ガチャでハナコ(水着)、リオ、ネル(制服)、ヒナ(ドレス)、ツルギ、ヒナタ、アコ、カホ、チェリノ(温泉)、シロコ(ライディング)、コトリ(応援団)を手に入れました!!!
あれから日が沈み昇り、一日が経った。
人狼「……。」カツカツカツ
人狼は今、病室に向かって歩みを進めている。
手には花束を持って、その花に似合わない長身の漢が進んでいく。
人狼「……。」カツカツ
ピタッ
どうやら着いたようだ。
ガチャ
人狼(失礼する。)
人狼「……。」
眼の前にはモモイがベッドで横たわっている。
あの日、不運にもアリスに攻撃され気絶してしまった。
一応キヴォトス人は頑丈で命に別状は無いらしいが、それでも意識が戻らないままなのはさすがに不安である。
人狼「……。」コトン
モモイの周りで花瓶に水を入れ、花を入れようがモモイは反応どころか目を開けることさえない。
人狼「……。」
モモイ「……。」
人狼はあのやかましい声が聞こえなくなってしまったことに、少し悲しみを覚える。
人狼「……。」
その心のなかにはもう3つの感情が渦巻いている。
一つは不安感。
もう一つは先生と一緒に行動すしていればモモイを助けれたという悔しさである。
一応人狼でも人の心はあるようだ。
そして最後の一つは。
疑問である。
人狼(なぜあんなに仲の良かったアリスとモモイが喧嘩をするのだろうか……いや、喧嘩じゃねえな。)
人狼(アリスのあの目……赤かった、充血してたってわけじゃないだろうし……。)
人狼(まあ、頭の悪い俺が考えることじゃない。もっと頭の良いヴェリタスとかセミナーとか先生に任せよう。)
…と、その時。
ピロリン♪
人狼「……。」
人狼のスマホに通知が来る。
ミドリ『人狼さん、アリスちゃんが大変です。』
人狼「……。」スッ
ガチャ
なんとなく察した人狼は病室から出るのであった。
ミドリ「あ!人狼さん!」
"……来たね。"
着いた先には先生とミドリと泣きそうなユズがいた。
ユズ「その……アリスちゃんが………。」
人狼(大丈夫、なんとなく察してる。)
ミドリ「…部室から出てきません。」
"……そっか。"
ミドリ「なんど呼びかけても………どうにも………。」
人狼(大丈夫、お前らはよく頑張ってくれた。)
ユズ「……っ。」
"人狼の言う通りだよ、アリスの為に努力してくれたんだよね……後は大人である私達に任せてほしいな。"
人狼(その通りだ。)
そう言って二人の大人はゲーム開発部の部室の前に立ち。
コンコンコン
"アリス、ちょっと中に入れてくれないかな?"
人狼「……。」
中からは返事どころか、物音さえ聞こえない。
人狼(……入るぞ。)
ガチャ
中に入ると電気もついてない薄暗い部屋の中で一人、アリスが佇んでいた。
"アリス……大丈夫?"
アリス「……。」
"ご飯を食べてないって聞いたよ、ほら人狼、チョコレート。"
人狼「……。」スッ
アリス「……ありがとうございます………。」
"みんな心配してるよ?行こう?"
アリス「せ、先生……。」
人狼(モモイに関しては心配いらん、きっとすぐに良くなってあのやかましい声が聞こえるようになるさ。)
人狼(今は一緒に外に出ようぜ。)
アリス「……アリスには、できません。」
返ってきた言葉は否定的だった。
"…どうしてかな?"
アリス「…アリスは………アリスの………せいで………。」
人狼「……。」
アリス「アリスのせいで…モモイが怪我をしました。」
"アリス…。"
人狼(だから心配するなって、絶対大丈夫だから。)
アリス「大丈夫じゃありません……全部、アリスがやったんです。」
アリス「どうして…こうなったのか、アリスには分かりません。
あの時……なにかが……まるでアリスの知らない『セーブデータ』があるようでした。」
人狼「……。」
アリス「でも……確かなのは………アリスは。」
アリス「…アリスは、モモイを…!」
"い、一旦落ち着いて!"
アリス「先生、アリスは一体どうすれば……!」
懺悔をするかのように話すアリス。
その顔はどこか悲しげである。
人狼(アリス……。)
その時。
??「ええそうよ、貴方が怪我をさせた____それは逃れることの出来ない事実よ。」
"だ、誰!?"
人狼(あんだぁ、てめぇ。)
後ろを振り返る二人。
そこにいたのは……。
ミドリ「せ、先生!会長が……。」
人狼(会長?)
??「やはり私の危惧していた事態になったようね。」
"…君が会長?"
??「あなたが噂のシャーレの先生?」
人狼(質問を質問で返すな、お前は学校で疑問文には疑問文で返せと教わったのか。)
??「……失礼したわね。」
リオ「私の名前は調月リオ………あなた達に真実を教えに来たわ。」
人狼「!」
この時、人狼はすぐに理解した。
人狼(こいつ……変人だ!!)
"ちょ!人狼!"
リオ「……。」
人狼(だってそうだろ!?勝手に入ってきてなんか『真実を教えに来た』なんて普通言わねぇよ!!)
"た、確かにそうかもだけど……。"
リオ「……あなたこそ失礼と思わない?勝手に人を変人扱いして…それが大人のやることかしら。」
人狼(うげ、こういうやつメッチャ苦手なんだよ……。)
リオ「私もあなたみたいにすぐ人を侮蔑するような人間は好みじゃないわ。」
人狼(お、喧嘩の安売りかな?)
"ステイステイ、落ち着いて…………ところでリオ。"
リオ「なにかしら。」
"『真実』って何?"
先生がリオに質問する。
リオ「…昨日、あなた方はある事件に巻き込まれ、あることを考えたでしょう。」
人狼(あること?)
リオ「今まで友人だった彼女が見せたあの姿、姿勢。
そして同時に生じた破壊と混乱。」
リオ「この中であなたはこう考えたはずよ。」
リオ「『今まで友人と思っていた者は、実は友人ではなくて敵対者だったかもしれない』……ってね。」
リオ「そうでしょう?シャーレの先生。」
人狼(……じゃあアリスは友人じゃなくてなんだって言いたいんだよ。)
リオ「あなた達がアリスと名付けたそれは……未知から侵入してくる『不可解な軍団』の指揮官であり、『名もなき神』を信仰する物が崇拝したオーパーツであり………。」
リオ「名もなき神々の王女AL-1Sよ。」
とある場所にて。
整備兵A「よーし、これで完全に動くはずだぜ。」
整備兵B「それにしても、何時見てもすげぇ外見だよ。」
科学者A「それもそうさ、少佐殿は奇抜で素晴らしい発想を求めてらっしゃる。」
整備兵A「にしてもすげーなこのフォルム……かっけぇ!」
整備兵B「それに攻撃力もあるときた……すげぇなこの『
科学者A「これを一斉に打ち出したら爽快だろうなぁ。」
整備兵A&B「それな。」
圧倒的石不足。