スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

38 / 137
大変長らくお待たせいたしました!!

『参加作品にこの作品を増やしてほしい!!』というご意見募集は現在も行っていますので気軽にどうぞ!!↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=318977&uid=389475





第三十三話

不知火カヤが投入した切り札‥‥。

 

 

 

それは‥‥

 

 

 

 

ウィィン!!ガッシャン!!ガッシャン!!

 

 

 

 

「行くぞ!!」

 

 

 

そう、ヨルハ部隊やアンドロイドレジスタンスらに代表される異世界アンドロイドらと大型多脚歩行作業機械『レイバー』である。

 

 

 

 

・レイバー(元ネタ 『機動警察パトレイバー』)

 

この世界においては東北財閥が行ってきた戦術機及び歩行戦車の開発・製造の過程で得た技術を応用して復興・建設・建造の現場で運用され始めた多脚大型作業機械である。

 

四脚の機体から二足歩行型の機体、果ては六脚の機体と多種多様な機体がある。

 

とはいえ多少の改造でKMFだって相手にできるほどの機体も存在しているために一部の国家では戦術機ではなくレイバーを軍用に改造するか東北財閥に要請して軍用の機体を開発してもらい、軍備増強につなげている。

 

 

※第二次トウキョウ決戦後にはフレイヤによる戦災復興のために日本民族解放戦線の影響地域にいたレイバー作業員が大規模動員されるとともに多数の作業用レイバーが製造された。

 

 

後にMTやLCの入手によって旧式化が懸念されたが、結局何処まで行っても作業機械であるので特に問題はなかった。

 

 

 

 

 

 

カヤはこの式典の際にかつてアスカ精機を買収し、現在は東北財閥傘下となっている篠原重工と掛け合ってレイバーがKMF以上に使い勝手がいいことや戦術機・歩行戦車よりもコストパフォーマンスがいいことを喧伝しようと目論み、篠原に買収される前のアスカ精機が東北財閥から下請けで制作していた戦術機の技術を応用する形で独自開発し販売していたアスカ13式-SSL『大将』を警備用に改造して日本民族解放戦線警察部門が運用していた『アスカ13式MPL』を持ち込んでいたのだ。

 

(元ネタは機動警察パトレイバーに登場したアスカ96MPLである)

 

 

はっきり言ってしまうとすでに時代遅れと言われてもおかしくない本機であるが、元ネタの機体と異なり機密性を重要視して改造されていたことや、アンドロイドたちが来た時に独自に追加改修が行われており、原型機よりは扱いやすくなっていた点、そして何よりも機体が小柄なのも相まって森が多いこの島では運用がたやすいということもあって投入が決まったのだ。

 

 

 

さて、ここからの流れは特に話す点も少ないのでダイジェストに語るとしよう。

 

 

 

 

元々敵勢力の幹部と言える七名のうち二名は既に桜乃そらが襲撃してきた部隊全員とともにすでに拘束していたし、大剣?を振り回す相手は近づかなければいいという判断からスクワッドの『槌永ヒヨリ』が愛銃のNTW-20を用いてゴム弾で気絶させて他の面々共々捕縛されていた。

 

 

 

他の幹部陣も科学者っぽい恰好をした紫色の長髪の女性は研究に夢中だったらしく、サオリが睡眠薬を染み込ませた布で口を覆ってたやすく捕縛。

 

 

 

水色の髪と抜群のスタイルを持つ女性はA2らヨルハ部隊との交戦で捕縛された。

 

 

とはいえ、最後の幹部と思われる金髪にに青い目をした女性と白銀の髪と猫の様な青い瞳、泣きぼくろがある女性の捕縛が一番手間取ったと言っても過言ではないだろう。

 

 

 

彼女らの抵抗によってレイバー三機が大破。アンドロイドレジスタンスメンバーらも重傷。スクワッド隊とレイバー五機を追加投入したにも関わらず鎮圧が完了したのは翌日の昼であった。

 

 

※前話の時系列は昼頃なので最後の施設に突入し、完全制圧するのにさらに丸一日費やしたことになる。

 

 

 

 

 

 

 

その後、現場で最高指揮官の地位にある桜乃そらは制圧が完了した施設を調査し、その結果をゆかりに報告した。

 

 

 

 

 

内容としてはかつてミスルギ皇国が設置していた生物兵器研究所兼ノーマ部隊の基地であったということ。

 

 

 

捕縛した者達はその研究成果兼最後の部隊であったということ、

 

 

 

先帝ジュライはこの先代から受け継がれてきた行為を悔いており、支援を欠かさなかったがジュリオは全く知らずに好き勝手に命令して手駒にしようとしたり、従わなかったら支援を一切断つなどの行為を行ってきた経緯から彼女らが決起したのは当然の結果であったということであった。

 

 

 

これを読んだゆかりは愕然としつつも施設内にあった生物兵器と思われる生物の駆除と決起した女性・少女たちの身柄を日本民族解放戦線であずかることを決定。

 

 

施設内にあった研究資料は東北純子の指示で回収され、施設はMOABこと『GBU-43/B (大規模爆風爆弾兵器)』で文字通り吹き飛ばした。

 

 

 

これについてミスルギ皇国のジュリオは抗議してきたが、知ったことではない上に国際法で禁じられている生物兵器を製造していた責任もあるのに厚顔無恥もいいところである。

 

 

 

それにそもそも日本民族解放戦線と欧州連合はエナストリア皇国で予定されていた観艦式に参加するのが目的だったので、その観艦式がミスルギ皇国のゴタゴタで無しになったことからこの海域にとどまる理由もないために日本民族解放戦線と欧州連合は帰国することとなった。

 

 

 

 

今回の騒動にて日本民族解放戦線が得たものと言えばヘラクレスとのホットラインとかつてのミスルギ皇国の忌むべき遺産を回収できたこと程度で、艦隊を動員したことに比べるといいことは何もなかったと言わざるを得ない。

 

 

 

 




次回 謎のパンドラゲートと因縁


次回よりブルーアーカイブ編です!!

クロスアンジュ編はある程度進んだら日本民族解放戦線がスパロボVみたく別世界に行く体でブルーアーカイブの世界に転移する羽目になる予定ですがどこに転移するのがいいでしょうか?

  • 混沌のゲヘナ学園
  • 砂漠のアビドス
  • お嬢様学校のトリニティ総合学園
  • 機械狂いのミレニアムサイエンススクール
  • 革命のレッドウインター連邦学園
  • カヤと因縁の連邦生徒会
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。