ご注意ください
足りない
あの娘がいるのに
みんながいるのに
足りないものがある
それはどこにあるんだろう
【シラスアズサ】
【今日のハロウィンも無事に終わりそうだな】
【あはは…見つかりそうになった時はびっくりしましたよ】
【うふふ、アズサちゃんが対処してくれて助かりましたね】
【せっかくみんなで集まれる貴重な日だからな、邪魔されたくなかったんだ】
【一応校則でハロウィンの夜は校舎に来てはいけないという風になってるんですけどね】
【人は駄目といわれるとやりたくなってしまうものなんです、このように…】
【エッチなのは駄目!】
【コハル?起きたのか?】
【すぅすぅ…】
【寝言のようですね】
【あらあら、夢にまで見てくれてるだなんて、うれしいです】
【(コハルからしたらよい迷惑じゃないだろうか?)】
【(オトモダチの夢を見るのは良いことですから)】
【それにしても年一回しか集まれないのはやっぱり少し寂しいものがありますね】
【私は噂話をしてもらわないといけないし、ヒフミは基本外だし、ハナコはトイレにしかいられないからな】
【コハルちゃんみたいに自由に歩ければまだよかったんですけどね】
【こんな時に『先生』がいてくれたらなんとかしてくれたんじゃないかって思っちゃいますよね】
【…確かに『先生』がいてくれたら風紀委員みたいに『補習授業部』をひとくくりにして集めれそうですよね】
【『先生』か…】
【でも『先生』は成仏しちゃいましたもんね】
【仮に幽霊になってたとしてもたぶん私たちがこうしていることに気が付いてませんよね】
【私たちがこうして発生したのもコハルが生まれ変わってからだからな】
【そのころには先生ももう亡くなってましたしね】
【あの時はキヴォトスの生徒全員がやってきてお葬式が大変でしたね】
【あまりに多いんでみんなでお金をだして葬式の会場貸し切りにしたな】
【本人としてはこじんまりとする予定だったって奥さんがいってましたよ】
【もうちょっと自分の影響力を考えてほしいですね】
【…はぁ、昔が懐かしいな。あの事件が起きるまではみんないつでも会えたのだから】
【アズサちゃん…】
【…そうですね】
【今もこうして集まれるけど年に1度だけだし…】
【まぁ、いつまでも会えずみんなバラバラでいるよりもマシですよ】
【そうですね、コハルちゃんも会いに来てくれますし】
【そうだな、それはわかっている】
【う、うぅん…】
【あら、そろそろ目覚めそうですね】
【といっても夜も明けそうですし、ハロウィンももう終わりですね】
【マシロ、いるんだろう?コハルを部屋につれていってくれ】
【…隙間からにゅるって現れてにゅるって去っていきましたね】
【こういう時、便利ですねマシロちゃんは】
【さ、私たちもそろそろ片付けようか】
【そうですね…】
【また、来年に会いましょうね】
【いや、もしかしたらもっと早く会えるかもしれない】
【そうなんですか?】
【なにか策があるんですか?】
【内緒だ】
【おしえてくださいよー】
【まぁまぁ、期待してますね、アズサちゃん】
【あぁ、頑張るから期待しててくれ】
【私がいて、ヒフミがいて、ハナコがいて、コハルがいて】
【あと一人足りない】
【じゃあ連れてくればよかったんだ】
【どこからだって?気づいているんだろう?】
【アナタはきっと今までの私たちの話を見たんだろう?】
【なら私のこともしっているはずだ】
【なら、条件は満たしている】
【逃げられるだなんて思わないで】
【私は怪異【シラスアズサ】】
【どこにいても現れるから】
【そして質問してあげる】
【答えられなければ、アナタという存在を奪いにいくから】
【覚悟して、私たちの、補習授業部の『先生(プレイヤー)』】
トイレのハナコさん
自由を望んだ少女がトイレに囚われている
コハルが来る日を待ち望んでいる
首無しファウスト
普通を自称していた少女が異常になっている
今日も下江コハルの墓守をしている
シラスアズサ
何かを守っていた少女が何かを奪うようになっている
先生がいれば、補習授業部がそろう
みんなが揃えばきっとハロウィン以外でも集まれるはずだ
だって私たちは、仲間なのだから
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最初にやろうとしてたエンディング
元々【終わりの卒業式】というか七不思議の会話文をやる予定はありませんでした
掲示板の方で考えてた七不思議を小ネタとして書いてたら
ミネ団長の新衣装実装したので保健室を書いて、そのままという感じです
こちらのエンドではブルアカプレイヤーの皆さまへシラスアズサがやってきます
だってプレイヤーは先生ですからね