仲間集めは3話ずつにしようと思っています!
仲間集めが終わったら、ダイジェストで学園創立まで一気に飛ばして原作に入るか迷ってるんですけど・・・アンケートをとろうかな。
取りあえず……あの現場からは離れることが出来たが、これからどうしようか。
「皇さん、一つ提案があるのですが」
ほう? 提案だって?
「なぁに? キヨちゃん?」
「二手に分かれて、情報集めと児玉ゲン探しをするってのはどうです? どうせ絡まれても対処出来ますし、あとこの学園は結構広いので……」
確かに……逃げながら思ったが学園と呼ぶことがおこがましく感じるぐらい広いしな。
「その案採用で! じゃあ、俺は東側に行くからキヨちゃんは西側お願いね」
「わかりました。では、こちらの携帯を渡しておきます。もし、何かあったら連絡してください、そちら側に向かいますので」
確かに携帯持ってなかったわ、
「おう! ありがとう。……じゃあ、集合時間は日暮れ時、集合場所は今居るこの場所で!」
「わかりました。では……」
「おうよ!」
こうして、二手に分かれての情報収集が始まった。
なんとか日暮れまでに有益な譲歩がゲットできればなぁ……
〜少女情報収集中〜
しかし、そんな思いも虚しく、性格と容姿以外で有益な情報を得ることは出来なかった……
性格と顔を知れたのは流石のネームバリューと思ったが、やはりゲヘナ大暴動以降は一切姿を見せていないらしい
ただ、みんな口を揃えて
あの子はそんなことをするような人ではない
とは言っていた。聞きすぎて耳にタコができるほどに……
は〜……性格と容姿は何となく分かったが、行方とか目撃情報とか一切わからなかったな……
「すみません、少々遅れました」
「キヨちゃん! どうだった? 行方とか分かった?」
ここでわかったらいいんだけどなぁ……
「さっぱりですね、何もわかりませんでした。性格と容姿はわかったんですが……」
キヨちゃんも同じかぁ
「あと、ゲヘナ大暴動について聞くと、「あの子がそんなことするわけないって言われたんだろ?」……皇さんもそうでしたか」
「耳にタコできるかと思うぐらいにはな」
「とりあえず性格と容姿をまとめるとすると、
身長150センチほど、髪は白髪で長め、体格は小柄ながらもガッチリとして、とても美人。性格は礼儀正しく、誰に対しても優しく穏やか……ここまで聞くと、確かにゲヘナ大暴動の対応が嘘だとも言いたくなりますね」
「こっちが聞いた情報も全く同じだわ。……そもそも、もうここにはいないんじゃねぇか?」
「皇さんが弱気なんて珍しいですね」
そら弱気にもなりたくなるよ……
だって6時間ぐらいずーっと聞き込みして一切情報なしだもん……
「児玉ゲンはここら辺には居ると思いますよ?」
「……根拠は?」
「灯台下暗しともいいます。変に遠くに行くよりも、その場にとどまる方が噂は流れません。隠れるコツは噂を流されないことが大事なので」
確かに……間違ってないな。
「まぁ、他の学園だと目立つだろうし……ん?」
「…………」
あ? なんだこの気配……背後に何か……
今まで感じたことねぇ……寒気? 圧? なんだ?
「そうゆうことです。まぁ、今日はこの辺で切り上げて、適当にどこかで……
ってどうかしましたか?」
「なぁキヨちゃんよ……今この場にいるのって俺とキヨちゃんだけだよな?」
「……えぇ、そうですね。周りを見渡しても私達しかいませんね」
「じゃあ、背後に感じる気配はなんだ?」
「背後? ……誰もいませんけど?」
あぁ……なるほど理解した。
そりゃ見つかるわけないし、一切の消息もわからないわけだ
「そこにいるんだろ? 児玉ゲンさんよ」
「え……!? 、しかし……背後には誰も」
「そりゃ見えないのも仕方ないぜ? キヨちゃん」
だってこいつ……
「透明化できるんだろ? お前……」
「な……!? そんなことができる人いるんですか!?」
「今現状やってる奴がいるんだ……信じるしかないだろうな。たぶん、あの戦いから今の今までずっとつけてきてたんだろ? 俺がどんなやつで、いつ諦めるかってのを探ってたんだろ?」
「…………」
「じゃあ、なぜ今まで気づかなかったのに、今気づいたんですか?」
「俺が弱気になってゲヘナから離れようとしたのを聞いて油断したんだろうな……一瞬だが透明化が切れてしまった。そこを俺が気づいたってこった」
「…………」
「ダンマリ決めても無駄だ。さっさと姿表せ」
静寂……ただただ静寂、
そして風が吹いた瞬間……
誰もいないはずの所から声が聞こえた。
「はぁ〜流石やなぁ……うちの負けや」
そこに現れたのは……噂の容姿で赤黒い服を着た女性であった。
「ほんとにいたァァァァァ!? 」
まぁそう言いたくもなるよな
「やっと姿を現したな……初めまして!」
「実際は初めましてやないけどなぁ……初めまして、皇ミコトはん」
穏やかって聞いてたけど……なんで関西弁なの?
「えらく変わった喋り方だな? 元々か?」
「……元々はこんな喋り方やないけどなぁ? まぁ、キャラ作りやキャラ作り」
「嘘ついてるよね? キャラ作りじゃないよね?」
「はぁ〜……そこも見抜かれてまうとはなぁ。ほんまは過去の自分を忘れるためにやっとるだけや、意思を固めることができなかった挙句、道を踏み外し、仲間に迷惑かけた自分の……ね」
「そこについて詮索するつもりはないよ。人には聞かれたくない過去だってあるものだからな!」
「そうかい……で? 仲間にしてくれるんやろ? 」
え? えええええええ!!!!!??
「仲間になってくれるのか!?」
こうゆうのって説得に時間がかかるもんじゃ!?
あまりにも唐突すぎるやろ!?
「こんな所早う出ていきたいんよ、普通に過ごすこともできひんし」
やったぁ! じゃあさっそく「ただし」……え?
「うちとタイマンで勝てたら仲間になったるわ」
やっぱりこうなるのかよ……!
いつの間にかお気に入りが250件も来てて感謝感激!
児玉ゲンのストーリーはじかいで最終回です!
評価とコメントお持ちしております!
学園創立までダイジェストで行く?
-
ダイジェストでいこう!
-
いや、じっくりやってくれ!