・この作品は『バカとテストと召喚獣』と『東方Project』のクロスオーバー作品です。
ただし、他の主要な作品とは違い、吉井明久がチートでもありませんし、基本的には原作
忠実の設定をしています。なので、これが気に入らない人にはあまりお勧めできません。
ですが、同時にただのクロスオーバー作品ではなく、しっかり自分で一つのストーリーを
作って書いています。なので、『バカとテストと召喚獣』と『東方Project』どちらも知ら
ない人でも、片方を知っている人でも、両方知っている人でも、一度は読んでみてくださ
い。
・ついでに全部見ていただいて、よければコメントください。できればアドバイスや、原作
知識であれば嬉しいです。というか正直なんでもいいです。
どうも。なんか最近また暑くなっているバカテスSS界隈ですが、みなさんお元気でしょうか。私は元気です。というか、今でも全然書いてます。現在は2巻の第4回戦が終わって誘拐騒動が起きた辺りですね。
正直載せてもいいんですが、これまでの出し方と同じように2巻を全て書き終わってから出したいので、少し待っていただけないでしょうか。2巻だけでだいぶ話も進みますし、いろんなキャラクターが出てきます。あと原作を再度読み込んで掛け合いも結構理解してきました。正直今書いてる段階でもいい作品を作れたと思っています。
おそらくあと一ヶ月なく2巻は終わると思います。なぜならなんかめちゃくちゃモチベあるんすよ。多分1日に3000字が書いてますね。しかも結構な部分がオリジナル。もう別の作品書きたい気分です。まあ今はこんなもんですね。まだ消えてないですよ?ただ高二になって忙しくなっただけですから。そういえばもう今年の文化祭で部活卒業なんですよ?本当にやばいですよ。それが終わったら運動会があってそのあとは受験ですよ受験。また忙しくなるんですね…もうやだなぁ。
そういえばもっとコメント書いてくれて大丈夫ですよ?アンチも、まあ…自分の足りてない部分を理解できるので大丈夫です。
というか修正コメください。俺東方のこと何も知らないんですよ。全部バカテスSSの知識なので語弊もありまくりですし、もしかしたらもはやオリジナルキャラにすらなってしまってる可能性すらあるんですよ。
ちなみに設定上の知識だけで一番好きになったキャラは妹紅ですね。このキャラが一番わかりやすく好きです。設定が全部好きですね。あと、この作品の中では貴重な常識人だからいざという時一番動かしやすいんですよ。そして可愛いし、可愛い。あとめちゃくちゃ明久と相性いいですよね、あのキャラ。あとは幽香ですかね。いいですよね、ヤンデレ。
まあ最後に何も成果なく生きてます発言してもどうかと思うのでちょっとだけ2巻見せますか。
ではどうぞ。
試召戦争のほとぼりも冷め、一大行事の『清涼祭』迫ってくる中、休日の13時ごろ。
「ふぁぁぁぁ。」
吉井明久は目を覚ました。
「う〜ん、眠い。」
夜ぶっ通しでゲームやってたんだよねぇ。いやぁ、雄二のあのバナナには発狂させられたよね。
「お、やっと起きたか明久。」
そんなことをつらつらと考えていると台所の方から可憐な声がする。
「おはよう、妹紅さん。」
台所に立っている妹紅さんこと現在同居中の藤原妹紅さんに挨拶をする。
どうやら今は台所で朝ごはんを作ってくれているらしい。え?もう昼だから昼ごはんだって?ははは、寝起きで食べるご飯イコール朝ごはん。決まってるじゃないか。
「夜更かしはあまりするなよ?明久。」
「ありがとね。」
心配はするけど遊びを止めはしなかった妹紅さんに心の底からの感謝の意を伝える。いやぁちょっと前までは女の人と同居なんてと思っていたけど、案外うまく行くもんだ。目の保養にもなるし、僕の行動に関しては…まあエロ本をより厳重に隠すようになったぐらいでこれといって制限されるわけでもない。一人暮らしの頃と比べても収支プラスだ。
昨日の夜充電しておいたケータイを開く。今日は日曜日。一日中ゲームでも良いのだが、暇なら雄二と遊びに行こうかな〜と考えていたのだが、
「あれ?母さん?」
いつもは僕に連絡一つよこさない母親が珍しくメールを送ってきた。
『明久へ
春の陽気がまだ残る頃でございますが、あなたの愚かな性は治りましたでしょうか。あなたのようなものには字を一文字書くことすら無駄なので、手短に書かせていただきます。
あなたの元に新しく二人来るはずよ。しばらく隣に住むらしいからせいぜい襲わない程度に仲良くなさい。あと、いい加減思い出したかしら。幼児退行はそろそろ終わりにしなさい。
母より。 』
・・・・・・なんだろう、この圧倒的に馬鹿にされてる気がして仕方がないメールは。
というか難しい単語が多くてよくわからないんだけど…言いたいのは二人新しい人が来るってこと?そういえば横の部屋が空いてたっけ。
まあ、ちょっとした伝言だろう。そう思っていた。
この時、僕はこのメールの真の意味のヤバさをまだ知らなかった。
「あれ?慧音さんと幽香さんは?」
そういえば僕は妹紅さんの他にもう二人同居している女性がいる。風見幽香さんと上白沢慧音さんだ。二人とも僕の通っている学校の教師で、とても素敵な方達だ。
「あーあいつらなら・・・」
うーんとうなる妹紅さん。一体どこに行ったんだろうか。
「少し出かけるって言ってたな。」
つまりここにはいないってことか…ん?
