バカと東方と幻想郷   作:seikai gakuen

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※注意点
・この作品は『バカとテストと召喚獣』と『東方Project』のクロスオーバー作品です。
 ただし、他の主要な作品とは違い、吉井明久がチートでもありませんし、基本的には原作
 忠実の設定をしています。なので、これが気に入らない人にはあまりお勧めできません。 
 ですが、同時にただのクロスオーバー作品ではなく、しっかり自分で一つのストーリーを
 作って書いています。なので、『バカとテストと召喚獣』と『東方Project』どちらも知ら
 ない人でも、片方を知っている人でも、両方知っている人でも、一度は読んでみてくださ
 い。
・ついでに全部見ていただいて、よければコメントください。できればアドバイスや、原作
 知識であれば嬉しいです。というか正直なんでもいいです。


(分冊版) 十一話 僕と驚きのビフォーアフター

次の朝、

 

「さーていつも通りご飯(塩と砂糖)を、って何この食材!?」

いつも通り冷蔵庫から水を取ろうとすると、そこには野菜、肉、米など多種多様の食材が詰まっていた。

「おう、明久。それはな…」

「夢!?もしくは幻覚?いずれにしても覚めないでくれ!おお、神よ!感謝します!」

「よし、いったん落ち着け。」

 

ハツ!

「ここは…ってあの食材は!?」

冷蔵庫の方を見る。そこには確かに食べ物が大量に詰まっていた。

「夢…じゃなかったーー!」

「あー、おーい。やっと正気に戻ったか。」

あ、すっかり忘れてた。

「妹紅さん、これ…どこから盗んできたの?」

「いや、盗んでねーよ。」

頭を突かれる。でも、じゃあ一体どこから?

「これは、実家から持ってきたものだよ。まあ、正確には紫が、だがな。」

紫…さん?まあ誰かは知らないけど、ありがとう!君に会ったら僕は頭を垂れて靴を舐めることさえできると思うよ!

「ま、これでちゃんと食えるようになるだろ?」

「うん!これでようやくまともな食事ができるようになるよ!」

本当に、本当にありがとう!紫、さん!あとで何か一つなんでもいうことを聞くよ!とか言っちゃったりして。

 

「ん?」

「どうかしましたか?紫様。」

「いえ。なんかよくわからないけど、とてもいいことを聞いた気がして…」

「?」

 

時は流れて昼休み。

「ん?今日はやけに血色がいいな。明久。」

「というか、その弁当どうしたのよ。誰かから盗んできたの?」

「いや、そういうわけじゃないけど…」

「ふむ、では誰かに作ってもらった?というところかのぅ。」

「!?一体どういうこと!?吉井!」

いいや、だから…

「一応、僕が作ったんだけどね…」

「嘘。」

「嘘ね。」

「嘘だな。」

「嘘じゃろう。」

「…君たちって僕の友達だよね。一応…」

なんて心が冷たい奴らばっかりなんだろうか。

「一応、明久は料理上手、とだけ伝えておくぞ?」

ううっ、妹紅さんだけは僕の味方だよっ…!本当に…!

「さて…明久。」

「断る。」

「ちょっとは話を聞けっての。」

どうせ碌でもない話だろう。

「何?一体。」

「はぁ、俺が言いたかったのはな、つまりBクラスに宣戦布告に行ってこいって話だよ。」

「断る。」

「Bクラスは美少年好きが多いぞ?」

「雄二が行けばいいじゃないか。」

「美少年だなんて、ありがとよ。」

くそっああいえばこういう。

「ちっ、じゃあジャンケンで決めるか。」

「ジャンケン、か。」

まあ、選択の余地があるだけマシ、かな。

「わかった。じゃあ僕はグーを出すよ。」

じゃんけんの構えをとりながら雄二に告げる。

「そうか。なら俺は…」

さあ、どうくる?

「お前がグーを出さなかったらぶっ殺す。」

ちょ!何それ!

「行くぞ、ジャンケン」

「え、うわ、ちょっと待って!」

え?えっと?グーをだしたら負けるから、えっと、あれ?

僕(グー) 雄二(パー)

「決まりだ。行ってこい。」

 

結局僕はまたBクラスの生徒たちを眠らせることになった。




定期テストの影響で12月15日ほどまで投句頻度が落ちます。でもこれは大学受験始まっても続けますのでご安心ください。この後過去編も明日投稿します。お詫びとして。以上っす。
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