習作)この世界に生きます   作:のーまん

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自分について考えます。

私は今現在気持ちを整理している。

 

それは次の世界で生きていく気持ちだ。

 

甘い考えは捨てた方が良いのかも。

 

 

なぜなら私はこれからワンピースの世界の中で生きることになるのだから………。

 

 

 

 

 

 

潮風が肌を刺す。

風がゴワゴワする。というのは変な感覚だがまだ若干10歳の少年のデリケートな肌は潮風も痛く感じるのだ。

 

ちょっとデリケートすぎるのかも?

 

 

私…いや、僕が今いるのは東の海(イーストブルー)。

ここが東の海のどこなのかまでは詳しくは知らない。

 

 

とりあえず情報を整理しよう。

まず、僕は転生者だ。

なぜここに転生してきたのか、前世の自分の最後等は忘れてしまった。

 

前世の自分は日本に暮らしていた。だからこの世界でやっていけるか…というのは自信がない。

なぜからこの世界は弱肉強食。

海軍という海の警察もいるにはいるのだが、それ以上に海賊の数が多い。自分の身を自分で守る必要があるからだ。

 

ではなぜ、平和な島国にすんでいて、娯楽に溢れた法治国家からこの世界(ワンピース)に来たのか。

 

それはワンピースという作品のストーリー、世界観が好きだったからだ。それはもう憧れを抱くほどに。

 

ロマンを感じた。

冒険がしたい。

 

そう思ったから僕はこの世界を転生先に選んだのだ。

 

次に私が今、十歳児だということ。

 

転生というなら普通胎児から始めるだろ?

と、思うのが普通だがこれは私をここに送ってくれた神と私の両方の都合によるものである。

理由は…まぁ大したものではないからこの際とばす。

ただ捕捉するとこの十歳から人生を始める代償に私には24歳から不老になるという体質を持っている。

 

この24という中途半端な数字には私の享年が関係している。大した理由ではないが、不老となるというとこに関しては嬉しい。肉体的衰えが止まるのは良いことだと思う。

 

次に神から与えられた能力についてだ。

 

これに関しては少し神とのやり取りが関係する。

 

 

 

 

 

 

能力の取り決めに入った時、気まぐれな神は僕に交渉を持ちかけてきた。

 

神は言った。

「君の能力を決めるつもりだが、まぁ、普通にやったんじゃ私が面白くない。だからゲームをしないか?ちょっとした遊びさ。扇の的ゲームだ。ルールは単純。私が空間に出現させる的を弓矢で貫くだけ。簡単だろう?君の弓の腕前ならさ!」

 

そう、僕は前世ではアーチェリーをしていた。

キャリアはおよそ12年。中学の部活動から始めてずっと続けてきた。だから自信があった。

だから、勝負を受けた。

 

まぁ、結果を言うならあっさり敗北。

1矢目から普通に外してしまった。

あちゃーやっちまったなぁ…なんて思っていたんだけど、神としたら全然勝負も楽しくないし、少しイラついていた。

 

だからそのせいかどうかわからないけどゲームに負けたからといって能力を選ぶ方法をくじ引きにしよう!なんて言い出した。

 

 

 

正直あんまりだと思った。

 

 

まぁ、仕方ないか…、気まぐれなのが神だし。

と、切り替えてくじを引いた。

まずは能力を選ぶのに参考にする週刊誌から選ぶらしい。

 

おいおいまじかよ…と思いつつ引く。

もちろん狙いはJUMPだ。当たり前だがワンピースの世界に行くのだからワンピース系の能力が欲しいし。

 

頼む!と、思いながらバッっとくじを箱から引く。

 

結果…『マガジン』

 

 

オォ…ノォー。

僕はこの時点でちょっと泣きたくなった。

ちなみに神様は楽しそうだった。イラッ…。

 

気を取り直して引く今度のくじはマガジンの何の作品の能力を取るか。ちなみにバトル系以外の恋愛物も含まれているらしい(絶望)。

 

もう何でもいーやーと思いながらくじを引いた。

 

 

『RAVE』

キタァァァ!!

 

 

ふぅ、バトルマンガで良かったよ。まじ。

マガジンでもRAVEはかなりあたりなのではないのだろうか?まぁ、フェアリーテイルとか有名だし詳しいからそっちのが良かったとちょい思うけどさ。

 

 

次に引くのはいよいよ能力だ。

RAVEの作中の能力。

モノによってはここでくじが終わる。

希望はムジカの銀術師の能力!だって、カッコいいもの。それかテン・コマンド・メンツ!!

 

さぁ、どうだ!

勢いよく、くじを引いた。

 

 

『DP(ダークブリング)』

 

おぉ、ここでまさか決まらないとは…(震え声)

いやでも、ダークブリングはモノによってはヤバいのが結構ある。僕が使いこなせるかは別として、六星とかマザーとかはマジでヤバめ。世界終わらせるやつとかもあったし。

 

あ、ちょっとわくわくしてきた。

 

これで最後。シンクレア来い!

僕は祈りを込めて引いた。

 

『特別くじ(くじを引ける回数を一回プレゼント)!』

 

まだ決まらない(…)

でも、ラッキーだ。

ということで悩んでても意味ないから今度は2本一気に引いた。

 

 

ズボッ。

 

『フルメタル』『スモークバー』

 

あー、一般的なダークブリングだな。

六星でもマザーでもない。

でも、やっぱり嬉しいかな。これが、マンガの中の能力を使えるとなると。正直、悪くないとは思う2つの能力だ。そんな強い方ではないけど。

 

『フルメタル』はRAVEでも最初の方に出てくる雑魚が使ってるダークブリング。全身を金属に変える能力を持つ。

ワンピースで言えば超人系(パラミシア)の金属人間といったところ。RAVEは本当にすぐRAVEマスターのおっちゃんにやられてたから弱くね?って印象しかないけどよく考えたら全身を金属に変える能力って使いようによっては強いと思う。

 

 

『スモークバー』は体を煙(一酸化炭素)に変える能力だ。これは一酸化炭素が有毒だし、フルメタルよりも中々に使える能力だと思っている。スモーカー大佐とまじでキャラが被りそうだ。悪魔の実風に言えば自然系(ロギア)の煙人間と言ったところ。ほとんどモクモクの実と外見変わらなそう。でもそこはロギア。ロギアってだけで強いし。

 

ちなみにこの2つはさすがにダークブリングとして渡すのは割れる可能性があるかもとかいうことで、フルメタルとスモークバー共に体に定着(同化)してもらった。

 

 

 

まぁ、神とのやり取りまでも思い出してしまったが、これが俺の基本的な2つの能力。

あとひとつおまけで24歳になったとき能力か武器かわからないがプレゼントしてくれるらしいから楽しみだが、後、14年後だ。それまで生きていられますように…。

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