イラストはステルス兄貴さんからいただきました!
・日本民族解放戦線航空戦略軍における宇宙開発史と日本皇国宇宙海軍創設史
日本民族解放戦線航空戦略軍における宇宙艦隊とは初期の頃は日本占領前に東北財閥の前身である旧東北財閥が開発していたスペースシャトルやSSTOを改造した装甲駆逐艦であった。
しかし、「第三次極東事変」こと、「第二次日本奪還戦」に際してブリタニア軍が投入した新兵器・・・・サクラダイト使用型の核兵器モドキ「フレイヤ」を欧州連合宇宙装甲駆逐艦部隊とともに日本民族解放戦線航空戦略軍宇宙艦艇部隊が集結していた軌道港にアロウズ艦隊が放った。その結果、まともな対艦能力がなかった上に油断していたことから欧州連合軌道艦隊と共に「神聖ブリタニア帝国本土軌道爆撃計画」に基づいて大金と膨大な資源(レアメタル含む)をかけて整備してきた宇宙戦力がアークバードと定点宇宙ステーション・軌道エレベーターを除いて全て壊滅してしまった。
※なお、この件には謎の第四勢力も何らかの関与をしていたのではないかとの疑いから極秘調査中。
これまで宇宙戦力はないと思われていたブリタニア相手に奇策による大損害を被り、屈辱を味わった日本民族解放戦線航空戦略軍は新規宇宙戦力整備計画を打ち立てたが、フレイヤによる損害は宇宙戦力だけでなく陸軍・海軍、そして航空戦略軍の地上航空戦力にも及んでおり、更に民間においてもその損害は多大なものとなっていた。
そのこともあって復興と通常戦力回復を優先するという方向から予算不足もあって一時計画が白紙になりかけた。
とはいえ、三大レジスタンス連合各陣営からの支援から航空戦略軍の再編はある程度は進んだことや、運良く生き残った装甲駆逐艦の一隻である『宗谷』が棚からぼた餅と言わんばかりにパンドラゲートに遭遇し、異世界の技術等を入手。
その後、欧州連合と共に宇宙艦艇の建造を進め、慣性制御技術を完成させて垂直離昇可能な艦艇を完成させた。
これを受けて欧州連合では宇宙海軍を創設。
それに呼応する形で日本皇国として正式に独立主権国家として独立し、三大レジスタンス連合の組織や部隊が再編された際に日本民族解放戦線航空戦略軍宇宙部門から切り離される形で一つの軍として成立したのが日本皇国宇宙海軍であった。
・伊勢型宇宙戦艦(ガンダムオリジンのマゼラン級)
AC世界の政府宇宙軍と惑星封鎖機構の大破艦艇を接収した際に収集したデータと両艦隊の現指揮官であるアリアル氏とイリアル氏から許可をもらった上で中破状態であった政府宇宙軍旗艦の設計を元にして建造された大型宇宙戦艦。
艦首に大型二連装主砲を二基搭載しているほか、船体各五か所に二連装副砲を装備し、試作されていた対空パルスレーザー対空砲を装備している。
さらにオリジン世界のマゼラン級戦艦に酷似しているものの、AC世界の宇宙戦艦が原型であることから船体規模がそれ相応にデカい。
その関係から一部の艦が一部設計を変更して航空戦艦として就役し、宇宙用戦術機の母艦となっている。
・金剛型宇宙戦艦(見た目は宇宙戦艦ヤマトリメイク版に登場する金剛型宇宙戦艦そのままだが、艦橋砲ではない就役当初の姿)
主砲たる高圧増幅光線砲は日本民族解放戦線宇宙海軍内において最大の36㎝を誇り、艦の防御力はそれ以上の火力にも耐えられるように設計されているので不沈艦の異名を持っている。
艦首にはさらに大型の高圧増幅光線砲を固定砲として装備しているが、これに関しては扱いが難しいので滅多に使用されない。
艦の機動性は核融合推進式機関を搭載した関係からか戦闘機と間違えられるほどに素早いので切り込み艦隊旗艦としても抜擢されたことがある上、欧州連合にも採用された。
現時点の建造艦は『金剛』『榛名』『吉野』『比叡』『妙高』『霧島』『扶桑』『鳥海』その他…
・村雨型宇宙巡洋艦(宇宙戦艦ヤマトリメイク版の村雨型宇宙巡洋艦)
日本民族解放戦線宇宙海軍の中核を成すと言っても過言ではない汎用宇宙巡洋艦。欧州連合宇宙海軍のルビコン級宇宙巡洋艦を参考に設計が行われており、攻守ともにバランスのとれた艦といえる。
