GODZILLA -怪獣惑星-(アニメ映画)
GODZILLA-ゴジラ-(ハリウッド版 いわゆるギャレゴジ)
ゴジラS.P.(スパロボYに出演)
の三択で応募した結果、『GODZILLA -怪獣惑星-』と『ゴジラS.P.』が僅差となっておりました。
そして話の展開を考慮して再度検討した結果、『S.P.』版だとオーバースペックすぎるのと、『GODZILLA -怪獣惑星-(アニメ映画)』だと、メカゴジラシティとの戦いでいい感じになりそうですけど、こちらもチート性能なので、性能と内面、外見共に『GODZILLA-ゴジラ-』をイメージすることとなりました(;´・ω・)
アンケートにご協力してくださった方々には申し訳ございません。(-_-;)
再び飛来した来訪者。
まずは北海道沖に浮かんだままの超兵器の始末をしなければならなかった。
「うえええ!?ささらちゃんにつづみちゃん!?なんで!?」
「えっと…私たち、あなた達とあったことあったかしら?」
「というかなんで初対面なのに、何で私と中将の名前が分かっているの‥‥?」
なお、その時に対応したのは佐藤ささら中将と鈴木つづみ少将とその傘下の部隊なのだが、救出した者達の中の人物に『さとうささら』『すずきつづみ』という同姓同名の友人を持つ者がいたらしく、混乱が生じたそうだ。
とはいえ、遭難者たちの病院への搬送は特に問題なく終了し、超兵器『アイガイオン』の接収も終わった。
陸奥湾まで曳航された当機は、東北財閥と河城先進技術工業の手による調査と分析が行われ、アイガイオンの支援機となる『電子支援プラットフォームP-1113 コットス』『航空火力プラットフォームP-1114 ギュゲス』の存在がデータベースから発覚し、『これらを揃え、アーセナルバード×4とアークバード×1、そしてアイガイオン×1・コットス×2・ギュゲス×2という防空体制を維持すれば日本の防空は完璧となる!』という
超兵器万能論が巻き起こることとなったが、予算とアイガイオン・コットス・ギュゲスに必要となる燃料の関係から検討段階で止められている。
※とはいえ、大真面目に検討されているのは事実だが‥‥。
次に問題となったのが、宇宙に新しくきた移民船だ。
これに対して日本皇国宇宙海軍は欧州連合宇宙海軍と共同で臨検に当たった。
しかし、これが面倒であった。
異星人種が二種もいた上に、レイ経由の情報で一方の種族がレイとなったメカゴジラを製造した種族であることが分かったからだ。
これには対処が困る。
下手にメカゴジラシティのことを伝えると、乗っ取られる可能性がある。
それに彼らは長期にわたる恒星間航行の間、まともなストレス解消が出来なかったことから雰囲気が最悪であり、一つ間違えると、船内で暴動が起きかねないので、新規建造した愛国丸型輸送艦複数隻で人種ごとに分けた上で宇宙空間の施設内で治療やウイルス検疫を行う体で、隔離することになった。
・愛国丸型輸送艦
しかし、地球人と同じ外見のある青年がこの後の騒動を面倒な事態に導くとは誰も予想していなかった。
一方、太平洋上では混乱が起こっていた。
日本皇国海軍では日本民族解放戦線海軍時代から原子力艦をいくつも保有している。
その関係で原潜や原子力空母、原子力巡洋艦、原子力駆逐艦がある程度は太平洋上を遊弋している。
ところが、原潜のうちの一隻が突如として行方不明となっていたのだ。
それを受けて捜索を行っていたが、ありえないことが起こった。
・ハワイ諸島 オアフ島上空 MH-60Jブラックホーク 『影飛龍』
「まったく…本部のシステムはおかしくなってんじゃないの?」
404小隊ことH.I.D.E.404は行方不明になっていた原潜が何故か、ハワイ諸島のオアフ島内…島の中‥‥つまり島の陸上のそれもマウナケア山のふもとにあたる地点から救難信号を発信しているという本部からの連絡を受け、急行していた。
隊長のクルカイは機内で本部からの指示に頭を傾げつつ、小隊を急行させていた。
「うううう‥‥早く終わらせて帰りたい‥‥」
小隊のスナイパーに近い立ち位置であるミシュティは嫌な予感がしているのか、早く帰りたがっていた。
「ミシュティ、しっかりしなさい!あ、あ~『マコ隊長、聞こえているかしら?』」
ジジジ‥‥!
