数日ずれ込みましたが、新年初の話です!
基地跡?と思われる施設に突入したアリウス連隊員たち。
とある一室に突入した部隊はある物音を聞いた。
カサカサカサカサカサカサカサ!!!!!!!!
「ん?な、なに??この身の毛がよだつ音は‥‥?」
「な、なんか艦内で『黒光りするヤツ』が出た時に似たような音がしましたけど‥‥」
カサカサカサカサカサカサカサ!!!!!!!!
「こ、ここまで大きい音でしたっけ???」
「い、いや。確かにあれも壮絶な体験だったが、ここまで身の毛がよだつ音じゃないかったぞ?」
「て、いうか‥‥‥‥」
カサカサカサカサカサカサカサ!!!!!!!!
「ここまで音大きかったでしたっけ??」
カサカサカサカサカサカサカサ!!!!!!!!
「い、いや。これは‥‥」
カサカサカサカサカサカサカサ!!!!!!!!
「近づいてきてないか…‥?」
ガパン!!!
ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!!!!
「「「「「うぎゃぁっぁあああああああああああああ!!!!?????」」」」」
なんと彼女たちの頭上や部屋のあちこちにあった通風孔のカバーが外れて大量の虫が現れてアリウス連隊隊員達に襲い掛かって来たのだ。
これにはいくら特殊部隊用の訓練を受けている上に蟲もよくいたアリウス分校に住んでいた彼女たちでもたまったものではない。
隊員達の多くが悲鳴を上げながら部屋を飛び出してしまった。
「ちょ!?お前ら逃げるなぁ!!」
ダァン!ダァン!ダァン!!
分隊長クラスはそう言って部下を叱るが、彼女の顔もすでに泣き顔である上に錯乱気味で散弾を乱射していたので人のことを言えない。
「あばぁあああああ!!!?体に張り付いてくるーーーー!!!!」
「えええい!!落ち着け!!多少なら無問題だろうからさっさと振り払え!!」
‥‥阿鼻叫喚であった。
施設内に突入した部隊がスカラベ(フンコロガシ)型の生物兵器に襲われていた頃、施設の外部の基地を調べていた部隊も襲われていた。
「ギャアアアアアアアーーーー!!!蜂だーーーーー!!!!」
「誰だ巣を攻撃したバカは!!」
「誰も攻撃してない!!って、んなことはいいから撃ち落せ!!アナフィラキシーショック引き起こしたら私達でも死ぬぞ!!」
そうしてある部隊では蜂の生物兵器の大群に襲われて散弾で撃ち落としつつも対処しきれず、友軍の突入した施設内に退避し‥‥。
「なんだこのカマキリの化け物は!?」
「あぎゃ!?」
「うぉい!!大丈夫か!?クッソ!!奴に近づきすぎるな!!グレネードか車両で応戦しろ!!」
カマキリ型の生物兵器に襲われた部隊は『MGL-140 グレネードランチャー』や87式偵察警戒車の『25mm機関砲KBA-B02』で対処しつつ前進していった。
「なかなかやるわね…。しかし、攻撃を受けても死んだ兵士は見当たらない‥‥。どういうことかしら??」
「アルファ様、ガンマが担当のエリアに敵が進出し始めました」
「報告ありがとう、ベータ。‥‥大丈夫かしら??」
「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ~~~~!!!!!」
ブン!ブン!ブン!!
そしてある区画に進出した部隊は黒い服を着た女性らと交戦を開始したのだが、リーダー格の女性が巨大な大剣を振り回して攻撃してきている‥‥。
「「「「「‥‥‥」」」」」困惑
ス、ス、ス、ス‥‥(後ろに下がって避ける)
のだが、特殊部隊訓練を積んだアリウスの面々からすれば後ろに下がれば普通によけられるレベルなので困惑しつつ対処していた。
とはいえ彼女の大剣の威力は本物らしく、彼女が転んだ際にすっぽ抜けた剣によって車両が大破したので慎重に対処していた。
その頃、橋頭堡でも戦闘が行われていた。
「第五中隊は現在位置を死守しろ!」
「機械化歩兵装甲を前に出せ!!」
「うがぁああああああああああ!!!!!」
どうも山に潜んでいた待ち伏せ部隊がしびれを切らした模様で、橋頭堡に殴り込んできたのだ。
獣人タイプと思われる彼女たちを相手にアリウス連隊は絶賛苦戦中であり、このまま押し切られて『パフィン』も危ういかと思われたが‥‥。
「犬や猫相手にはこの程度で十分ですよ」
「うぎゃあぁ!?」「がは!?」
桜乃そらが出撃して僅か四~五分で対処に成功した。
この事態にカヤは切り札を出すことにした。
次回 機械人形たち
クロスアンジュ編はある程度進んだら日本民族解放戦線がスパロボVみたく別世界に行く体でブルーアーカイブの世界に転移する羽目になる予定ですがどこに転移するのがいいでしょうか?
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