これについては大和帝国学園の技術にて放射能汚染を一瞬でなくすことができる物質を作っております。(しっかりと実験済み)
ジーカシャ ジーカチャ
「もしもし、こちら大和帝国学園陸軍部大臣 児玉ゲンやけど。そちらの委員長はんおるか?」
……!? ……! ……!
「……なんや横乳やないか。なら話早いわ、ヒナはんおるか? ちょっと話あるんやけど」
「え? お前に会わせるほど暇じゃないって? ……あんたの後ろ見てみ? 顰めっ面してる委員長がいると思うで?」
……ナ!? イツノマニ
「お〜ビンゴや。ヒナはん久々やな、いつぶりや? 大和帝国学園開学祭以来か?」
「え? 世間話はいいから要件を話して、やと? ……それもそうやな」
「簡単な話や。あんたらがしでかした時の借り、すぐに返せるで?」
ガキン! バギョ!
アビドス防衛戦に向け、栗木ミチが指揮する第四師団は特別訓練を行っていた。この訓練は他師団の訓練と比べても常軌を逸しており、第四師団ならぬ第死師団とも言われていた。その訓練とは……
迫撃砲・戦車砲に撃たれ続け耐えるという訓練だ。
「迫撃砲・戦車砲に撃たれるぐらいでへばんるじゃないわよ!」
「無茶言わんとってください栗木隊長! これに撃たれて無傷なの貴方ぐらいですよ!?」
迫撃砲・戦車砲に撃たれ続け耐える……という訓練だ。
大和帝国学園、この学園は軍事学園だ。一般兵だって並大抵の学校では強いと言われる部類に入るだろう。そんな学園の一般兵が恐れおののくのだ……どれだけやばい訓練がわかるであろう。
「もうそろそろ戦争は始まるのよ!? 悠長なこと言ってられないでしょ! ほら、あと5分!」
ドカーン!! ガッシャーン!!
「「うぎゃー!?!?」」
〜5分後〜
「そこまで!!! 1時間休憩!!」
「「やっと終わった……」」
(無傷とは行かなかったが……医務室送りは0人か……)
(ずいぶん成長したわね)
一般兵の成長は師団長にとっても嬉しいことである。母親が子どもの成長をうれしく思う、その感覚に等しい。特に第四師団に送られる者は他学園でも対処しきれないレベルの問題児が配属されるのだ。感動の余り涙が出そうであった。
「よ~栗木師団長、調子はどうかな?」
「皇閣下、絶好調です。これならいつでも戦えますよ」
「そうかそうか! 後は対策委員会の返事待ちだな!」
「しかし、本当にカイザーは攻めてくるのでしょうか?」
「小鳥遊ホシノが居なくなるからな、確実に攻めて来るであろう」
「小鳥遊ホシノが居なくなる!?」
「カイザーだって馬鹿じゃないさ、小鳥遊ホシノが居る間に攻めたら確実に返り討ちだ。確実に小鳥遊ホシノを戦線離脱させる謀略をしてくるだろう、だから大和帝国学園とアビドス高校の同盟条約文を持たせたのだよ」
「しかし、小鳥遊ホシノ程の者がそんな謀略にはまるとは思わないのですが」
「小鳥遊ホシノは責任感が強すぎる。確実にそこをつけ込んでくる」
「……そろそろ連絡が来るな」
チリリリ!!! チリリリ!!!
「こちら皇ミコト……髙橋か……ふむ、ふむ、そうか、あいわかった。ではそれで」
やはりそうきたか……
「栗木師団長、今すぐ進軍準備をしろ。アビドス高校から条約を受諾する連絡が来た」
「……!? か、かしこまりました!!!!」
……小鳥遊ホシノ、やはりさらわれたか。だがカイザーコーポレイション、その謀略は悪手であったな。
ま、大和帝国学園の教員派遣はその負担を少しでも減らす為でもあるんだけどな。
一方その頃……澁澤ハジメは
「やはり仕掛けてきたか!!! わははははは!!!!!」
「笑ってる場合か……ハジメ、アビドスを買収するほどの金は用意できたんか?」
「チヤちゃ~ん、僕がその準備を怠っていると思う?」
「……いえ、見ればわかりますわ」
大笑いしている澁澤の後ろには……
数えることが億劫に感じる。金がたんまり入った銀ケースが積み上げられていた。
この戦いは大和帝国学園が軍事学園としての立ち位置を確固たるものにする
次回、アビドス防衛戦 戦闘編
セリフの前に名前をつけるべきか
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つけてほしい!!
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邪魔だからいらない