とはいえ決定打たり得る火器が少々欠けていると言わざるを得ず、欧州連合宇宙海軍のガングート級を参考にして対艦ミサイル発射管を船体側面に追加装備した艦が数隻ほど確認されている。
ちなみにその汎用性・使い勝手の良さから欧州連合宇宙海軍にもライセンスが売られており、欧州連合宇宙海軍において不沈艦として有名になった艦として『艦番号913 ユリシーズ』が存在している。
・磯風型宇宙突撃駆逐艦
スペースシャトルを原型とする装甲駆逐艦の後継艦として開発・運用されていた大型宙雷艇と小型宙雷艇の思想を色濃くを受け継いでいる突撃艦である。
装甲に関してははっきり言ってあてにならないが、その加速性能や火力は馬鹿にできないものであり、宙雷戦隊の中核を成すと言える。
駆逐艦と名乗っているが、どちらかと言うと宙雷艇の性格が強い。
ちなみに核融合炉の小型化に失敗した欧州連合宇宙海軍にて村雨型巡洋艦同様にライセンス生産されている。
後年に武勲艦として日本民族解放戦線宇宙海軍から『雪風』『時雨』『舞風』『響』が、欧州連合宇宙海軍からは『Z1』『Z2』『リベッチオ』『タシュケント』『マエストラーレ』が記録されることとなる。
・大型宙雷艇
装甲駆逐艦を支援する目的で建造された小型宇宙艦艇。船体が大柄な装甲駆逐艦は小回りがきかない上、アークバードも軌道変更を行うのに一時的とはいえ大気圏への突入を行う必要がある。
これでは即応的な行動がとれないという懸念から新規に建造が行われた。
スペースシャトルやSSTOを原型とした装甲駆逐艦とは異なり、ロケットの先端部をイメージしたような船体の右側と左側に現実世界のA-10のエンジンのような推進装置を搭載。
船体上部にのちの磯風型突撃駆逐艦のような艦橋を備え、その後部にMk.45 5インチ砲のような電磁加速投射砲を装備している。船体下部にも見張り所のような予備艦橋を備えている。
船体四か所に新規開発された宇宙用魚雷(ミサイル?)の発射機を備え、高速で接近して雷撃を行うことを設計思想としている。
とはいえ、機関はまだ核融合炉ではなく推進剤が必要なエンジンであるのでプロペラントタンクのような装置を船体四か所に装備しているので被弾に少し弱い。
十五名の乗員で運用される。
・小型宙雷艇
大型宙雷艇を小型化した上で少し改良した小型宇宙艇。エンジンを四基搭載し、大型宙雷艇では四基搭載していた空間魚雷を二基に減らしたが、小型魚雷…いや、ミサイル発射管を片舷四基の計八基搭載している。
さらなる高速化と機動性を獲得し、生産性も高まったが艦橋に入れるのが一名~二名のみなので、実質大型攻撃機である。
・パブリク大型ミサイル艇
大小の宙雷艇を参考にメカゴジラシティの足立レイ主導で開発された大型ミサイルを運用するための小型艇。対要塞戦から対艦攻撃までお手の物であり、対ビーム攪乱膜ミサイルも搭載できるので防御戦闘もできる。
しかし自己防御用の武装がほとんど無い中、敵の真正面から突撃を仕掛けると言う基本戦法のせいで『棺桶』などと揶揄されている。
これは流石に問題視され、無人機型(いわゆるラジコン仕様型や完全自立型の二機種に分かれるが‥‥)が開発され、欧州連合でも採用された。
・愛国丸型輸送艦
AC世界の政府宇宙軍が運用していた小型輸送艦を基にして建造した宇宙輸送艦。汎用性が高く、様々な艦型が建造されている。宇宙用戦術機母艦となった大鷹型軽空母や病院船として建造された氷川丸型等がある。
※ちなみに惑星封鎖機構の強襲艦も接収しているので運用の訓練中であったりする。
・G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞
戦力化と戦線投入はルルーシュが皇帝に即位する数か月前であるが、その時点ですでに百機近くが建造されている。機体そのものはメカゴジラのAIが管制しており、ゆかりの指示で即座に軌道砲撃を行うことが可能となっている。
しかし、この機体は地球上のあらゆる国家を恫喝することさえも可能となる諸刃の剣になり果てているので、スーパーロボット部隊の指導的立場の者達から批判を受けたがゆかりは決して廃棄に同意しなかった。
