挿絵はステルス兄貴さんからお借りしました!
・モンタナ級戦艦
【挿絵表示】
日本民族解放戦線海軍において天城型や金剛型イージス高速戦艦を除いた中で、アイオワ級共々数少ない高速戦艦。イージス艦やミサイル巡洋艦・護衛艦等の速度に大和型では追従が困難であることや追従可能かつ創設初期は大和型と対を成していたアイオワ級の不足から急ピッチで建造が行われた。
第二次東京決戦時点まで実戦の機会に恵まれなかった関係や天城型巡洋戦艦と金剛型イージス高速戦艦、そして天照型戦艦の就役で存在価値なしとまで言われたことまである可哀そうな艦であったが、フレイヤの爆発を直撃ではないとはいえ近距離で耐えきった関係から評価が見直された。
就役当初はCIWS関係を搭載していなかったが、第二次東京決戦時にはアイオワ級が現実の1980年代に受けた近代化改装と同等の改装を受けて、CIWSや装甲ボックスランチャー等を装備していた。
建造艦
・モンタナ
・オハイオ
・メイン
・ニューハンプシャー
・ルイジアナ
・第二機甲連隊(ドーラドルヒさんからのご提案)
通称、二甲連(にこうれん)。市街地における高機動戦を得意としており、第二次東京戦では埼玉方面から侵攻。その卓越した操縦技術で戦車が本来不利であるはず市街戦でKMFを師団ごと葬り去る大戦果を挙げた。
ハワイ諸島とミッドウェー諸島の制圧を完了した日本民族解放戦線。
それと同時刻。
第二次東京決戦はかなりゴタゴタな状況下に陥っていた。
トウキョウ租界全域の制圧を目指す日本民族解放戦線を筆頭とする日本三大レジスタンス連合。
トウキョウ租界政庁のナナリー総督の身柄とトウキョウ租界解放の栄誉を目指す黒の騎士団。
トウキョウ租界防衛を担う神聖ブリタニア帝国軍。
この機会に火事場泥棒じみた目的を果たそうとボスの意向で渋々動くデンジャラスゴールド同盟。
現在、GGGが対処中であるが沿岸部に砲撃していた天城の41㎝砲五基十門の砲火にさらされて壊滅寸前のゾンダー軍団。
特にどちらに味方する予定はないが、自衛と旋風寺コンツェルンやGGG防衛に回っているヘラクレス。
‥‥もう一度言わせてもらおう。
どうしてこうなった!?
六つ巴という地獄絵図だ。
とはいえ、神聖ブリタニア帝国軍はかなり追い詰められていた。
二日目の夕方にグリンダ騎士団とキャメロットが合流したことによって日本民族解放戦線等の三大レジスタンス連合相手の戦線は落ち着いたが、黒の騎士団相手には大苦戦を強いられていた。
なんせカレンの駆る紅蓮聖天八極式によって原作通りに吸血鬼こと『ルキアーノ・ブラッドリー』がグラウサム・ヴァルキリエ隊諸共殲滅された。
その後の展開事態はコードギアスR2原作と同じであるが、戦況の悪化からある兵器の使用を開発者でもある『ニーナ・アインシュタイン』は使用を必要に迫った。
そう…。コードギアスR2を見た方ならご存じ‥‥
『フレイヤ』を‥‥
日本民族解放戦線 前線指揮艦 陸上戦艦『長門』 第一艦橋
『第三歩兵師団前進!政庁付近まで侵攻します!』
『第3高射特科大隊、白兜を確認!黒の騎士団の紅KMFが近い関係で即時対応は困難なれども、81式短距離地対空誘導弾や93式近距離地対空誘導弾、93式近距離地対空誘導弾、03式中距離地対空誘導弾にて迎撃を試みるとのこと!!』
「‥‥もう少し、もう少しで東京奪還と日本再独立の栄誉を得ることが出来ますね」
「そうだね。ゆかりん‥‥!!」
ゆかりは優勢な戦況を見ながら感慨深げにそう言い。マキもうれし泣きをしかかっていた。
「やれやれ、気が早いわね?まだ勝ったわけじゃないのよ?」
と言って二人を咎めたのは、近畿から中部を経由して大急ぎで合流した大和解放軍総帥の博麗霊夢である。
彼女は霧雨魔理沙や魂魄妖夢、九州解放戦線から派遣された指揮官の島津足柄と共に二日目の昼頃に合流したのだった。
「分かっていますよ。霊夢総帥」
「総帥はやめて頂戴。私的には柄じゃあないのよ‥‥(^^;」
ゆかりは霊夢をからかいながらトウキョウ租界全域の地図に視線を移した。
地図の上には各師団や部隊を現した駒が置かれて戦況を分かりやすく示されていた。
「前線部隊より緊急!!白兜他数機のKMFからピンク色の光が発射されたと!!!」
『軌道エレベーターの軌道港より緊急!謎の宇宙艦隊より謎のピンク色の砲弾が放たれたと!!!』
「「「‥‥え???」」」
悲劇は一瞬であった。
ピンク色の光は原作通りに政庁付近の他に‥‥‥
東京湾の日本民族解放戦線海軍ミサイル艦隊、
さらにミサイル艦隊近郊にいた戦艦部隊の近く、
衛星軌道上の日本民族解放戦線が有し、欧州連合(EU)と合同で運用している軌道港近辺、
この四か所にて輝いた。
ピンク色の光こと『フレイヤ』着弾から十分後‥‥
ウワァァァァアアアア!!!!
