我等!無敵ノ大和帝国学園ナリ!   作:三俣

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想像以上に沢山の評価をされてとても驚いています!

キャラクターの口調がしっかり再現できているかが不安ですね。


初戦闘と好感度アップ!

 え? 皇閣下と初めて会った時の印象ですか? 

 

 う~ん、そうですねぇ。第一印象は変わった人って感じでしたね。

 

 変わった緑色の服着てましたし、銃を持たずに刀もってましたし。

 

 かと思えば自分が何者か分からないなんていうんですから。

 

 でも、それと同時に引き込まれる何かはありましたね。

 

 カリスマ……というか人を引き込み魅了する力っていうんですかね。

 

 この人の理想を叶えたい! って感じですね。

 

 まぁ、あのときの私は何か刺激を求めてましたし……

 


 

 ほうほう、名前は髙橋キヨちゃんっていうんだ。ていうか、結構ありふれた名字してんな

 

「じゃあ、キヨちゃん! 連邦生徒会まで案内よろしく! 俺の名前は皇ミコト! 好きに呼んでくれていいぜ!」

 

「……あなた結構余裕ありますね。記憶喪失なのに……まぁいいでしょう、ついてきてください」

 

「おう!」

 

 ~少女移動中~

 

「……すっげ~」

 

 数分ほど歩いただろうか、自分の目に飛び込んできたのは今まで見たことのない超近未来都市であった。

 

「これほんとに学園都市なのか!?」

 

「えぇ、れっきとした学園都市キヴォトス ミレニアムサイエンススクールですよ?」

 

 正直のところ驚愕であった。

 

 こんな都市があるような所に一番の軍事学校ができるのかという不安と同時に……やってやるぞという気持ちも湧いた。

 

「あなた、本当に何も知らないんですね。まるで外の世界から来たみたいです」

 

 おっと、この子なかなか冴えてるな。

 

「いや~それは無いよキヨちゃん、ヘイローもあるしね。恐らくどこかには所属していたんだろうが、ほんとに思い出せなくてな。

 

 にしても、こんな学園に所属しているキヨちゃんって凄いね!」

 

「それほどでもないですよ。皆さん私より優秀ですから、私なんてとてもとても……」

 

 この子結構自己評価低いな、謙遜とも取れるが、明らかに本心でいっている顔だ。

 

「そんな優秀な奴らに囲まれてやってきてるんだ、もっと自信を持ちなよ! そんな顔せずさ、僕はあくまでキヨちゃんを褒めてるんだよ?」

 

「……ありがとうございm」

 

 その瞬間、強烈な爆発音が鳴り響いた

 

どか~~ん!!!! 

 

 なんじゃあ!? 

 

「ッ! ち! こんな時に限って!!」

 

 おいおい、爆風の中から明らかに番長って感じのやつ現れたぞ。

 

「おいおい! こんなところに銃を持ってないやつがいるぜ? キヴォトスのこと全く知らねぇみたいだなぁおい!」

 

 えぇ……何こいつらかつあげ? にしては派手だねぇ。

 

「おいキヨちゃん、こいつら知り合い? なかなかTHE 不良って感じするけど」

 

「知り合いなわけないでしょう、1週間前ぐらいに暴徒化してた生徒ですよ。たまたま暴徒化していたところを私が通りがかって、ヴァルキューレに突き出したはずなんですが……どうやら脱走してきたみたいですね」

 

 なるほど……ヴァルキューレに突き出された時の恨みで襲ってきたってことか。

 

「正解! ……といいたいがちょっと違うなぁ、その1週間前に突き出した奴の姉御分だよ! よくもかわいい後輩をヴァルキューレに突き出してくれたね! この恨み返させてもらうぜ!」

 

「皇さん! 下がってください! 私がなんとか撃退しますから!」

 

 ……いや、キヨちゃんだけじゃ対処しきれない数やろこれ10~15人ぐらいいるぞ。キヨちゃん1人で戦ったら軽症じゃすまないだろうな……ならば! 

 

「いや、ちょうどいい! この体がどれだけ動けるかテストしたかったところだ。武器はあいつらが使ってるやつを奪う!」

 

「なに訳のわからないこと言ってるんですか! 銃も無しに戦ったら軽症じゃすみませんよ! てゆうか、武器奪うまではどうやって戦うんですか!?」

 

「素手で十分だ。あと、このまま一人で戦ったらキヨちゃんだって軽症じゃすまないはずだ。あいにく困難な状況ほど燃えるってやつだ」

 

「……どうなっても知りませんよ!」

 

「おめーら! やっちまえ!」

 

 ……来る! ここで立ち止まっていても蜂の巣になるだけだ。ならば! 

