スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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神根島の戦いはオリジナル展開です!


・戦術機不知火弐型(不知火弐型Phase2)

日本民族解放戦線によって新規開発された不知火の正式改良型。壱型甲では格闘性能の向上にのみ焦点を当てた改修だったが、弐型では全面的に改修が行われ、生産性の改善・頭部アンテナの大型化等による空力作用の強化・脚部大型化による燃料タンクの増量による稼働時間の増大と改善された箇所が多かったが、肩部に搭載する多目的ミサイルランチャーが頭部の大型化されたアンテナと干渉してしまい、搭載が難しくなってしまった。*1



陸海両軍に配備が進められており陸軍はこれまで通りの白とグレーであるが、海軍は塗装は濃紺を基調としたカラーリングとなっている。

*1
不可能ではないが‥‥




第九十五話

神根島にシャルル・ジ・ブリタニアが来たと言うのは、式根島に駐留していた警備隊が所属不明の飛空艦を発見したことに端を発する。

 

 

 

式根島等の戦前に東京都管轄であった各島々には海域防衛の為に小規模の警備隊がいくつか点在していたのだが、そのうちの一部隊が発見し、改インディペイデンス級沿岸戦闘艦で接近を試みたが、護衛に阻まれ轟沈寸前になった際に陣容を報告したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、何故シャルルが神根島にやって来たのか?

 

 

 

 

理由は原作通りではあるが、護衛達としては勘弁願いたかった。

 

 

 

 

とはいえ、相手は皇帝だ。

 

 

 

断るわけにもいかない。

 

 

 

結局、原作とは異なり皇帝直属の騎士団・ナイトオブラウンズの一員で、ちょうど手が空いていたナイトオブトゥエルブこと『モニカ・クルシェフスキー』と一個中隊が護衛に就く形で同行することで妥協された。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、シャルルはある意味では困難な事態に直面することとなる。

 

 

 

原作通りにシュナイゼルの意向を受けた枢木スザクがいるし、ゼロことルルーシュもいる。

 

 

 

 

おまけに式根島の警備隊からの通報を受けた三大レジスタンス連合の海上戦力と航空戦力がシャルルの首を取らんと、殺気を立てて急行していたのだ。

 

 

 

指揮官は島津那智と長波・野分である。

 

 

 

彼女たちは言わずと知れた猛将であり、戦術機に乗らずとも各自が持つ軍刀でシャルルの首を討ち取らんという勢いであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

陣容も早々たるもので‥‥

 

 

 

天照型戦艦四隻 天照・月読・須佐之男・荒覇吐(アラハバキ)

 

 

大和型戦艦 大和・武蔵・信濃・甲斐

 

 

天城型巡洋戦艦 天城・高雄・愛宕

 

 

土佐型高速戦艦 土佐・笠置・阿蘇

 

 

赤城型原子力戦術機母艦 赤城・加賀・蒼龍・飛龍・翔鶴・瑞鶴

 

 

鳳翔型原子力航空母艦 鳳翔・祥鳳・瑞鳳・龍驤・龍鳳

 

 

金剛型イージス高速戦艦 金剛・比叡・榛名・霧島

 

 

吾妻型超装甲巡洋艦 吾妻・高千穂・白根・黒姫・大雪・鞍馬・剣

 

 

 

キーロフ級重原子力ミサイル巡洋艦 『キーロフ』『フルンゼ』『カリーニン』『ピョートル・ヴェリーキィ』『スヴェルドロフ』

 

 

スラヴァ級ミサイル巡洋艦 『スラヴァ』『マーシャル・ウスチノフ』『ヴァリャーク』

 

 

リデル級原子力駆逐艦 『リデル』

 

 

モンタナ級戦艦 『モンタナ』『オハイオ』『メイン』『ニューハンプシャー』『ルイジアナ』

 

 

アイオワ級戦艦 『アイオワ』『ニュージャージー』『ミズーリ』『ウィスコンシン』『イリノイ』『ケンタッキー』『タナガー』『デュスノミア』

 

 

バージニア級原子力ミサイル巡洋艦 『バージニア』『テキサス』『ミシシッピ』『アーカンソー』

 

 

 

その他多数‥‥である。

 

 

 

主力戦闘艦だけかつ、就役直前だった艦や修理中だった艦を無理やり戦線に参加&復帰させて参加させたとはいえ、これだけの戦力である。おまけに支援艦級の大隅型戦術機母艦も十隻以上な上に凄乃皇・弐型(すさのおう・にがた)も従えているのだ。

 

 

 

はっきり言って一介の無人島相手に過剰戦力にもほどがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、相手はナイトオブラウンズが護衛しているブリタニア皇帝だ。

 

 

 

これでも足りるか!という意見もあった上に、『相手は憎き敵の王ではあるが、武人として正々堂々と挑むべし』という那智の意見もあること、さらに皇帝自身も戦闘能力があると予想されていたことから万全を期して挑むこととなったのだった。

 

 

 

 

 

 

さらに燃料給油で遅れているが、各種戦略爆撃隊も即応体制で待機している。

 

 

 

 

 

 

 

 

万が一の場合は神根島そのものを吹き飛ばす覚悟であったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神根島を巡る戦闘の火蓋を切ったのは航空戦であった。

 

 

 

 

モニカ・クルシェフスキー率いる護衛部隊が展開した直後に突入したF/A-27C『飛燕』隊によって攪乱された。

 

 

 

神根島上空に係留されていた皇帝専用の飛空艦は機関を全力発揮させる前に推進部に対空ミサイル十数発を叩きつけられ、高度を維持できずに洋上に着水。

 

 

 

そこを艦隊から先陣を切って突撃してきた長波率いる『天城型巡洋戦艦』『金剛型イージス高速戦艦』『アイオワ級戦艦』の有する41、40.6、35.6cm砲による猛砲撃によって即座に轟沈した。

 

 

 

 

 

さらにそこに最新鋭機である戦術機蒼莱と不知火弐型隊によって護衛隊は次々と撃墜されていった。

 

 

 

 

※しかもコックピットブロックをハチの巣にするという念の入れようである。

 

 

 

 

 

 

しかし、モニカ・クルシェフスキーは単身でナイトオブラウンズの意地を示すかのように複数の不知火弐型を撃破せしめたが、後続として急行してきた『特殊戦術機甲連隊 ローゼンリッター』隊長のアルトリア・ペンドラゴンと一騎打ちに挑み、撃破されてしまった。

 

 

 

 

 

※とはいえ、アルトリアが射出されたコックピットブロックを回収したため、彼女は原作のような出オチキャラになると言う未来はなくなったが‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、

 

 

後続として遅れてきた戦艦部隊による神根島への猛砲撃と凄乃皇・弐型(すさのおう・にがた)の荷電粒子砲による攻撃後に上陸部隊が突入したが、何かの研究拠点が島の地下に存在していたことが確認できたものの、護衛を島の外に残して研究拠点に入っていったシャルル・ジ・ブリタニアの姿は確認できず、枢木スザクとゼロことルルーシュらしき姿を確認したが、上陸部隊は確保することが出来なかった‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。




次回 建国
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