さっぽろ雪まつり行ってきたぜ!
ペロロを写真に収めてた人がいて羨ましかった。
あのペロロ人形ってどこで買えるんですか?
お見舞いあざす!
人狼「……。」
人狼(突然だが俺にはある悩みがある。)
ベッドに横たわりながら誰かに言うでもなく、頭の中でそう考える。
人狼(それは病院食がまずいとかリオの行方が心配とか、そんなちゃちなもんじゃあねえ。)
「ちょっと待ってちょうだい。」
人狼(そう、暇すぎるのだ!)
病院生活は病院食がまずいということを除けば全てが揃っている素晴らしい生活なのだが……いかんせん暇すぎる(経験談)。
人狼(うわ〜〜〜暇だな〜、セリカはバイトとかで忙しいし、先生は書類仕事にリンチされてるし……。)
話し相手さえいない、仕事もない、つまりまったく刺激がないのである。
人狼(あぁ〜〜〜そういやこの病院に
……と、その時。
ガララッ
ネル「邪魔するぜ。」
人狼(ネル!)
病室にネルが入ってくる。
ネル「元気そうだな…よかった。」
人狼(ああこの通りピンピンだ、ちょうど話し相手が欲しかったんだよ。)
ネル「そうか……。」
なぜか入院してるやつよりも元気がなさそうなネル。
人狼「……?」
ネル「……すまねえな。」
人狼「!?」
人狼(ネルが自発的に謝っただと!?!?)
ネル「あたしが一緒にいながら、入院させちまってよ。しかもあのデブも捕まえられなかった。」
人狼(少佐って言いなさい。)
ネル「あいつの逃げ足早すぎだろ……。」
どうやら少佐は走って逃げ切ったようである。
人狼(まじか、少佐ってそんなに足が速かったんだな。)
ネル「……あぁ。」
人狼「……。」
ネル「……。」
人狼(お前らしくないな、いつもの元気な声はどこに行ったんだ?)
ネル「そう、だな……。」
何か話そうとしても直ぐにつっかかってしまう。
人狼「……。」
ネル「……。」
人狼「……。」
ネル「……。」
人狼(覚えてるか?あの時俺が言った言葉。)
ネル「あの時?」
人狼(会議中、俺が「最善は尽くせた」って言っただろ。)
ネル「で、でも…これではいそうですかって終わったらC&Cの部長としt(ネル)……。」
人狼(何度も言う、最善は尽くせたんだ、それ以上足掻いても何の成果にもならんしどうしようも出来ない。)
ネル「だ、だけど……。」
人狼(お前は部長だからって完璧を求め過ぎだ、もう大丈夫なんだ。)
ネル「……。」
少佐「人狼の言う通り、君はみんなの先頭に立とうと必死に頑張ってきたんだぞ、それを責めても何の意味もない。」
人狼「……。」
少佐「それが行き過ぎた結果がリオだ、もっと周りを頼って、もっとアバウトに生きていくことも大事だぞ。」
ネル「そうか……。」グスッ
少佐「ほら泣くんじゃない、せっかくの美しい顔が台無しだ。」スッ
そう言って少佐はハンカチを渡す。
ネル「ありが……と……………。」
少佐「やっほ☆。」
ネル「うわあああああああ!!!」
人狼(うるさ。)
ネル「な、なんでお前がいるんだよ!?」
少佐「ほら、お見舞いのヨイトマケだ。」
人狼(あざーっす。)
ネル「いやなんでここに……。」
少佐「それとチョコレートケーキに焼き鳥にとんかつソースに梅干しにバームクーヘンにポテチ(レッドウィンターバター醤油味)に人参にリンゴジュースにカツ丼にヨイトマケに我が自慢の妹が作ったチョコチップクッキーだ。」
人狼「✨️✨️!」
ネル「ラインナップどうなってんだよ!?」
少佐「そんなにカッカとするな、君が泣いたってことをミレニアム中に広めるぞ?」
ネル「殺す。」
少佐「ははは!ほ〜ら捕まえてごらん!」ダダダッ!
ネル「待てごらぁ!」ダダダッ!
そう言いながら二人もと走って病室から出ていくのであった。
人狼「……。」
アスナ「あはは!おもしろーい!」
人狼(いたのか。)
カリン「部長がまず一人で入らせてほしいって言ってきたからな、そうさせたんだけど……。」
アカネ「なぜあの体型でこんなにも俊敏に動けるのか理解不能です。」
人狼(まあそんなことはさておいて………少佐の妹が作ったチョコチップクッキーでも食べないか?)
アスナ「わーい!食べる!」
カリン「”少佐”?」
人狼(あのふくよかな体型でメガネをかけて今走ってる人だ。)
カリン「ああ、妹さんがいたとは。」
アカネ「待ってください、毒が入ってるかm「おいしー!」……。」
人狼(ほんとだ、少佐みたいな人が好きそうな味がする。)
カリン「罪の…味………。」
アカネ「……。」
アスナ「?」
カリン「……?」
人狼(……………食べる?)
アカネ「…………………………いただきます。」
場所は変わってトリニティにて。
コハル「お、美味しいわね。」
ハスミ「………。」もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
マシロ「ハスミ先輩…落ち着いて食べてください。」
イチカ「う〜ん、罪な味っすねぇ。」
コハル「まさかあんたがこんなに美味しいクッキーを作れるなんて知らかなったわ。」
ルーデル「えへへ〜〜、ツルギ先輩はどうですか!?」
ツルギ「……美味いぞ。」
ルーデル「やった!」
とても幸せそうな時間が流れていた。
一方その頃。
ネル「うおおおおおおお!!」
少佐「はははははは!」
ネル「待ちやがれぇぇぇぇ!!」
少佐「待たないよーーーーーー!」
ネル「くそがあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
少佐「ばかばかばかばかばかばかばばかばかーーっか!!!」
ネル「てめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
大声を出しながら病院の廊下を突っ走る二人。
少佐にいたってはまるで小学生男児みたいな事をしている。
ネル「ぶっころーーす!!!」
ちなみにもう誰と誰がカップリングするかは決めちゃっています。
セクシーフォックスは何もないです。
ぶっちゃけ本人も仲の良い親友程度としか思っていません。
リオは知りません。