一丈字飛鳥です。ヤラカシ達によってもう胃がボロボロです。もう予想以上に腐ってるというか頭がおかしいというか…。ああはなりたくないと思いました。
そんな中、私を心配してくれたのか、弦巻さんが林間学校をやろうと言い出しました。まあ、次の日が休日だったし、正直ハロハピは全く知らないのでいい機会だと思い、承諾しました。ていうかもう本当に疲れました。
まあ、そんな中で当日を迎えましたが、私以外全員女の子なのを見て、しまったと思いました。
「君以外全員女の子だよ~?」
「すごく楽しそうですね」
青葉さんが私をからかってきました。ちなみにご参加されているのは下記のとおりです。
<参加者>
・ 牛込りみ
・ 山吹沙綾
・ 市ヶ谷有咲
・ 青葉モカ
・ 羽沢つぐみ
・ 白鷺千聖
・ 湊友希那
・ 氷川紗夜
・ 今井リサ
・ 宇田川あこ
・ 白金燐子
一旦語りを終わります。
(※ 5ポイント以上あったメンバーのみで構成されています)
*****
沙綾「…それにしても、香澄とおたえが来れなかったのは残念だったね」
有咲「香澄の奴…当日になって熱出すとか」
りみ「おたえちゃんは元々予定があったんだよね…」
つぐみ「ひまりちゃんと巴ちゃんはバイトで、蘭ちゃんは家の用事があるからなんだよね…」
モカ「説明口調~。で、パスパレは?」
千聖「私以外仕事よ。悔しがってたわ」
千聖が飛鳥に対して皮肉を込めて言うと、飛鳥は困惑していた。
千聖「それはそうと…Roseliaは全員来れたのね」
友希那「ええ」
リサ「アタシがバイトなかったからねー」
モカ「その分前日までバリバリ働いてたけどね~」
その時、弦巻財団の黒服たちが現れた。
「皆さま。お待ちしておりました」
千聖「あら? こころちゃんは?」
「…その事なんですが、誠に申し訳ございません。こころお嬢様は急用で来られなくなってしまいました」
「えっ!!?」
「ですが、皆さまには林間学校を楽しんでいただきたいという事なので、我々がご案内させていただきます」
まあ、予定を合わさせておいて中止になりましたなんて事になったら、失礼極まりないので妥当ではある。
飛鳥「…お嬢様だから色々やる事があるんでしょうね」
千聖「まあ、折角こころちゃんが気を遣ってくれてるから、お言葉に甘えましょう」
「ありがとうございます。それではバスに乗ってください」
ちなみに参加者は12名なのでバスに乗るわけなのだが、めっちゃ高級車だった。
「……!!」
中に入ると内装もきれいで、シートは全員が2列になって向き合う事が出来、アメニティも充実していた。
つぐみ「す、すごく豪華…!!」
千聖「ロケバスでもこんな豪華なものはないわよ…」
そして座る事になったのだが、
友希那「あなた真ん中来なさい」
飛鳥「え」
席順は下記のようになった。
前 沙綾 有咲 りみ モカ 千聖 つぐみ
あこ リサ 友希那 飛鳥 紗夜 燐子
モカ「ハーレムだね~」
飛鳥「…本当に楽しそうですね」
モカがまたニヤニヤしながらからかってくると、飛鳥は困惑していた。
そして自然の家に向かう道中。今までの事など雑談していた。
飛鳥「…まあ、あの時の湊先輩たちの怒りは凄まじく」
沙綾「いや、私たちも同じ気持ちだよ」
有咲「ああ。本当に何様のつもりだよ」
Roseliaが大幅にパワーアップするきっかけをゆっくりした話したわけだが、沙綾と有咲は激怒していた。
千聖「…たまにいるのよね。相手にされないからって悪態つく人って」
モカ「もし本当にRoseliaが気に入らなかったとしても、ケンカを売ったらどうなるか分かってた筈ですよね~」
千聖とモカも賛同すると、りみとつぐみは何とも言えない顔をしていた。
あこ「いつ思い出しても頭にくるよ!」
あこも当時の事を思い出して腹を立てていて、燐子もちょっと不機嫌そうにしていた。
リサ「まあまあ皆落ち着いて。折角の旅行…じゃなかった。林間学校なんだから楽しくやろうよ!」
友希那「まあ、ある意味この林間学校は、あいつらへの仕返しでもあるわ」
紗夜「…え?」
友希那がとんでもない事を企んでそうだったので、紗夜がぎょっとしていた。
友希那「あんなこと言ってたけど、元はといえば他のバンドのファンで、女子とこんな事をすれば…羨ましがる筈よ」
リサ「え、それってまた飛鳥くんが…」
友希那「いざとなれば弦巻財団に相談すればいいし、今回は白鷺さんもいるのよ。これがどういう意味か分かるでしょう?」
友希那の言葉に千聖はちょっと困惑していた。
千聖「…ごめんなさい。ちょっとわからないわ」
友希那「貴女、男子に関しては今まで事務的に接していたでしょう」
千聖「あ、ああ…。そういう事なのね。でも、それを言うならあなたもじゃない」
友希那「…そうね。あと、紗夜も」
紗夜「えっ…」
自分も一緒にされて紗夜はちょっと困惑気味だったが、確かに男子に関してはあまり積極的に関わってこなかった。
友希那「で、そんな女子がこの子と一緒に林間学校といったとなれば、普通の人たちはどう思うかしら?」
友希那の言葉に皆が考えると有咲は困惑していた。
有咲「…まあ、一丈字は友希那先輩たちに認められているって思いますね」
友希那「まずはそれが一つね」
リサ「まだ何かあるの?」
友希那「決まってるじゃない。男としての格の差を思い知る事になるわ」
飛鳥(こっわ。女こっわ)
友希那の恐ろしい計画に飛鳥は改めて女の怖さを知り、額から汗が噴き出た。
あこ「つまり、飛鳥くんの方が凄いって皆に知って貰う訳ですね!」
友希那「そんな所ね」
そして注目は一気に飛鳥に向けられる。
飛鳥「…ある意味責任重大なんですが」
有咲「まあ、それだけお前が信用されてるって事だ」
友希那「それもそうだけど、貴方のお母さんにも頼まれてるし、あの日リサから言われた言葉、忘れてないわよね?」
友希那の言葉に飛鳥は俯くと、他のメンバーが驚いた。
千聖「え、何て言ったの…?」
するとリサは照れくさそうにし、飛鳥はその言葉を思い出した。
リサ『あたし達はずっと味方だから!! だからこれからはいっぱい頼って!!』
飛鳥「…これからは頼りにしてほしいと」
リサ「その…虐められてる飛鳥くんを見てたら、つい…」
リサがそう言うと、Roselia以外の6人が真剣な顔をした。
千聖「それでいいのよ。私たちも同じ気持ちだから」
飛鳥「!?」
有咲「まあ、なんだ…。Roselia以外にも私たちがいるから…」
沙綾「困ったことがあったら言ってね」
飛鳥「皆さん…」
友希那達の優しさに飛鳥が苦笑いして、こう言った。
飛鳥「ありがとうございます」
つづく
第31話のアンケートです
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戸山香澄
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花園たえ
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牛込りみ
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山吹沙綾
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市ヶ谷有咲
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美竹蘭
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青葉モカ
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上原ひまり
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宇田川巴
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羽沢つぐみ
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丸山彩
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氷川日菜
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白鷺千聖
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大和麻弥
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若宮イヴ
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弦巻こころ
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瀬田薫
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北沢はぐみ
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松原花音
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奥沢美咲