スーパーロボット大戦 未知なる宇宙ヘ   作:島田愛里寿

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トウキョウ租界での戦いの描写に戻りました!



今回は久々にゆかりさんが登場です!



ゆかり「あの‥‥私、主人公ですよね!?」ヽ (`Д´#)ノ ムキー!!


ごめんなさい( ̄▽ ̄;)


第八十五話

九州とオオサカ租界にて三大レジスタンス連合が大勝利を収めていた頃。

 

 

 

原作とは異なり、トウキョウ租界での戦いは二日目に移っていた。

 

 

 

 

 

 

 

『第六師団前進!』

 

 

 

『戦術機三個中隊が半壊!後退させます!!』

 

 

 

『アリウス連隊、シャーレと思しき部隊と交戦開始!増援を求めています!』

 

 

 

『元SRT生徒を中心とした特殊作戦群を一個中隊送りなさい!!』

 

 

 

『敵変形型戦闘機複数が飛来!対空戦車や対空ミサイル車では対応には限界が!!』

 

 

 

『MQ-99を格納搭載したコンテナ輸送車はどうした!?』

 

 

 

『射出準備作業の手順で手間取ってます!!』

 

 

 

『技術部に言っておけ!!『凡人でも分かる言葉と内容で説明書を書け!!』とな!!』

 

 

 

 

 

 

 

各地で悲鳴や怒号に近い命令や指示が飛び交う中、ゆかりは陸上戦艦『長門』の統合作戦司令室にいた。

 

 

 

 

 

 

『長門』統合作戦司令室

 

【挿絵表示】

 

「ふむ…。各地は各勢力共に優勢みたいですね?」

 

 

 

ゆかりは大型モニターに表示されている戦況報告を見てそう言った。

 

 

 

 

 

現在の戦況としては九州は既にダールトンの軍を最後の一都市の島原湾近郊の街にまで追い込んでおり、降伏か全滅か、それとも決死の覚悟で海に脱出かという状況まで追い込んでいる。

 

 

近畿地方では三大レジスタンス連合部隊と中部地方から進出した日本民族解放戦線部隊がすでに合流を果たし、博麗霊夢や霧雨魔理沙、魂魄妖夢といった主要な面々が九州解放戦線の島津足柄と共にトウキョウ租界攻略部隊に合流するために向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ…まさか二日目に突入するとは‥‥」

 

 

 

「いや、それはゆかりんがヘラクレス側のGGGや旋風寺に送ったあの打診が原因じゃない?あれ誰が見てもケンカ売っているし‥‥( ̄▽ ̄;)」

 

 

 

マキはゆかりの発言に苦笑いしながらそう指摘した。

 

 

 

なんせゆかりが両団体に通告した内容は当該組織や当該企業の独立性を真っ向から否定して軍の指揮下に入れと言っているようなもので、その上で各種技術の無償提供。

 

 

おまけに旋風寺コンツェルンは東北財閥と河城工業による合同買収の同意を求めると言った内容なのだ。

 

 

 

そりゃ拒否られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふっふっふ‥‥。あの二つの組織が善性な上にそれぞれの正義に基づいて行動しているのは分かっていますがそれはそれ。というかいくら組織を守る為だったり企業城下町みたいなところの市民を守る為とはいえ、ブリタニアに媚びを売るみたいな方針を取っていたんですから当然です。‥‥‥‥‥‥っていうか、少しでも痛い目に遭ってもらわないと北海道とか東北の市民の反発がですね」(-_-;)

 

 

「あぁ‥‥」( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

まぁ、簡単にまとめると今回の第二次東京決戦にかこつけてヘラクレスを巻き込んでGGGと旋風寺コンツェルンに攻撃を仕掛けたのは北海道や東北で必死に戦っていた市民から『ブリタニアと取引して平和に暮らしていた連中と異世界から来た平和ボケ共と何もしないで仲良く出来るか!!』という民意を落ち着かせるという目的もあったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんせ日本民族解放戦線は長年戦っていたのに東京では一部の日本人が戦わずにブリタニアに媚びを売りつつ平穏に生活していると知ればそりゃ怒る。

 

 

※日本民族解放戦線側の市民から見たらだが‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが事態はおかしな方向に動く。

 

 

 

 

東京湾ではGGG司令部攻略を行っていたが、なんとゾンダーが複数出現したのだ。

 

 

 

現場指揮官の判断で沿岸の上陸部隊や洋上の艦隊はゾンダーをGGGやヘラクレスに押し付けてトウキョウ租界内への攻撃に方針を変更。

 

 

 

 

 

 

おまけに『デンジャラスゴールド同盟』ことDG同盟が旋風寺コンツェルン管轄の街や周辺地域に展開。

 

 

その対処にも手を焼くこととなってしまった。結局、旋風寺コンツェルンとGGGの制圧は痛い目に遭わせるという第一目標は完遂したことから諦めることとなり、優先度が最も高いトウキョウ租界制圧に切り替えることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

択捉島単冠湾から出撃した日本民族解放戦線海軍主力艦隊は道中にて艦隊を分派。

 

 

一方はミッドウェー諸島へ。もう一方はハワイ諸島オアフ島北430キロの地点に進出。すでに攻撃の準備を完了していた。

 

 

 

『総発動機発動!総発動機発動!!!』

 

 

キィィィィィイイイイイイイ!!!!

 

 

艦隊主力となっていた建御名方型超空母と赤城型原子力戦術機母艦・鳳翔型原子力空母の各艦はそれぞれ二派に分かれたものの、各艦が搭載している戦術機や通常航空機の艦載機のエンジンを発動。

 

 

 

 

『発艦始めー!発艦始めー!!!!』

 

 

 

 

原子力空母鳳翔の発艦指揮官からの号令を受けて『F/A-27C 飛燕』が発艦した。

 

 

 

 

 

 

 

これを受け、両艦隊の各空母は第一次攻撃隊の発艦を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これこそが日本民族解放戦線大本営が立案したハワイ諸島・ミッドウェー諸島同時奇襲作戦であった。

 

 

 

 

 

同時に戦力を日本列島太平洋側に集中させたシュナイゼルの失策もここで露呈するのであった。




次回 ハワイ・ミッドウェー諸島 陥落

第二次トウキョウ決戦後の展開をいくつか考えてますがどれがいいでしょうか?

  • 原作通りだけどところどころ介入
  • 報復核攻撃ルートへ‥‥?
  • どちらでもOK!
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