我等!無敵ノ大和帝国学園ナリ!   作:三俣

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二次創作ランニングで面白そうな作品ないかなーと見てたら自分の作品があったのマジ驚きだわ

あーゆうのって通知とか来るもんだと思ってたんで…

応援ありがとうございます!UA8000も行くとは思わなかった…

お気に入りも200もしてもらって嬉しいです!

今回から主人公達がゲンを仲間にする物語です!




ミッション:児玉ゲンを仲間にせよ!①

 ゲヘナ学園

 

 キヴォトスの中でも1,2を争うマンモス校であるが、治安は最悪の一言に尽きる。

 

 また、学校としての機能はほとんど喪失しており、テロ行為を行う部活がざらにある。

 

 そんな学園がある地区に皇ミコトは降り立った……が

 


 

「……なぁ、キヨちゃんよ」

 

「はい? 何ですか?」

 

「俺はここに来るまでゲヘナ学園がどんな場所かを聞きながら来たじゃん?」

 

「はい、そうですね」

 

「治安が最悪とは聞いてたけどさぁ……」

 

「はい」

 

ドカーン! 

 

ドカーン! 

 

ばばばばばば! 

 

「ひゃっはー! 今日は風紀委員長がいねーんだぁ! 存分に暴れてやるぜぇ!」

 

「いつもこんな感じなの?」

 

「いつもこんな感じです」

 

 おい、ホントに児玉ゲン探せるのか? 

 

 取り敢えず……こいつらに目付けられる前にここをさ

 

「なんだぁ? ここらへんじゃ見ねぇ顔だなぁ?」

 

 目付けられちゃったよ! いや、ここは聞こえてないふりをして……あれ? 

 

「おいおい! どこ行くんだ? お前ら?」

 

 囲まれてるじゃねーか!! 20人ぐらいいるか? 

 

 おいおい! こんなとこで争って風紀委員に目つけられたくねぇぞ! 

 

キヨちゃん、下がってて……いや~ちょっと人探しをしてるだけなんだよ。見逃しちゃくれねぇかな?」

 

「へえ? いったい誰を探してるんだい?」

 

 よし! ここで架空の名前でもついたら

 

「私は顔が広いんだ、噓ついたらすぐにばれると思いな?」

 

 この作戦は駄目みたいですね。

 

 ……はぁ、正直に言うしかねぇか。

 

「元風紀委員会所属 児玉ゲンってやつを探してるんだ、なんか知らないか?」

 

ッ!? 皇さん! その聞き方はまずいです! 

 

 え? 

 

「「!?!?!?」」

 

 その瞬間、暴徒共の顔色が変わった。

 

 いや、顔色だけじゃない、明らかに場の雰囲気が変わった。すぐにでも戦闘が始まりそうな雰囲気に

 

ははは……

 

 ? 何かまずかったかな? 

 

てめーら! やっちまえ! こいつら、風紀委員の仲間だ!」

 

 !? なんでいきなりそうなるんだよ! 

 

 ちっ! やるしかねぇか! 

 

「キヨちゃん! 構えて!」

 

「いわれなくてもやってますよ!」

 

 あれ? この武器試せるし……結構好都合じゃないか? 

 

 ゲヘナ学園に来て数分……早すぎる戦闘が始まった。

 


 

 最初に仕掛けたのは暴徒側であった。

 

 当然の思考である。皇ミコト達を囲んでいるのだから、こちら側が有利ではないと考えるほうが難しい。

 

 確かに、戦闘において先制を決めることは重要である。

 

 しかし、こいつらは一つ勘違いしていた。

 

 余りにも大きすぎる勘違いに、

 

 引き金に手をかけようとした瞬間……

 

「!?」

 

 その場から、皇ミコトが視界から消えた。

 

 上に飛び上がったか? いや、上を見ても誰もいない。

 

 まさか地面の中に? いや、それはない、そんな穴なんてない。

 

 じゃあ、どこに……? 

 

 暴徒側のリーダー格の生徒が考えていると……

 

「よお」

 

 後ろから声が聞こえた。

 

 有り得ない……いったいどうやってこの包囲網を突破した? 

 

 通り抜けれる隙間なんてどこにも……!? 

 

「どうやって突破したか……気になるよなぁ?」

 

 な!? 

