期間が空くといたのはいいもの…書きたい欲に逆らえなかった!
今回は山本イソの過去編です!
トリニティにはとある噂があった。
右片翼が赤色、左片翼が白色の変わった生徒がいる。
しかも、強さはトリニティ1。
そんな強さを崇拝している生徒もいる……そんな噂がささやかれていた。
いつからか、皆は変わった翼と圧倒的強さを持ったこの生徒を……
「異端の翼」と呼ぶようになった。
おーい! 起きてー!
誰かが呼んでいる……誰です? ワタクシの快適な睡眠を邪魔するのは……
全然起きない……仕方ないなぁ……
そうです、諦めてさっさとどこかに行きなさい。
折角の休日なのですから……ゆっくr
起きろー!!!! ドス!
ぐはぁ!
「やっと起きた……もう!」
私の眠りを妨げることができる人物……一人だけ居ましたわね
「あなたは毎回! ワタクシを起こすときに腹パンするのをやめてくださいまし!! 聖園ミカ!!! 」
「だって、こうでもしないとイソちゃん起きないじゃん!」
「だからと言って腹パンすることないでしょう!? 貴女のパンチ結構痛いのですよ!?」
「私のパンチで痛いだけですむのはイソちゃんだけだとおもうよ……?」
「そう思うならやめてください!!!! ……はぁ、それで? 何の用です?」
「……? なにも?」
「……は?」
今何つった?
「ただ話したかっただけだよ?」
……
「しばきますわよ!!?? 」
「アハッ! やってみなよ、返り討ちにしてあげる☆!」
「それはこっちの台詞ですの! この前だってワタクシに負けていたのに!」
「あれはナギちゃんが乱入してなかったら私の勝ちだったじゃんね!!」
「はっ! えらく幼稚な言い訳をいたしますのね……トリニティ最強が聞いて呆れますの……」
「あれを勝ちだと思ってる子どもみたいな負けず嫌いさんにはいわれたくないかなぁ☆?」
「あ?」
「は?」
「「ぷ……
あはははは! 」」
「久々にヒートアップしてしまいましたわ。これ以上ハスミさんに怒られるのはごめんですの」
「これ以上ナギちゃんに怒られるのはごめんだからね」
「ほんと説教が長いのですよハスミさんは……」
「わかる! ナギちゃんもそうだけど、なんであんなに説教できるんだろうね!」
聖園ミカ……私の唯一の友人と言っても過言ではないでしょう
ミーちゃんとの会話はいつもこんな感じで始まるんですの……恒例ってやつですわ
「……その言い方、また何かやらかしたのですの?」
「そうなんだよ~! それから逃げた所にちょうどイソちゃんがいたからさ☆」
「全く……後で謝りに行きなさいんですの」
ミーちゃん今度は何やらかしんですの……? またお気に入りのカップでも割った?
「……イソちゃんこそ、こんな所にいて大丈夫なの? 正実は? またハスミさんに怒られちゃうよ?」
変な質問をしますのね……
ミーちゃんからそんな質問初めて聞いたかもしれませんの
「ワタクシが居なくなっても大丈夫でしょう……そんな柔な組織じゃないですわ」
「……でも、逃げてる途中に見たけど、正実の子達がイソちゃんのこと探してたよ?」
「ミカさん」
「!?」
「ワタクシは今日休日届を出していますの……そんな日に正義実現委員会の方々が探すわけがないでしょう?」
「ア、アー! ソウナンダ! 勘違いしちゃったよ! アハハ……」
何か隠してますわね……
「貴女……偶然来たわけではないでしょう? いつもは開幕から愚痴を言うはずでしょう? ナギサさんに怒られたなら」
「……」
どうやらビンゴみたいですわ……本当、嘘つくの苦手ですわね
「何を隠してますの?」
「噂だよ……」
「……噂?」
「……イソちゃんがトリニティを潰そうと計画してるって噂」
「……」
「周りの子達がそう言ってて……不安で……ね?」
誰ですの……そんなくだらない嘘をミーちゃんに吹き込んだ不届者は……
「安心してくださいまし、私はそんなこと1ミリたりとも考えてはありませんわ。恐らく、ワタクシを忌み嫌う者が流したのでしょう……」
「そ、そうだよね! イソちゃんがそんなこと考えるわけないよね! ……そんな噂流した子にはお仕置きが必要じゃんね」
やれやれ……この子は
「ワタクシはどうとも思って無いので大丈夫ですわよ? こんなこと、もう慣れてしまいましたの……それより、そろそろティーパーティーの時間じゃありませんの?」
「あー! 忘れてたよ!!!! ありがとう! 遅刻したら、本当にナギちゃんに怒られちゃうよ! またね⭐︎!」
「えぇ……ごきげんよう」
ほんと……気分が変わるのが早いですわね。
……さて、
「さっきからそこで覗き見してる方、わかってますわよ?」
(!?)
