ドラゴンボールに憧れた男   作:JOJI

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なんか最近、合体戦士とヤジロベーとその他みたいなパーティーとよく会うなぁ。現在はビーデルと18号とケフラと亀仙人という同人誌パーティー使っている俺が言えたことじゃないけど、ヤジロベー嫌いなんでナーフしてください。


高校生になってもデデーンするだけだァ!

 

サーゼクスに雇われ、日本中を飛び回りはぐれ悪魔を退治する仕事をしながら学校生活を送り充実した生活を続け約3年の月日がたった。俺はいつも通りサーゼクスの所へ行き仕事を受けようとしたら、部屋にいつものメイドの他に紅い髪を伸ばした女の子が居た。

 

「おや、ちょうどいいところに来たね。紹介しよう、今年から駒王町周辺を管轄する事になった僕の妹だ。リアス、彼ははぐれ悪魔討伐の協力者だ。」

 

「初めまして、兄様からお話は聞いているわ。リアス・グレモリーよ。よろしくね」

 

「在野武露だ。」

 

「今度からは彼女を通して仕事を受けて欲しい。いちいち冥界に来るのも面倒だろう?」

 

「いや、別にそんな事ないが」

 

というか以前、使いを通して依頼を受けていたがはぐれ悪魔が物足りなかった時にサーゼクスと手合わせしたいがために直接受けて直接報告するようにしたはずだが

 

「俺との手合わせはどうするんだ」

 

「いやー、申し訳ないね。最近、仕事が立て込んでいて余裕が無いんだはは! いやほんと決して最近危なくなってきたからとかそんなんじゃないからね!」

 

「ふん、まぁいい。勝ち逃げは許さんからな」

 

「ぜ、善処するよ」

 

「リアスだったか。これからよろしく頼む、早速だが仕事はあるか」

 

「最近あなたのおかげではぐれ悪魔が隠れてしまって、なかなか足取りが掴めないのよ。」

 

「ふむ、そういえば最近会うはぐれ悪魔が妙に怯えていたな。」

 

前やったはぐれ悪魔は確か「はぐれの悪夢」とか言っていたな。なんの事か分からなかったが…

 

「そういう事、ほとぼりが冷めるまで恐らく足はつかないわね。」

 

「チッ、しょうがない。サーゼクス」

 

「う、いたたたた。急にお腹が! ちょっとトイレ行ってくるね!」

 

「…グレイフィア」

 

「申し訳ありませんが、業務中ですので」

 

リアスを見るがぶんぶんと首を横に振られてしまう。

 

「チッ、帰る。」

 

「あら、紅茶でも飲んでいかないかしら?」

 

「帰って受験勉強でもするさ」

 

そう言って俺は魔法陣が刻まれたカードを掲げると自室に転移した。

 

 

「意外と真面目なのね」

「成績は良いらしいですよ」

「武露くん行った?」

「兄様、情けない…」

 

 

 

そんなこんなで2年の月日が過ぎ、俺も駒王学園の2年生になりちょっと退屈気味な生活を送っていた。根性無し共がめっきり姿を隠したせいで仕事がないのだ、あってもはぐれになったばかりの雑魚ばかりで俺の出る幕がない。

 

「なぁ、お前ら…どうして俺達はこの学園に入学した?」

 

「ふっ、愚問だな。元女子校である駒王学年はうんたらかんたら」

 

「その達には俺も入っているのか?」

 

幼なじみのイッセーと中学で出来た友達である松田と元浜と共に昼休みに芝生に横になって暇を潰している。そして昼休み終わり際に更衣室を覗きに行った3人を横目に教室へ帰る、聞き覚えのある断末魔を聞き流しながら

 

そして放課後になると俺は旧校舎に入るとオカルト研究部と看板が掲げられている部屋に入る。俺は高校に入るとオカルト研究部に入部した。もちろん、オカルトにはそれほど興味無いがリアスが部長をしているため半ば強制的に入部させられた。

 

「武露先輩、こんばんわ」

 

「小猫か。リアスは?」

 

「シャワー浴びてる」

 

「そうか」

 

そう答えた白髪で小柄な少女は塔城小猫というリアスの眷属悪魔だ。そして、俺に続いて部室に入ってきた金髪のイケメンは木場祐斗。同じく眷属悪魔だ。

 

「やぁ、武露くん」

 

「よう」

 

すると俺が座った前の机にコトっと紅茶が置かれる。見上げると黒髪のポニーテールの女性がトレーを持って立っていた。姫島朱乃、リアスの右腕的存在の眷属悪魔だ。

 

「お茶ですわ武露くん」

 

「ありがとう」

 

うん、美味い。寛いでいるとリアスもシャワーから出てくる。

 

「あら、みんな揃っているようね。」

 

