あ、皇さんは大和学園に帰らず野宿しました。
「ふわ~・・・おじさんまだ眠いよう」
「ん、私も流石に眠い」
「朝5時集合は流石に早すぎますよね・・・」
「で、その本人が来ないんだけど」
「寝坊ですかね?」
ブロロロロ
”あれじゃないかな?”
「すまない、少々遅れてしまった」
そこに現れたのはジープに乗った皇と・・・
「皇閣下、流石に早すぎませんか?今日は僕の隊、朝練無かったのに・・・」
とても眠そうな運転手であった
「いえいえ!お気になさらず」
「流石大和学園、おっきな車」
「では、早速まいろうか」
荷物と対策委員会御一行を乗せ、車は走り出した
~少女達移動中~
そろそろ大和学園に着くというとき・・・
「あ、あの~?」
「何かね?ノノミ殿」
「その運転しているお方は一体・・・?」
「あぁ、俺?俺の名前は大山イシ、大和学園の師団長をやらせてもらってる」
「し、師団長!?ってことは」
「ん、コヨシと同じ位の人」
「そ、そんな人に運転してもらってるなんて・・・」
すると、軽口で
「いやいや、気にしなくて良いよ。こうゆう朝のドライブも好きだからね」
「今回は本当にすまない。いつか埋め合わせはする」
「ちょうど暇だったから気にしなくて良いですよ」
「そうこうしてる間に・・・今見えてるトンネルを抜けた先が大和学園ですよ」
「にしても、結構長かったわね」
「ホシノ先輩は私の膝で寝ちゃってますし」
「そろそろ抜けるぞー!」
トンネルを抜けた先に見えるのは・・・
”!”
「うわ~☆!」
「す、凄い・・・」
「こ、これが!」
「大和帝国学園なの!?」
要塞のような立派な壕で囲まれ、巨大な赤レンガ作りの建物が建ち並んでいる学園の姿であった
「「軍事学園 大和帝国学園にようこそ」」
事情は説明しているため検査をスルーし、中央広場前の道路で対策委員会御一行と荷物を下ろすと
「もう着いたの~?もうちょっと昼寝してたいな」
「もう少し我慢してくれないか?ホシノ殿」
「じゃ、俺は車止めてくるんで」
「今回は本当に助かったよ」
去ろうとしたとき、対策委員会はそれぞれ感謝を述べ
最後はアヤネが挨拶した・・・のだが
「あ、あの!今回は本当にありがとうございました!」
「いやいや、気にしなくて良いよ。奥空アヤネさん」
「え・・・?」
「んじゃ、また会いましょう」
そう言い残し、大山イシは車を止めに走り出した
「私、イシさんに名前なんて教えましたっけ?」
もちろん、教えていない
「あ~・・・気にしない方が良いと思うぞ?あいつはそうゆう奴だからさ」
「そ、そうですか・・・」
「とても立派な広場ですね☆!」
「ここで昼寝すると気持ちいいんだろうなぁ~・・・ん?」
ジー
ざわざわ・・・
「ん、なんか視線を感じる」
「これは歓迎されてるのかな?」
あっちゃ・・・一般兵達が集まってきちゃったか
「対策委員会がどんな奴らかってのを見に来てるだけだから気にしなくても良い・・・は無理だよな」
「にしてもこんな時間から皆さん起きてるのですね?」
「まぁちょうど朝ごはんの時間だし」
「えぇ!?こんな時間から!?」
「今、朝の6時ですよ・・・?」
”健康的だね”
「おじさん、この学園じゃ無くて良かったよ~」
まぁそろそろあいつが来るだろうな
「あ、対策委員会の皆さん。これ」
「これは・・・耳栓?」
「どうして耳栓が?」
「まぁわかるよそのうち」
ダッダッ!
あ、来た
「貴様らぁぁぁ!!!!!何をやってとるかぁぁぁぁぁぁ!!!」
「うっさ!?何!?」
「客人の目の前でみっともないことするでない!!!!飯を食ったらさっさと所属の隊に迎え!!!!もう6時だぞ!!!!」
!!ざわざわ!!
やっべ!私今日いつもより早く集合するんだった!
ひえ~東郷師団長に怒られる! ちょっと!水筒!水筒!
見てる場合じゃなかった!誰か秋山師団長探してこい! ちょ、どこ集合だっけ!
