シエルせんせー!呪霊ってどう祓えばいいですか!? 作:悲しみのガチャ爆死
僕、乙骨優太は里香ちゃんに掛けられた呪いから彼女を解放させるために呪術高校にきた。
「そういえば、同級生って…」
「過去最多の6人。ま、みんな僕より弱いけどね」
五条先生曰く、「君と同じ目にあっている」先輩も同級生にいるらしい。
「紹介するよ!パンダ!パンダだよ」
「よろしくな」
「狗巻棘!会話のレパートリーが少ないから基本はおにぎりの具だよ」
「しゃけ」
「禪院真希!ポニテ眼鏡の人間だよ」
「どんなとこ説明してんだ先生」
「徐福!チェーンソーを呪具にしたよ」
「どんな説明だよー、それ。あ、よろしくなー」
「こんなキャラが濃いのはなんでなんですか…」
「え、まだ濃いやべーやつもいるんだぜ?」
ここまでの説明が終わった後、後ろからガラガラと音を立てた誰かが隣に来た。余りにも小さすぎる男の子だけれど、手に持っている聖典と着ている神父服によって厳かな雰囲気をまとっていた。
「俺は自分で説明します。…
「イッチ、ですか…掲示板の?」
ギクリと体がこわばったあたり、そこからとってきたらしい。
とはいえ、彼も五条先生の言っていたように被呪者なんだろう。
「ま、わかってるならいいや…俺のそういう呪術関連はその…徐福たちに関連しているんだよね」
「そうだよー私の呪いを受けているからこーんな小さいんだよーかわいくない〜?」
ぎゅむっと上から押しつぶされているのにもめげずにイッチさんは説明を続ける。
というより徐福さんって呪霊なの…?人の形なんだけど…
「あくまで俺たちみたいなのはレアケースだけど…そうだね、相手のことを理解する気持ちで接していくと良いよ。被呪してくる呪霊には意思疎通ができるのが多いし、どんな呪いかわかればその分対処もしやすいし」
「むーしーすーるーなー!…あ、でもマスターさんは私たちとそういうので付き合ってないよ。寧ろ結婚したからこうやって学校に通えるんだけどねー」
「ほら、ヒロインハーレムだぞ喜べイッチ」
「五条先生、やめてくださいよ…色々と面倒なんですから…」
ん…?ハーレムなんて柄じゃなさそうなのにどうなってるんだろう。
「どうしましたか、乙骨さん。そんな狐につままれた顔をして」
「あ、はい…イッチさんがどういう人なのかなって…」
「それくらいなら教えれますね。あ、シエル先生と言う者です」
「あくまで一例ですけど…彼は生まれる前から呪われてるんです」
「!?」
「乙骨さんの場合は折本さんが死んだ時に呪われましたが、彼はそもそも呪われていたんです。生前の自分のせいで、ね」
「だからといって、彼は記憶を失ったりしているわけではないんですよ。そこまで含めて呪いの範囲だったので」
シエル先生が彼を見つめる目は真剣な表情で、嘘をついているようには見えなかった。
「ですから、それに伴って彼の術式がねじ曲がっているんてす。今風に言うのなら…『十種英霊法術』。世界を救ったからなのか、はたまた別の原因なのか。わからないですけど、ともかく彼はすごい呪術師ですよ」
「そ、そうなんですね…」
「あ、解呪どうこうは気にしなくてもいいと思いますよ。彼の場合は今も折り合いがついていなくて、徐福ちゃんとかの昔の縁を繋いでくれている呪霊と話す…それしかやれない、っていうことなんですけど」
ちらりとイッチさんを見ると、徐福さんに押し倒されている。違和感もなく、ただ楽しんでいる。
「少なくとも本人が気にせずに青春を謳歌してますから、私たちが口をだすことじゃない…まあ、そう思ってます」
「だから、私もはっちゃけますね!」
そういうなりシエル先生は押し倒されているイッチさんにキスをしにいった…
いや何をやってるんだろう…?
「ほらほらシエルお姉ちゃんに甘えてくださいよ〜!私だって特級呪霊のはしごのせいで3日間通話だけだったんですよ〜!」
「それにその服、縫い目が粗いじゃないですか!そんなので呪霊を祓いに行ったりしたら破かれてあられのない姿になっちゃって…ああもう今しちゃったりしても構いませんよね!」
「…あ、もしかして優太、シエルからなんも聞いてない?」
「いや、まぁ…」
「彼女は君の同級生のシエル。特級呪術師にしてイッチの最愛の嫁だよ」
「だからぁ…!」
明らかに喋ろうとしているが、シエル先生と徐福さんにもみくちゃにされて喋れていない。
「あ、あの中から初任務で一緒に行く人を選んでね」
僕は迷うことなくイッチを選択した。
小説パートって?
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いらん、掲示板で充分
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嫌いにならないからやって
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シエル…ヤンデレ…うっ、頭が…