リアス、朱乃、祐斗、小猫そして俺。あと1人引きこもりがいるが現状の部員はこの5人だ。まぁ、活動と言っても俺は悪魔じゃないからはぐれ悪魔退治の仕事がなければここで暇を潰すか祐斗や小猫と組手をするくらいしかやることがないがな。

 

1度、リアスの眷属に転生しようとしたがどの駒であってもうんともすんとも反応せず転生することが出来なかった。術者との実力が大きくかけはなれていたら転生させることは出来ないらしい。

 

そして、今日も仕事がなく少し暇を潰した後にその日は帰り次の日。

 

「武露! 俺、彼女できたぜ!」

 

「そうか、詐欺には気をつけろよ」

 

「詐欺じゃねぇよ! ほら!これを見てくれ」

 

突きつけられた携帯の画面にはイッセーと黒髪の女がツーショットで写っている写真があった。

 

「ほう、まさか本当とはな…物好きがいたものだ。」

 

「どういう意味だよ! へ! これで俺が1歩リードしたな!」

 

「別に競っていないが」

 

そして俺と同じように松田と元浜に自慢しに行ったイッセーを横目に、先ほどみた黒髪の女の写真を見て妙な感覚を覚えた。

 

「流石に神経質になっていたか…」

 

最近、戦っていないせいか少しストレスが溜まっているな。また無人島でも破壊してストレス発散でもするか? いや、前それやってリアスに怒られたな…

 

 

 

明日はデートだぜっとウッキウキのイッセーと別れ、部室に顔を出すと久しぶりに依頼が入っていた。近場に1件と遠方に2件だ。そして3件ともAランクの案件だった

 

「ふっ、久しぶりに腕がなるな。」

 

近場の1件を今日終わらせて、明日の休みを利用して遠方の方を終わらせることにした。そして、今日はリアス達も見学に来るということ。

 

「確か、小猫ちゃんは武露くんが戦うところを見るのは初めてだったね」

 

「はい、組手以外では初めてです。」

 

「あらあら、なら少し刺激的かもしれませんわね。武露くんの戦いは情熱的ですから〜」

 

「?」

 

「ここか」

 

A級はぐれ悪魔ボーンが根城にしているという情報がある町外れの廃工場に着いた。そして中に入るとホストのような格好をしたおっさんが立っていた。

 

「よく来たね、待っていたよ『はぐれの悪夢』!」

 

「『はぐれの悪夢』?」

 

「武露くんの異名だよ。はぐれ悪魔の中では武露くんはまさに悪夢なのさ」

 

「ふん、徒党を組んだか。」

 

「「「「「グルルルブ」」」」」

 

暗がりから5匹の犬の見た目をした魔物が姿を現す。感じる力的に全員Bランクレベルか。

 

「あれは、ヘルハウンド!」

 

「武露、手はいるかしら?」

 

「必要ない。雑魚をいくら集めたとて、この俺を倒すことはできぬ」

 

「ほざけ! 戦いは所詮数だ! 行け!」

 

「「「「「グルアゥッ!!」」」」」

 

「特別に遊んでやるぞ犬っころ」

 

 

 

 

戦いが始まると武露の一方的な蹂躙劇が始まった。ヘルハウンドの猛攻を軽くいなしてカウンターで一匹倒し、流れるようにもう1匹のヘルハウンドの足を掴みあげ他のヘルハウンドのぶつけ纏めて気弾で吹っ飛ばした。残る2匹も数秒足らずで地面のシミとかした。

 

「凄い…」

 

小猫が思わず声を零した。

 

「さて、残るは貴様だけだな」

 

「くっ、くそ! まさかここまでとはな! だが、貴様も今の戦いで消耗しているはず!」

 

何を言っているんだろうかこいつはと小猫は思った。今の戦いで武露は欠片も本気を出していなかった。先の言葉通り遊んでいたのだ。

 

「死ねぇ!」

 

巨大な魔法陣を展開すると特大の魔力砲を放ってきた。この周辺を吹き飛ばすレベルの魔力が宿っている。

 

「つまらんな」

 

武露はそう一言呟くと気弾を1発放つとそれがボーンの放った魔力砲をかき消しながら突き進みボーンを吹き飛ばす。

 

「そ、そんなァァァァァァっ!!?」

 

 

デデーン

 

 

 

「凄かったです。武露先輩」

 

「ふっ、俺の力はこんなもんじゃないぞ。」

 

煽ててくれる後輩の気持ちいい褒め言葉を聴きながら俺達は帰路に着く。ふむ、そういえば明日はイッセーがデートをするんだったか。1人の親友として成就を祈っておいてやるか。

 

 

 

 




ダイマめっちゃ気合入ってるのが作画で伝わってくる。早く来週の金曜日になんねぇかな。
ちなみにはぐれ悪魔のランク設定は適当です。響きで何となく理解しとけばおkです
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