はっ、つまり今この家は僕と妹紅さん・・・二人っきりってコトォ?
その瞬間僕の脳内に天使と悪魔が…出てくることはなく…
・・・まぁ、特段そういったことを考えないんだよね。よくわからないけど妹紅さんには、そういう感情を抱かないんだよねぇ。
なんでだろ?可愛いし、優しいし、魅力的な女性だと思うんだけどなぁ。
何か、恋心というより、もっと親密感のある、なんていうか家族みたいなそんな感じがするんだよなぁ。
でも、これがなんでか、今までよく考えたことなかったけど…ちょっと気になるんだよね。
だってよく考えてみてよ。あんな超絶美少女の妹紅さんと一緒に住んでて恋心の一つも抱かないなんてまさかあのホモの雄二じゃあるまいし「へっくし!」「・・・・・・・・どうしたの雄二?」「いやなんか急にな…ってお前いつの間に!」あり得ないよ!
でもそれが現実に起こっちゃってるんだよね。しかも僕に。
う〜〜〜ん。
よし!ちょうどいいし…
「妹紅さん」
「なんだ?」
「遊びに行かない?」
「?別にいいぞ。でもどこに行くんだ?私はここら辺のこと何も知らないが…(ん?明久と二人で遊びに?)」
「それは大丈夫。僕のおすすめがあるんだ。心配しないで。」
「(これって逢引きってやつじゃ…)お、おう。」
なぜか顔を赤くしている妹紅さん。風邪?
「じゃあ、昼に行こっか。」
「ああ。」
今日でいろんなこと聞けたらいいな、そんなことを思いながら僕は妹紅さんとのお出かけプランを立て始めた。
*
絶望を感じた少年の元に『彼女』は現れる。『彼女』の元には妖狐と猫又をそれぞれ宿した従者が横に並ぶ。『彼女』のもと働く従者らは東へ西へ、世界を飛び回る。全ては救いの手すら出せない者を攫うため。そして今日も、彼女らはどこかを飛んでいる。
*
「お!これ半額なんだ!いやぁ〜お金がなくて変えなかったんだよね、ありがたい!」
「明久」
「これって、あの特別版限定の拡張パック!?こんなところにあるなんて…!今日はラッキだなぁ。」
「おい明久」
「いや〜食費が浮いてからゲームにもっとお金を注げるようになったんだよね!ありがたやありがたや。」
「あ、き、ひ、さ」
「はい。」
「お前が楽しそうなのは何よりだ。だが、ここは一体どういう施設なんだ?何も説明されないままだと私は何もすることがない。」
現在僕がきたのは行きつけのゲームショップ。地味に50年以上続いている老舗なのだが、場所が住宅街のアパートとアパートの間ということもあり、あまり知られていない。しかし、安い値段設定の割に品揃えが豊富なのがとてもいい。
のだが・・・
「私がいうのもなんだが、ここは一人で来るところじゃないか?」
おっしゃる通りでございます。
しかぁし!僕には他に選択肢が思いつかなかったんだぁっ!
外に遊びに行くとなればお金がかかる。そう、お金がかかる。
映画館に行けば映画代に食費、水族館なら入館料。今の時代、お金のかからない遊びなど公園ぐらいしかない。なのでこの選出というわけなのだ!
決して!決してお金がなくて他の娯楽施設に入ったことがないとかそういうわけではない!
「にしてもなんだこの箱。こんなにいっぱい何に使うんだ一体。」
「?ゲームのカセットでしょ?」
「昨日やってたやつのことか?」
そうそう、昨日雄二とずっとやって煽られ…思い出したらまた腹が立ってきたな…
「次あったらどうしてやろうか…」
「明久?」
「あ、うん、ごめん。そうそう、昨日やってたやつ。」
「あの画面にいろんな絵が動いてたやつな。」
「知らないの?」
「ああ、まあ初めて見たな。」
「そうなんだ。」
妹紅さんは色々と知らないものが多い。昨日はゲーム機の他にもテレビや、スマホにも驚いてたし。箱入り娘だったのかな?
「そういえば明久、」
「ん?」
「お前ってなんで一人で暮らしてるんだ?」
・・・・・
「聞かれちゃうか〜」
「?なんかまずいことでもあるのか?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど、ちょっとね。」
答えるのは少し恥ずかしい、というかなぁ。
「?まあ、後でわかるか。」
「そうだね。」
まあ、あの人が動かなければ…!きっとうまく行く、はず!