「はぁ・・・全く」
「ん、視線が消えた」
「みんな大変そうですね」
「み、耳が!」
そこに居たのは筋骨隆々で高身長の生徒であった
「お客人!お見苦しいところを見せてしまった!これで落ち着いたであろう!」
「なぁ、もうちょっと良い方法は無かったのか?菅野シオン殿」
「無い!!!」
即答かよ
「おっと、オレも隊の元に行ってくるんで!!!また会おうお客人!」
・・・嵐のように去って行った
「い、今のは?」
「菅野シオン、秋山コヨシと同じ空海部の師団長だよ」
「く、癖が強いわね」
それはそう
「では改めて宿泊部屋の案内を「ス メ ラ ギ さ ん?」・・・ぁ」
案内しようとした時、後ろからとんでもない圧を感じた
「こ、これはこれは・・・髙橋キヨ大臣・・・一体何用かな?」
「何・用・か・な・?じゃありませんよ!!!!!
「何ですかあの請求書!さては勝手に戦闘しましたね!!!!!!」
せ、請求書・・・?まさか!
「げー!建設部の奴ら、あれだけキヨちゃんに直接送るなって釘刺しといたのに!!!」
「通るわけ無いでしょうが!!!」
く、何か乗り切る方法・・・あ!
「だ、だが、髙橋大臣。私は今ご覧の通り対策委員会の案内をしなければならないのだ」
「その事ならまた後n「では、私が引き受けようかね?」え?」
「小林チヤさん、良いところに」
「え?小林チヤ・・・?」
「ノノミ先輩、どうしたの?」
「私は今日完全なオフでな、少々暇だったんだ」
「え、ちょ「小林さん、後は任せました。ほら行きますよ」まっ」
髙橋は俺の後ろ襟をつかみ、引きづった
ズルズル
「まって!話を聞いてくれ!あれは仕方なかったんだ!」
「聞きません」
「ちょ、ちょっと!チヤから何か言ってくれ!」
「皇閣下・・・今回は流石に擁護仕切れんよ」
「だ、そうですよ?」
「ちょ、ま・・・誰か助けてー!!!」
皇は助けを求めながら中央司令室の中に連れて行かれるのであった・・・
「あれ・・・大丈夫なんですか?」
「中々尻にしかれてるね~」
「まぁ大和学園の日常である。気にすることはない」
「あ、あの・・・貴女もしかして」
案内人である小林チヤがノノミの顔を見ると、ぎょっとした表情になった
「な、なぜノノミちゃんがこんなところに・・・?」
「あなた、ノノミ先輩の知り合いなんですか?」
「まあ・・・そうだな」
「昔少し付き合いがあって・・・お久しぶりです」
「元気であったか?」
「ええ、毎日大変ですけどね」
「・・・そうか」
気まずい空気が流れたが
「おっとすまない。それでは案内しよう」
いつもの調子を取り戻し案内を再開した
「うぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
・・・何か聞こえた気がするが気のせいであろう
と対策委員会達は聞かなかったことにした
~少女達移動中~
「ここが私達の部屋!?」
その部屋は寮にあるには余りにも違和感を感じてしまうほど広い和室であった
「薩摩寮の空き部屋とは元々客人用の宿泊部屋でな、広すぎて使うことが無かったのだ」
「凄い」
「とっても広いね~」
「ホントに良いんですか?」
「勿論だとも。・・・あ~そうそう、髙橋大臣から伝言だ」
「18時までは自由に散策しても良い、とのことだ」
「それでは私はこの辺で失礼する」ガチャン
”取りあえず。お昼の12時にあの広場に集まろうか”
「お昼はみんなで食べたしね~」
「ん、どんな料理が食べられるか楽しみ」
”それまでは解散!”
「「はい!!!」」
対策委員会の大和散策が始まった!!!
ノノミちゃん・・・全然会えなかったけど、元気で良かった
でも、あの約束は覚えていないだろうな・・・
この事は絶対、ハジメとタヤに知られるわけには
「チヤ・・・何してるの?」
「うひゃあああ!?タヤ!な、なんでこんなところに居るのです!」
「いや私、薩摩寮だし」
「にしてもうれしそうだね?何か良いことでもあったのかい?」
か、顔に出てしまったか
「少し懐かしい旧友に会っただけですよ」
「あ、そう・・・。あ、澁澤から連絡来たよ」
「資金の準備は完了、いつでもいけるって」
!もう終わったのですか!?
「・・・流石は澁澤さんです」
すみません、個別ストーリーにはいかず、そのまま進めようと思います。
セリフの前に名前をつけるべきか
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つけてほしい!!
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邪魔だからいらない