『ああ、聞こえているぜ?なんか用か?』
「ええ、灰城アギトさんはいるかしら?」
『あん?あいつに用か。おいアギト、クルカイの奴からだ』
『あいよ。なんだぁ、クルカイ?何かあったのか?』
そう言うのは、今回の作戦に際し、初めて共に行動する『S.H.A.R.K.S』のサブリーダーであり、参謀的立ち位置の灰城アギトである。
「‥‥あなた。今回の捜索作戦はどう思うかしら?」
『そうだなぁ‥‥。まず陸上で原潜の救難信号が出たってのは引っかかるな?潜水艦が陸上、それも山の近くで救難信号を出すのはまずありえねぇ。乾ドック(別名:ドライドック)があんなら話は別だが、あんな山ん中にドックなんかあるわけねぇ。かといって信号は先日護衛作戦中に行方知れずになった原潜『海龍Ⅳ』(外見はバージニア級原子力潜水艦)の物に相違ないらしい‥‥はっきり言って分かんねえだよなぁ…』
アギトはそう言う。
そう。
現実問題としてあり得ないのだ。
原潜が陸上にいるわけがない。
いやまぁ座礁等ならまだ分かるが、内陸部にいるわけがないのだ。
『こちらスペクター隊所属、哨戒機『スペクター1』(P-1哨戒機)。もう少しで救難信号発信ポイントだ!降下を開始してくれ!』
「こちら404隊01、了解したわ。あなた達!降下を始めるわよ!!」
そうクルカイは隊のメンバーに喝を入れて、リペリング降下を開始させた。
後続の『S.H.A.R.K.S』も主要メンバーで固められた部隊であるコードネーム『ドルフィン1』もラぺリング降下を開始した。
降下後‥‥
「ったく!この辺は虫がうっとおしいなぁ!!もう!」
404のムードメーカーであるレナはうっとおしく寄ってくる蚊や羽虫等を追い払いながら愚痴を言う。
「まったくもってその通りね‥‥!」
クルカイも普段ならレナを黙らせるところであるが、虫がうっとおしいのは事実である上、暑い中で重装備で山の中を歩いて捜索しないといけないのは中々きつい。
愚痴の一つや二つは言いたくなる。
「しっかし、なんだってこんな山の中で原潜が救難信号を出すんだよ‥‥」
『S.H.A.R.K.S』隊長の蒼海マコも疑問が晴れない。
「んなことはどうだっていいでしょ?アタシはさっさと帰ってピザ食べたいし~」
そう言うのは『S.H.A.R.K.S』内でも戦闘狂だと言われている
今回は戦闘が想定されていないので、やる気がない。
「にしても今何処かしらね?地上に降りてからGPSの調子が悪いから‥‥。『こちら404の416、スペクター1!救難信号発信地点はあと何キロ?』」
『こちらスペクター1、発進地点は目の前のはずだ!!』
「はぁ?目の前って‥‥」
ビチャ!ビチャ!!
「うっわ、ナニコレ‥‥?変な液体が垂れてきてる。ん?上から垂れてきて‥‥う、うわぁあああああああああ!?」
クルカイは今回、管制機の役目も代役している哨戒機スペクター1に信号発信地点を確認したのだが、スペクター1からは目の前が発信地点だと返され、クルカイは頭を傾げた。
その時、ミシュティは近くの木の上から変な液体が垂れてきているのを見つけたので、何かと思い、上を見て悲鳴を上げた。
その声を聴いたクルカイや404小隊の面々、『S.H.A.R.K.S』隊の『ドルフィン1』の面々も釣られるように上を見た。
そこには原潜『海龍Ⅳ』の船体が存在し、船体後部が真っ二つに割られて原子炉を咥えているこの事態の下手人がいた。
<グギャアアアアアアアアアア!!!>
「「「「「「「「わぁあああああああ!?」」」」」」」」」
同時刻
『こちら第五哨戒艦隊!水中より謎の生物がオアフ島に向けて進行している!』
『対潜兵器の類は効果なし!!』
『お、おい!もがみ型護衛艦『たつた』が中破したぞ!?』
ザッパアアアアアアアアアアン!!
<グギャアアアアアアアアアア!!!!!>
真珠湾より、別の世界では怪獣王と呼ばれる有名な怪獣が現れた。
足立レイこと、メカゴジラにとっての因縁が揃った瞬間であった。
次回 怪獣王出現の影響