ネル「来いよ人狼、銃なんか捨てて_かかってこい!」
人狼「……。」
パァンパァン!!
ネル「な!?」
人狼(地獄に落ちろ
筆者の一番好きな映画は「コマンドー2」です。
皆さんは?
とある日のシャーレにて。
カタカタカタカタ
退院した人狼はいつも通り仕事をこなしていた。
すると。
アロナ『お届け物でーーーっす!』
人狼(却下。)
アロナ『な、なんでですか!?』
人狼(どうせ山海経からの毒だろ?)
すでに何回もこのような展開は起きていたためこのようなことには慣れているんだと。
アロナ『ちなみにお届け物はシャーレには届いてませんよ。』
人狼「……?」
アロナ『今回は先生の自宅に届いてるようです。』
人狼(やばいじゃん。)
アロナ『やばいです。』
ここで人狼に一つの疑問が浮かぶ。
人狼(なんでシッテムの箱がここにあるんだ?)
アロナ『昨日先生が忘れて帰りました。』
そう、それは人狼が退院した昨日のこと……。
それは退院パーティーにて。
"うおーー!!飲め飲め飲めぇ!"
人狼「……。」ゴクゴク
ノア「うふふ❤️。」
ユウカ「ちょっと先生!今日退院した人狼さんに迷惑ですよ!」
"飲めぇぇぇぇぇ!!"
人狼「……。」ゴクゴクゴクゴク
アロナ『そんな事もありましたね……。』
人狼「……。」
ピロリン♪
人狼のスマホに通知が来る。
アロナ『先生からですか?』
人狼「……。」コクッ
内容は……。
『至急私の家に来てほしい。』
人狼「……。」
アロナ『ど、どうされたんですか!?』
人狼(時すでに遅し……だな。)
アロナ『な、なんですとー!』
先生宅にて。
"うぅ……どうしてこんな目に………。"
"(くそう、郵便物に「2日酔いに効くのだ」って書いてあったから飲んじゃった……。)"
"それで…こんなことになるとは思わないじゃん!"
先生は一人、自室でこの状況に嘆いていた。
"人狼には連絡しといたからすぐに来ると思うけど……「ピンポーン」お、きたきた。"
"どうぞ入ってー。"
ガチャッ
人狼(邪魔する、先生は大丈夫……か……どちら様だ。)
"うん、落ち着いてね?"
人狼(もしかしたら部屋を間違えたのかもしれない…失礼した。)ペコッ
"違うよ?私が先生だからね?"
人狼「……。」
"ほんとだよ?"
人狼(昨日の夜は何してたか覚えてるか。)
"たしか…人狼の退院パーティーで飲みすぎて……うぅ。"
どうやら姿形は違えど本物の先生のようだ。
人狼(じゃあ、なんで………。)
人狼(なんでそんなにデカくなってんだよ!顔もなんか変わってるし!)
"お、落ち着いて……。"
そう、今先生の容姿は…顔はまるで別人かのようにすらっと、一言で言えば女々しくなっていて。
胸は……圧倒的デカさ、とまでは行かないが、まあまあな大きさのメロンである。
腰回りはシュッとしていて胸に対する比率がおかしい。
ケツでっか。
足も普段よりは細くなっているのがうかがえる。
身長は160といったところか。
つまり、女先生みたいな感じである。
人狼(なんで……いや、薬か。)
"お、よく分かったね。"
人狼「……。」スッ
ここで人狼はシッテムの箱を取り出す。
"あ。"
アロナ『せ、先生……。』
"ごめんて。"
人狼(ところで…これからどうする?いつも通りの薬だったら時間経過で元通りになるはずだけど……。)
"うぅ…仕事行かないと……。"
人狼(ひとまず着替えてこい、外で待ってる。)
"え?べつに外にいなくても……。"
人狼「……。」
アロナ『……。』
"……………あ。"
人狼(一応俺のYシャツ貸してやっからそれを着な。)
"ありがと。"
シャーレにて。
"う…やっぱいつもと感覚が違うなぁ。"
人狼(そりゃあそんなにデカいメロンをつけてたらそうらるわな。)
"早く治ってほしいな……。"
その時。
ガチャッ
ノア「失礼します。」
ユウカ「おはようございます。」ヌッ
"あ、おはよ!"
ユウカ「……どちら様ですか?」
何も知らない
人狼(信じられんかもしれないが……先生だ。)
ユウカ「嘘……でしょ?」
"じゃーん!ユウカと同じ性別になっちゃいました〜!"