そして‥‥。
欧州連合宇宙海軍
・欧州連合宇宙海軍史
欧州連合において宇宙海軍が創設されたのは日本民族解放戦線より数週間早いもののほぼ同時期であり、日本民族解放戦線と歩調を合わせていると言える。
艦艇設計に関しては重力制御技術を日本民族解放戦線に先を越された点から艦設計に力を入れた結果、日本民族解放戦線よりも早く艦設計を完了し、進宙させることに成功した。
宇宙海軍創設時にアドルフ・ゲッペルス総統直々に『我が欧州連合の今後百年の運命がかかっている。心してほしい』と訓示を賜った関係から士気は極めて高いと言える。
・ガングート級大型ミサイル巡洋戦艦
欧州連合宇宙海軍の誇る大型宇宙巡洋戦艦である。葉巻型として当初は設計されていたが、異世界の技術者を設計時に合流させた際に設計変更が行われ、見た目が大いに変わった。船体にはいかにもロシア風と言わんばかりに大型のミサイルランチャーを船体両舷に多数装備し、船体各所にはVLSや空間魚雷発射管を装備している。
さらに独自設計の二連装主砲を艦首側の船体上部に二門装備している。
※建造にはロシア系の技術者達が深く関わっていたので、それ原因ではないかと思われる。
機関は大出力のメインエンジン一つと補助エンジンを三つ備え、出力や火力共に反ブリタニア勢力の宇宙艦隊では最強格の艦種となっている。
現時点で確認されている艦としては、ネームシップの『ガングート』や、『ロシア』『イタリア』『ビスマルク』『リシュリュー』その他にも複数が建造されている。
さらにその大火力さに魅了されたのか、日本皇国宇宙海軍にもライセンス生産権が渡っており、日本皇国宇宙海軍では、『筑波』『生駒』『鞍馬』『伊吹』が就役している。
・ローマ級宇宙戦艦
後述するルビコン級を越えるように設計された戦艦である。当初の設計ではルビコン級を踏襲してか船体が潜水艦のような葉巻型の形状であったが、途中で設計変更が行われた。主砲を多数搭載している上に日本にて設計・開発された陽電子衝撃砲を大型化させたものを艦首に搭載している。
さらに伊勢型宇宙戦艦に準ずるほどの対空機銃を装備していることから数少ない防空艦としても機能する。
・ルビコン級宇宙巡洋艦(「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 に登場する火星艦)
世界初の垂直離昇可能な宇宙艦艇である。日本民族解放戦線航空戦略軍と欧州連合空軍の共同開発で完成した艦であるが、日本民族解放戦線側からの欧州連合の顔を立てておきたいという打算こら欧州連合がこの世界初の本格的宇宙戦闘艦を完成させたという名声とともに世界に衝撃を与えた名艦艇と言える艦である。
その設計思想は日本民族解放戦線宇宙海軍の村雨型や金剛型にも影響を与えており、船体上部の前部に武装を集中させて船体下部の前部の装甲を厚くさせるといった工夫を施して生存性にも気を使っている様子が見られる。
※しかし、被弾するとダメージコントロールする間もなく船体が真っ二つに折れて轟沈するといったケースが目立つので勘違いされやすいが、船体その物の耐久性は極めて高く居住区画で船外服を着て生き残っていた乗員が多かったりする。
・J級宇宙駆逐艦
欧州連合宇宙海軍の主力駆逐艦。磯風型に触発されて開発されたが、磯風型よりも大型なので駆逐艦というよりもモニター艦(地上攻撃用の艦艇)みたいだと言われている。
機動性も低いが、火力は高いので支援火力艦としては重宝されている。
ガングート級大型ミサイル巡洋戦艦の設定はpixivにて『ピンセットの作用点』氏が投稿されている『ヴォルテール級大型ミサイル巡洋戦艦』のイラストを参考にさせていただきました!
ルビコン級に関しては『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』に登場した火星艦をイメージしています。
参考先↓
『ヴォルテール級大型ミサイル巡洋戦艦』
https://www.pixiv.net/artworks/109553996