第一実験旅団inキヴォトス   作:シベリアのハスキー

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戦闘パートです。書くのはセリカ救出作戦以来かな?上手く出来てるか心配だけど。
それでは本編行ってらっしゃーい!









ひと暴れ

『右、路地裏から敵が接近しています!』

「了解」

 

中岡は路地裏へと入り、中にいるチンピラどもが撃ってくる前に銃撃を食らわせる。

 

ダダダダダダダ!!

 

「うわあああぁぁ!!」

「なんで位置がバレてんだよ!!」

「はっ、お前らに教える義理はないね」

 

ダダダダダダダ!!

 

「ぐはあっ!!」

「...よし。路地裏のお掃除は完了かな」

 

バキッ!!

 

そう言いながら気絶したチンピラどもの武器を使えないようにへし折っていく。

 

「...にしても脆い武器だな、チンピラどもが使ってる武器だから仕方ないのかもしれないけどよ」

 

ーーーーーーーー

一方そのころ、他の戦線では...

 

「どけどけどけ!!ぶっ飛ばされたいか!?」

 

ダダダダダダ!!

 

「ひっ!な、なんだこいつ!突っ込んでくるぞ!」

「慌てるな!!落ち着いて狙え!!」

 

敵集団に単騎で突っ込んでいく攻也の姿が見られた。チンピラ達は必死に攻也を止めようとして銃撃を食らわせる。

 

「で、でも早すぎて当たらな、がはっ!!」

 

そこで、攻也を狙おうと照準を定めていたチンピラの一人が、正確に頭を打たれ気絶する。

 

「ど、どうしたんだ!おい!ま、まさかスナイパー...!?ど、どこにいやがる!!」

「おいおい!よそ見するなんてなめられたもんだな!!」

 

バキッ!!

 

指揮をしていたチンピラの隊長的な奴に、距離を詰めた攻也は痛烈なパンチをお見舞いする。

 

「い、痛っ!!」

「ほれもう一発!!」

 

バキッ!!

 

「うっ!!」

「最後の一撃だよ!!」

 

攻也は最後の一撃を顔面へのクリーンヒットで締めくくる。

 

バキッ!!!ドサッ

 

「...」

 

それを食らったチンピラの隊長的な奴は気絶してその場に倒れこんだ。

 

ーーーーーーーー

「リ、リーダーが...!!よくも!!」

 

遮蔽物に隠れてその光景を見ていたチンピラの一人は、ライフルの銃口を攻也へと定める。

 

「化け物め...だが、これで終わりだ!!」

 

そうして引き金を引こうとした時、

 

ダンッ!!

 

「うわっ!!」

 

銃声と共に持っていたライフルが弾き飛ばされる。

 

「な、なんだ!!」

 

突然の出来事にチンピラは混乱するだけだったが、ふと視線を感じ、その方向を向く。

 

「...はは、そういうことかよ...私は最初から負けてたってことかよ...」

 

視線を感じた先に微かに見えたのは、自分を狙っている一人の狙撃手だった。

 

ーーーーーーーー

ダンッ!!

 

「...よし、これで全員片づけれたかな...?」

『細かいのは俺で掃除しとくさ、支援ありがとな射智』

「え、ええ。攻也さんも流石の戦いっぷりでしたよ」

『ははは?そうか?久しぶりの実戦だったから腕が鈍ってると思ったんだが、意外といけるもんだな』

 

敵を片付けた後に無線越しで談笑をかます二人。これだけで余裕っぷりが分かるだろう。チンピラは可哀そうである。

 

ーーーーーーーー

またまた一方そのころ...

 

「おい!!前のタンクの野郎二人を先に片付けろ!!」

「無理だ!!硬すぎる!!後ろの奴から片付けるべきだ!!」

 

此方ではチンピラのリーダー格二人が口論をしていた。

 

「おいおーい、二人とも仲良くしな!」

 

そこへ、シールドを構えながら守がやってくる。

 

「ば、馬鹿な!!何でここにいるんだよ!!」

「他の奴らはどうしてるんだ!!」

「どうやら、対策委員会のメンバーの対処だけで精一杯みたいだねー...っと、とりあえずー。はい、プレゼント」

 

そう言って二人のチンピラの前に手榴弾を投げ込む。

 

「はっ!?に、逃げっ!!」

「嘘!!こんな近くで手榴弾なんか!!」

 

二人が逃げる間もなく手榴弾は爆発を起こす、ちなみに守はもろに爆発の被害を受けるぐらいの場所に居たのだが、ご自慢の盾のおかげで無傷だ。

 

「「...」」

 

爆発の煙が晴れた後、気絶したチンピラを確認する。

 

「よし、ちゃんとダウンしてるねー。じゃ、あっちの戦線に加わりましょうかい」

 

そして一息もつかずに戦闘に加わるのでした。

 

ーーーーーーーーーー

~数分後~

 

『敵、後退していきます!』

「撤退って様子じゃなさそうだな」

「体制でも整えるつもりかー?」

「別に仲間を呼んでも、いくらでも相手してあげる」

 

チンピラがいったん撤退をしてもまだまだ闘志あふれる対策委員会&虎隊の皆さん。

 

「ま、待ってください!それ以上戦っちゃダメです!」

 

そんな彼ら彼女らに、ヒフミはそう制止する。

 

「ん?なんでだ?」

「だ、だって...ブラックマーケットで騒ぎを起こしたら、ここを管理している治安機関に見つかってしまうかもしれません!あうう...そうなったら本当に大ごとです...まずはこの場から離れて...」

「治安機関?なんだそれ」

「無法が売りじゃないのかよー、全く」

 

追い打ちをかけられないことに残念がる守。

 

「...なるほど。ここのことはヒフミの方が詳しいだろうし、ここは従うことにしよう」

「ちぇ!運のいい奴らめ!」

「もうちょっと暴れたかったなー」

「守は少しはっちゃけすぎだ」

「おい、射智?聞こえたか?」

『はい、聞こえました。離脱の準備は出来てます...』

「じゃあ上手いこと合流してくれ」

『了解しました!』

「じゃ、ヒフミ。案内を頼む」

「は、はい!こっちです!」

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