我等!無敵ノ大和帝国学園ナリ!   作:三俣

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評価もそろそろ40の大台に行きそうで…モチベが上がりまくりです

では、中編をどうぞ!



ミッション:山本イソ達を仲間にせよ!②

 さて、日出隊の拠点を探そうとしたんだが……

 

 

 

「なぁ……キヨちゃんにゲンちゃん……」

 

「何を聞きたいかは大体予想がつきますが……」

 

「俺も同感や……」

 

 どうやらみんな言いたいことは同じのようだな

 

「じゃあ一斉に言おうか……せーの! 

 

 

 

 

「「「どうみてもここが拠点じゃねーか(やないか)!!!」」」

 

 俺たちの目の前には……でかでかと日出隊への依頼はこちらと書かれた看板が掲げられている建物があった

 

「え? 拠点探し一瞬で終わっちゃったよ。今から手分けして探そうってしたのに」

 

 結構気合い入れてたんだけどなぁ

 

「まぁ……探す手間省けたからええんちゃう?」

 

「そうですよ。本来、時間がとてつもなくかかるという悪い予想が外れたんです。ここは素直に喜びましょう」

 

 まぁ、確かに探す手間は省けたし良いっちゃ良いんだけどよ

 

 ちょっと拍子抜けって感じでな……

 

 思わず口に出てしまった。

 

「入り口になんか描いてるで? どれどれ……」

 

御用のある方はインターフォンを鳴らして合言葉を言ってください

 

「……らしいで? リーダー」

 

 そんな業者とか会社みたいな感じでいいのか? 

 

 なんか聞いてた話と全然違うけど? これ罠じゃないよね? 大丈夫だよね? 

 

「じゃ、じゃあ押してみるか……」

 

ピンポーン

 

 指示通りインターフォンを押すと、

 

 すごく逞しい声と静かで冷静な声がインターフォン越しから聞こえてきた

 

(合言葉を言え!!)

 

 なんじゃこいつ口調つよ、てかうるっさ! 

 

(菅野、そんなデカイ声じゃ客人が逃げます。全く……そんなことも理解できないんですか?)

 

 むっちゃ嫌味な声も聞こえるんだけど……

 

(あ? じゃあお前がやれよインテリア野郎! そもそも、てめーが事務作業あるから代わりに出たんだろうが!!)

 

 なんか、喧嘩始まったんだけど……

 

「なぁ……これどうしたらいい?」

 

「知りません」

 

 知りませんかぁ……

 

(私には東郷ハチという立派な名があります。インテリ野郎という名前ではありません)

 

(そんなことはわかったとるんじゃ! だいたいお前はいつもいつも……

 

 あーもうキリがない! もう言うぞ! 

 

「合言葉は出雲、震電、三笠、島風、赤城」

 

 どうだ? 合ってるか? 

 

 すると、先程までの言い争いがパチリと聞こえなくなった

 

(! ……中に入れ)

 

 よし! オッケー! 

 

「第一関門突破ですね」

 

「……せやな」

 

 扉が開き、目の前にいたのは

 

 筋骨隆々のデカい女とメガネをかけた細くて小さな女であった

 

 あ〜これあれだわ

 

 このデカい方が菅野シオンで小さい方が東郷ハチか

 

「ご依頼感謝します。私、日出隊事務担当の東郷ハチと申します」

 

「オレは日出隊戦闘員の菅野シオンだ!」

 

 予想的中! まぁ倍率1.5倍ぐらいの簡単な賭けだけどな

 

「先ほどはお見苦しい所をお見せしてしまい、申し訳ありません」

 

「全然大丈夫さ」

 

「ここで話すのもなんですから、奥の応接室にて依頼内容の確認を」

 

 こうゆう時はキヨちゃんの出番だと思い目配せをし

 

「わかりました。では参りましょう」

 

 さて……ここからだぞ

 

 〜少女移動中〜

 

 案内された応接室は長いソファに大きな机がある

 

 ここが正式な会社と言われても納得してしまうようなもので

 

 皇一同も

 

(えらくちゃんとした応接室やな……)

 

(本当にブラックマーケットですか? ここ…… )

 

(ほんとに稼いでるんだな……こいつら)

 

 と思っていた

 

 そんなことも束の間、東郷が口を開き

 

「さて、"あなた"の名前を聞いていませんでしたね」

 

 と皇の方を見ながら言った

 

「……他の2人はしなくていいのか? その言い方だと、この2人はすでに知っているように聞こえるんだが?」

 

 すると、東郷ハチの顔に見透かしたかのような笑顔が

 

「知らないと思いますか? お二人の噂は予々聞いてますよ? ミレニアムの金庫番 髙橋キヨ、ゲヘナの軍神 児玉ゲン」

 

 この状況……正直皇は予想できていた

 

 そりゃ元々はトリニティに所属してたもんな……俺みたいな逸れもんみたいなのと違って

 

「アホ抜かせや、儂はもうゲヘナやない。その呼び方はやめろや」

 

「私も同感です」

 

 この2人が不快そうな顔と声を出すと

 

「! ……そうでございましたか。これはこれは申し訳ありません……」

 

 と、東郷は謝罪した

 

 さすがに退学までは把握してなかったみたいだな

 

 と、話を戻さなければ

 

「おっほん! ……俺の名前は皇ミコト! このキヴォトスに学園を作る女だ!」

 

 普通は奇怪な目でみてくるだろう……皇に自身も思っていた

 

 が、ここで予想外の答えが帰ってきた

 

「えぇ、存じ上げてますとも。そして、ここに来たのは依頼ではなく、私達を仲間にするためということも」

 

 !!?? 

 

 全員、あっけからんの表情であった

 

 何故そのことを知っているんだ、どこで聞かれたのかと

 

 ……しかし、皇には一つ心当たりがあった

 

 店を出た直後の謎の視線……

 

 その視線を送っていたのがこいつらの仲間だと、一瞬で理解した

 

 異様な空気が流れる中……先陣を切ったのは

 

 髙橋キヨであった

 

「なら話は早いですね。皇さん、早速答えをもらいましょう」

 

「えぇ、もちろんその答えは……「YESですわ」……!? 山本様!」

 

 東郷が答えようとしたその時……

 

 後ろに突然現れた人影、それこそが

 

 こいつが! リーダー 山本イソか! 

 

 その人であった

 

 その声に応じて児玉ゲンが声を上げた

 

「そりゃ嬉しいなぁ……異端の翼 山本イソさんよう」

 

「噂は予々聞いてますわ……軍神 児玉ゲンさん」

 

 ちょっとその言い方はまずいでしょゲンちゃん! 

 

「でも、どうせ条件あるんやろ?」

 

「あら、よくお分かりですわね」

 

 ……おい、この流れ前に見たぞ

 

「わたくしと戦って、勝てたら仲間になりましょう」

 

知ってた

 




さて、やはり戦闘になるんだ

結構急足で進めたので日本語がおかしかったらすまない…

後輩達の意思に関しては次回書こうと思います!

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