 

 一気に近づく! 

 

 

 ーその一歩を踏んだその瞬間、地面が爆ぜた

 

「な!?」

 

「遅ーんだよ! てめーら! オラァ!」

 

 そのまま一人に膝蹴りを食らわすと、食らった瞬間、数十メートル吹っ飛ばされた。

 

(やっべ、あんなに吹っ飛ばしたら武器拾えないじゃん)

 

「な! おまえよくm」

 

 相手が銃を構えた瞬間、その台詞の隙を皇は見逃さなかった。

 

 顔に肘打ち、倒れた瞬間に顔面を踏みつけた

 

「そんな台詞吐いてる暇あったら撃ってみなよ。二人倒しちゃったよ?」

 

(さあ挑発に乗るか?)

 

「ッッッッッ! 撃て! 撃って撃って撃ちまくれ!」

 

 そう! これが皇の作戦であった! その瞬間! 

 

地面から飛び上がった! 

 

「な!? 自ら蜂の巣になりに来るとはなぁ!」

 

「おまえさん……相手をしてる敵が一人だと思ってるんだな」

 

「!?」

 

ダァン! 

 

 その瞬間、髙橋キヨのスナイパーライフルが音を上げた……

 

 結果はヘッドショット、気絶するにはあまりにも十分であった。

 

「間抜けが、総大将を狙うことが戦いの基本って習わなかったか?」

 

「ッ! 退け! 退け! 姉御がやられた!」

 

「逃がすと思うか! 喧嘩売ったのはてめーらだ! 逃がすわけないだろうが!」

 

 大将がやられた時点で相手の指揮系統は崩壊。後は敗兵を適当に倒し、数分で決着がついた。

 

「もうちょっと冷静な判断があれば少しは戦えたのにな。今回はヴァルキューレに突き出すことはしない……だが、2度とその面見せるなよ


 

(ふ~危なかったぁ、キヨちゃんあの目配せだけでよくわかったな)

 

「キヨちゃん! ナイススナィ(パシン! )いってぇ! 何すんの!」

 

「これからはあんな無茶しないでください! 私じゃなければ確実に大怪我になってましたよ!」

 

 すげ~怒ってるけど……ん? 私じゃなければ? 

 

「お? いい自信だねぇ! それだよそれ! キヨちゃん! ”私じゃなければ”ってことは自分は絶対に外さないって自信がなければ出ない言葉だよ! まぁ俺も信用してなかったら、目配せなんてせずにそのまま殴りにいってたけどな!」

 

「……なんであなたは私を信じてくれたんですか? 出会って30分程度なのに」

 

 え? なんで……なんでかぁ……

 

「勘かな!」

 

「勘……勘ですか、面白いこと言いますね。あなたとは仲良くできそうです」

 

「俺もそう思う! それじゃあ連邦生徒会までレッツゴー!」

 

「案内するのは私ですけどね……」

 


 髙橋キヨside

 

 この人の戦闘センスはハッキリ言って異常だ。

 

 まず身体能力、敵に近寄った姿が全く見えなかった。どれだけ早く動いたんだ? 

 

 そして洞察力、私は別にスナイパーライフルを使っているとは一言伝えていなかった……にもかかわらず、元々スナイパーライフルを使っていることを知ってるかのようなあの目配せ。

 

 そして何より……戦闘が終わった一言、自信があると思ったから任せた……か。

 

 この学園に来てから自信というものが欠如していたとは思う。

 

 周りはエリートばかり、自らのことを天才と思っていた昔の自分はまさに井の中の蛙だった。そこからだ、自信というものが無くなっていったのは……

 

 でも、皇さんが言った一言で気付いた。自信自体は無くなっていなかった、ただ天才ばかりのこの学園で表立って出すのが怖くなってしまったのかも……

 

 この人についていけば、もっと自信がついて明るい性格になるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




早く連邦生徒会に行って正体を明かさなければ。

次か次の次にはミレニアム編を終わらせたいなぁ。

☆9ロプトルさん 南極出身のヤドカリさん
☆8久保田紅葉さん
ありがとうございます!

学園創立までダイジェストで行く?

  • ダイジェストでいこう!
  • いや、じっくりやってくれ!
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