人狼の身長が219cmだから(この作品独自設定)ネルとかに会ったら背の高さで喧嘩になりそう。
俺は今、危機に瀕している……。
ネル「てめぇなんか喋ったらどうだ!ああ!!」
この自治区には珍しい不良に絡まれているからだ…………。
それに噂によるとミレニアム最強らしい。
遡ること5分前……。
人狼(ふう、四天王がアリスに会いに来た時はどうなるかと思ったが、なんとかなるものだな。)
その時。
ドンッ!
考え事をしていたため、人にぶつかってしまった。
ペコッ
人狼は直ぐに頭を下げ、通過ぎようとした。
しかし。
ネル「おい!ぶつかっといて挨拶も無しかよ!!」
アカネ「ぶ、部長、落ち着いてください。」
ピタッ
クルッ
人狼「……。」
ネル「しかもガン飛ばしてきやがって!やる気か!?」
ネル「それに小さすぎて見つけられなかっただと!?ふざけんなよ!!!」
人狼(言ってねえよ。)
アカネ「部長!そんなこと言ってないです!!」
今に至る。
人狼(嘘だろ…あいつミレニアム最強らしいじゃん。)
ネル「けっ!無駄にデケェ体しやがって!」
そう言ってネルは銃を構える…………ことはなく。
シュッ!
人狼(消えた!?)
ネル「てめぇは拳でも食らっとけ!!」
いつの間にか背後に回っていた。
しかし。
ヒュッ!
ガシッ!!
ネル「な!」
バギィ!
ネル「ぐはっ!」
カウンターを食らわす。
ネル「てめぇ、良い拳してんじゃねえか………おい、名前は。」
人狼「……。」
ネル「だんまり……か!。」
ダダダダダダダダダッ!!!
ネル「……どこ行きやがった。」
ネル(クソッ、何故か霧が濃くて見えねえ……十中八九あいつの仕業だろうな。)
霧が薄くなっていく。
パァンパァンパァン!!!
ネル「!」
ササッ!
人狼(今の躱すのかよ……。)
ドゴッ!!
人狼「!」
ネル「お返しだ!」
いつの間にか背後に回っていたネルの蹴りを食らう。
人狼「!」
ヒュッ!
ネル「そんなの当たんねえよ!」
人狼のパンチを躱す。
ネル「もう一発!」
バギィ!
人狼「!」
人狼(嘘だろ、ちゃんとガードしたはずなのに……。)
ネル「おらぁ!」
ドガァ!
グギィ!
人狼「!」
パァンパァン!!
躱される。
ネル「おらぁ!!!」
バギィ!
もろに顔面に食らう。
人狼「……。」
ドサッ
ネル「………。」
ネル「ふん、大したことなかったな。」
ネル「アカネ、帰r「ガシッ!」!!!」
人狼(待っていた、完全に油断する時を。)
ネル「お、お前……。」
そこには顔の部分が狼になった人狼がいた。
ネル「その顔「ブンッ」!」
ネルはとっさにガードする。
しかし。
ドガァ!!!!
ネル「ぐっ!」
ドコォ!!
ネルは数メートル先の壁に埋もれる。
アカネ「部長!」
メガネのメイドが意識のないネルの所に走って行く。
ネル「まだ……勝負は………終わってねえぞ。」
人狼「!」
人狼(まだ意識あんのかよ………逃げるか。)
タタタタタタタッ
ネル「まちや……が………れ…………。」
そのうちまた戦わせます。