スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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今回はアンケート付きです!

結果次第で次の展開を決めます!


第百十一話

さて、月日を二か月飛ばそう。

 

 

東京

 

 

 

『オーライ!オーライ!』

 

 

『お~い!昼飯食わんのか!?働きすぎも毒だぞ!!』

 

 

『は~い!この作業が終わったら行きますよ~!』

 

 

東京ではフレイヤの直撃を受けてクレーターになった場所やその他の廃墟状態であった地区はもとより、現在も一応は学園として機能しているアッシュフォード学園の生徒や教師が使用している建物を除いた租界エリアも工事が行われていた。

 

 

それもただの工事ではない。

 

 

神聖ブリタニア帝国が日本を統治していた時代の面影を無くすかのような徹底的な工事であった。

 

 

 

計画名は『バビロンプロジェクト』

 

 

 

元々は、関東圏に限った計画であったが、改定された結果、日本全土での大規模工事となっていたのだ。

 

 

 

それによって旋風寺コンツェルンの城下町やGGGの管轄である人工島等、いまだに住んでいる神聖ブリタニア帝国人の居住区画を除いたエリアで工事が活発なのである。

 

 

 

そのおかげで日本各地にある東北財閥・河城先進技術工業・旋風寺コンツェルンのライバル系企業のロボットやレイバー生産量が鰻上りであり、各地で作業用レイバーが稼働しているのが見受けられた。

 

 

おまけに東京湾内にて沈んだ艦艇の引き上げや、湾岸部の復旧と改装工事の為にレイバー整備用の『箱舟4』が建設され、湾内で稼働している作業用・水中作業用レイバーが多数整備されていた。

 

 

とはいえ、人が集まれば犯罪も起きる物。

 

 

 

 

 

「うわああああ!?」

 

 

『何しやがるコノヤロウ!!』

 

 

『お前が先にやったんだろうが!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都内 日本皇国警視庁警備部特科(特殊)車両二課 新本部施設

 

キューイ!キューイ!キューイ!!

 

 

 

『台東区旧秋葉原、現復旧第三地区にて205発生!!第二小隊全機出動せよ!!』

 

 

 

「はぁ…。引っ越ししてきた矢先にこれかよ‥‥まわせぇ!!!!」

 

 

 

 

「トレーラー回せ!バッテリー確認急げ!!」

 

 

 

 

 

台東区 旧秋葉原 現復旧第三地区

 

 

 

「わぁあああああ!?」

 

 

「キャー!!!」

 

 

『格闘している作業用レイバーと作業用ロボットがこちらに向かっています!住民や作業員の皆さんは直ちに退避してください!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、東京に再建された警視庁本庁ではある会議が行われていた。

 

 

 

「ですから!我々としましては特車二課は解体!最低でも全人員の総入れ替えが妥当であると言っておるのです!!」

 

 

 

「はぁ‥‥」

 

 

その会議にて議長兼最終決定権を有していた不知火カヤは憂鬱としていた。

 

 

警視庁・警察庁・憲兵隊が再建&設置された際にカヤは治安部門のトップに座ったのだ。

 

 

その関係でこのような重大な会議にも出席していたのだが、警視庁・警察庁の再建の際に人材をかき集めた際に他の省庁のように戦前の経験者を動員の際に弾くことが人員不足の点からできなかった為にこんな面倒な事態が起こったのだ。

 

 

この会議に出席している者の内、約八数はカヤ同様、日本民族解放戦線や大和解放軍、九州解放戦線の関係者やそこで治安部門を担当していた者達だ。

 

しかし、残りの二割は戦前に警察関係に所属していた戦前警察経験者である。

 

 

そのせいで考え方に隔たりが生じたのだ。

 

 

日本民族解放戦線と大和解放軍、九州解放戦線は戦時下を経験していることから多少の損害や批判を受けてでも治安を維持し、組織内の腐敗も正すべきであるという考え方だ。

 

 

しかし、戦前の経験しかない旧警察経験者たちは批判を恐れて保身に走る者ばかりであり、その関係で愚連隊とまで言われる特車二課は目の上のたんこぶであったのだ。

 

 

「では、特車二課を解体した際に発生するであろうロボット・レイバー犯罪にはどう対処するんです?代案はあるんでしょうね?」

 

 

「それは我々の仕事ではありませんな」

 

 

「然り、勇者特急隊やらGGGに任せればよいではないですか。あるいは軍に任せるべきですな」

 

 

 

「「「「「「……‥‥‥‥(# ゚Д゚)」」」」」」

 

 

 

 

警察関係の統制はいつになったらとれるやら…。

 

 

 

 

 

 

数時間後、台東区の旧秋葉原、もとい現復旧第三地区での騒動はひと段落した。

 

特車二課の働きと、駆けつけてきた勇者特急隊によってレイバーとロボットは制圧された。

 

 

 

まぁ八メートル強の大型作業機械やロボット同士が格闘戦をしたせいで必然的に周囲に被害が出たが、必要経費だとある程度の市民は理解していた。




次回からの展開はアンケート次第ですね。

アンケートの締め切りは来週の火曜日までとします。


アンケートの結果が分かり次第書きますのでしばしお待ちを!

この後は何を先に展開させた方がいいですか?

  • HOS暴走!
  • 廃棄物13号
  • んなことよりクロスアンジュの方を
  • 地球防衛軍
  • 任せます!
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