人狼(な?)
ユウカ「はい、この人は絶対に先生です。」
なぜかそう確信する二人。
ノア「では、なぜこのような事に?」
"実はカクカクジカジカで……。"
ノア「なるほど。」
ユウカ「ど、どどどどうするんですか!?」
落ち着いている三人とは対象的に、ユウカは動揺する。
人狼(落ち着け。)
"そうだよユウカ、まずは落ち着こ?"
ユウカ「落ち着いてなんかいられませんよ!急に男性だった人が同性になったんですよ!?」
"やっと合法的に一緒にお風呂に「ゴツン。」あいたぁ!"
人狼「……。」
ノア「あら、私は大丈夫ですよ?」
人狼(だめだ。)
ユウカ「そ、そうよ!たとえ今は同じ女性だったとしても、今日の朝までは屈強な男だったのよ!?」
屈強かどうかは議論の余地があるが…ユウカの言っていることは正しいのである。
ノア「あら、ユウカちゃんは先生を独占したいんですか?」
ユウカ「な!?」
ノア「そして誰も居なくなったシャーレで…先生と一緒に一線を超えるんですね❤️。」
ユウカ「そ、そんなんじゃないんだから!人狼もなんか言ってよ!」
人狼(まじかよユウカ最低だな。)
ユウカ「人狼も!?」
"ゆ、ユウカが私の初めてかぁ。"
ユウカ「先生まで!?」
現場はカオス。
その時。
ガチャ
コユキ「にはは〜!おじゃましまーす!」
人狼「……。」
爆弾のような人間が入ってきた。
コユキ「あれ、先生は何処に……。」
人狼「……。」スッ
人狼は横の女性に指差す。
コユキ「……こ、こんにちは。」
"うん、今日は結構早めに来たんだね。"
コユキ「は、はい?お会いしたことがありましたっけ?」
ノア「この方が先生です。」
ユウカ「……はぁ。」
コユキ「……………へ?」
人狼(残念ながら、こいつが先生だ。)
"残念ながらって……。"
コユキ「なるほど……また変な薬でも飲んだんですか?」
"ご、御名答……。"
現場は更にカオス。
カイザーSS指揮官B「……。」カタカタカタカタ
この私は今、先生に対する報告書をまとめている。
今度の会議で使うからだ。
いや普通に考えて一人の人間の報告書をまとめて会議までするってのも、常人なら「アホなんか」とでも言われそうだが……マジである。
カタカタカタカタ
先生は優秀だ、特に指揮面については飛び抜けている、おそらく少佐殿程であろう。
それにあのボディーガード、それを上手く戦闘では使えている。
しかし、あまりにも恋愛に対しては疎く、世間一般的にいうと「クソボケ」とゆうものであろう。
カタカタカタカタカタカタカタカタ
すでに先生に対して好意を剥き出しにしている生徒は確認されているが……まったく気づいていない。
アホだろ、普通にアホだろ。
私なんて高校時代は手が触れただけで少し意識したからな!!それに対して先生は抱きつかれていたりするんだぞ!?
クソが!!!本当にクソが!!!!!!!
コンコンコン
おっと、誰か来たようだな。
カイザーSS指揮官B「入れ。」
諜報員A「失礼します、今大変な情報が入ってしまいました。」
カイザーSS指揮官B「どうした?もう子供になったとかレッドウィンターで革命とかなら驚かないぞ?」
諜報員A「先生が女性化しました。」
カイザーSS指揮官B「なるほど………女性化ぁ!!??」
は、え……はぁ!?
カイザーSS指揮官B「じょ、ジョジョ化!?」
諜報員A「いえ、女性化です…およそ外見的には女性と酷似していますが…付いているかどうかは分かりません。」
カイザーSS指揮官B「そんな情報いらんわぁ!」
な、なんでだ……。
諜報員A「先生宅の玄関前で山海経高級中学校の錬丹術研究会所属、薬子サヤがポストに薬を入れるところが確認されました。おそらくその生徒のせいです。」
カイザーSS指揮官B「……分かった、何か変化があったら逐一報告するように。」
諜報員A「了解しました。では。」
バタンッ
カイザーSS指揮官B「……。」
先生。
お前はどうなっちまうんだ?
アンケートにご協力いただきたい。
なんかこの小説みたいな雰囲気じゃない小説を書きたくて……。