スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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大変お待たせいたしましたぁ!!






GQuuuuuuX(ジークアクス)の連邦MSいいなぁ…。ご提案あったし、GQuuuuuuX(ジークアクス)のキャラと一緒に出してもいいかも‥‥


第八十話

大和解放軍と九州解放戦線の決起の成功を受けて日本民族解放戦線も行動を開始した。

 

 

 

まずは山形以外の各方面に展開させている全部隊を関東・近畿方面に移動を開始させた。

 

 

 

 

同時に大和解放軍・九州解放戦線の両首脳陣と会談を実施。

 

 

 

会談の結果、黒の騎士団は放置する形で新たに天皇陛下をトップとした国家の再建が決まる。

 

 

 

国名は『日本皇国』とすることも決まった。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、超合衆国による日本奪還が示唆されると日本民族解放戦線は作戦計画を急ぐことになった。

 

 

 

 

 

 

 

なんせ、日本民族解放戦線としては東京と近畿方面を解放するのは自分達でないと『戦後』の主導権が握れないのだ。

 

 

 

必死にもなる。

 

 

 

 

 

 

 

日本民族解放戦線は結成以来‥‥いや、前身の北海道解放軍から計算してもすでに七年以上戦ってきた。

 

 

 

似たような苦楽を経験してきた大和解放軍や、そう言ったこととは無縁そうな九州解放戦線はともかくぽっと出の黒の騎士団に成果を奪われて戦後の政治的主導権を取られでもしたらたまったものではない。

 

 

 

 

 

 

 

‥‥ん?天皇家が日本民族解放戦線についているから問題ないだろうって??

 

 

 

 

 

 

 

ことはそう単純な話でもない。

 

 

 

 

 

 

なんせ、日本の本州にはいまだに黒の騎士団支持者が多数いるのだ。

 

 

 

 

派閥としては日本民族解放戦線や大和解放軍・九州解放戦線が有利であるが、一般市民の割合では何故かいまだに黒の騎士団への支持率が一定数いるのである。

 

 

 

完全に安全というわけでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その為、日本民族解放戦線としては何が何でも近畿方面と東京の奪還を成さねばならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆかりは即座に各方面の部隊に即時攻勢を行えるように指示を出すとともに外交部に開戦の布告をブリタニアに送る用意をさせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、日本民族解放戦線から九州解放戦線に一個旅団が派遣され、大和解放軍には九州解放戦線と日本民族解放戦線から増援部隊が派兵された。

 

 

 

 

九州解放戦線へは純粋に支援目的であったが、大和解放軍へは政治的な意味合いもあった。

 

 

 

 

三大レジスタンス合同による近畿地方解放という成果を打ち立てることで将来的に建国されるであろう新国家の正当性を主張するという意義である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、予想外の事態が発生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・九州 北熊本

 

 

 

 

 

『さあさあさあ!!首を置いていけぇ!!!!』

 

 

 

「ひぃいいいいいい!!!」

 

 

 

「な、なんなんだ。なんなんだ!この蛮族共はぁ!?」

 

 

 

 

九州解放戦線が戦っている九州地方ではブリタニア軍が地獄を見ていた。

 

 

 

 

なんせ数日前に起こった会戦である北宮崎会戦にて九州解放戦線側は二百人弱(歩兵部隊中心で戦術機は三機のみ)で神聖ブリタニア帝国軍は一個師団約一万人(KMF百機込み)という陣容だったのだが、これを九州解放戦線は損害なしでブリタニア軍を殲滅*1してしまったのだ。

 

 

 

 

これには敵であるブリタニア軍はもとより、味方である日本民族解放戦線や大和解放軍も唖然とするしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

支援部隊司令官として派遣された高町なのは大佐でさえ、

 

 

 

 

 

 

『えっと‥‥私たちは支援に来たんだよね?なんで‥‥ブリタニア軍がもう壊滅してるの‥‥?』

 

 

 

 

と開いた口が塞がらない状態でそうこぼしたほどだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに大和解放軍の霊夢らが九州解放戦線に震え上がり、山口県に要塞建設を大真面目に検討する事態に発展したという余談が生まれたのだが、今はどうでもいいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに何故か各地で謎の薬による被害と『錬丹』という言葉が流行しており、違法薬物対応部署が大慌てで操作した結果、右が白、左が黒の特徴的な髪色な女性(キヴォトス人)が目撃されたという情報が出たが、これも後程話すとしよう‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

九州方面の惨劇を受けてこの世界では生きていたダールトンがコーネリアとシュナイゼルからの要請で部隊と共に派遣されたが、鎮圧できるかは本人も『出来るとは断言できない…』と言わしめたほどであった‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

事態はさらに混沌と化していくのである‥‥。

*1
文字通りの生存者・捕虜ナシ




次回 開戦

第二次トウキョウ決戦後の展開をいくつか考えてますがどれがいいでしょうか?

  • 原作通りだけどところどころ介入
  • 報復核攻撃ルートへ‥‥?
  • どちらでもOK!
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