「貴女方でしょう? ミカさんに噂を吹き込んだのは、さっきからチラチラと……」
(……)
「忘れっぽくて我儘で自分勝手な彼女があんなこと聞いてくるなんて……ワタクシ初めてでしたの。とてもびっくりしたと同時に、怒りが湧いてきましたわ……あんな明るい彼女をそんな気分にさせた貴女にね」
(……)
「あなた方、恐らくミカさんがリーダーのパテル分派でしょう?」
(ナ!?)
「さしづめ、ワタクシとミカさんが仲良く話していることが気に入らなかったのでしょう? あんな翼を持つ奴がミカ様と仲良く話すなんて……て、血に汚れてる奴がミカ様と近づくな……て具合で」
(……)
「まぁ、今回は多めにみてあげますわ。ミーちゃんの仲間に手を出すわけにもいきませんの……ただ今度ミーちゃんに変なこと吹き込んでみろ
テメーら生きて帰れると思うなよ? 」
(ヒュ……)どさどさ!
はぁ……この程度の圧で気絶するぐらいならやめたらよろしいのに
わたくしだけならまだしも……ミーちゃんまで巻き込むなんて……
本当に……
本当に醜悪ですわね……この学園の生徒供は
まぁ……この学園を潰したいとは何回も思いましたの。
その心は嘘ではありません……ただ、実際にやるかは別ですわ。
わたくしには大親友や、わたくしを慕ってくださる後輩だっていますの……
わたくしが実際にやろうと決意した時は……
わたくしが学園をやめる時ですわ
おっと、こんな事考えるのは柄じゃありませんわね……
もう一度ゆっくりねr「「山本様ー!!!!!」」」今度は何ですの!?
って、あぁ……
「あなた方……今日は正実じゃありませんでしたの? 秋山コヨシさんに小沢ナオさん?」
このお二方はわたくしの部隊仲間で、私にとってかわいい後輩でもありますの。
「任務が終わったので山本様と一緒に寝たいな~と思いまして~」
こっちの緩い感じなのが秋山コヨシさん。
「私も寝たいなっておもって!!!!」
こっちの元気なのが小沢ナオさん。
「えぇ、やることをしっかりやったならいいですわよ?」
「「やったー!!」
このお二方も会った時よりもずいぶん元気になりましたの……まぁ、それ以外の子たちもですけど
わたくしがこの学園を辞めずに入れるのはこの後輩たちがいるから……
それに、この子達が立派になった姿をみたいですの
あぁ、こんなのんびりな日がずーっと続けばいいものですわね……
「憎たらしい……あんな奴がミカ様となれ合うなんて!」
「そろそろ、彼女の最大の弱点を叩くとするか」
「……! それがミカ様にばれたりでもしたら」
「いや、ばれることはないよ。今までのこともばれてないんだから……」
「それは……そうだけど、ほんとにやるの?」
「やっと異端児がいなくなるのですよ? やるしかないでしょう?」
「……それもそうだね」
「では……
山本イソの大事な大事な後輩退学作戦を行うとしましょう」
ネーミングセンスが悪い!!!
ミカの口調があってるか不安だ!
今度こそ少し期間が空くと思います!
それまでお楽しみに!
セリフの前に名前をつけるべきか
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つけてほしい!!
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邪魔だからいらない