャーって、これも曲がるのか試すか」
ブルーはエネルギー偏向装甲を着けると、バスターランチャーを展開撃ってみた。
エネルギー弾は急に曲がり、多くの艦艇を飲み込んだ。
リュウイチ「これは面白いな」
ブルーはバスターランチャーを次々発射、右左と面白い様に曲がる。
アズラエル「ちょっと待て。何故あの機体がエネルギー偏向装甲の秘密を知っている」
アズラエルは錯乱状態になり吠えまくった。
アズラエル「僕だ。3機を出して、昨日の機体を潰させろ。早くやれ」
地球連合軍の艦艇から3機のMSが出て来た。
シャニ「何あれ。俺のパクリ」
オルガ「ハハハ盗まれて、やがんの」
クロト「ドジ」
シャニ「君ら、殺すよ」
フォビドゥンがビームを撃って来たが、ブルーのエネルギー偏向装甲で弾かれた。
カラミティも多数の砲塔から砲撃を撃って来たが、これも弾かれた。
レイダーも顔面の砲口からビームを撃ったがこれも弾かれた。
シャニ「また俺のパクリ。ウザイ」
オルガ「てめえのせいだ。シャニ」
クロト「間抜け。攻撃が効かねえじゃねぇか。シャニ」
フォビドゥンが切れた様に突進して、大鎌ニーズヘグで斬りかかって来た。
ブルーはツインビームデスサイズで受け止めた。
シャニ「俺のパクリばかり」
レイダーがいつの間にか変形MS形態で鉄球ミョルニルを放って来た。
クロト「滅殺!!」
ブルーはフォビドゥンの大鎌ニーズヘグ受け止めながら立ち位置を入れ替えた。
鉄球ミョルニルはもろに、フォビドゥンの背後に命中した。
シャニ「グハァーッ」
フォビドゥンのバックパックでもあるエネルギー偏向装甲は大破した。
アズラエル「何をやっている。あの3機は!!」
カラミティが砲撃を撃って来るが、エネルギー偏向装甲で軌道を変えられたビームがフォビドゥンに命中、エネルギー偏向装甲の壊れたフォビドゥンは大破した。
ブルーはツインビームデスサイズでフォビドゥンを切り裂き破壊した。
クロト「シャニ!!」
オルガ「てめえよくも」
ブルーはツインビームデスサイズ片付けると、ツインバスターライフルを持った。
そして砲撃してくるカラミティに向け引き金を引いた。
カラミティは光の中に消えて行った。
レイダーが変形して逃げようとしたが、同じく光の中に消えて行った。
アズラエル「ありえん。ありえん!! 何だ、あの化け物は」
その時、艦の正面スクリーン映像が切り替わり、1人の男が映った。
アズラエル「誰だ、貴様は!」
リュウイチ「『死神』」
アズラエル「ふざけるな!!」
リュウイチ「ふざける、ふざけなどいない。今の3機を葬ったのは俺だ」
アズラエル「貴様が」
リュウイチ「死にたいか、まあ今回は見逃してやろう」
艦の正面スクリーンの映像が切れた。
アズラエル「撤退だ。早く撤退しろ」
艦隊司令「分かりました。撤退信号撃て」
アズラエル「覚えていろよ。『死神』」
地球連合軍はオーブから完全に撤退していった。
アズラエルが宇宙に上がったと言う情報が入って来た。
またプラントからラクス・クラインが脱出したと連絡もあった。
どうやら宇宙に上がらないといけない様だ。
プトレマイオス2にアークエンジェル、オーブからクサナギが宇宙に上があった。
L4宙域にあるコロニーメンデルで集結した。
ラクスの乗って来たエターナルはフリーダム・ジャスティス専用輸送艦であった。
だがザフト、地球連合軍双方に居場所を嗅ぎつけられた。
ザフトはコロニーの裏側ナスカ級3隻。
地球連合軍はアークエンジェル級2番艦ドミニオン、アズラエルと艦長として元アークエンジェル副長だったナタル・バジルールが指揮を執っていた。
マリュー「ナタルが敵だなんて」
