スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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アンケートにご協力していただきありがとうございます!!

結果を確認した所、『どちらでもOK』と言う方が大半を占めたこと、そして『スパロボ風』と『普段の書き方』に投票してくださった方の数がどっちかと言えば僅差に近かったので要所要所で戦闘前会話みたいな感じにしつつも普段通りの書き方にすることになりました!


それと、先日参加作品に『ガンダムSEEDシリーズ』と『新幹線変形ロボ シンカリオン』・『勇者王ガオガイガー』を追加しました。


『参加作品にこの作品を増やしてほしい!!』という方はこちらにご意見をどうぞ!!↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=318977&uid=389475

すべての感想への返信が出来ておりませんが大変励みになっております!!


では本編へどうぞ!
























いよいよです!


我が日本民族解放戦線は旧千葉県にてブリタニア日本占領軍との主力決戦を行います!


文字通りの力対力のぶつかり合い!


ここ千葉県で勝利を収めれば東京奪還まであと一息です!!


各員が一層奮励努力し、任務を完遂することを期待します!!!


日本民族解放戦線最高総司令官 結月ゆかりによる訓示


本作戦は以降、『千葉清掃(クリーニング)作戦』と呼称する。


本作戦最大の目標は千葉県内に建設されたチバ租界の制圧を行いチバ政庁の制圧・チバ中央駅の制圧と敵司令部・敵飛空艦発着場の破壊である。


敵司令部と飛空艦発着場には爆撃機部隊が、チバ租界には陸軍第一戦車連隊及び第三十~三十二普通科連隊・戦術機三個大隊がそれぞれ進撃を行う。

そのほかの地域には各歩行戦車隊やガンタンク隊、戦車隊、ヘリ・VTOL隊、普通科部隊等が進出・制圧するとともに九十九里浜一帯からはスティングレイ隊が艦隊からの援護の下、上陸する。


今回は千葉県全域が作戦域となるので各部隊は連絡を密にするように、万が一に備えて空中管制機を複数飛ばすこととなっているが航空優勢を確保できるかは未知数だ。

以上のことから各部隊は時に柔軟に行動することが求められる、心するように。


なお、敵司令部と飛空艦発着場の破壊・敵軍の一定以上の撃破を持って作戦成功とみなす。


そしてこの作戦に『ヘラクレス』と『黒の騎士団』が介入してくる可能性は非常に高い。万が一敵対することになれば各部隊は生き残ることを大前提に行動し、最悪の場合は作戦を放棄し撤退するようにこれは結月総司令官からの最優先命令であると心得よ。


日本民族解放戦線 弦巻マキ司令官からの作戦伝達内容


第九話

チバエリア近郊に日本民族解放戦線が大部隊を集結させているということを掴んだコーネリアは慌てて各地から部隊をかき集めた。

 

 

日本民族解放戦線の狙いは明白である。

 

 

現在日本民族解放戦線は東京を包囲する形で茨城・栃木・群馬・埼玉を制圧した。

 

 

※ブリタニア側からの視点です。

 

 

さらに千葉を制圧されれば東京湾が日本民族解放戦線の砲兵隊や陸上戦艦・洋上艦隊・対艦ミサイル連隊の射程圏内に入り、東京湾の出入りが完全に日本民族解放戦線によって封鎖されるのだ。

 

 

飛空艦であればトウキョウ租界に直接入ることは可能であろうが、千葉全域に日本民族解放戦線が世界に誇る防空網を敷設されたら対空ミサイルの嵐に見舞われるのは明白だ。

 

※この防空網システムがすでに埼玉全域に敷設済みであるのが末恐ろしい。

 

 

その為、ブリタニア側としても負けられない戦いになる。

 

 

そしてコーネリアはこの際、『恥など知ったことか』と言わんばかりに『勇者特急隊』や【GGG】に協力を要請した。

 

 

両組織とも、創設理由や目的は原作同様なのだがブリタニアによる日本侵略の際に存続する条件として『ブリタニアから防衛協力命令が来た際には四の五の言わずに協力する』というのを結ばされているので協力せざるを得ないのだ。

 

 

『ヘラクレス』側は新たに異世界から二つの勢力が合流したが方針を巡って揺れていたものの、とりあえずという形で千葉近郊まで艦隊を進めていた。

 

 

 

 

 

 

それから二日後‥‥

 

 

 

 

 

・日本民族解放戦線 『千葉清掃作戦』総司令部及び作戦司令部座上艦 ビッグトレー級ホバー式陸上戦艦『長門』

 

 

 

 

『我 決戦の火蓋を切り、勝利への号砲となす!!』

 

 

 

ジリリリリリリリリリリ!!!!!

 

 

 

 

ドガァン!!ドガァン!!ドン!!ドン!!ドン!!ドガァン!!

 

 

 

 

『長門』砲術長の宣言を発端として『長門』・『陸奥』そしてヘビィ・フォーク級陸上戦艦『土佐』・『愛国』から80㎝三連装砲が一斉に砲火を開き、80㎝砲弾が茨城県と千葉県の県境に布陣していたブリタニア軍に向けて放たれた。

 

 

 

 

そしてその砲弾の威力は県境に陣を敷いていたブリタニア軍主力を一瞬で吹き飛ばすほどであったと記載しよう。

 

 

 

 

 

・日本民族解放戦線 前線部隊指揮艦 ヘビィ・フォーク級ホバー式陸上戦艦『憂国』

 

 

あ、あははははは…!!はははっはははははっはっはっはっはぁ!!!全軍前へ!!一気に突破しますよぉ!!!」

 

 

この大火力を目の当たりにした不知火カヤは高笑いしながら直ちに全軍に進撃を下令。

 

 

カヤ座乗艦『憂国』を先頭にして日本民族解放戦線地上部隊は混乱状態のブリタニア軍の戦線を各所で突破。

 

 

 

 

「タリホー!!!」(突撃ー!!)

