スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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ついに五十話に到達しました!


今後もよろしくお願いします!!

ツィタデレさんとsx2さんのご意見を採用し、元SRTにドールズフロントラインやその他のキャラを採用させていただきます!!


それと今回、コードギアス 戦渦の天秤のキャラが一人出てきます!


第五十話

北海道にある極秘基地の軍港、

 

 

そこは現在敵襲を受けていた。

 

 

 

 

 

 

ドガァン!!

 

 

『ウルフ03大破!ウルフ小隊全滅です!!』

 

 

 

『ウルフ隊ラーダー指揮車!応答願います!!指揮車!!』

 

 

『クッソ!投入可能な機体や車両はすべて投入しろ!試作機でも構わん!!』

 

 

 

『いや、無茶言わんでくださいよ!?』

 

 

 

『く…!航空戦略軍に空爆支援要請を‥‥』

 

 

『本気ですか!?』

 

 

 

大洗レイバー大隊指揮車 ラーダー

 

 

「いやぁ‥‥大混乱みたいだねぇ」

 

 

 

「会長、そんなことを言ってる場合じゃぁ‥‥」

 

 

「西住ちゃん、私は今は会長じゃあないよ?」

 

 

「あ‥‥、すみません‥‥」

 

 

みほは無線を聞いて友軍の劣勢ぶりを軽く受け止める会長こと角谷杏を軽く注意するも逆に角谷に注意されてしまった。

 

 

 

「しっかし、かつては学生だった私たちが今や軍人かぁ‥‥」

 

 

角谷はラーダー指揮官席でヘッドギアを装着して情報を確認しながらそう黄昏る。

 

 

 

かつて彼女たちは大洗女子学園付属中学校に通学していた女子学生たちであった。

 

 

 

しかし、ブリタニアによる日本侵攻により学園は廃墟化。

 

 

学友たちは当時中学校生徒会長であった角谷杏の指揮と生徒会メンバーの連携による自発的な避難誘導によって何とか生き残ったが、上級生の大半が戦闘に巻き込まれてしまった上にブリタニアによって日本人のための学校はすべてが廃校処分になってしまう。

 

 

おまけに各人の家があった大洗町は廃墟化して大洗ゲットー化。

 

 

更にはこの大隊のメンバーを含む多くの生徒が家族や両親が亡くなってしまった。

 

 

 

その為、学生たちと生き残った保護者達だけで生活することを強いられてしまい廃校舎*1にて共同生活を送っていた。

 

 

 

それから約六年後の2016年 6月に大洗を含む茨城県は日本民族解放戦線の活躍によって解放された。

 

 

 

とはいえ現状で地方の…しかもいまだに前線に近い県の学校を復旧させる余力は日本民族解放戦線に無かったので、ひとまず復旧が済んでいる北海道・青森に移動となったがその道中、元貨客フェリーで現在は日本民族解放戦線海軍徴用輸送船『さんふらわあ・さっぽろ号』(極東事変時北海道苫小牧港に停泊しており、北海道解放後に同級の『ふらの』『だいせつ』『しれとこ』及び新型で代替予定船だった『かむい』『ぴりか』共々戦時徴用船となった。)にて『君の志願を待っている!!!』という日本民族解放戦線陸軍新隊員募集要項のポスターを見て、今後の生活や家族の生活費・学校の復旧がいつになるかわからない点、さらには復讐心を抱いている生徒らの想いから生き残っていた生徒全員で志願したわけだった。

 

 

※なお、ガルパン原作にて大洗チームだった生徒がこの大隊に集まったのは偶然です!!

 

 

 

『こちら第一小隊一号機!第一小隊展開終了だよ!第二小隊と第三小隊の展開も完了したって!!』

 

 

『こちら第四小隊一号機エルヴィン、第四・第五小隊の配置も完了した!』

 

 

 

「了解しました!各小隊は倉庫を盾にしながら展開して敵が接近して全機の有効射程圏内に入り次第こちらの合図で射撃を開始!それと第二小隊三号機と第四小隊二号機は緊急配備されたATMランチャーで制圧射撃をお願いします!!」

 

 

 

『『『『『『了解!!!』』』』』』』

 

 

 

 

一方、ここで進行してきた敵勢力について説明しよう。

 

 

まず作業中だったタイラント2000を大破させて作業現場を荒らしながら侵入してきているのはアマルガムの傭兵部隊である。

 

 

アマルガムは一度ヘラクレスが別の世界線に行ったときに巻き込まれる形でこちらの世界に来ており、中華連邦に転移していた。

 

 

そこで大宦官たちに取り込む形で中華連邦お抱えの傭兵集団というこの世界での地位をひとまず確保しつつ各地で好き勝手に動いていた。

 

 

この基地を襲撃した理由としては、日本民族解放戦線が謎の新人種*2を運用しているという噂を聞いてそのデータを奪取…うまくいけば攫って軍事転用をもくろんでいた。

 

 

更にこの世界でのラムダドライバの運用テストも兼ねていた。

 

 

 

 

そして別方向から上陸し、スクランブル出動して展開していたAL-14B『サムソン』で構成された一個小隊とかち合って二分足らずで壊滅させた部隊はブリタニアの特殊名誉外人部隊「イレギュラーズ」であった。

 

 

 

この部隊はギアス教団とブリタニアが提携して運用している部隊でシャルルとは別方向でギアスを活用している部隊で所属の隊員は指揮官のマッド大佐を除いて全員が元孤児という部隊だ。

 

 

そして何よりもギアスの入手に契約ではなく、C.C.の細胞を移植して発現させるという『どっちが悪だよ』というサイコパス部隊であった。

 

 

とはいえ実力は折り紙付きであり、遭遇したサムソン小隊こと『ライノス小隊』が応戦するも一機のKMFが一瞬で消えたかと思えば全機の胴体と脚部が切断されて大破させられて壊滅してしまったのだった。

 

 

この部隊の目的は証拠隠滅である。

 

 

実はこの極秘基地にはメカゴジラシティにて開発された試作兵器群やキヴォトス人の他にも不知火カヤがSRTメンバーの一つである『404小隊』を使ってギアス教団からあるモノを回収してメカゴジラシティにて解析するために一時的に搬入されていたのだ。

 

 

 

それはギアス教団にて新型イレギュラーズ隊員として開発されていた少女二名と成人女性であった。

 

 

彼女達は抑制剤を必要としない新しい隊員となるはずであり、洗脳手術を行う予定であったが潜入していた404小隊のコードネーム『416』と『11』が見捨てておけないとして手術後の眠っている時間にこっそりと持って行ってしまったのだ。

 

 

幸い発信機はまだ生きていたのでこうして奪還・もしくは殺害を目的にやって来たのだった。

 

 

 

 

 

‥‥‥‥最も、その少女のうちの一人がかつてエリア11総督であったクロヴィス・ラ・ブリタニアの妹の『ライラ・ラ・ブリタニア』であることは未だ意識が戻っていないことから『404』のハッキング名手にして隊長の『45』以外の日本民族解放戦線要員は誰も知らない。

 

 

 

 

*1
ガールズ&パンツァー劇場版にて生活拠点にしていた廃校

*2
キヴォトス人こと元生徒達のこと




次回 交戦です!


戦場のヴァルキュリアキャラが登場するかも??

モニカ・クルシェフスキーの本編での扱いがひどすぎるのでこの世界線では変更しようと思うのですが、どのルートがいいですか?ギアスによる操作ではなく、彼女自身の意思という形ですが…

  • 日本民族解放戦線に亡命
  • ルルーシュ皇帝陣営へ
  • 日本民族解放戦線の捕虜として生還
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