リュウイチ「ドミニオンには俺が行く。アズラエルを殺さないといけないんでな」
ムウ「危険すぎる」
リュウイチ「『死神』はそう簡単にくたばりはしない。ついでに誘拐もしてやろう」
陸戦装備に着替えると腕輪を使い、ドミニオンへ転移した。
出会う奴全員を殺しながらブリッジへと進む。
ブリッジの扉を開くと艦長席にふんぞり返るアズラエルがいた。
リュウイチ「よお、アズラエル『死神』が迎えに来てやったぞ」
アズラエル「馬鹿な!! 何故お前が此処にいる?」
リュウイチ「2度も言わすなよ『死神』だからだよ」
アズラエル「こ、殺せ。こいつを殺せ!!」
リュウイチ「アズラエルのお供をしたい奴は撃って来な。あの世へ送ってやる」
だがだれ1人動けなかった。
俺はアズラエルに近づいて行った。
懐から拳銃を取り出そうとしている、アズラエル右肩を蹴り砕いた。
アズラエル「うぎゃああああああ」
リュウイチ「煩いな。お前に実験台にされた奴らはもっと苦しんだぞ」
俺は胸に止めてあったナイフでアズラエルの喉を切った。
アズラエルは死んだ。
リュウイチ「ナタル、アークエンジェルに帰るぞ」
ナタル「えっ?」
リュウイチ「他の連中は基地へ帰れ。そらナタルあっ手は血塗れか。肩に触れろ」
ナタル「こ、こうか?」
リュウイチ「それでは、転移」
一瞬にアークエンジェルのブリッジに。
マリュー「ナタル!!」
リュウイチ「誘拐して来た。アズラエルは殺したからドミニオンはもう放っておけ」
ナタル「何が何だか?」
マリュー「お帰りナタル。ありがとう『死神』さん」
リュウイチ「さて、船に戻るわ。転移」
俺はプトレマイオス2に戻って来た、陸戦装備を脱ぎパイロットスーツに着替えた。
そしてブルーに乗るとナスカ級3隻を沈めて来た。
そして再びプトレマイオス2に戻った。
リュウイチ「アズラエルは殺して来た。後はジェネシスの破壊とザラ議長を殺す」
リズ「コウタ。ジェネシスに反応弾ありったけ撃ち込みなさい」
コウタ「了解です」
リュウイチ「後は俺のバスターランチャーで何とかなるだろう」
俺とコウタは発進し転移で、ジェネシスの正面に出た。
リュウイチ「コウタ。撃ちまくれ!!」
ブルーはバスターランチャーを展開準備し、撃ちまくった。
その内に動力炉に達したのか、ジェネシスは大爆発を起こし破壊された。
リュウイチ「コウタ。すぐに転移しろお客さんだ」
コウタ「はい、転移」
プロヴィデンスガンダムが現れた。
クルーゼ「何者だ。よくも私の計画を台無しにしてくれたな!!」
リュウイチ「黙れよ。ただのクローンごときがてめえ1人で勝手に死ね」
クルーゼ「何故私の事を知っている。答えろ!!」
リュウイチ「『死神』だからよく知っているぜ。ムウのパパのクローン」
クルーゼ「生かしては置かん。死ね!!」
リュウイチ「そう言う台詞も飽きて来たな。言った奴等は地獄で待って居るぜ」
ブルーはツインバスターライフルを手に持つと撃ちまくり始めた。
クルーゼ「行け、ドラグーン」
ブルーはエネルギー偏向装甲を着けると、ビームを弾き返した。
そしてドラグーンをこまめにツインバスターライフルで消していった。
クルーゼ「くっ、何故私の邪魔をする!」
リュウイチ「てめえが邪魔何だよ!」
ツインバスターライフルで足・手・ドラクーン発射装置を破壊した。
ツインバスターライフルを片付けると、ツインビームデスサイズでコックピットを切り裂いた。
プロヴィデンスガンダムは爆散した。
リュウイチ「コウタ戻ったか。もう1つ仕事だ。月のプトレマイオス基地にありったけの反応弾撃ち込んで来い」
コウタ「はーい」
ザラ議長はジェネシスにいたらしくともに宇宙に散った。
俺達はそれから2年間表には出なかった。