山下ユキ、山口タツがどのような戦い方をするのか・・・お楽しみに!
あと、アビドス編はあまり干渉しないと思います。
連邦生徒会長の失踪……この報道によりキヴォトスは大混乱
不良生徒の暴徒化が各地で勃発により、完全なるカオス状態となっていた
我々の任務は先生の実態と実力の調査……まぁ軽い任務であろうがな
それはともかく。今回、私が自ら進んでこの任務を受けた理由……
先生とやらが気になったのもあるが
もっともは私がトリニティ出身ではない師団長であるからだ
まぁ、どうせ自ら進まなくても私になっていただろうがな……
「山口殿、そろそろつきますぞ」
もうそんなに経ったのか。
いつもはゆったり運転なのに
「山下団長、えらく飛ばしたね」
「……今回の事態は緊急も緊急であるからな。ドライブ感覚でゆったり運転するわけにもいかぬ」
「まぁ、それもそうですね」
「武器の準備はよいか? 恐らく数戦交える事になるだろうが」
準備ねぇ……
「私の武器はそんな準備するような代物じゃないのわかるでしょ? 山下団長こそリボルバーの調子は大丈夫なの?」
「車に乗る前からすでに済ましておる」
「流石は大和の虎だね」
「その呼び方はやめろ……照れるであろう」
意外と可愛げあるんだよな……この人
そうこうしてる間に車が停車し、目的地にたどり着いた
「……着きましたぞ大和の龍殿」
「その呼び方はやめて!」
くっそ……してやられた
「先程のお返しですぞ。さぁ、どうやら我々が最後のようだな」
……気合い入れていきますかぁ
どのような先生か……少し楽しみだ
「いやはや、一番先に情報を入手していたであろう我々が最後とは……」
「「!?」」
「貴方は……大和帝国の」
この人が会長代理の七神リンさんか……この反応を見るに我々が来るとは思っていなかったみたいだ
ま、どうやら他の面々も同じ予想だったみたいだな
「そ、空海部師団長山口タツ並びに」
「陸軍部師団長山下ユキだ」
「……大和まで来るなんて」
「おや? 予想外だったかね? ゲヘナ学園の風紀委員殿」
「いえ……単純に少し意外だと思っただけです」
「そうかい……それで? この男が?」
"初めまして"
第一印象は……底知れない男だな
「なるほど……存外、面白い男を連れてきたではないか」
山下団長も同じ意見か
"? ”
「おっと、話の腰を折ってしまって申し訳ない。暴徒の鎮圧、我々もお供しよう」
「……聞いてたんですね」
「ただおぬしらの空気を感じ取っただけよ……それで? 我々の加勢はいらぬか?」
"お願いするよ”
「貴方が居れば百人力です。ぜひ、お願いします」
「「かしこまった(承知した」」
さて……では行くか!
こやつの実力も見てみたいからね!
~少女移動中~
「ひゃっはーやれやれやれ!!!」
どかーん!!! がっしゃーん!!!
おうおうおう……ど派手だねぇ
大和の花火大会を見てるみたいだ
「では先生、指揮をお願いします」
"任せて"
"戦闘準備! "
「「はい!」」
"タツは後方支援、ユキは前線をお願いできる? "
! ……私が使ってる武器や戦闘スタイルを見たことがないのに
適材適所を当ててきた!?
「もちろん」
「承知した」
山下団長が笑ってる……まぁ鏡見たら私も笑ってるんだろうな
……とりあえず心配は杞憂に終わったか
「おらおらおら! 暴れまくれー!!」
っとそんなこと思ってる場合じゃないな!
「大和の龍の力! とくとご覧あれ!」
「大和の虎の実力……今ここでご覧に入れようぞ!」
「あ? なんだおまえの武器?」
「ふむ……ご存知ないかな?」
まぁ、この世界で
「弓さ」
「……ぷーくすくす」
ん?
「弓だぁ!? そんな銃なんかよりも遙かに弱い武器を使ってるなんてお笑いだぜ!!」
あ~またこのパターンか
「大和学園の師団長様が来るからびくびくしていたが……そんな必要はなさそうだなぁ!」
「ふむ……弓は銃なんかよりも弱っちい物と?」
「ああそうだよ!!」
わからせるか……こいつら
そう思い、私は弓を引き始め
キリキリキリ
「では……
これを見てもそう言えるかな?」
バシュン!!!!
矢を放った……すると?
ぱぁん!!!!!
先程まで弓をあざ笑っていた者の眉間に見事命中……
何かが破裂するような音と共に、泡を吹いて倒れた
「たしか……銃より弱いんじゃなかったかな? だとしたら弱いねぇ君たち」
「な……なんじゃこいつ」
「ひ、ひぇ」
"……すごい"
周りはみんな銃器だから当然の反応かもしれないけど……やっぱり嬉しいね
「お褒めに預かり光栄だ……じゃあ、他の奴らもかかってきな!」
その一言を皮切りに……蹂躙が始まった。
〜〜〜〜〜
「ふむ……4人か。ならば4本一気に放てばよい」
ばばばば!