東京湾内 ミサイル艦隊 攻撃地点‥‥海域‥‥跡
「総員離艦だ!!急げ!!」
「いつまで甲板に居る!?さっさと海に飛び込め!!!」
「母さ~ん!!!」「死にたくねえよ~!!!」
「ちっくしょう!!!一体何が起こりやがった!?」
日本民族解放戦線海軍のミサイル艦隊は艦隊旗艦のキーロフ級原子力巡洋艦『キーロフ』や同級の『フルンゼ』『カリーニン』『ユーリ・アンドロポフ』『ピョートル・ヴェリーキイ』『スヴェルドロフ』、スラヴァ級ミサイル巡洋艦の『スラヴァ』『マーシャル・ウスチノフ』『ヴァリャーク』はフレイヤの直撃を受けた艦隊内でなんとか生き残ったが‥‥
『こちらウダロイ級駆逐艦『マーシャル・シャポシニコフ』!!艦内に浸水発生!!我操舵不能!!』
『護衛艦まやよりHQ!ミサイル艦隊は本艦を含む各ミサイル駆逐艦及び護衛艦、ミサイル巡洋艦のうちの多数が大損害を受けた!本艦は艦内に大規模浸水発生により遺憾ながら艦を放棄する!!繰り返す!!我、艦内浸水発生!遺憾ながら艦を放棄する!!』
※ちなみに近距離にてもう一発のフレイヤが爆発した戦艦部隊は幸いにも主力の天城型巡洋戦艦や土佐型戦艦、さらに二日目になった時点でテコ入れ要員として参戦してきたモンタナ級戦艦とアイオワ級戦艦には大なり小なりの損害が出たものの、沈没艦は出なかった。
トウキョウ租界内 フレイヤ爆心地
「おい!生きてるか!?」
「師団長は!どこにおられる!?」
「おい!負傷兵がまだいるぞ!!衛生兵をもっと寄越してもらえ!!」
『第三師団は部隊の三割がMIA*1!!繰り返す!!我が第三師団は作戦行動不能!!指示を求む!!!』
『第一特科団第三地対艦ミサイル連隊及び第二特科団第301多連装ロケット中隊、第一機甲連隊第三ガンタンク中隊のマーカーロスト!!通信途絶!!!』
『HQ聞こえるか!?こちら第1施設大隊!!繰り返す!こちらは第1施設大隊!!HQ応答せよ!!応答してくれ!!』
『各種通信システムに著しい障害が発生!原因究明と解決を急げ!!』
日本民族解放戦線 総司令部座上 陸上戦艦『長門』 第一艦橋
ドサッ!!!
「ゆかりん!!ゆかりん!!しっかりして!!」
フレイヤ着弾後、各地から届く悲鳴のような救援要請や被害報告を聞いていたゆかりは倒れてしまった。
「一番被害の大きい第三師団は生存者を中心に今すぐ近隣の第二機甲連隊と交代させなさい!」
「し、しかし博麗総帥!ブリタニア軍が四方八方に逃げ始めたと!!」
「ゾンダーは余波を食らって全滅!デンジャラスゴールド同盟は逃亡を開始!!ヘラクレスは無傷のようです!!」
「それに黒の騎士団も混乱に陥っているとのことですが!」
「知ったこっちゃないわよ!!今は救助優先よ!!というか艦隊で対処できないの!?」
「げ、原子力巡洋艦『スヴェルドロフ』を中心に艦隊の再編中で‥‥」
「じゃあ戦艦部隊はどうしたの!?」
「巡洋戦艦天城以下の各艦は共に戦闘自体は可能だそうですが、火砲や武器システムに一部障害が発生したために即応は不可能とのことです!!」
マキはゆかりの看護で手が離せない為、霊夢が臨時で各地の指揮を取った。
さらに島津足柄は指揮下の部隊を総動員して現場に展開。
残存ブリタニア軍の首を狩りつくし、友軍救援に向かった。
霊夢はヘラクレスを恫喝する勢いで協力するように取り付け、生存者救助を優先させた。
この惨劇によって日本民族解放戦線は作戦参加戦力の二割が壊滅。さらに三割の将兵を損耗した。
おまけに軌道エレベーターの軌道港はシュナイゼルの手引きでスザクはフレイヤを放ったタイミングで撃つように依頼されたアロウズ艦隊によって壊滅。
さらに日本民族解放戦線宇宙戦力は東京決戦支援の為に港を離れていた『アークバード』と装甲駆逐艦『宗谷』『夕凪』を除いて欧州連合(EU)軌道艦隊と共に軌道港ごと壊滅してしまった。
※幸いにもヨルハ部隊の拠点のバンカーは無事であったが‥‥
これを受けた翌日。現天皇陛下である煌武院悠陽は怒りを通り越して冷徹な表情をした状態で日本民族解放戦線・大和解放軍・九州解放戦線の全幹部を招集。
御前会議の開催を命じた。
次回 被害‥‥御前会議‥‥
第二次トウキョウ決戦後の展開をいくつか考えてますがどれがいいでしょうか?
-
原作通りだけどところどころ介入
-
報復核攻撃ルートへ‥‥?
-
どちらでもOK!