ゲーム屋を出たあと、僕らはいろんなことを話した。僕の過去についての話や、妹紅さんについても。
詳しいことはあまりよくわからなかったけど、昔僕は山で行き倒れていて、そこを妹紅さんに拾われたらしい。それで慧音さんの元に運ばれたとか。昔の僕一体何やってんだ。
そういえばもう最近どうでも良くなって忘れてたけど、僕には小学5年生から中学3年生までの記憶がない。不思議なほどすっぽり抜けていて、気にするのもすぐにやめた。だからこそ、その時のことを知っている妹紅さんたちと話していると、驚きと、異様な懐かしさを感じる。この懐かしさが、おそらくこれが本当である、という証拠なのだろう。
そんなことをしているうちに、もう夕方になってしまい、僕と妹紅さんは家に帰ることにした、のだが。
「おかしいですね。ここだと聞いていたのですが。」
「誰もいないよ?」
なんかいる。
金髪に足元まで伸びる服を着た女性と、茶髪の子供の女の子が。なんかアパートの前でたむろしている。
察しの悪い僕でもわかる。
「ねえ妹紅、あれって…もしかしなくても」
「ああ、間違いない。」
「そうだよね!やっぱりあれってどろぼ・・・」
「何やってんだ藍、チェン」
あれ?知り合い?ってことは知り合いが泥棒を!?そんな…じゃあ、妹紅さんはどっちに付くの?
「妹紅さん、何があっても君だけは僕の味方だよね!?」
「・・・・急にどうした明久。」
「あれ?てっきり今から妹紅さんが僕と泥棒、どっちに付くのか取引を始めるものだと・・・」
「んなわけないだろ!?っていうかまずあいつらは泥棒じゃない。」
え?違うの?
「お久しぶりに拝見しますが相変わらずの馬鹿者ですね明久は。」
「久しぶり明久!相変わらずバカだね!」
初対面でバカ呼ばわりとはどういう了見だこの野郎。
と言いたい気持ちを相手が女の子達だということで必死に抑えてそれよりも重要な問題に目を向ける。
「えっと…久しぶり?僕たちどこかで会いましたっけ…」
「・・・やっぱり覚えてないのですね。」
「どういうこと藍様?」
なんか薄々予想はできてたけど、あの〜、これで何人目?
「明久は私たちのことを覚えていない、ということです。」
「え〜、そうなの?」
「え?僕?」
茶髪の女の子が急に聞いてくる。といったものの、覚えていないものはしょうがない。どうしよう。
「うーん、ごめんね。僕も思い出したいんだけど、今はまだ…」
「そっか、早く思い出せるといいね!」
ニコッと無邪気に笑う女の子。ここで
「藍さん、でしたっけ?何をしにきたんですか?」
今一番気になってるのはそこだ。
彼女らの目的の場所はどう見ても僕の家である部屋。最初は泥棒かと思ったけれど、それが違うなら、一体なんなのだろうか。
「あなたに挨拶しにきたのです。「きたよー」」
「へ?僕に?」
「あら?お母様から知らせが入ってませんでした?」
「母さんから?って…」
あのメールのこと!?
「え、てことは…」
「はい。」
藍さんは僕にお辞儀して一言。
「今日より一週間、明久様の監視を務めさせていただきます。八雲藍と、」
「八雲橙です!」
え?監視?なんの?
二人くるのは知ってたけど…監視?
その答えは次の瞬間言い渡された。
「お母様からの伝言です。
『この二人には監視をしてもらうわ。そこであなたの生活習慣、成績、人付き合いのあたりをチェックしてもらうわ。そしてそれを一週間後に私が見て、問題だと感じたら学校は即退学、一人暮らしも没収。』
だそうです。」
・・・・・え?
「えぇぇぇぇぇぇぇ────!?!!?!?!?!?」
まずいまずいまずい、なんと言うか全てがもうまずい!成績も、生活習慣も、何もかも!(食事を除いて)
はっ、でも良く考えれば家で今よりもう少し規律正しく過ごせばいいだけじゃないか!成績も総合成績なら、そんなに悪くないし…Fクラスの件さえバレなければ…!
「ちなみに私は生徒として、藍様は教師として明久の学校に一緒に行くからね!一週間だけだけどよろしくね!」
あ。
さよなら、僕の一人暮らし。
*半年を経てようやく投稿した
*これまで休んでいた罪悪感が心を満たす
*新たな始まりの予感がする
*懐かしいパワーがみなぎった
みなさんデルタルーンやりました?私はもちろんやりました。
ネタバレ防止線
いや、マジでデルタルーン神ゲーだと思いますほんと。いやマジで学校にスイッチライト持ってってずっとやってました。正直うちの学校に他にやってる奴がいないからできないだけで語りたいことがめちゃくちゃあります。今回咆哮の騎士強かったな、とかテナバカおもろいなとかウォータークーラーバカ強くね?とか、あとは考察についても色々感じてるしあと一気にストーリー進んだなとか。ジャックシュタインはクソむずいしブラックシャード強すぎてタイタンクソ弱かったし。何もかもが面白かったですね。
でも、俺が言いたいのはただ一つだけ。
『なんで俺Aルートのデータで初プレイしたの!?』
あ、ちなみにちゃんとネタバレ防止してるんで文句は受けません。読んだ奴が悪い。