「「ぐわ!」」ドサドサドサ
む、背後に気配……2人か
「後ろを取っただけで勝利を確信するとは……片腹痛いよ!」
バシュン!
「ぐは! ……な、なぜ」
「その程度のことが出来なきゃ師団長なんて出来ないんでね」
ここはだいぶ片付けたが……
"タツ! あそこの地点狙える? "
「何発だい?」
"5発お願い! "
「任せたまえ!」
ばばばばしゅん!
「それにしても何という指揮能力……この指揮能力は児玉大臣と同等じゃないか?」
「ちょっと……」
「……ユウカ殿なにか用か?」
「ええ大ありよ! なんでさっきから座禅してるのよあなた! 少しは手伝いなさいよ!」
「くだらぬことをいうのだな」
「くだらないって! あんたねぇ……!」
「この程度の敵、お主等ならば容易に対処できるであろう?」
「自分が手を下さなくても我々だけでどうにかできると?」
「そうゆうことだハスミ殿……なによりも、奴が指揮しているのだ。なにも問題はなかろう」
「たしかに……いつもより数倍戦いやすいけど」
「それとこれとは別ですよ! 全く、児玉さんは一体どういう教育を……」
「おっと、ハスミ殿にユウカ殿、その場から一歩後ろに」
「? 何を言って……バババババ! !?」
「ぐは!」
「うむ……見事なまでな一矢一殺、流石は山口殿であるな」
「ちょっと! 危うく当たりかけたんだけど! しかもこれ矢じゃないの!」
「ちょっとこの人……脳震盪起こしてますよ。どんな馬鹿力で撃てばこんな威力が……」
「それはとっぷしーくれっとだ」
「ともかく、だいぶ敵は片付きました……あと少しでドカァン!!! な!」
「ヒャッハー! 撃て撃て!」
「ちょっと! あいつらなんで戦車なんか持ってるのよ!」
「……来たか」
そうユキが言うと……今までの坐禅を解いた
「ここは余1人で充分……手出しは無用」
「「!?」」
「では……参る!!」ダッ!
3人が発言する前に! ユキは! 刀を抜き! 戦車に向かって走り出した!!
「な! 砲塔に馬鹿正直に突っ込む奴がありますか!?」
「ともかく……ここは彼女の言葉を信じましょう」
「あれだけの啖呵切ったのです。負けたら承知しませんよ」
なぁに……負けるはずがなかろう
「な、なんだあいつ! 撃て! 撃てぇぇぇ!」
ふむ……とろいな!
「戦車の弾交わしてますよ……あの人」
では……終わらせる
「大和剣術……
一刀『抜山蓋世』!!! 」
そう言い放ち、刃を振り抜いた瞬間……
ゴリュ!!
という鈍い音を立てながら……戦車が綺麗に真っ二つになった
「「な!?」」
「……ありえない」
「スズミ殿、ありえないということがありえないのだ」
"皆んな! お疲れ様! "
「良い後方支援であったぞ? タツ殿」
「あれを指示したのは先生であって私じゃないですよ。それにしても、いつ見ても豪快な剣技ですね」
「なんと……素晴らしい指揮能力であった」
このことに関しては他4名と同じ意見であり、他の4名も指揮能力について大絶賛であった。
〜少女達移動中〜
『今、この騒動を引き起こした生徒の正体が判明しました』
「大体検討はついてるよ……どうせワカモでしょ?」
『……おっしゃる通りです。彼女は似たような前科がある危険な人物ですので、気をつけてください』
「ま、大丈夫でしょ」
「その自信はどこから湧いてくるんですか……」
その後は特に変わった戦闘はなく、連邦生徒会が無事、サンクトゥムタワーの制御権を取り戻した
「さて、任務も完了したし。学園に戻りますか」
「そうであるな……先生とやらの実力も測れたわけだ」
車に乗り込み学園に戻ろうとした時、2人の声が聞こえた
「あの……」
「突然すみません」
「風紀委員会のチナツ殿に……」
「正義実現委員会のハスミさん? 一体どうしたの?」
と、聞いたはいいもの……大体聞きたいことの検討はついている
「「児玉さんは元気ですか? (山本さん達は元気ですか?)」」
……一瞬、素直に答えて良いものかと思ったが……
「山本さん達はすこぶる元気ですよ? 面白いぐらいに」
「児玉殿は我が学園の規範たる存在よ……元気に決まっているであろう」
「それが聞けてよかったです……よろしく伝えといてください」
「それは……良かったです」
まぁ……正直、外交的には親密だからな
「先生に別れの挨拶は……」
「どうせまた会うのだ。それに余達の目的はあくまでも先生の実力を測ることのみ……」
「そうゆうことだ……それでは失礼する」
別れの言葉を交わし、車は走り出した
ミッション! 先生の実力を確認せよ! 完!
さて、この話はこんなもの
一体これからどうなってしまうのか
セリフの前に名前をつけるべきか
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つけてほしい!!
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邪魔だからいらない