 

「簡単なことだよ……」

 

 皇ミコトが原理を説明しようとした時、

 

「姿見せやがったな? さっさとくたばれや!」

 

 仲間の一人が皇ミコトを撃とうとしていた。

 

「まて! 今そいつを撃つなぁぁぁぁ!」

 

 声上げたとき……全てが遅かった。

 

ドン!!!!!!! 

 

 その時、皇ミコトの愛銃が火を噴いた。

 

 しかし、発砲音が明らかに普通のものではなかった……

 

 銃というよりかは、戦車の主砲の様な音であった。

 

 撃たれた仲間を見ると、その場にはおらず……

 

 建物の壁にめり込んでいた。

 

「じゃあ、ちょっと痛い目に合ってもらいましょか」

 

 そこからは蹂躙であった。

 

 目で捉えることができない程のスピードで動き、気づいたころには仲間が一人ずつ居なくなる。

 

 自分達の銃弾が当たっているかもわからなかった。

 

 いや、正確には当たってはいるのだろうが全く効いている気配がなかった。

 

 更に、仲間の的確な後方射撃

 

 狙おうにも狙う前に皇ミコトに叩き潰される。

 

 リーダー格の生徒は薄まる意識の中こう思った……

 

喧嘩を売る相手を間違えた。と。

 


 

 いや~! この銃すごいわ! 素晴らしい威力だ! 

 

「キヨちゃん、ナイス後方射撃!」

 

「でしょう? 私自身もそう思いましたよ」

 

「でも、こいつらなんで襲ってきたんだ? 児玉ゲンは風紀委員をやめたんだろ?」

 

「こいつらから聞いたほうが早いと思いますよ?」

 

「でも、ほとんど気絶してるし……」

 

「なぁに、簡単なことですよ」

 

 何する気なんだ? 

 

おい。起きろ

 

プス! 

 

 えぇ……ツボ押してるよ。

 

 そんなんで起きるわけ……

 

「かはぁ!!!!」

 

起きちゃったよ! 

 

「児玉ゲンは風紀委員をやめたはずです。あなた方から襲われる理由はないはずですが?」

 

「お、お前らナニモンなんだ!?」

 

「質問を質問で返すなって学校で習いませんでしたか?」

 

 こえ~!! キヨちゃんは怒らせないようにしよ……

 

「ふ、風紀委員は児玉ゲンの事を血眼になって探してるんだよ……呼び戻すためか、責任追及をするためかわからないがよ」

 

 え? 自主退学って聞いてるんだけど、何で風紀委員の奴らが

 

「ほう? 児玉ゲンは自主退学と聞いているが……自主退学を承認したのになぜ探す必要が?」

 

「児玉ゲンは数週間前に起こったゲヘナ大暴動を一人で制圧してから行方が分からなくなってるんだよ。しかもそれだけじゃねぇ、自主退学しますと書いた学生手帳を置いて行方が分からなくなってんだよ」

 

「つまり、正式に退学したわけではないが、実質的な退学状態になっているってことですか」

 

「そうゆうことだ、だから児玉ゲンの事を聞いている生徒がいたら風紀委員とつながっている可能性があるから……」

 

「分かりました。ご協力感謝します。では」

 

ドゴォ

 

「ぐは……」ドサ

 

「……最後腹パンする必要あった?」

 

「それは置いといて、

 

(置いとくんだ……)

 

 今聞いた話の通り、児玉ゲンは風紀委員も狙っているということです。風紀委員が先に見つけるか、私たちが先に見つけるか、レースのようになってきましたね」

 

「でも、仲間になったとしてもゲヘナ学園所属のままじゃ……」

 

「私たちが学園を作ってしまえばそんなの関係なくなりますよ」

 

 ほんとかな!? 関係なくなるかな!? 

 

「取り敢えず、風紀委員がここに来る前に逃げましょう」

 

「それはそうだな!」

 

 騒ぎに気付かれる前に急いで逃げる事にした。

 

こちらを覗いている人影に気づくことなく……

 

 ??? 「なんや……? ようわからん奴が儂のことさがしとんなぁ?」

 




児玉ゲン編は3回で終わらせる予定です。

評価、コメントお持ちしております!

学園創立までダイジェストで行く?

  • ダイジェストでいこう!
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