 

 

 

 

※…カヤがキャラ崩壊を起こしていることには目をつむってください。彼女作戦準備やら治安維持等でいろいろと疲れてまして。

 

 

 

歩行戦車『轟雷』や戦術機『不知火』の性能に押されたブリタニア軍は各所で後退を余儀なくされた。

 

 

 

というかそもそもブリタニア軍日本占領軍のうち精鋭なのはコーネリア直属の部隊がほとんどで、その精鋭も先日の九州戦役でほぼ壊滅状態なのだ。

 

 

シュナイゼルも手を回して各地からかき集めた結果、部隊数は揃えられたがそのほとんどがクロヴィズ時代からの腐敗した兵士や戦略予備部隊所属のだらけ切った部隊だったために度胸も死ぬ覚悟もなかったので各地で日本民族解放戦線側が想定していたよりも短時間で敵軍を殲滅・制圧、もしくは投降してくる兵が続出していたのだ。

 

 

 

ちなみにこれにはゆかりとコーネリア双方が想定外であったようで日本民族解放戦線側は補給線が伸び切ってしまう可能性で冷や汗をかき始め、コーネリアは自軍の不甲斐無さに怒り狂っていた。

 

 

 

 

同時刻 九十九里浜 沿岸部

 

 

戦艦信濃オペレーター『全艦隊斉射準備よろし!!』

 

 

戦艦信濃艦長『目標、九十九里浜一帯…撃ってぇ!!!』

 

 

 

ドガン!!ドガン!!ドガァン!!!

 

 

バシュ!!バシュ!!バシュ!!

 

 

 

九十九里浜沖では展開した日本民族解放戦線海軍艦隊、戦艦『大和』『武蔵』『信濃』『美濃』が艦砲射撃を開始。

 

 

さらに上陸支援艦として突貫作業で新造されたタンカー改造型上陸支援艦からMLRS(多連装ロケットシステム)が斉射され、ブリタニア軍沿岸部守備隊はこの時点で壊滅寸前であった。

 

 

おまけに海中から死神が迫ってきていた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

・九十九里浜沖 海中

 

 

たかしお型強襲潜水艦隊 司令官『全艦最大船速!!全スティングレイ、離艦せよ!!』

 

 

 

HQ*1『HQ(ヘッドクオーター)より全スティングレイ隊へ、速やかに橋頭堡を確保し、水陸機動団の上陸支援に回れ!!』

 

 

 

スティングレイ1『スティングレイ1より各機へ。日本民族解放戦線海軍海兵隊の恐ろしさをブリタニアのカス共とブリタニアに大和魂を売ったばかりか協力し続けている売国奴共にに思い知らせろ!!すべて蹴散らせ!!』

 

 

スティングレイ隊各機『『『『『『『『『了解!!!!』』』』』』』』』』

 

 

 

 

 

 

・九十九里浜沖合

 

 

HQ『HQより各揚陸艦隊及び水陸機動団へ、上陸に備えよ!』

 

 

 

「スティングレイ隊、上陸開始!!」

 

 

 

『スティングレイ1よりHQ、九十九里浜上陸地点を確保!繰り返す!九十九里浜上陸地点を確保!!!』

 

 

 

HQ『洋上艦隊へ、各上陸部隊及び水陸機動団の上陸開始せよ!繰り返す各上陸部隊・水陸機動団の上陸開始せよ!!!』

 

 

 

 

・ビッグトレー級ホバー式陸上戦艦『長門』 艦橋

 

 

「各戦線にて我が日本民族解放戦線軍の圧倒的優勢です!!」

 

 

「このままチバ租界を制圧してしまえば数か月中に悲願の東京奪還も夢ではないですね!!」

 

 

 

 

「‥‥………」

 

 

「どったのさ、ゆかりん」

 

 

 

作戦本部では参謀・幕僚たちがすでに戦勝ムードなのに対してゆかりが深刻そうな顔つきで作戦マップをにらんでいたことにマキは疑問を呈した。

 

 

 

「いえ…。確かに作戦はよい滑り出しと言っていいほどに上手くいっています。いえ、上手く行き過ぎているといってもいいほどに…」

 

 

「っ!?まさか!!」

 

 

 

「ええ。確実に介入してくるでしょうね…。どこぞの空気を読めない馬鹿どもが‥‥」

 

 

 

数時間後、黒の騎士団が戦闘に介入してきたことやチバ租界に進出中の爆撃機隊を止めるためなのか『ヘラクレス』所属機がチバ租界に展開し始めていることを確認したという一報が入り、自身の予感が的中してしまったためにゆかりが頭を抱えてその場に崩れ落ちたことは言うまでもない。

*1
作戦本部




次回 交戦


次回更新に関してですが諸事情につき少々忙しくなるので来週の月曜の午前八時頃になりそうです!申し訳ありません!!

アーム・スレイブ(AS)とレイバーが戦うシーンを今後書く予定なのですが、M9ガーンズバックや傭兵のASと善戦するレイバーはどれがいいでしょうか?

  • 99式空挺レイバー ヘルダイバー
  • HAL-X10
  • AV-0 ピースメーカー
  • AV-X0 零式
  • クラブマン・ハイレッグ
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