必要な物はこの世全てを映す神秘を宿した獣の鏡である
必要な物は絶対的強者の剣である
必要な物は絶望と恐怖を取り込んだ勾玉である
これらすべてが揃い、血を取り込みし月が現れた時
この世の祖神、現れん
取りあえず対策委員会をこの学園に招待することはできた。後は例の物をホシノと先生に見せることができればすべて完了だ。今は残っている書類を片付けることにしよう。
コンコン「財務大臣 髙橋キヨです」
「うむ、入りたまえ」
「失礼します」
そうか、もうそんな時間か
「どう? 彼女たちの様子は」
「特に問題はありません」
髙橋には対策委員会の様子を報告するように指示していた。ま、この様子だと報告以外の要件もありそうだな。
「それともう一件……アビドス防衛作戦後の留学生についての相談で」
「ほう、決まったのか? 誰を留学させるか」
アビドス防衛作戦後、アビドスの地は大和帝国学園所属の澁澤君が管理することが決定している。また、アビドスの復旧作業もこちらが行うことになっており、その費用の大まかな予算案も既に計算済みである。
しかし、問題はその後のこと、アビドス高等学校の教育についてだ。彼女たちはあの学校に入って学生らしい事を出来ていない。更に、例え解決したとしてもシャーレの先生もアビドス高等学校だけを集中して見ることは不可能であろう。ということは、アビドス高等学校だけを集中して見られる先生が必要である。そこで大和帝国学園は成績優秀・品行方正の生徒を1名選抜し、留学という名の教育実習を行うことを決定した。
「はい……大和帝国学園経理・財務所属 吉田マツを推薦したいと思います」
「やはり、吉田マツを選抜したか……理由は聞かなくても分かるが、一応聞いておこう」
「彼女は成績優秀で周囲の評価もずば抜けております。ただ決め手となったのは彼女の指導力の高さでしょう。彼女はその能力が学園でも頭1つ飛び抜けています。正直、彼女以上の適任者を探すことは100%不可能かと」
「本人には伝えたのか?」
「既に了承は得ております。何も問題はございません」
「では、その手はずで進めたまえ」
「かしこまりました。失礼します」バタン
さて、こちらも裏で根回しをしなければ……
ジーガチャ ジーガチャ
「あーもしもし、こちら大和帝国学園総統の皇ミコトだ……便利屋68おまえ達に仕事を依頼したい」
これにて舞台は整った。カイザーコーポレイション、精々我らを楽しませろ。これは戦や防衛戦のような物々しい言い方をする必要も無い……
後の大戦の余興に過ぎないのだからな
一方その頃……
「ちょっとシロコ先輩食べ過ぎ!」
「ん、ここのカレー美味しい」
スランプandモチベーションが下がりまくってました。
次回は遂に秘密兵器が判明します。お楽しみに
セリフの前に名前をつけるべきか
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つけてほしい!!
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邪魔だからいらない