スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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今回は中国・四国地方の解説です。


中国·四国地方総督 (ドーラドルヒさんからのご提案)

レミリア·S·ブリタニア

どっかの吸血鬼見たいな見た目をしている18歳の少女。
元々ブリタニア王家の分家の子だったのだが、どういう訳か1年前に総督となった。ちなみに引きこもりの妹と親友が総督府に居着いている。
かなりの自信家だが何処か抜けてるのとカリスマがどっかに行ってしまっているためそこまで敬意を持たれておらず、基本的に部下からはレミィと呼び捨てにされている。
しかし、統治に関する手腕はかなり高く、差別を無くすように働きかけたり職場をイレブン達に提供したりと現地に住むイレブン達からは好印象を持たれている。

また、霊夢らとはとても仲が良く、霊夢らが反乱を起こした際、霊夢らの企みを聞いて白眼を剥くこととなった。(所謂アル顔)
その後、アッサリとブリタニアを裏切り解放軍についたのち、その統治の手腕を活かし、中国地方におけるインフラやその他生活基盤の復興を主導していくことになる。

オン・オフの時で性格が別人みたいに変わる。
オンはほとんど原作通りでオフは二次創作のカリチュマ(笑)な性格になる。

中国·四国地方
上記の通り、レミィが来てから若干弾圧が緩くなった地域である。実は現地民軍のほとんどが中国·四国地方出身のイレブン(日本人)。


第七十八話

第一次トウキョウ決戦後、近畿地方と中国・四国地方は関東のトウキョウ租界と完全に隔絶された為に、近畿地方と中国・四国地方を管轄する総督が必要となった。

 

 

 

一応、エリア11の総督は今はナナリーであるが、その下に県知事に近い立ち位置の総督が配置された感じである。

 

 

そして現在の中国・四国地方の総督をしているのはレミリア·S·ブリタニアというブリタニア皇族の中で分家出身の人物である。

 

 

 

 

 

彼女は穏健派であるものの、ナナリーやユーフェミアが推進していた行政特区日本構想に関しては反対の立場であった。

 

 

理由としては『あれは強制収容所と変わりないじゃない…』とゆかりと同じことを感じたからだ。

 

 

 

 

まぁ、箱入り娘ならともかくとしても少し考えれば武器を取り上げて一部の地域に押しこむというのはどっからどう見ても強制収容所にしか見えない。

 

 

 

仮に一時的に治安が改善したとしても必ず不満が再び爆発する。

 

 

 

 

 

そんな不安定な支配よりもレミリアは長期的かつ安定的、そしてなによりも暴動やテロが起きないような統治を望んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は赴任してからクロヴィズ・コーネリア時代に施行されていたブリタニア人優先思想的な法律を全撤廃した。

 

 

 

 

 

そもそも日本人なしで経済は回らない。

 

 

 

それにしっかりとした対価を払わないと余計に反発を生む。

 

 

 

という一般的な考えから彼女は差別の撤廃に動きつつ現場を積極的に視察したり、イレブン用の住居の整備と提供や職場の用意を行ったりとイレブンからすればユーフェミアやナナリーよりも良き統治者であった。

 

 

それに現地人部隊の拡大も行って、積極的に優秀なイレブンを引き入れたのだ。

 

 

※ちなみにこれが大和解放軍結成につながったので、悪手だったのか良かったのかわからないが…( ̄▽ ̄;)

 

 

 

しかし、ブリタニア人達からは彼女の政策は批判されていた。

 

 

選民思想に染まり切ったブリタニア人からすれば、レミリアのイレブン‥‥いや日本人に寄り添った政策は裏切り行為に見えたのだ。

 

 

 

 

特に現在のエリア11総督であるナナリー・ヴィ・ブリタニアの補佐であるアリシア・ローマイヤからは『ブリタニア皇族の面汚し』と陰で罵倒されていたりするのだが、彼女は『そんなことを気にするよりも平和に過ごせればそれでいいわよ!!』と意思を貫いている。

 

 

 

 

 

 

そんな中国・四国地方であるが、現在レミリアは総督のナナリーやシュナイゼル、コーネリアらの中国・四国地方視察の出迎えと案内・政策の説明に謀殺されており、中国・四国地方政庁はレミリアにメイドとして雇われた十六夜咲夜と門番の紅美鈴の他、ナンバーズ系のメイドたちしかいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥はずなのだが、

 

 

 

 

 

 

「‥‥ふぅ、ようやくここまでこぎつけたわね」

 

 

「まったくだぜ。レミリアの奴を裏切る形になっちまうのが少し気が引けるけどな!」アハハハ!!

 

 

「笑いごとじゃないと思うけどなぁ…( ̄▽ ̄;)」

 

 

 

政庁の一室には陸海空ナンバーズ部隊総指揮官の博麗霊夢・霧雨魔理沙・魂魄妖夢らが十六夜咲夜と紅美鈴、そして何故か完全武装したメイドたちと共に会議を開いていた。

 

 

 

「まったく…。まさかゼロがあそこまで事態を動かすなんて想定していなかったわ。おかげで突然ナナリー総督が第二皇子殿下や第二皇女殿下らと共に視察に来てお嬢様もてんやわんやだし…。ま、おかげでこの大会議室を使えるわけだけど…」

 

 

咲夜は一応メイド長兼官僚としてこの政庁に雇われている関係上、レミリアのスケジュール調整も担当している為、レミリアの多忙さに本来の立場上は敵であるとはいえ同情していた。

 

 

 

 

「一応、職を頂いた相手ですから命の保証はしてあげたいんですけどいいですかねぇ…(^^;」

 

 

と美鈴はぼやいたが、どのみち捕虜に留める予定だったので問題なかった。

 

 

「まぁそれはいいんじゃない?さて、最後の確認のための会議だけど…問題はないわよね?」

 

 

 

霊夢はそう切り出した。

 

 

 

「‥‥ええ。すでに日本民族解放戦線から特殊部隊一個小隊を借り受けているわ」

 

 

 

「私の海軍陸戦隊も万事OK。水雷戦隊と超戦艦『日本武尊』も出撃可能だ!いつでもブリタニア軍エリア11駐留第二艦隊殲滅可能だぜ!それに瀬戸内海も潜水艦隊で完全封鎖済みだ!」

 

 

 

「空軍部隊も即応可能だよ」

 

 

 

 

咲夜、魔理沙、妖夢はそう答える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女たち大和解放軍は決起を目論んでいた。

 

 

 

 

日本民族解放戦線と九州解放戦線の動きを確認した彼女たちは九州解放戦線が近々表立って旗揚げするという情報を得たので、支援もかねてこのタイミングで決起する腹積もりだったのだ。

 

 

※最も、BETAの侵入で予定が遅れるという事態に陥ったが準備にしっかりと時間を掛けられたので良いんだか悪いんだか分からない状況であったり……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに肝心のレミリアは朝早くに来てその日の夕方には帰るナナリーやシュナイゼル、コーネリアらの対応でまったく気付いていない上に妹のフランドールもメイドたちとの交流は楽しんでいたがまったく知らず、親友のパチェは気づくかもしれなかったがいつも通り読書を楽しんでいて咲夜が淹れた差し入れの紅茶に睡眠薬を仕込まれて爆睡中という有様。

 

 

つまり、ブリタニア側は全く気付いていなかったというわけである。




次回 大和解放軍決起

第二次トウキョウ決戦後の展開をいくつか考えてますがどれがいいでしょうか?

  • 原作通りだけどところどころ介入
  • 報復核攻撃ルートへ‥‥?
  • どちらでもOK!
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